国籍法改正案まとめWIKI ▲左右の論点からの改正国籍法

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左派の視座に立てば、今回の改正国籍法に関して、おおむね歓迎でした。
それは、認知要件のみに改正したことにより、 "法の下での平等" を勝ち得たことにつきます。

ただし、国籍付与の平等厳格化に関して、右派の視座に立てば、問題点が露呈します。
一見、平等化という文言から最終的な着地点にも思えますが、平等化の終着点には "共和制" があります。
改正国籍法は、 国体と共和制の関係 に論点が発展する可能性がありますから、右派の反発は必至です。
右派はおそらく、国体を規範とする "日本の家族制度" を今回の改正の潜在的な立ち位置としていますので、
婚姻の要件の削除による国籍付与は基本的に受け入れがたい屈辱でしょう。
ですから、百歩譲って "婚姻要件の削除の対案としてのDNA鑑定" を、血統=国体の担保にしたいと、
考えているのだと思います。

今回の改正国籍法には関係ないような動画ですが、問題の本質を見つけ出すヒントがある動画でもあるので、
紹介しておきます。

佐藤優さん「主権回復記念日」を語る(平成19年版)1/3


※画面下、タイムライン、総合時間9分14秒のうち、2分50秒からをご参照ください。
"国体"に関しての理解しやすい説明があります。
この動画から、今回の改正国籍法は、佐藤優先生の主張によるならば、
『三回目の、我が国体の危機・・・』であるのかもしれない?とも言えます。

また、6分00秒からの憲法改正の傾向としての問題点として、「改正の結果として、共和制に近づいてしまう・・・」
という指摘は、今回のこの改正国籍法にもあてはまるようにも感じます。

※あと、これはオマケですが、動画中、タイムライン、総合時間9分14秒のうち、7分00秒からの、
「成文憲法はいらない・・・」からの主張は、戦人の動機づけを、国体にまで掘り下げた意見展開でもあり、
この一年の我が国の、国としての成り立ちや、存亡を論じたトレンドとして、
国籍法を含めた戦略的思想の検証という意味においてもひじょうに興味深い主張のひとつといえます。

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