L.C.L


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エヴァのコクピットとも云えるエントリープラグ
その内部は、パイロットの搭乗と共に、L.C.L.と云う液体により透き間無く満たされる。
この時、パイロットの呼吸器もL.C.L.により塞がれる事になるが、肺に侵入したL.C.L.が直接酸素を供給するため、呼吸困難と云う問題は発生しない。
我々が通常行っている、器官を通して口腔部、鼻孔部から空気を取り込む方法より、効率的且つ安全であると云える。

他にも、L.C.L.は水分、栄養素の補給、新陳代謝の捕捉等の機能も果たすと推察されるが、L.C.L.の本質は胎児に於ける羊水の役割、つまり、急激な温度変化、強度の衝撃からパイロットを守る事が主目的と考えられる。

エヴァを兵器として見た場合、パイロットは最も脆弱な部品である。
L.C.L.はそうした弱点を補填する意味を持つのだろう。

L.C.L.はパイロット搭乗後、エントリープラグ内で電化され、その分子配列を変化させる(この分子配列の変化は、モニター上でも表示されている)。これにより、L.C.L.はその状態を液体から気体状のものに変質させ、老廃物の循環・浄化等の能力を活性化させ得るのである。

また、L.C.L.自体が立体(3次元)ディスプレイとなり、種々の情報を直接映像等のデータとして伝達する事も可能であるなど、L.C.L.は単なる『液体』ではない。

もっとも、それ故に機能発揮に不断の注意が欠かせず、その制御に外部オペレータによる継続的な監視・調節を必要とする。

初号機パイロットは、L.C.L.内で何度か「血の臭いがする」旨を訴えているが、L.C.L.が満たされた状態は、すなわち嗅覚を司る鼻孔部が塞がれた状態でもある。とすれば、パイロットの謬見か、L.C.L.自体が血の臭いを持っている事になる。
確かにL.C.L.は、酸素の供給、老廃物の循環・浄化など、血液に極近い働きを持っている。
ネルフの前身であるゲヒルンが生物学的な研究をしていた過去を考えれば、L.C.L.の正体は人工培養された血液(に近似するもの)と考えるべきであろう。

更に付け加えるなば、L.C.L.は精神汚染に対する防御効果もある様だ。
これは、以前から指摘されていたエヴァと云う兵器自体が持つ精神汚染の危険性も勿論だが、ネルフ使徒の精神攻撃を予測している為とも考えられる。

リリスが安置されているターミナルドグマ最下層に満ちているのも、同じくL.C.L.である。
これがLink Connected liquidの略称である等、種々の解釈も横行したが、実際には『生命のスープ』そのものであったようだ。
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