リリス

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evacommu

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リリス - LILITH
ターミナル・ドグマ内で、赤い十字架に磔にされていた巨人。

腹部には無数の球状組織があり、そこから人間の下半身らしきものが複数生えている。
顔はゼーレの紋章が描かれた仮面で覆われ、手は十字架に杭で打ちつけられていた。



リリスが発見されたのは、旧箱根地下---即ち現在の第三新東京市直下である。
これは偶然ではなく、リリスの直上に第三新東京市を建造したと考察するべきだろう。
目的はリリスの禁錮及び隠蔽、更には使徒からのリリスの防衛。
以上の事実からも類推できるように、リリスは使徒と云うより、生命体の発生に関わる『始祖』に近い存在と考えられる。

ゼーレは、このリリスとロンギヌスの槍を活用して『人類補完計画』を進めていたようだ。

概念的な説明に留まるが、魂を持たない状態のリリスに、人の魂を補填して永遠に生きる---それが『人類補完計画』の骨子であると考えられる。
リリスに魂が欠けている理由は不明だが、2004年に行われた、碇ユイを死に致らしめた地下実験が原因と推論できる。
欠けたリリスの魂は消失した訳ではなく、現在、ファーストチルドレン・綾波レイの中に在留している。
また、彼女の肉体は死亡した碇ユイの身体情報を元にしたクローンである。
同事実はネルフ本部内部でも上層部以外には秘匿され、詳細を知るのは司令副司令の二人のみと見られる(E計画責任者、赤木リツコ博士の言動には一部矛盾が見られ、彼女にも計画の全容は秘匿されていたと考えるべきだろう)。

初号機はこのリリスをコピーした存在である。

ロンギヌスの槍を刺された状態では下半身が失われていたが、槍を抜いた途端に下半身が生み出された。

人類補完計画は当初、このリリスを使う予定だったが、ロンギヌスの槍が失われた事によりゼーレは計画を変更、初号機による補完を企図した。

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