らぶ★くらふと

企画書(新版 2008年)

 

らぶ★くらふと

 

 この作品はH.P.ラヴクラフトを祖とするクトゥルー神話の擬人化モノである。しかし、

実際のクトゥルー神話とは大きくかけ離れているので、注意してもらいたい。こんなのは

クトゥルー神話ではない! といわれても、私は責任を取れないのでご了承いただきたい。

 この作品は学園恋愛を中心とした作品である。企画段階では小中高一貫教育の学校とし

てあるが、小学校から始めるかどうかは決まってはいない。年齢等はクトゥルーの邪神た

ちの擬人化のため、多少奇妙なところがあっても、目を瞑っていただきたい。

 ラヴクラフト(ミスカトニック)学園で織り成される恋愛、コメディ、シリアス、もし

くはバトルが混ざった作品であり、クトゥルー神話を知っているともっと楽しめる内容で

ある。勿論、知らなくても理解できる内容を目指している。

 ヒロイン達は、大いなるクトゥルーやニャルラトテップ、アザトースなど様々に存在す

る。メインヒロインとされるキャラクターはまだ決めてはいない。名前は、そのままで行

きたいと考えている。魔道書関連は迷っている、下手をすれば斬魔大聖デモンベインと被

ってしまうからである。基本的には邪神のみの擬人化で行きたいと思う。

 

 

 

登場キャラクター

 

高梨 明(たかなし あきら)

 この物語の主人公。ラヴクラフト学園に通う学生。見た目は普通で、茶髪は地毛である。

学力も普通で、少し体力が無い。特技が無いように見えるが、小説家志望でよく小説を書

いている。優しい性格で、密かに人気を集めていたりもする。後に作家デビューしたとき

のペンネームがラヴクラフト。

 

 覚書。

 事件の後……世界の因果律が修正された後……明、ラヴクラフト大学へ進む……大学卒

業後、在学中に書いた怪奇小説……異界の神々の恐怖を書いた小説……を発表し、それが

出版社の目に留まり念願の怪奇小説家デビューを果たす……常軌を逸する行動をとり始め、

“存在しないクラス”の同窓会を一人で行うなどの異常な行為が目立ち、“存在しない人物

達”との思い出を語り始めたため、狂気に囚われていると判断した隣人により病院へ行く

ことを勧められそのまま精神病院へと入れられる……病院へ入れられたときに、家に置い

てあるド・マリニーの掛け時計を病室に持ち込むことを懇願し、入念な検査の後、持ち込

むことを許可された……ある日、掛け時計と共に病室から失踪する……星辰が正しき位置

に戻る未来へと飛び、復活した旧支配者達に会うために……。

 

 

クトゥルー(大いなるクトゥルー)

 この物語のヒロインの一人。赤い髪というよりはピンクに近い髪の色で、特に染めたり

はしていないようである。俗にいうツンデレという設定だが、企画段階なため、変更され

るかもしれない。たまに、タコの帽子と竜の尻尾のコスプレをして現れることもある。コ

スプレが趣味というよりは、元はクトゥルーだかららしい。また、水泳が得意。主人公と

同級生。

 

 

 

アザトース(魔王アザトース)

 この物語のヒロインの一人。長い黒髪で、目つきが鋭い。基本的にとても偉そうで、ま

さに自らを女王と言っているような女性。彼女についていく存在も多く、ニャルラトテッ

プは彼女のほとんどパシリだが、本人も気づいている様子はない。また、ヨグ=ソトース

はアザトースの右腕とされる。アザトースは大富豪の令嬢でもあり、家は巨大な屋敷。気

に入った人物は性別関係なく連れて行かれるという噂がある。中で何が行われているかは

不明。また、主人公を狙っており、よく誘惑をしに行く。主人公より、一つ上の学年。

 

 

 

ヨグ=ソトース(副王ヨグ=ソトース)

 この物語のヒロインの一人。煌びやかな銀髪で、男子からの評価が高い。常にアザトー

スの周りに居て、アザトースの右腕とされる。少々高飛車なところがあるが、実際は妹思

いの良いお姉さん。妹はラヴクラフト学園とは別の学校に通っているため、寂しがってい

る。学園にいるときは、ニャルラトテップを妹のように可愛がっている。実際に妹にニャ

ルラトテップが似ていることもあるらしい。主人公より一つ上の学年。

 

 

 

ウルム・アト=タウィル(案内者ウルム・アト=タウィル)

 ヨグ=ソトースの妹。姉と同じ銀髪。姉とは別の学校に通っている。小学一年生。ニャ

ルラトテップと似ている。

 

 

 

ニャルラトテップ(這い寄る混沌ニャルラトテップ)

 この物語のヒロインの一人。紫色のセミロングで、女子から可愛いと評判が高い。アザ

トースのパシリ状態なのだが、本人は自覚しておらず、パシリを楽しんでいるようである。

俗に言うロリキャラで、背が低く、よく転び、ドジを踏むため、あまりパシリとしては約

に立っていない。たまに、語尾に「にゃ~」をつけるなど、猫口調になる時があり、名前

のせいだという者も少なくない。明るい性格で、常に笑っている。ヨグ=ソトースをお姉

ちゃんと言って慕っており、可愛がられている。そして、何故か主人公の事をお兄ちゃん

と呼ぶ。また、夜には別人格になることがあり、目が紅く光り、空を飛べたりする。また、

翼が生えるときもある。性格は一変し、冷酷になり嘲笑を響かせる。吸血鬼のように主人

公の血を狙う。這い寄る混沌を垣間見ることがあるが、昼のニャルラトテップもたまに混

ざるため、冷酷に成り切れていない。初期の頃はこういうことは無かったのだが、どうや

ら自宅の地下室あった、開いたまま輝くトラペゾヘドロンを閉じたため、這い寄る混沌の

精神の一部が移ったかららしい。主人公とは一つ下の学年。

 

 

 

シュブ=ニグラス(千の仔を孕みし森の黒山羊シュブ=ニグラス)

 この物語のヒロインの一人。金髪のツインテールで、常に微笑んでいる。母のような優

しさを持っていて、誰に対しても微笑を絶やさないが、アザトースは例外のようだ。財閥

総帥の娘で、アザトースの家も超えるほどの大富豪。つまり真のお嬢様。登校してくると

きには、黒いベンツで来て、玄関までSPがついていく。アザトースとは仲がよろしくない

ようで、よく口論になる。彼女について行く者もアザトースに負けず、多い。グラタンが

大好物。主人公と同級生。

 

 

 

ハスター(名状しがたきものハスター)

 この物語のヒロインの一人。短い髪で、薄い緑色をしている。とても活発な性格で、よ

く騒ぎを起こす。運動会系。とにかく足が速く、まさに風のように駆けることができる。

陸上部の大スターで希望の星。家は貧乏でもなく裕福でもない普通の家庭。運動は最高に

出来るものの、勉強の方はあまりできるほうではない。しかし、主人公らとの勉強合宿で、

勉強方法を学び、努力の末、勉強の方もまあまあできるほうになる予定。主人公と同級生。

 

 

 

ダゴン&ハイドラ(父なるダゴン&母なるハイドラ)

 この物語のヒロインの二人。劇中では双子の設定。二人とも青い髪のそっくりさん。ダ

ゴンは左耳にイヤリング、ハイドラは右耳にイヤリングをしていて、それでしかほとんど

判別ができない。また、どちらが姉で妹かは不明。二人は気にしていないようである。身

長はニャルラトテップより少し高いくらいで、主人公によく甘えてくる。その度にクトゥ

ルーやアザトースに怒られるが、特に訊いていないようですぐに流してしまう。水泳が大

の得意で、クトゥルーよりも速く、華麗に泳ぐことが出来る。水泳部所属の期待の星。主

人公より一つ下の学年。

 

 

クトゥグァ(生ける炎クトゥグァ)

 この物語のヒロインの一人。とにかく熱血な少女。何事にも必死にあたり、正義感が物

凄く強い。よく叫び、常に燃えているような感じ。朱色の長い髪を持っている。また、超

能力が使えるとの噂。最初は、パシリとして使われているのに、躊躇無く働いているニャ

ルラトテップに苛立ちを覚えていたが、後に彼女の人に尽くしたい気持ちを知り、和解。

学園の近くのバー、フォマルハウトのマスターの娘。ハスターより活発に(半暴走)状態

なのが理由かはわからないが、ほとんど体操服とブルマで学校に来ている。主人公より一

つ下の学年。

 

 

ツァトゥグァ(ン・カイで眠るものツァトゥグァ)

 この物語のヒロインの一人。長い薄い灰色の髪で、基本的に無表情な少女。その美貌は

学園内でもかなり上位だが、喋ることが少なく、相手にも干渉しないので近づきがたい存

在となってしまっている。授業中によく眠っている。特定の場所に留まることが少なく、

突然現れたり、突然消えたりする。学園地下の謎の空間、ン・カイへと続く階段付近でよ

く目撃される。そこで何をしているのかは誰も知らない。しかし、ある事件をきっかけに、

主人公に好意を寄せ、主人公の前では少し笑ったりするようになった。家族は外国に住ん

でいて、アーカム街外れの大きな別荘――過去に魔女の家と称されていた館――に、一人

住んでいる。突然、主人公を別荘に連れてきて、主人公と危ない関係になろうとしたが、

クトゥルーやアザトースに邪魔をされ、失敗に終わる。勉強合宿の後から、他の生徒達に

も、わずかながら、表情を変化させるようになった。新聞部の部員でもある。主人公より

一つ上の学年。

 

 

 

イタクァ(風に乗りて歩むものイタクァ)

 この物語のヒロインの一人。とても白い肌を持ち、髪は氷のような色をしている。また、

長方形のレンズの眼鏡をかけている。学園の生徒ではなく、アーカム町の北にある森林地

帯の湖の近くに建ててある小屋に一人でくらしている。アーカム町に雪が降るころになる

と町に出てくる。後に学園に編入されることになる。その舌は凍りつくように冷たいとい

う。主人公と同年齢。

 

 

 

ウェスト先生(死体蘇生者ハーバート・ウェスト)

 ラヴクラフト学園の教師。ブロンドの長い髪、眼鏡から覗く優しげな瞳を持っている。

理科教師で、とにかく異常に科学、化学、生物、宇宙、物理etc.全てに詳しい。最近では、

不老不死についての研究に熱が入っている。評判はまちまちであるが、かなり熱の入った

授業をするらしい。後に、研究に没頭しすぎて半マッドサイエンティストになるが、終盤

では主人公の良き理解者となり、共に戦うこととなる。

 

 

 

ティンダロス先生(ティンダロスの猟犬)

 ラヴクラフト学園の教師。また、主人公のクラスの担任。栗色の髪を持ち、背が高い人

気の美人教師。国語教師で、少し熱血が入っている。身体能力が高く、学生時代は高飛び

の全国選手権に出場し決勝まで勝ち進んだという過去を持つ。たまに本当に役に立つのか

どうかわからない授業をすることがある。

 

 

 

ノーデンス(大いなる深淵の大帝ノーデンス)

 エルダーゴッド(旧神)学園の生徒(ヒロインかどうかは未定)。終盤に登場予定。白く

も灰色のような髪で、ポニーテール。ラヴクラフト学園の生徒を何故か敵視しており、ラ

ヴクラフト学園の生徒を見ると戦闘態勢に入る。騎士道精神を重んじているらしい。家法

の槍を持ち歩いているため非常に危険。また、ラヴクラフト学園の修学旅行の際、イルカ

に乗って追ってくるという異常としか思えない行動力を持っている。

 

 

 

タイタス・クロウ(魔術探偵タイタス・クロウ)

 ラヴクラフト学園の生徒。主人公の親友で、行動的な性格。主人公と同じく作家を目指

しており、探偵物が得意。よく頭が切れて、主人公にアドバイスすることも少なくは無い。

魔術や神秘学にも興味があるらしく、家にはそれ系列の本が並べてあるという。また、人

類が近い未来危機に立たされると予言している。学園で事件が起きると、真っ先に解決に

乗り出す探偵魂を持っている。このままレギュラーでいるはずだったのだが、中盤にて…

…。

 

 

 

アブドゥル・アルハザード(狂詩人アブドゥル・アルハザード)

 ラヴクラフト学園の校長。老人だが、よく動き回る。新聞部の顧問で、学校新聞ネクロ

ノミコン(原題アル・アジフ)を発案した。ロリコンらしく、女生徒のブルマ姿を見るた

めに教師になったというが、真偽は定かではない。若い頃は、アラビア南部の大砂漠で、

謎の名も無き都市を探検したというが誰も信じてくれない。

 

企画書(旧版 2006年)
らぶ★くらふと

 この作品はH.P.ラヴクラフトを祖とするクトゥルー神話の擬人化モノである。しかし、実際のクトゥルー神話とは大きくかけ離れているので、注意してもらいたい。こんなのはクトゥルー神話ではない! といわれても、私は責任を取れないのでご了承いただきたい。
 この作品は学園恋愛を中心とした作品である。企画段階では小中高一貫教育の学校としてあるが、小学校から始めるかどうかは決まってはいない。年齢等はクトゥルーの邪神たちの擬人化のため、多少奇妙なところがあっても、目を瞑っていただきたい。
 ラヴクラフト(ミスカトニック)学園で織り成される恋愛、コメディ、シリアス、もしくはバトルが混ざった作品であり、クトゥルー神話を知っているともっと楽しめる内容である。勿論、知らなくても理解できる内容を目指している。
ヒロイン達は、大いなるクトゥルーやニャルラトテップ、アザトースなど様々に存在する。メインヒロインとされるキャラクターはまだ決めてはいない。名前は、そのままで行きたいと考えている。魔道書関連は迷っている、下手をすれば斬魔大聖デモンベインと被ってしまうからである。基本的には邪神のみの擬人化で行きたいと思う。



登場キャラクター

高梨 明(たかなし あきら)
 この物語の主人公。ラヴクラフト学園に通う学生。見た目は普通で、茶髪は地毛である。学力も普通で、少し体力が無い。特技が無いように見えるが、小説家志望でよく小説を書いている。優しい性格で、密かに人気を集めていたりもする。後に作家デビューしたときのペンネームがラヴクラフト。通称、アキラ、お兄ちゃん、下僕、作家君、高梨君、明君。



クトゥルー(大いなるクトゥルー)
 この物語のヒロインの一人。大いなるクトゥルーが擬人化された存在。赤い髪で、特に染めたりはしていないようである。俗にいうツンデレという設定だが、企画段階なため、変更されるかもしれない。たまに、タコの帽子と竜の尻尾のコスプレをして現れることもある。コスプレが趣味というよりは、元はクトゥルーというかららしい。また、水泳が得意。主人公と同級生。通称、クトゥルー、クトゥルーさん、クトゥルーちゃん、クトー、くとぅるー。



アザトース(魔王アザトース)
 この物語のヒロインの一人。魔王アザトースが擬人化された存在。長い黒髪で、目つきが鋭い。基本的にとても偉そうで、まさに自らを女王様と言っているような女性。彼女についていく存在も多く、ニャルラトテップは彼女のほとんどパシリだが、本人も気づいている様子はない。また、ヨグ=ソトースはアザトースの右腕とされる。アザトースは大富豪の令嬢でもあり、家は巨大な屋敷。気に入った人物は性別関係なく連れて行かれるという噂がある。中で何が行われているかは不明。また、主人公を狙っており、よく誘惑をしに行く。主人公より、一つ上の学年。通称、アザトース、女王、アザトースさん、アザトース様、アザトースさん、先輩、あざとーす。



ヨグ=ソトース(副王ヨグ=ソトース)
 この物語のヒロインの一人。副王ヨグ=ソトースが擬人化された存在。煌びやかな銀髪で、男子からの評価が高い。常にアザトースの周りに居て、アザトースの右腕とされる。少々高飛車なところがあるが、実際は妹思いの良いお姉さん。妹はラヴクラフト学園とは別の学校に通っているため、寂しがっている。学園にいるときは、ニャルラトテップを妹のように可愛がっている。実際に妹にニャルラトテップが似ていることもあるらしい。主人公より一つ上の学年。通称、ヨグ=ソトース、ヨグ=ソトースさん、女王の右腕、お姉ちゃん、妖精、先輩、ソトースさん、よぐ=そとーす。



ウルム・アト=タウィル(案内者ウルム・アト=タウィル)
 ヨグ=ソトースの妹。案内者ウルム・アト=タィルが擬人化された存在。姉と同じ銀髪。姉とは別の学校に通っている。小学一年生。ニャルラトテップと似ている。通称、ウルムちゃん。



ニャルラトテップ(這い寄る混沌ニャルラトテップ)
 この物語のヒロインの一人。這い寄る混沌ニャルラトテップが擬人化された存在。紫色のセミロングで、女子から可愛いと評判が高い。アザトースのパシリ状態なのだが、本人は自覚しておらず、パシリを楽しんでいるようである。俗に言うロリキャラで、背が低く、よく転び、ドジを踏むため、あまりパシリとしては約に立っていない。たまに、語尾に「にゃ~」をつけるなど、猫口調になる時があり、名前のせいだという者も少なくない。明るい性格で、常に笑っている。ヨグ=ソトースをお姉ちゃんと言って慕っており、可愛がられている。そして、何故か主人公の事をお兄ちゃんと呼ぶ。主人公とは一つ下の学年。通称、ニャルラトテップ、ニャルラ、ニャルラちゃん、ナイアちゃん、ニャルラロリータ、ニャルちゃん、子猫ちゃん、パシリ、にゃるらとてっぷ。



シュブ=ニグラス(母神シュブ=ニグラス)
 この物語のヒロインの一人。母神シュブ=ニグラスが擬人化された存在。金髪のツインテールで、常に微笑んでいる。母のような優しさを持っていて、誰に対しても微笑を絶やさないが、アザトースは例外のようだ。財閥総帥の娘で、アザトースの家も超えるほどの大富豪。つまり真のお嬢様。登校してくるときには、黒いベンツで来て、玄関までSPがついていく。アザトースとは仲がよろしくないようで、よく口論になる。彼女について行く者もアザトースに負けず、多い。主人公と同級生。通称、天使、ニグラスさん、ニグラス、お嬢様、微笑みの大天使。何故か彼女だけはフルネームでは呼ばれない。



ハスター(名状しがたきものハスター)
 この物語のヒロインの一人。名状しがたきものハスターが擬人化された存在。短い髪で、薄い緑色をしている。とても活発な性格で、よく騒ぎを起こす。運動会系。とにかく足が速く、まさに風のように駆けることができる。陸上部の大スターで希望の星。家は貧乏でもなく裕福でもない普通の家庭。運動は最高に出来るものの、勉強の方はあまりできるほうではない。しかし、主人公らとの勉強合宿で、勉強方法を学び、努力の末、勉強の方もまあまあできるほうになる予定。主人公と同級生。通称、ハスター、ハスターさん、風、俊足のハスター、はすたあ、はすたー。



ダゴン&ハイドラ(父なるダゴン&母なるハイドラ)
 この物語のヒロインの二人。父なるダゴンと母なるハイドラが擬人化された存在。劇中では双子の設定。二人とも青い髪のそっくりさん。ダゴンは左耳にイヤリング、ハイドラは右耳にイヤリングをしていて、それでしかほとんど判別ができない。また、どちらが姉で妹かは不明。二人は気にしていないようである。身長はニャルラトテップより少し高いくらいで、主人公によく甘えてくる。その度にクトゥルーやアザトースに怒られるが、特に訊いていないようですぐに流してしまう。水泳が大の得意で、クトゥルーよりも速く、華麗に泳ぐことが出来る。水泳部所属の期待の星。主人公より一つ下の学年。通称、ダゴン、ハイドラ、ダゴンちゃん、ハイドラちゃん、飛び魚、だごん、はいどら。



クトゥグァ(生ける炎クトゥグァ)
 この物語のヒロインの一人。生ける炎クトゥグァが擬人化された存在。とにかく熱血な少女。何事にも必死にあたり、正義感が物凄く強い。よく叫び、常に燃えているような感じ。朱色の長い髪を持っている。また、超能力が使えるとの噂。最初は、パシリとして使われているのに、躊躇無く働いているニャルラトテップに苛立ちを覚えていたが、後に彼女の人に尽くしたい気持ちを知り、和解。学園の近くのバー、フォマルハウトのマスターの娘。ハスターより活発に(半暴走)状態なのが理由かはわからないが、ほとんど体操服とブルマで学校に来ている。主人公より一つ下の学年。通称、クトゥグァ、熱血ちゃん、動く炎、燃える少女、くとぅぐぁ。



ツァトゥグァ(ン・カイで眠るものツァトゥグァ)
 この物語のヒロインの一人。ン・カイで眠るものツァトゥグァが擬人化された存在。長い薄い灰色の髪で、基本的に無表情な少女。その美貌は学園内でもかなり上位だが、喋ることが少なく、相手にも干渉しないので近づきがたい存在となってしまっている。特定の場所に留まることが少なく、突然現れたり、突然消えたりする。学園地下の、謎の空間、ン・カイへと続く階段付近でよく目撃される。そこで何をしているのかは誰も知らない。しかし、ある事件をきっかけに、主人公に好意を寄せ、主人公の前では少し笑ったりするようになった。家族は外国に住んでいて、アーカム街外れの大きな別荘に、一人住んでいる。突然、主人公を別荘に連れてきて、あやうく主人公と危ない関係になろうとしたが、クトゥルーやアザトースに邪魔をされ、失敗に終わる。勉強合宿の後から、他の生徒達にも、わずかながら、表情を変化させるようになった。主人公より一つ上の学年。通称、ツァトゥグァ、ツァトゥグァ先輩、灰色少女、つぁとぅぐぁ。







 

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最終更新:2013年12月21日 00:44
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