MARVEL SIDE キャラクター別対策
CAPCOM SIDE キャラクター別対策
キャラクター別対策/フェニックス
ステータス
遭遇率(D~A) … ネットワークモードにおける、ランクマッチ・プレイヤーマッチ・ロビーマッチでのキャラクター遭遇率。(国内)
危険度(D~A) … 対策の必要度合い。
アシスト能力(D~A) … メインアタッカーへのサポート能力の高さ。
特徴
5ゲージ消費技のダークフェニックス覚醒が凶悪な事で有名である。
ただでさえ優れているフェニックスの性能が更に強化され、XファクターLv3を併用したダークフェニックスは全キャラクターの中でも最強との呼び声が高い。
圧倒的な攻撃力と機動力を備え、ヒットすると即死するTKトラップの行動抑止力が半端ではない。
Xファクター中のダークフェニックス相手に反撃可能なポイントは限られており、覚醒が発動した時点で既に大勢が決している事も多い。
出来ればゲージを溜められる前に彼女を倒しきってしまいたい。
ただし、ダークフェニックスの強さに目が行くがフェニックスの状態でも十分に強い。
テレポーテーションの性能が高く、機動力はダーク化しなくても最上級である。ゲージを2本使えば単体で70万以上の高火力コンボも可能である。
スナップバックがフェニックス対策で有名だが、フェニックスは前述の通り体力以外は最上級の性能を誇るためスナップバックで引っ張り出す事に成功しても安心は出来ない。
弱点
- 体力が375,000しかない。これはソーの体力の33%に相当する。
- ダークフェニックス覚醒に5ゲージ必要なため、先鋒と次鋒がゲージを有効に使えない。
- 314式というXファクターを使ったテクニックにより5ゲージ溜まった状態でも倒される可能性がある。
- 314式から派生したXファクターを使わないローリスクな確定チームエリアルコンボに対して非常に弱い。
- 更にそこから派生した一人目のチームエリアルコンボで相手のゲージを減らすというテクニックにとてつもなく弱い。(このテクニックはモリガン、チュンリー等が使用可能)
フェニックス戦でもっとも重要なのはダークフェニックス覚醒を使われる前にフェニックスを倒してしまう事である。
ダークフェニックスにさせないためには以下の方法がある。
横入力のチームエリアルは相手のゲージを一本減らす。相手がゲージ依存のチームである時に有効で、フェニックスチームにも勿論有効。だが、相手は当然警戒するため通常は通らないため、実用的ではない。
ただし相手はこちらのチームエリアルに対して高確率で横カウンターを狙ってくるため、高い確率で下と上のチームエリアルが通る。下と上のチームエリアルを使いまくって、たまーに横を混ぜると、通ることもあるかもしれない。
また、
上or下チームエリアルキャンセルXF→横チームエリアル 通称「314式」というテクニックがある。詳しくは
小ネタ/裏技を参照。
上記の理由からフェニックス戦でもっとも重要なのは横ではなく下チームエリアルである。フェニックスチーム以外にはまず通らないような下チームエリアル2連発でも通る可能性が高い。
フェニックス側はリスクとリターンの関係で下チームエリアルに対してカウンターを入れることが出来ない場面が非常に多い。相手のゲージが増えても敗北は確定しないが、横を通すと敗北が確定するからである。
コンボの最中に意識的に下チームエリアルを組み込むことで立ち回りを大幅に有利に出来る。
モリガンのソウルドレイン、シュマゴラスの通常投げは相手のゲージを吸収する。モリガンのソウルドレインは分身中に出せば半分以上のゲージを吸収出来る。とは言え、当然これらのキャラを使っていないメンバーでは使えない。
注意、モリガンのソウルドレインで削り殺してもダーク化するので注意。ヒットしないと機能しない。
- 対策3:スナップバックで後衛のフェニックスを引きずり出す。
対フェニックス戦で、最も有効かつ実践的な対策が、スナップバック(236+P1orP2)だ。 スナップバックは必殺技と同様、通常技をキャンセルして出すことが可能な上に発生もかなり早い。まずは自分のキャラのコンボにスナップバックを組み込んでみよう。
例 ウルヴァリン
弱中強S>中中強>攻+S>
強>S>中中強>攻+S>
+弱中 → 弱中強S>中中強>攻+S>
強>(
+P1orP2)
また、スナップバックで引っ張り出されるとアシストがしばらく使えないため、非常に有利な状況で攻めることが出来る(出現攻め)。頑張って倒そう。
基本的にはアシストを絡めた表裏中下のN択を出現に合わせる。フェニックスは体力が全キャラクターで最低なのでヒットすれば倒せるはずだ!…まぁ5ゲージ溜まってなくても強いのだが…。
最後の手段。フェニックスはダーク化しても体力が減り続けるので、体力差での勝負に持ち込めば優位な場面は多い。当然味方の体力と要相談だが、相手がラスト1人のフェニックスで、残り時間が30秒を切っている状態、飛行や空中ダッシュ等のあるキャラでなら割と容易。
卑怯と罵られようとも立派な勝ち。捕まえられない方が悪い。ただし、全力で逃げないとあっさり捕まって焼き殺される。ワープ、トラップ、飛び道具はどれも要注意。
その他の対策 (フェニックス版はXファクターが残っている状態、ダークフェニックス版はXファクターLv3併用前提)
近距離(フェニックス)
正直きつい。使いやすく連打の効く2Lを持っているため擦り合戦に強い。
空中ダッシュHのめくり範囲が広く、2Lを警戒してしゃがむとこちらで崩されてしまう。またマグニートと同様に空中斜めダッシュからの空中2Lと地上2Lの高速二択もある。
相手のゲージが5ゲージ以下なら無敵時間のあるDHCを出せる状態でハイパーコンボをぶっぱなすのが特に有効だが、既に5ゲージが溜まっている場合は有効にはならない。
これはダークフェニックス覚醒の時に0フレで発生する衝撃波が存在するためである。
硬直の長いハイパーコンボでフェニックスを倒し、ダークフェニックスに覚醒されてしまうとその衝撃波を回避する事が出来ずにそこから即死する。
ちなみにフェニックスのゲージが5ゲージ以下だからと油断すると無敵時間の長いフェニックスレイジぶっぱからゲージ回収されて殺される。
近距離(ダークフェニックス)
最強技の2L連打が飛んでくる。だがダークフェニックス戦はこの距離の対策が出来ているかどうかで明暗が分かれる。たぶん。
まず自分のチームにXファクターが残っているかどうかを確認する。無ければ諦めてVHCをぶっ放しましょう。相手にゲージが無ければそこそこ有効である。
次にXファクターがある場合は自分のキャラクターに無敵時間のある必殺技や超必殺技があるかどうかを考える。それが無いキャラクターは諦めて2Lに対してGCXファクターでも狙いましょう。
もし無敵時間のある技を持っており、かつ相手にゲージが存在しないなら問答無用でその技をぶっ放そう。
目的は相手にワープするスキを与えない事である。ガードされた場合はXファクターを使いそのまま固める。
相手が既にXファクターを使っているならフェニックスレイジのぶっ放しはまずこないと考えて良い。
近距離でまとわりついていれば発生の遅いTKトラップを使われる心配が無いため実は遠距離より安全だったりする。
まとめ
1.ダークフェニックス覚醒直後の数秒に全てをかける。ダークフェニックス側のゲージが無い最初の数秒がもっとも安全に攻められるポイントと言える。
2.2L連打に対してリスクを負わせる。無敵時間のあるハイパーコンボやGCXファクターが有効。
こちらの有利な状況でダークフェニックス覚醒を使わせる。
いくつか有名な組み合わせが存在している。
例
空中ハイパーコンボを持つキャラクター+バージル
空中ハイパーコンボでフェニックスを倒し、DHCで幻影剣を使う
ドーマムゥ
ピュリフィケイションでフェニックスを倒し、キャンセルしてストークフレアを使う。フェニックスはテレポーテーションでストークフレアを消しにくるのでそこをXファクターで迎撃する。
ロケットラクーン
マッドホッパーを設置する。簡単だが抑止力は大きい。
飛龍
ウロボロスを使う。発動に成功さえすればほぼ勝ち確定といえるほど有利。
ネメシス
立ち強からのSなど、Sでトドメを刺し、ダークフェニックス化直前に中T/Cを使う。するとダークフェニックス化した瞬間触手に捕まるという流れ。
反撃ポイント
- TKオーバードライブに対してGCXファクター
- 2L連打に対して無敵時間のある発生の早いハイパーコンボ
- 中テレポーテーションに対しての一点読み。強テレポーテーションだった場合は諦める。
- 近距離でフェニックスレイジをガードした時
対アシスト
スキだらけなのでコンボ以外で使われることは無いだろう。
コンボ用だが、拘束時間が長いためかなり使いやすい。コンボ以外で出してもスキはそれほど大きくない。
コンボ以外で使われることは無い。コンボ用としても使われることは無い…。
有利キャラクター
- バージル、スパイダーマン、ゼロ、フランク、スペンサー、ゴーストライダー+シーハルク等
不利キャラクター
その他・特記事項
少し改訂しました。リンクや装飾等は出来てません(´・ω・`)
最終更新:2021年10月25日 20:03