サンプルキャラクター


基本ルールブック

界渡りの戦士

  • バイクで移動中に界渡りするのは『聖戦士ダンバイン』主人公のショウ・ザマ。『オーラバトラー戦記』でもか。
  • バイクのデザインは『AKIRA』の金田のバイクが近い?
  • 相変わらずのスタンダード主人公っぷり。

黄昏を砕く者

  • MTのデザインはそのまんま『機動戦士ガンダムSEED』のストライクフリーダム。
  • また赤を基調にしたカラーリングは『機動戦士ガンダム00』でトリニティ3兄弟が搭乗したガンダムスローネ。3体セットになってる敵側の機体、と言うあたりがビクトリアMk-Ⅱの元になったガンダムMk-Ⅱと共通。
    • 因みに頭にある“トサカ”は、おそらくトリニティ3兄弟の長男の機体スローネ・アインから。実はこれだけ機体色が異なっている為(アインの機体色はブラウン)、おそらく3機を程よく混ぜていると思われる。
  • 或いは初期機体というのを考慮すると『ディスティニー』のインパルスガンダムか。
  • テオスを裏切ってという設定はどうなんだろう? まあガンダム持ち逃げ多いからなぁ。
    • 敵国に召喚され最新の機体を与えられながらも、その思想に反発して機体ごと脱走する、というのは『聖戦士ダンバイン』主人公のショウ・ザマか。
      • 因みにダンバインも3機作られていたりする。
    • 白き鳳凰みたく地球人とのハーフ、と言う設定にすれば『蒼き流星SPTレイズナー』のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカも出来そうだ。
      • 「僕の名はエイジ。地球は、狙われている!」
      • オリジンが狙われてるのはもはや日常茶飯事である。

剣の聖女

  • 旧版からのデザイン継続。全体のデザインはやっぱり『WA2nd』のアナスタシアか。
  • 白と青の衣装を着た聖職者というと『ドラゴンクエストIII』の僧侶が思い浮かぶのだが。
  • 『ターコイズウィスパー』にて「Dパス:高き理想からの思い込み」が入ったのは、『魔法戦士リウイ』のメリッサの要素であろうか。…PC①あたりがもの凄い勢いで「不本意です!」とか言われそうだが。

星海の覇者

  • 『宇宙戦艦ヤマト』のデスラー総統。ガミラスを率いていたが、後に白色彗星帝国の軍門に下るあたりまでそっくり。
    • 「久しぶりだね、ヤマトの諸君」
    • 「邪魔をしないでくれたまえ。私は戦争をやっているのだよ。これは私の最も楽しい時間なのだ」
    • その内に「ネチェルに下品な男は不要だ」とか言いそう。
  • 頭に角を生やしている辺りは『超電磁マシーン ボルテスⅤ』のプリンス・ハイネル及びボアザン星人。
    • 公式シナリオ『THE END OF THE WORLD』の展開も、この『ボルテスⅤ』が元ネタの一つになっている。
    • 更にそこから派生して『超電磁ロボ コンバトラーV』『ボルテスⅤ』『闘将ダイモス』と続く、通称「長浜ロマンロボ三部作」で登場した、敵宇宙人側の美形指令官の系譜。
  • 金髪の宇宙艦隊指令と言うと、『銀河英雄伝説』の主人公ラインハルト。副官が幼馴染である点も類似。
  • 設定度外視で外見だけならば『イース』のダルク=ファクト。

万魔の獣王

  • 雷撃を使い、記憶が曖昧な魔獣と言うあたりは、『うしおととら』のとらを彷彿とさせる。
  • 『グインサーガ』の豹頭王グイン。獣の頭を持つ王であり、物語当初は記憶を失っていた。

恩讐の黒騎士

  • まさかの女性化&光翼騎士化。
  • デザインや何かは『ロードス島戦記』のアシュラムっぽいのだが、女性だしなぁ……
  • ただし旧版と比較すると、武器が両手剣だったり髪型がオールバックだったりと、よりアシュラム度は増していたりする。
  • 或いは『モンティパイソン&ホーリィグレイル』の黒騎士か。
    • 「おい右手を切り落としたぞ、お前の負けだ!」「いや、これはいらないから捨てたんだ!」
    • 「両手両足を切り落としたぞ、お前の負けだ!」「いやぁ、こりゃ引き分けだ!」
  • 「ここから先、悪は一歩も通さない」はタイムボカン!より『逆転!イッパツマン』の主題歌。
    • 悪とは言わないが、上記の黒騎士もアーサー王の行く手を塞いだ。
    • 或いは『FSS』の「ここは通行止めだ」の可能性も。

灼熱の輝龍

  • 真っ赤なドラゴンと言えば、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のレッドドラゴン。新和のボックス版ではボックスアートを飾り、CAPCOM製作のアーケード版ではラスボス以上の強敵として君臨する(そして続編ではラスボスに昇格)等、まさに同ゲームを象徴するモンスターと言えよう。
  • 因みに『ロードス島戦記』に登場する“火竜山の魔竜”シューティングスターもこのレッドドラゴンである。

天を征する者

  • ファイブスター物語での騎士の呼び名『ヘッドライナー(天を取る者)』?
  • 男とも女ともつかない美貌の陰陽師、といった風貌は夢枕獏の『陰陽師』などの安部晴明がモデルか
    • 余談だが史実の晴明は一時期「播磨守」、カオスフレア風に言えば「戦艦播磨の艦長」を勤めていたことがある。

戦場の女豹

  • 旧版における『戦場の毒蛇』との対比として、『MGS3』のザ・ボスか?
  • コールサイン「イーグルワン」は『マクロスプラス』劇場版でYF-19に付けられたコールサイン(OVA版は「アルファ・ワン」)。また、旧版の戦場の毒蛇のコールサイン「オメガ・ワン」はもうひとつのトライアル機YF-21のコールサイン。
    • そうなると通信先の「デルタ・ワン」はマクロスの火器管制などで登場するコードからか。
      • しかし戦場の毒蛇さんの通信相手は、何故か(あるいは必然というべきか)往年の名作戦争ドラマ『コンバット!』から。

白き鳳凰

  • 『ハーメルンのバイオリン弾き』より、妖鳳王(ホーク・キング)サイザー。
  • 因みにフォーリナーをメインにして『神秘の世界エルハザード』のライバルキャラ陣内になる可能性もあったのだとか。

ラピスフィロソフォルム

あかつきの使徒

  • デザインや魔剣を作る点など『Fate/stay night』の主人公、衛宮士郎から。
  • パートナー指定:アガートラムも同様。此方はパートナーのセイバーがモチーフかと。
    • 旧作でもよく話題に上った「ミニスカガーターニーソ」の元ネタは『真・女神転生Ⅱ』のヒロイン、ヒロコから。
  • ピクシーを連れているのは『真・女神転生』シリーズで最初に仲魔とするキャラだからか。
    • 左手に付けたアームターミナルも同シリーズの主人公の標準装備である。

剣侠皇帝

  • 容姿、及び「自らお忍びで市井に出向く、剣術に優れた中華風の支配者」という属性は『十二国記』に登場した延王・尚隆(しょうりゅう)に近い。
  • 台詞はよく似た事をしている『暴れん坊将軍』の吉宗の決め台詞からであろう。
    • プレイ中にPLが使ったら、悪役に「ええい、この様な所に陛下が来られるはずがない!此奴は陛下の名を騙る偽物だ!」とか「かくなる上は…お手向い致しますぞ!」とか言わせると良いかもしんない。

鋼の勇者王

  • まさかの勇者王宣言をした旧版サンプル機獣の乗り手。
  • 着ている制服は『蓬莱学園』――というよりリオフレード魔法学園か。
  • 車が意思を持つというのは『勇者警察ジェイデッカー』からか。
    • 自分の家の車に意識体が宿る、という事から『勇者エクスカイザー』の可能性も。勇者シリーズの記念すべき第1作目である。
    • 明らかにカオスフレアより後だが、08年のスーパー戦隊の炎神戦隊ゴーオンジャーも追記しておく。
  • 勇者王という単語は『勇者王ガオガイガー』から。
  • 『ターコイズウィスパー』でのリファインバージョンでは装備が『ガオガイガー』要素一色になった。また「日帰り勇者」から「再起した勇者」に立場が変わっている。

暗黒卿

  • 「八部衆を舐めるなぁっ!」は『ジャイアントロボ』にてBF団十傑衆が一人、衝撃のアルベルトの「十傑衆を舐めるなぁっ!」から。
  • 暗黒卿の称号の元ネタは、勿論映画『スターウォーズ』に登場する「シスの暗黒卿」から。わざわざダメージの低いライトエネルギーセイバーを使っているのも、これの再現の為であろう。
  • 因みに『Fate/stay night』で《契約:ゴルゴーン》を《パートナー契約》しているのは、ヒロインの一人である間桐桜だが……残念ながら女性である事以外の共通点は余り見られない。
    • ……といいたいが、間桐桜には”黒桜”と呼ばれる状態もあり、一概に共通点が無いとは言い切れない。
    • 因みにゴルゴンもといメドゥーサはFateファンディスク(或いは桜ルート後)にて眼鏡を着用するようになった。

約束の王

  • 約束の王という単語は、アーサー王の事。
    • 「俺の名前はブラストハンド」「わらわの名はブラストハンド」
    • かつて在り、やがて来たりし剣の王……とかなんとか。
  • エニア三世から与えられたという神炎の軍旗は『ファイアーエムブレム』の炎の紋章〈ファイアーエムブレム〉か?

気高き顕現者

  • 着ている制服は鋼の勇者王同様『蓬莱学園』をモチーフにした、リオフレードのもの。
  • 女性の顕現者で制服と腕章を着用、生徒会にも参加、《※上位顕現体》を保持、となると『ペルソナ3』の女性主人公。

大地の守護者

  • 今回は四足歩行になっているが、元ネタは『ガメラ』。特に平成シリーズ。
  • ただし台詞は『ガメラ3 邪神覚醒』の敵役イリスを育てていた少女のもの。
    • むしろ同セリフのネタ元である『ガメラ2 レギオン襲来』でガメラと交感していた少女のセリフ「ガメラはレギオンを許さない」との合成と思われる。

光速の騎士

  • 名は『覇王大系リューナイト』の主人公アデューの通称「音速の騎士」及び「光速の聖騎士」からか。
  • 特技の《ウェイブチャージ》で突撃する様もその必殺技クラッシュドーンを連想させる。
  • MTのポーズは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の後期主人公機の内の一機であるデスティニーガンダムが、専用武器アロンダイトを使う際のポーズに酷似している。
  • 所謂「亡国の騎士」である、という設定は、TRPG『ワースブレイド』の小説『剣の聖刻年代記』の主人公デイル・フスリマクスティスか。

フローライトプリズン

白陽の鎧戦士

  • エレメンタルアーマーを装備、二刀流、そして台詞…と言うか前口上等を考えると、『鎧伝サムライトルーパー』の主人公、烈火のリョウこと真田遼がモデルと思われる。
    • 一方伊達家自体もトルーパーを輩出しており、その光輪のセイジこと伊達征士も、色を除けば髪型がリョウに似ている。
    • 余談だが大阪の陣の後に真田幸村の遺児が伊達家に保護され、後に家臣となっている。
  • 前口上は『南総里見八犬伝』の八徳……ではなく、やはりサムライトルーパーの「十の心」。“忍”(夢幻:幻魔将・螺呪羅)と“勇”(剣舞卿)の心が加わっているため。
  • 三日月型の兜飾りは、史実の伊達政宗が身に付けていたもの。この辺は伊達家の配下という設定からと思われる。
    • 兜飾り以外の外装は、やはりサムライトルーパーでの、五つ以上の鎧の力を合わせて出現する伝説の鎧擬亜、白の輝煌帝(輝煌帝烈火)に酷似。兜飾りの三日月もトルーパーの光輪の鎧に意匠として存在するため、これは当時ファンサイト等で語られていたオリジナルの鎧擬亜、輝煌帝光輪か?
    • なお輝煌帝には対となる黒の輝煌帝が存在する。シナリオフックにどうぞ。

若き冒険者

  • 宮崎駿監督の『天空の城ラピュタ』より主人公のパズー。
    • 一切れのパンとナイフ、ランプは主題歌「君を乗せて」の歌詞で鞄に詰め込んだものである。
  • 乗っているスチームグライダーは『風の谷のナウシカ』に登場する飛行機械メーヴェ。
  • また、「宮崎アニメ」の「空を飛ぶ」「少年」というと、『魔女の宅急便』に登場したトンボもあてはまるだろうか。
  • その帽子の形状と、女性に見えなくも無い風貌は『キノの旅』の主人公キノを連想させる。

しろがねの女神

  • 旧版基本ルールブックに掲載されていた同名のサンプルキャラクター。
  • 女性型のロボット、頭飾り等の服装、二つセットのガトリングガンやブレイドで武装、といった点は『ゼノサーガ』のKOS-MOSが元ネタと思われる。
    • 肩や胴体の一部が半透明な材質で構成されているのは、同作エピソードⅡにおけるKOS-MOSの新形態、ver.2からであると思われる。旧版基本ルールブック掲載時はVer.1に近い姿であったため、それとかけているのかもしれない。

夢界の賢龍

宇宙の騎士

  • 「宇宙の騎士」の肩書きはタツノコプロ製作のアニメ『宇宙の騎士テッカマン』。敵に身体を改造されているあたりはリメイク版の『宇宙の騎士テッカマンブレード』からか。
  • 剣を手にした馬面の怪人で、同じ境遇の仲間を守るために戦う点などは『仮面ライダー555』のホースオルフェノクだろうか。

荒野の復讐者

  • 棺桶を持ったガンマン、と言えば映画『続・荒野の用心棒』の主人公ジャンゴ。
  • 棺桶を背中に背負っている点や二丁拳銃を構えるポーズなどは、ゲーム『GUNGRAVE』の主人公、ビヨンド・ザ・グレイブに酷似。

明晰なる頭脳

  • パイプと虫眼鏡を持った探偵、と言えばコナン・ドイルが生み出した、世界で最も有名な名探偵シャーロック・ホームズ。
    • その名声は後に「シャーロキアン」と呼ばれるホームズ作品の研究家(マニアとも言う)を多数輩出し、現在でも世界中で多数のシャーロキアン達が「ホームズが実在の人物であるかの様に」熱く議論を戦わせている程である。
  • 獣相な容姿は、宮崎駿が監督、演出を努めたアニメ『名探偵ホームズ』から。
  • 《ボクシング》と暗器相当のステッキは、原作のホームズがボクシングとステッキ術に習熟していた、とされているのに由来。
    • そして一説には、東洋の武術「バリツ」を習得していた、とも…
      • 『最後の事件』で行方不明となり、『空家の冒険』にて帰還を果たしたホームズが、ワトソンにどうやって生還したのか?と尋ねられた際、「僕は日本の格闘技バリツの心得があったので、モリアーティ教授を投げ飛ばす事が出来た。」という説明をしている。
      • この「バリツ」が如何なるものか、ついてはホームズ自身の説明もなく、詳細は不明である。しかし、(主に日本の)シャーロキアンの研究では、「ブジツ(武術)が訛った(あるいはワトソンが聞き間違えた)」とする説、「当時イギリスでエドワード・ウィリアム・バートンライトが、日本の柔術を元にして開発した護身術「バーティス」が元である」とする説、などがある。
      • もっともこの「バリツ」、この時の説明だけで後の話で一切披露されることもなかった(まあミステリと言う話の性質上、しょうがないと言えばそれまでだが…)ので、実はホームズの「法螺」ではないか?とする説もあったりする。
    • ちなみに「バトル・ホームズ」というひたすらホームズや他のキャラが殴りあう(一応申し訳程度には推理も出てくるが……)小説も実在する。
    • また2010年公開の映画『シャーロック・ホームズ』においても、ロバート・ダウニー・Jr演じるホームズがステッキやら格闘技やらを駆使して大暴れする。ま、アイアンマンの社長じゃしょうがないか。

沈黙の救世主

  • どう見てもケンシロウです。本当にありがとうございました。
  • サングラスをかけているのは、『北斗の拳』にて、ケンシロウが修羅の国に渡る際に身に付けていたからか。
  • サンプル英語名「Silent Survivor」は『北斗の拳』TVアニメ後期OPの同名曲から。
  • 台詞は『北斗の拳』にて、ケンシロウが北斗残悔拳(=《阿修羅残悔指》)を使った時のもの。ちなみに「あと5秒」なのは、同シーンの「命の残り時間」が漫画版では3秒、アニメ版では7秒となっており、おそらくその間を取ったものと思われる。

反逆の翼

  • GF別冊18号『混沌の炎』に掲載され、その後『フローライトプリズン』に再録されたサンプルキャラクター。
  • 台詞やテキストなどは『ウォッチメン』のロールシャッハそのもの。
  • 本人自体のデザインは長谷川裕一の『わかりすぎた結末あるいは失笑した宇宙もしくはキャプテン・オーマイガーの華麗なる挑戦』からキャプテンオーマイガー。コートはロールシャッハからか。
  • 金髪でタイツが青系なのは、『キン肉マン』のテリーマンが元と思われる。
  • サンプル英語名「The Treasoner」は漫画版『スクライド』より、主人公カズマの異名「反逆者(トリーズナー)」から。

鋼の鬼

  • GF別冊18号『混沌の炎』に掲載され、その後『フローライトプリズン』に再録されたサンプルキャラクター。
  • 変身前のデザインは『ウィッチブレイド』か、或いは『デモンパラサイト』の悪魔憑きに類似。全裸全裸。
  • 変身後のデザインは『仮面ライダー龍騎』のオルタナティブ、組織の実力者である事や左手にガジェットがある事などを考えると『仮面ライダーカブト』のザビーを思わせる。
  • 一度、怪人体に変身してから特殊装甲を纏うのは『仮面ライダーBLACK』
    • 作中、怪人体状態で活動することはほとんどなかったが、変身シーンでは一度「バッタ男」が画面に映り、その後強化皮膚であるリブラスフォームが全身を包み込み「仮面ライダーBLACK」となる。
  • 生体ミサイル弾幕に関しては『強殖装甲ガイバー』のアプトム、ネオゼクトールなどが操る射出式炸裂弾から。
    • 腕から発射するあたりは、『流星人間ゾーン』の必殺技、流星ミサイルマイトも彷彿とさせる。
    • 仮面ライダーつながりなら『仮面ライダー スーパー1』のレーダーハンド(ロケット型端末「レーダーアイ」をミサイル代わりに使用したことがある)か?

ダークネスディアマント

宇宙海賊

  • それは まぎれもなく ヤツさ!
  • 葉巻、気取ったセリフ回し、腕に仕込んだ熱線銃……コブラじゃねーか!!
    • 近年のパロディやMAD作品では「鬱展開・悲劇的状況を打ち破る存在」として扱われる事が多く、その点でも聖戦士枠が似合うキャラクターと言えるだろう。
      • ……まぁ原作だと結構ヒロインすら救えてなかったりする事も多いのだが。この辺は原作を色々アレンジしたアニメ版の存在も大きいと思われる。
  • 宇宙服が厚手なのは『キャプテン・フューチャー』や『宇宙英雄物語』のレトロフューチャーのテイストか。

力の授け手

  • どう見てもキュウべぇです。本当にありがとうございました。

掟破りの無法者

  • 所謂ザコモヒカン。ヒャッハァの掛け声と合わせてザコ度が更に倍。
  • 『北斗の拳』の雑魚敵が有名だが、ルーツを遡れば映画『マッドマックス2』に登場する暴走族に辿り着く。その中の一人であるウェズ・ジョーンズは「モヒカン・レザーアーマー・粗末な武器を使うバイク乗り」と正にオリジンと言えよう。
    • この映画から名称とコンセプトを流用したのが日米プロレス界にその名を残す名タッグチーム、ロード・ウォリアーズである。
      • 更にこのロード・ウォリアーズ、『北斗の拳』では兄弟拳法家「ハーン兄弟」としてオマージュされている。
  • そんな雑魚キャラが何故カオスフレアに、に関しては、この手のキャラを語る際に話題になる「綺麗なモヒカン」の存在が大きいかも知れない。見るからに悪人なのに実は良い人、と云うのはギャップ故の魅力なのだ。
  • 他作品で言えば『セブン=フォートレス』における田中天氏のPL・アルゲルがその一例か。……まぁアレは綺麗云々以前の何かな気がするけど。空砦じゃ最早モヒカンですらないし。

幻惑の魔法天使

  • 赤髪で偽悪的に振る舞う長得物使いの魔法少女となると『魔法少女まどか☆マギカ』の佐倉杏子か。表紙でポッキーと思しき菓子を咥えてたり駄菓子を装備している辺りも同様。
  • ミーム:アンゲロイで親を思ってキュベレーに願った点も、宗教家の父の為にキュウべぇと契約を行い、その最期から視聴者から「聖女」と言われていた辺りに通じるかも。
    • 初期OPには登場せず、本編初登場時にはその物騒な物言いも相俟った物語を掻き回す存在かと思われたが…実は人情に厚く面倒見も良い献身的なキャラであり、友になれたかも知れない少女にその身を挺した最期は視聴者の涙を誘った。
      • まあ、アンゲロイ子を略してアン子(ファンの間で使われた杏子のあだ名。)…という可能性も微粒子レベルで存在。
  • ツーサイドアップな髪型は、2ch.発祥のAAキャラクター「やらない子」に似ているか。

ダイアモンドキャッスル

星光の魔導師

  • マジカルデバイスShを使うツインテールの魔導師、となると『魔法少女リリカルなのは』シリーズの主人公高町なのはであろう。
  • サンプル名の「星光」及びサンプル英語名は、なのはの必殺技的魔法「スターライトブレイカー」から取られていると思われる。
  • 見た目は参考作品にもある『美少女戦士セーラームーン』が入っているか。

鉄拳番長

  • 長ランを着て、学帽を被り、拳一つでファイトするあたりは70年代少年漫画の典型的な番長のスタイル。
    • この手のキャラのシャツは赤が相場なのだが…コロナの色に合わせたのだろうか?
      • ちょっと虎縞っぽいデザインから考えると、『リアルバウトハイスクール』の草彅静馬分が入っているのかも知れない。
      • あるいは静馬の更なる元ネタである『ファイターズヒストリー』の溝口誠分かも。

宿命のインフェリア

  • 『海の闇、月の影』の主人公で、双子の妹の小早川流風。
  • インフェリアクイーンとの関係もほぼそのまま持って来てるが、原作ではこちらに男が出来て向こうも好きな相手だったためすれ違い・・・という流れ。
    • つまり、男からみの喧嘩を最大限拡大したのが『海の闇、月の影』・・・・・・という解釈も可能ではある。それで人が死んでるのだが。
    • カオスフレアじゃ男がいないので百合百合させたい人も安心。インフェリア子の彼氏を原作再現で作ってもいいかもしれない。
      • 「私という者が有りながら、そんななんか作って!」って姉から言われる展開ですね、解りますん。

銀色の魔法少女

  • 困っている人を(主に平和的に)魔法で助けてまわる、というのは“古典的”あるいは“正統派”な魔法少女ものの定番。
  • 見た目、服装などはさらに古典的な「童話の魔女」に近いか。
  • サンプル名の「銀色」は、コロナ:星詠みのフレアの色からか。

学級警備隊

  • 「街の治安を守る学生組織に所属する」「瞬間移動能力者」で「棒のような物を沢山もっている」(言及されてはいないが、おそらく瞬間移動させて相手にぶつけるものと思われる。)となると、『とある科学の超電磁砲』の白井黒子。

理想の探求者

  • 見 た 目 か ら ! も う !! 完 璧 に!!! TRPG『アルシャード』のサンプルキャラクター「ハンター」。
    • FEAR関係者が作っていると思って…もはや隠す気0%である。
    • と言うか…「すでにキミの生きていた世界は消滅し」という記述を考えると、下手をするとご本人という可能性すら有り得る。
  • サンプル名の“探求者”は『アルシャード』におけるPCである「クエスター」から。
  • 一方“理想”の方はサンプル英語名が「Arcadia Quester」で、Arcadiaが「理想郷」という意味をなる事を考慮すると、『アルシャード』の全てのクエスターが共通で持っていたクエスト「アスガルドの探求」からと思われる。

夜闇の魔法使い

  • “ほうき”と称する砲型の武器を持つ、戦闘機械として育てられた少女、という点は、TRPG『ナイトウィザード』のサンプルキャラクター「強化人間」。髪の色とカチューシャを付けてるあたりは2ndバージョンか。
  • こちらも理想の探求者同様、やっぱり隠す気0%である。

解放されし天使

  • 容姿、設定、特技や装備などのデータ、どれを取っても『そらのおとしもの』のイカロス。

ターコイズウィスパー

機獣の乗り手

  • 『ターコイズウィスパー』にて旧版から復活したサンプルキャラクターその1。
  • 砂漠で朽ち果てていたメタビーストを復活させて愛機にした、という設定はアニメ版『ZOID』の主人公バンとシールドライガーの関係ほぼそのまま。
    • 再録にてブレイドスライサーが《ウェポンマウント》されたのも、アニメ版『ZOID』にて大破したシールドライガーがブレードライガーに進化したのを表現している…というのは流石に穿ちすぎか。

相克の瞳

  • 外見、特にスクールジャケットのデザインと瞳が何か変化するっぽい処は、『鉄のラインバレル』の主人公、早瀬浩一に酷似。
  • Dパスを含めた淡海往久との関係は、『リーンの翼』の主人公、エイサップ・鈴木を彷彿とさせる。
  • 「海底に本拠地のある勢力に属していたが、そこから逃亡する。」という辺りは『ブレンパワード』の伊佐未 勇か。

放浪の魔王

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その2。

平和の導き手

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その3。
  • 外見は『∀ガンダム』のロラン・セアックほぼそのまま。
  • 搭乗MTの外観かポーズなどは『機動戦士ガンダムSEED』のエールストライクガンダムを彷彿とさせる。

忘れられし者

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その4。
  • 二丁拳銃を持った吸血鬼、といえば漫画『ヘルシング』のアーカード。
  • ただし、持っている銃は『斬魔大聖デモンベイン』のクトゥグアとイタクァに酷似。
  • 被っている帽子は『ガングレイブ』のビヨンド・ザ・グレイブのそれに近いか。
  • まあぶっちゃけると《二丁拳銃》キャラの集大成である。

宇宙の荒武者

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その5。

真理の探究者

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その6。

星空の荒鷲

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その7。
  • このキャラより後発だが、『ヘヴィーオブジェクト』のマリーディ・ホワイトウィッチも「金髪女性(但し幼児体形の少女)の戦闘機乗り」である。…あっちは「ガンドッグプリンセス」よりも荒み切った傭兵だが。

激震の大英傑

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その8。

影の跳梁者

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その9。

新米魔法教師

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その10。
  • 概ね『魔法先生ネギま』の主人公、ネギ・スプリングフィールド。
  • 髪型などはCAPCOM製作のアーケード版『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に登場したマジックユーザーの2Pバージョンに近いか。
  • 再録以降でギフトが付き己の影に取り憑かれる様になったのは、『ゲド戦記』の主人公ハイタカの要素、または原作後半でネギが『闇の魔法』を使い過ぎて闇堕ちしかけていたせいか。

希望を告げる者

  • 旧版からの『ターコイズウィスパー』復活組その11。

冥土の放浪者

  • 「首を取る」のに拘る戦国武者、と言えば、漫画『ドリフターズ』の主人公、島津豊久か。

ダウンロードコンテンツ

  • 『異界戦記カオスフレアSC』Official Web Siteに掲載されたサンプルキャラクター。その後『アズライトブルー』に再録された。

暁呼ぶ舞

  • 能を修めていたり、ライトニング(雷電)に乗っていることから『ガサラキ』の主人公、豪和ユウシロウ。台詞も作中で彼が発していたものと同じ。
    • VIPERなのは作中で特務自衛隊に出向していたことの再現か。
  • またTwitter上においては小太刀右京氏と重信康氏による紹介ツィートがあるので、そちらも参照されたし。まとめはこちら

哀歌を奏でる者

  • 両手にそれぞれ エンジェルブレードカウンターソードを構えるスタイルから鑑みるに、『エンゼルギア 天使大戦TRPG』の第1版のサンプルキャラクター「ギアドライバー:フェンサー」、及び第2版のサンプルキャラクター「世界を変える者」が近いと思われる。
  • また、「二刀の白兵武器」と「ファンネルっぽい遠隔操作兵器」、という武装のラインナップから考えると、『スーパーロボット大戦』シリーズのオリジナルキャラクター、サイバスターという線も考えられなくはない。
    • サイバスターの白兵戦用武装は元々「ディスカッター」という“一刀”の剣だが、サイバスターを主役に据えたスピンオフ作品『魔装機神』シリーズではこのディスカッターを最大限まで改造する事で、「バニティリッパー」と言う二刀の武器(厳密には二本に分割して両手で使う事が出来る剣)に変化する。
  • 恒例のハッタリと重信マンによる紹介ツィートまとめはこちら
  • 『アズライトブルー』版では装備を一新、アディラムを装備し『蒼穹のファフナー』色が強くなった。

空舞うシルフィード

  • 概ね『ストライクウィッチーズ』(以下『ストパン』)に登場するウィッチ。
  • 穿いているのがズボンではなくスパッツなのは、『ストパン』と同じ高村和宏監督による『ビビッドレッドオペレーション』(愛称ビビパン)からか。
    • まあ、あるいは単にまがりなりにも良い子のゲームであるカオスフレアで、女の子がズボン姿で空を飛ぶ、というのはあんまり好ましくなかったから、かも知れんが…
  • 恒例のハッタリ&重信マンによる紹介ツィートまとめはこちら

鋼の鼓動

  • 所謂サイバーパンク作品に於けるストリート・サムライ。中でもウィリアム・ギブソンの『スプロール・シリーズ』に登場するモリィ・ミリオンズに始まり、『攻殻機動隊』の草薙素子などに繋がる「キャットマザー(猫母さん)」的な存在か。
  • 恒例のハッタリ&重信マンによる紹介ツィートまとめはこちら

クリムゾンガーネット

龍声の預言者

邪悪を阻む者

銀河裂く剣風

龍殺しの勇者

報仇の艦霊

  • 『Role&Roll』誌110号に掲載され、『クリムゾンガーネット』に再録されたサンプルキャラクター。
  • どう見ても艦娘(by艦隊これくしょん)です。言い訳のしようも御座いません。
    • 結んだ髪と丸めのメガネ、そして恐らく大和型であろうといった点を踏まえたら、穿ちすぎかもしれないが公式同人誌で初出の「信濃」と言われるイラストが元か?
      • 大和型のメガネキャラは「武蔵」も該当するが、11月からの追加なのでよほどすがのんの仕事が早かった以外は彼女ではないだろう。
      • 大和型、と言う点を度外視して、戦艦+メガネと考えると、「霧島」あたりが当てはまるだろうか。
  • 兜の前立は(宇宙戦艦の方の)ヤマトの艦首がモデル。おそらくここが波導砲になっているのだろう。


アズライトブルー

三千世界の王

  • 言うまでもなく今川版『ジャイアントロボ』のBF団首領、ビッグ・ファイア。
  • そしてその元となった『バビル2世』の主人公、バビル2世こと山野浩一。
  • 英名の「Lugal kibratim arbaim」は、シュメール語で「四方世界の王」を指すという。

目覚めし魂

  • 立ち位置としては『リベリオン』のジョン・プレストン、バトルスタイルは『シャドウラン』の「ガンスリンガー・アデプト」、顔立ちは『MADLAX』のマドラックスが元か。

魂の運び手

革命の砂呪師

地球の魔術師

  • 設定モチーフはライトノベル『異世界魔法は遅れてる!』の八鍵水明、衣装や手持ち武器のモチーフは『金色の文字使い』の丘村日色か。
  • 「剣を媒体に使う地球の魔術師」だと『エコエコアザラク』の黒井ミサや(並行世界だが)『映画ドラえもん のび太の魔界大冒険』の満月美夜子、「召喚時点で既に異能者」だと『扉をあけて』の根岸美弥子(こっちはサイキックに近いが)か。

オリジン・オルタナティブ

黄昏砕く剣

  • 「いつもは平凡だが土壇場になると強くなる」というデータコンセプトは『家庭教師ヒットマンREBORN!』の沢田綱吉、「刀を持った」・「眼鏡男子」だと『大長編ドラえもん のび太の大魔境』終盤の野比のび太、制服が学ランなのは80・90年代の学園系伝奇作品の主人公からか?

金色の魔法使い

  • 名前は『金色の文字使い』からか。
    • 『仮面ライダーウィザード』に登場する仮面ライダーソーサラーも作中で「金色の魔法使い」と呼ばれているが、おそらく無関係。

炎魔拳士

  • 「魔法拳士」というだけだと『魔法先生ネギま!』のネギ・スプリングフィールド(原作後半)だが、彼は電撃系魔法を拳に乗せるのでずれるか。
  • 最近のファンタジー世界を舞台にしたTRPGで魔法拳士、というと『ソード・ワールド2.0』の魔力撃を利用したグラップラー、いわゆる「マリョップラー」が思い浮かぶ。

月魂の乙女

白銀の聖女

  • 『ソードワールドRPG』・『アリアンロッドRPG』等のTRPGでしばしば見かけるキャラビルド「神官戦士」(カオスフレア流に言うと光翼騎士と星詠みを足して二で割ったスタイル)がモチーフか。
    • ちなみに『アリアンロッドRPG』では「神官戦士型」の成長方向へ行く上級クラス「パラディン」が存在する。
  • 装備や性別的に一番近めなのは『ソードワールド2.0リプレイ from USA』のエリヤ・キングフィッシャーだろうか(但しエリヤは金属鎧で身を固めた重装甲型)。 

機龍撃滅士

  • フレーバーテキストやイラスト・特技を無視してブランチだけでみると『THE ビッグオー』のロジャー・スミスっぽい。

永劫の彷徨人

巨神を駆る者

宇宙の武士

  • 間違い無くイメージモデルは『天下繚乱RPG』のリプレイ『天下繚乱ギャラクシー』の主人公「銀河卍丸」(PL:井上純弌氏)であろう。
    • 「宇宙妖船」を駆るのは元ネタが付喪神化した宇宙船「ムラマサ」(PL:重信康氏)とペアを組んでいたため。本来アストロノーツなのはムラマサの方なのだが、クロスオーバーではそこまで精密に再現できないので合わせられたと思われる。
  • 「剣」を装備した宇宙船を駆るというとTRPG『エイジ・オブ・ギャラクシー』のキャラ(宇宙船をアーマー化してミサイルから斬艦刀まで操る)を想起させる。
  • 「宇宙の海は拙者の海」は『宇宙海賊キャプテンハーロック』の主題歌から。また「旨い飯を食い~友のひとりも出きればいいと思っている」は『花の慶次』(及び『一夢庵風流記』)の前田慶次の台詞から。

黄昏の魔弾

  • 明らかに『トワイライトガンスモークリプレイ サイレント・デイ』のキャラ「レイ・レナード」(PL:ハッタリ)である。

サンセットルビー

密林のイェーガー

  • 『モンスターハンター』シリーズよりプレイヤーキャラクターであるハンター。特に大剣使い。

日常のみどり子

  • 台詞、髪飾り、手に持ったバットなどから判断して、『とある科学の超電磁砲』の佐天涙子か。彼女も超能力と魔術が闊歩する舞台で「レベル0」=実質無能力者であり、『一般人』に相応しい元ネタと言える。

ジェネシックサファイア

荒野の放浪者

幽玄たる白華


エメラルドドメイン

孤独な審問官

  • バトルスタイルは『ファイナルファンタジー7』のクラウド・ストライフとザックス・フェアから。

常闇からの刺客

幽境の覇皇

天動軍師

鮮烈なる忠将

裏切りの人形


エキゾチックアンバー

嘆きを断つ者

新月の監察官

星樹の近衛少将

鉄面の復讐機

優しき妖魔使い

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最終更新:2024年02月06日 09:42
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