Mage: the Awakening プレイ記録

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情勢

 東京?には人が集まる。当然のことながら、超自然の存在もまた、東京?に集まってくる。人を餌とする者、あるいは人から産まれる者。その理由や欲求は様々だ。数多の超自然存在の中でも東京?で大きな勢力を誇るのが、メイジ?ヴァンパイア?ワーウルフ・そして精霊だ。数という点ではおそらく幽霊がもっとも多いだろうが、彼らは組織というものをほとんど持たない。他の種族は、組織を構成するだけの数がいないか、組織を作っているとしてもごく小規模なものに留まる。
 メイジ?は、新宿?池袋?山手線?近辺といった文明化された地区を支配区域としている。ヴァンパイア?も同様に人の多い地区を欲しがるため、この2派閥は頻繁に衝突する。今のところ、昼間の行動制限や人数の差もあってメイジ?が優勢と言ってよい。この二派閥の支配地区は、(どう分かれているかは考え中。意見求む)。ワーウルフは、この争いからは一歩離れている。あまりに人が多い場所を好まないためだ。当然ながら、23区に住むワーウルフは少なく、自然の多い方向―東京?の西の方に固まっている。また、海に面した土地に住む者もいる。精霊は、一つの組織で固まっているわけではない。だが支配区域の面積は大きく、決して無視できない勢力だ。ワーウルフの住んでいるような自然の多い場所に住む精霊もいれば、人間の情念が染み付いた建物を拠り所にする者もいる。よく見かけられるのは、神社や寺を住処にしている精霊だ。こうした場所は霊地?Locus(ワーウルフのすむ場所。エッセンス?が湧き出す)であることも多く、ワーウルフメイジ?精霊と揉めることも多い。

協議会?


メイジ?の派閥


その他の勢力


未知領域

 東京?のような大都市にすら――否、大都市であるからこそ、メイジ?の求める神秘を秘めた土地が数多く存在する。下水道や地下道といった空間がその代表的なものだが、廃ビルやアパートの一室でさえ、それぞれ秘密を隠している。閉ざされた扉の向うで、得体の知れない何かが育っているかもしれないのだ。
 おそらく、メイジ?にとってもっとも身近な神秘になるのは、いわくのある物品や土地だろう。利益や繁栄をもたらす物もあるが、それよりも不幸や衰退をもたらす場合のほうが多い(そういう品のほうが所有者が入れ替わりやすいからだ)。時には、その中にアーティファクト?霊地?が紛れ込んでいることもある。メイジ?にとっては無視できない興味の対象となるだろう。
 また、ワーウルフ精霊ヴァンパイア?以外の怪物?たちも数多く存在する。たとえば、精霊に憑依された人間、Spirit-Ridden?などだ。ごく初期は精霊の影響を受ける程度で済むが(殺人の精霊に取り付かれれば連続殺人鬼になったりする)、時がたつにつれて一体化が進み、やがてはとても人間には見えない容貌へと変化していく。精霊は自分の属性と共通するもののある人間を好む。そういう意味では、人が多く、しかも他人との関わりを持たずに暮らすことのできる都会はRidden?が発生しやすい環境にあると言える。

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