日時 | 事件の動き | 学校の対応 | 2chの動き |
7月3日 | 少年I、父親からブレスレットが偽物であると「聞かされる」(*1) | 【21時】Hの名前晒し | |
7月4日 | お通夜 | 学年集会、桐山校長の滝川ルネッサンス発言 | |
7月5日 | 告別式 | 臨時休校、保護者説明会 | 【6時頃】自殺すると聞かされた証言、カコイがいじめを知っていたというリーク、アメフト野球部のカツアゲリーク |
7月6日 | 少年H期末テスト期間中に学校を休む、少年B食欲がなくなり弁当が桃になる | 期末テスト、献花式 | |
7月7日 | 【20時】H、Kの名前 | ||
7月8日 | 【4時】アメフトのQBが主犯とリーク【20時】Kの名前 | ||
7月10日 | BとHの名前 | ||
7月11日 | 期末テスト最終日/事件を告発する「怪文書」が校内に撒かれる | ||
7月15日 | BとHの名前 | ||
7月中旬 | 学校が同級生70名から聞き取り調査 | ||
7月18日 | 高校野球・選手権兵庫予選2回戦 | ||
7月20日 | 県に「いじめはなかった」と報告、終業式 | ||
7月22日 | 高校野球・選手権兵庫予選3回戦 | ||
7月23日 | 高校野球・選手権兵庫予選4回戦敗退 | ||
7月下旬 | 学校が「生徒約70人から聞き取りを行った結果、いじめはなかった」などとする調査結果を生徒の遺族に報告 | ||
少年Iに対して「校内での売買」について保護者同伴で注意 | |||
8月26日 | 第86回同窓会総会に瀧川理事長と桐山校長が出席 | ||
9月17日 | フットサル仲間だった西宮市在住の同級生の少年H(17歳)が恐喝未遂容疑で逮捕 | 記者会見で「金の要求は冗談で、いじめではなかった」 | ケーキ屋ガセリスト、 葵サイト に誰かがガセリーク(K・Yk・Tなど) |
9月18~20日 | H逮捕を受け、学校が再調査 | 9/19純也のタクシー騒ぎ | |
9月21日 | 学校が再び記者会見し、いじめの存在を認めて謝罪 | 【深夜】漢字グループ初書き込み【早朝】KのHP晒し。I実名晒し。FSサイトのヒント | |
9月22日 | 学校側が電話で遺族に謝罪 | ||
9月23日 | 遺族から抗議を受けて面談して謝罪 | 【深夜・早朝】なかよっぴ書き込み、【昼】半角ガセリークID:83PEsOKh0の書き込み | |
9月24日 | ながもん、少年T、少年Yk、新潮なかよっぴによる会合 | 三宮マクドオフ。【午後】 まとめwiki 閉鎖、恫喝者ID:JZGhmjiw0の書き込み | |
9月25日 | 共犯としてフットサル仲間だった神戸市西区在住の同級生の少年Bと少年Yを逮捕 | 逮捕を受けて午後臨時休校 | 【深夜~早朝】ながもん、T・Ykらと面会した内容を報告 |
Hの弁護人から慎重な捜査を求める上申書が神戸地検に提出される。 | まとめwiki が縮小されて再開、最後の更新 | ||
9月26日 | 兵庫県警は共犯の少年Bと少年Yの2人を神戸地検へ送検 | 少年H、B、Y、Eの処分を決める職員会議を開いたが、「時期尚早」との意見が相次ぎ、決定を見送る | 3年5組クラス名簿の初出 |
2chの内容が生徒への人権侵害にあたるとして、神戸地方法務局に被害を申告する | |||
9月28日 | 保護者への説明会開催。4時間におよぶ | ||
9月30日 | 有志による献花オフ | ||
10月2日 | 少年Hの弁護人から「恐喝未遂罪は成立しない」とする2回目の上申書が神戸地検に提出 | 【深夜】「引越し」した安藤の書き込み | |
神戸、大阪の両法務局により「2ちゃんねる」に対する書き込み削除要請が開始 | |||
10月3日 | FSメンバー写真晒し、英文名無しリーク | ||
10月4日 | 【深夜~早朝】OUR辞典晒し、天王寺騒動 | ||
10月5日 | 神戸地検は先に逮捕された同級生の少年Hを恐喝未遂の非行事実で神戸家裁に送致 | ||
家裁は同日、2週間の観護措置処分を決定、神戸少年鑑別所に収容(地検は家裁送致の際「少年院送致が相当」とする異例の厳しい意見書を付けていた) | |||
10月6日 | 【深夜】エリカ様の書き込み | ||
10月15日 | 神戸地検は少年Bと少年Yの2人を神戸家裁に送致。家裁は同日、2週間の観護措置を決定、2人を神戸少年鑑別所に収容。(地検はこの少年2人に対しても「少年院送致が相当」とする意見書を付けた) | ||
10月17日 | 神戸家裁が少年Hの観護措置を延長したと報道(少年法により最長11月1日まで延長可能) | 創立記念日(休校) | |
10月20日 | 学年通信「『なあに、くそ!』の精神」発行 | ||
10月25日 | 全員関係者で構成された「いじめ防止対策特別委員会」の発足に向けた懇談会開催 | ||
10月27日 | 神戸家裁が少年Bと少年Yの観護措置を延長したと報道(少年法により最長11月11日まで延長可能) | ||
10月29日 | 偽ブランド品のブレスレットを売りつけた神戸市須磨区在住の同学年の少年I(18歳)が恐喝容疑で逮捕 | Hの中学卒業アルバム晒し | |
10月30日 | 兵庫県警は少年Iを神戸地検へ送検 | 少年I逮捕を受けて保護者宛「お知らせ文」を配布 | vipに住所リークする名無し書き込み |
10月31日 | 神戸家裁は少年Hを試験観察とし、最終的な処分についてはあらためて審判を開くことを決定 | ||
11月6日 | 「いじめ防止対策特別委員会」運営方針に対する県教育課の3回目の事情聴取。第3者を含めるよう指導される | 在校生へのヒヤリングがはじまる | |
11月7日 | 神戸家裁は少年Yを試験観察とし、最終的な処分についてはあらためて審判を開くことを決定 | ||
11月8日 | 神戸家裁は少年Bを試験観察とし、最終的な処分についてはあらためて審判を開くことを決定 | ||
神戸地検は少年Iを恐喝と脅迫の非行事実で神戸家裁に送致。2週間の観護措置処分を決定、神戸少年鑑別所に収容(地検はこの少年に対しても「少年院送致が相当」とする意見書を付けた) | |||
11月9日 | 人権教育として震災映画「ありがとう」鑑賞 | ||
11月11日 | B、Yの卒業アルバム晒し | ||
中学時代の友人からのヒヤリングがはじまる | |||
11月13日 | 桐山校長、保護者会長連名で保護者宛に「携帯電話やインターネットの利用について」文書を発行 | ||
11月19日 | 神戸家裁、少年Iの観護措置を延長(最長12月5日まで延長可能) | ||
11月29日 | 新たに兵庫教育大の冨永良喜教授などの第三者を含めたいじめ防止対策特別委員会の第一回会合開催 | ||
11月某日 | 少年Tの彼女が2ちゃんねる管理人に対し発信者の特定ができる情報開示を「プロバイダー責任制限法」に基づき仮処分申請 | ||
12月4日 | 神戸家裁は少年Iを中等少年院送致とする保護処分を決定(収容期間は六カ月以内の「短期処遇」) | ||
12月5日 | 水谷修氏講演会 | ||
12月6日 | 少年I、中等少年院に入所 | 少年H、B、Y、Iを懲戒退学、少年Eを自主退学勧告処分とする | |
12月15日 | 同窓会会員宛の事件に関する説明詫び状を発送 | ||
12月某日 | 少年Tの彼女の仮処分申請に対し東京地裁は申し立てを認め、発信者を特定できる情報開示を命じる | ||
平成20年1月7日 | 16~17歳の無職少年3人が、4月下旬におきた滝川高校の男子生徒3人に対する強盗致傷容疑で逮捕。少年Iは、この少年の名を上げ、自殺した生徒を脅していたことが報道 | ||
2月4日 | 少年Tが関西の私立大学に推薦入学することが大学硬式野球部HPに掲載 | ||
2月15日 | 卒業式、高校HPの謝罪文を削除 | ||
人権作文集22号発行 | |||
2月21日 | 少年Iが中等少年院から出所 | ||
2月27日 | 少年Hの2回目の審判、保護観察処分となる | ||
2月28日 | スキー合宿での自殺未遂事件の書き込み | ||
3月4日 | 少年Bの2回目の審判、保護観察処分となる | ||
3月10日 | 少年Yの2回目の審判、保護観察処分となる | ||
3月19日 | 2005年9月におきたウオッカ強要事件で被害男性が瀧川学園と学年主任に対し、神戸地裁に安全配慮義務違反で提訴 | 神戸新聞の取材に対してコメント拒否 | |
亀田生徒指導部長、3年学年主任、三上3年担任教諭、2年担任教諭を訓戒処分 | |||
3月31日 | 桐山校長が事件の責任を取り引責辞任、徳元教頭が一般教諭に降格し滝川第二中高へ異動。瀧川理事長、桐山校長4ヶ月間の減給処分 | ||
4月1日 | 新校長に折戸善信・前県立明石高校長が就任 | ||
4月28日 | 同校生徒が昼休み中にふざけてアーチェリーの矢を同級生に向けて誤射し重傷を負わせる | ||
6月20日 | HRでネットいじめがあったことが伝えられる | ||
8月23日 | 第87回同窓会総会。昨年の総会で決定していた「瀧川基金9025」の募金の延期が同窓会長より報告される | ||
平成23年4月 | 新校長に江本博明・前県立兵庫高校長(元県教育委員会高校教育課参事)が就任 |
*1 他の新聞報道ではIが父から偽物であると「知らされ」たのは7月2日とされている。また偽物だと知らなかったため詐欺ではない、という主張をするための嘘であった可能性もある。