物理は自由だ!(力学系解析のフレキシビリティについて考える)(2008.11.26)
Q&Aサイトのダントツ「KY」博士。「重力ポテンシャル」の呪縛から解き放たれないでひとり駄々をこねるばかり。どうしたら,このような硬直化した理論を振り回す偏屈な似非物理学者ができあがるのか?見ていてかわいそうにさえなります。

質問では,液中の浮力に対して粒子系の力学で解説することを求められているのですね。
「静水圧が重力ポテンシャルの所産であることを一般相対性理論の公式を使って数学的に証明する」まで言ってしまっては,もはやあわれとしかいいようがありません。
定滑車に軽い糸で吊り下げられた質量の異なる2体の運動を考えるとき,
(1) 2体それぞれの運動方程式をたてるもよし,
(2) 2体系の力学的エネルギー保存の法則を使うもよし。
前者は,力と運動方向があらわで,中に立つ拘束力が表現されている。
後者は,方向に関する情報がエネルギー「積分」の影に隠れ,拘束力は内力として消え失せる。
それぞれに一長一短。いいとこどりで解析しましょう。
浮力は重力ポテンシャルによる現象・・・あたりまえです。誰も否定していない。
上記の拘束力に当たるマクロの静水圧またはミクロの分子間力…こうした見方のフレキシビリティが理解できず,聞きかじりの「専門用語」を撒き散らして,逆に物理の基本がまるでわかってないのを自ら露呈してしまっている。質問者の迷惑を考えず,反応するとすべて「反論された」と勘違いしてわめきたて,まわりがあきれて静まり返ると,誰にも相手にされなくなったことを「論破した」と勘違いする…ジコチューの権化のような存在。これはこれで幸せなのかなあ?

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最終更新:2008年11月26日 11:12