【種別】
人名
人名
【初出】
Ⅰ
Ⅰ
【解説】
- |
プロフィール
本名 | 不明 |
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
分類 | 殺し屋 |
能力 | テレポート |
概要
殺し屋。能力者。真っ白な少年。17歳。
外見・容姿
純白のカツラを被り、真っ白なスカーフのようなものを巻き、
ぶかぶかの粗い生地でできた白い布のような上下一体の服を身に纏い、
持っている携帯電話まで白色。
なお、この白い服は普通には売っていない。
ぶかぶかの粗い生地でできた白い布のような上下一体の服を身に纏い、
持っている携帯電話まで白色。
なお、この白い服は普通には売っていない。
地毛は焦げたような黒色をしている。
呪術師の装飾品のようなリングを手足の首にぶら下げている。
呪術師の装飾品のようなリングを手足の首にぶら下げている。
最終学歴は小学校卒業。
小学生の頃、「超能力少年A」として「Bちゃん」と共に地元のローカル番組に出演していたことがあり、
念動力であらゆる物体を二つに裂くという触れ込みでそれなりに有名になった。
それがカワセミにとっての絶頂期であり、カワセミ自身も自分が認められたように感じで嬉しかったという。
念動力であらゆる物体を二つに裂くという触れ込みでそれなりに有名になった。
それがカワセミにとっての絶頂期であり、カワセミ自身も自分が認められたように感じで嬉しかったという。
しかし、それは長く続かず、カワセミの地味な能力の見せ方に限界を感じたテレビ関係者は、持て囃すことより、貶めることで注目を集めさせようとした。
結果としてそちらの方が盛り上がり、反論しようにも派手さが足りず、結局、インチキだと認めさせられた。
結果としてそちらの方が盛り上がり、反論しようにも派手さが足りず、結局、インチキだと認めさせられた。
その後は様々な推測や批判と共にテレビから消えていった。
出演の機会を失って以来、表には出さないが復帰への渇望を燻らせている。
出演の機会を失って以来、表には出さないが復帰への渇望を燻らせている。
殺し屋としての仕事は割り切りつつも、死んだ海島に対して黙祷を捧げるなど、常識人的な面も見せる。
賭けオセロについても、賭け事で『人間』を賭けるという、
人身売買に近いそれに嫌悪を抱いているようだ。
巣鴨からは、「殺し屋さんなのに優しくて格好良い」と評された。
賭けオセロについても、賭け事で『人間』を賭けるという、
人身売買に近いそれに嫌悪を抱いているようだ。
巣鴨からは、「殺し屋さんなのに優しくて格好良い」と評された。
圧倒的な能力を持ち、同業者からは最強と謳われ、
その能力に比肩するのは『白ヤギ』と『ミミズ』ぐらいだと噂されている。
殺し屋業界では「その名前を聞いて反応がなければ、記憶を誰かに操作されていると思った方がいい」
と揶揄されるほど有名な存在。
殺し屋としてもっとも有名であるが故に、仕事に不都合なほど情報に溢れている。
その能力に比肩するのは『白ヤギ』と『ミミズ』ぐらいだと噂されている。
殺し屋業界では「その名前を聞いて反応がなければ、記憶を誰かに操作されていると思った方がいい」
と揶揄されるほど有名な存在。
殺し屋としてもっとも有名であるが故に、仕事に不都合なほど情報に溢れている。
同業者の白ヤギとは、名前と噂を耳にする機会は多かったがほとんど面識がなかった。
目が悪くなると困るため、ゲームは敬遠していた。
能力
その目に捉えた物体を瞬間的にテレポートさせる能力を持つ。
あらゆる物体を1センチメートルだけテレポートさせることができる。
あらゆる物体を1センチメートルだけテレポートさせることができる。
物体全部を動かすのではなく、好きな位置から移動させることができる。
そのため、物体の硬度に関係なく切断できるようなものなので、
殺し屋として、この能力を「物体切断」に応用して使っている。
その現象から能力の本質が「物体切断」であると勘違いされることも多い。
石竜子は「あいつの能力は移動させられる量か範囲に限りがある」
と言っていることから、能力の本質がテレポートであると自力で見破ったようだ。
そのため、物体の硬度に関係なく切断できるようなものなので、
殺し屋として、この能力を「物体切断」に応用して使っている。
その現象から能力の本質が「物体切断」であると勘違いされることも多い。
石竜子は「あいつの能力は移動させられる量か範囲に限りがある」
と言っていることから、能力の本質がテレポートであると自力で見破ったようだ。
なお、切断の能力ではないため、攻撃に利用しても切り傷というものは生まれない。
それ故か、出血は普通の傷と比べて控えめとなることが多い。
それ故か、出血は普通の傷と比べて控えめとなることが多い。
能力を発動する際には目の色が赤色へと変化する。
また、能力を使うためには対象を視認する必要があるため、
暗闇では懐中電灯などの光源を必要とする。
能力発動の条件からカエルの「強制的に右に向かせる」という能力とは相性が悪く、
カエルの生前は彼女を「天敵みたいなやつ」と評していた。
また、能力を使うためには対象を視認する必要があるため、
暗闇では懐中電灯などの光源を必要とする。
能力発動の条件からカエルの「強制的に右に向かせる」という能力とは相性が悪く、
カエルの生前は彼女を「天敵みたいなやつ」と評していた。
物体をまとめて真っ二つにする(能力を使用する)ことはできず、
物体が重なっている場合、表面にあるものから順番に切ることしかできない。
そのため、カワセミと対峙する殺し屋は首をマフラーなどで覆って対策する。
物体が重なっている場合、表面にあるものから順番に切ることしかできない。
そのため、カワセミと対峙する殺し屋は首をマフラーなどで覆って対策する。
かつては無制限に近い使用にも負担を感じなかったが、
7月、石竜子との戦闘で無理をして以降は、一日に四回程度しか使えなくなった。
信用問題に関わるため、雇い主であるシラサギにはそのことを明かしていない。
7月、石竜子との戦闘で無理をして以降は、一日に四回程度しか使えなくなった。
信用問題に関わるため、雇い主であるシラサギにはそのことを明かしていない。
元々、指や耳ぐらいしか移動させることができず、7月にナメクジの右腕を移動させた後、頭痛で悶えて起き上がれなかった。
しかし、その後、自分の肉に指を突っこんで、えぐり取るのを三週間ぐらい繰り返したら、負担がかかることなく人体の一部を飛ばすことができるようになった。
しかし、その後、自分の肉に指を突っこんで、えぐり取るのを三週間ぐらい繰り返したら、負担がかかることなく人体の一部を飛ばすことができるようになった。
コミックス板
威圧感と口調の軽さのギャップをうまくマンガで表現しようとしている。
|作者曰く、「意識しすぎて、原作以上に目つきが怖いような気もしますが……」
|作者曰く、「意識しすぎて、原作以上に目つきが怖いような気もしますが……」
*
教団の教主に雇われ、アメンボを殺すため7月下旬の日曜、廃ビルに訪れる。
そこで偶然巣鴨と遭遇し、殺してしまうと波風が立ちそうだからと保護することにする。
巣鴨から石竜子の目玉を奪うという依頼を受ける。
巣鴨の指示通り、石竜子に「現代ファンタジー」の世界を体験させてからは、
ヘビ、アメンボにとどめをさし、石竜子の右目を奪う。
しかし、その後覚醒した石竜子に敗れ、そこで無理をした影響で能力に制限ができたしまった。
そこで偶然巣鴨と遭遇し、殺してしまうと波風が立ちそうだからと保護することにする。
巣鴨から石竜子の目玉を奪うという依頼を受ける。
巣鴨の指示通り、石竜子に「現代ファンタジー」の世界を体験させてからは、
ヘビ、アメンボにとどめをさし、石竜子の右目を奪う。
しかし、その後覚醒した石竜子に敗れ、そこで無理をした影響で能力に制限ができたしまった。
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