【種別】
人名
人名
【初出】
小さく選ばれたたたかい 辰野→桃谷
小さく選ばれたたたかい 辰野→桃谷
【登場巻数】
小さく選ばれたたたかい 辰野→桃谷
小さく選ばれたたたかい 辰野→桃谷
【解説】
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概要
小さい頃からなにをしても退屈で、鬱屈した毎日を送っていたが、
ある日、時を止める能力に目覚める。
ある日、時を止める能力に目覚める。
この能力は母親である辰野浅香が、辰野を「超能力を故意に発現させる実験」に使った結果
彼の誕生日に与えられたものだが、本人はそのことに気が付いていない。
また、辰野浅香の「仮になにかしら目覚めていても、私に相談するような子じゃない」という予想の通り、
能力が目覚めたことは誰にも明かしていない。
彼の誕生日に与えられたものだが、本人はそのことに気が付いていない。
また、辰野浅香の「仮になにかしら目覚めていても、私に相談するような子じゃない」という予想の通り、
能力が目覚めたことは誰にも明かしていない。
生活
8という数字が好きで、テストで取れそうなときは狙って88点を取っている。
8点を取ったこともあるが、母親に怒られ止めることにした。
8点を取ったこともあるが、母親に怒られ止めることにした。
寝坊が酷く、通信簿には毎学期、朝寝坊を直すようにと注意書きされている。
そのため遅刻の常習者でもあり、教師に「勉強より、遅刻しない方法を学べ」と小言をもらうことも。
直すように家庭で試みてはいるのだが、効果は上がらない。
家に帰ってからは切れ切れに浅く寝て、夜も更けるとすぐに布団に入ってしまうので、
夜更かししているわけではなく、早く寝かせても寝る時間が増えるだけらしい。
(家に帰ってからは三時間も起きているか怪しい)
そのため遅刻の常習者でもあり、教師に「勉強より、遅刻しない方法を学べ」と小言をもらうことも。
直すように家庭で試みてはいるのだが、効果は上がらない。
家に帰ってからは切れ切れに浅く寝て、夜も更けるとすぐに布団に入ってしまうので、
夜更かししているわけではなく、早く寝かせても寝る時間が増えるだけらしい。
(家に帰ってからは三時間も起きているか怪しい)
テレビゲームやカードゲームといった類に熱中できないタチ。
漫画は好きでよく読んでいるため、友達と話すときは、
さりげなく漫画の話題に持っていくようにしている。
友達の話に合わせるのをしんどいとも感じている。
漫画は好きでよく読んでいるため、友達と話すときは、
さりげなく漫画の話題に持っていくようにしている。
友達の話に合わせるのをしんどいとも感じている。
飼育委員のため、月曜日の放課後は飼育当番を任せられている。
動物小屋の掃除は不評で、飼育委員そのものが人気ないが、
ウサギやチャボが好きなので自ら進んでなった。
そこで動物たちの世話をしていることが能力に気が付くきっかけとなる。
動物小屋の掃除は不評で、飼育委員そのものが人気ないが、
ウサギやチャボが好きなので自ら進んでなった。
そこで動物たちの世話をしていることが能力に気が付くきっかけとなる。
パーソナリティ
冴えない毎日が早く終わってほしいと、密かに願い続けていた。
能力に目覚めてからはかつてない興奮を経験し、
「最高の退屈しのぎ」に邁進することになる。
能力に目覚めてからはかつてない興奮を経験し、
「最高の退屈しのぎ」に邁進することになる。
小学生にしては達観して(ひねくれて)いて、
ぼくら子供は短絡的、子供の方が大人より薄情、など、
自分も含めた「子供」というものを客観視している節がある。
ぼくら子供は短絡的、子供の方が大人より薄情、など、
自分も含めた「子供」というものを客観視している節がある。
また、「学校の友達と話を合わせるのは大事」という発想や、
佐藤、村瀬との接し方などから、人との関係、距離感を
意図的に計算しているように思われる。
佐藤、村瀬との接し方などから、人との関係、距離感を
意図的に計算しているように思われる。
能力
ものの動きを止める能力を持つ(実験により誕生日に発現した)。
詳細はリンク先参照。 →時を止める能力
詳細はリンク先参照。 →時を止める能力
飼育小屋の動物を利用し能力の制約を把握した。