六年ぶりに祖国へ足を踏み入れるメイファは、まずその道の細さに息を呑んだ。
──こんなに、細い道だっただろうか。
山岳国であるハリ国は、一方が切り立った岩場、もう一方が崖という道も
珍しくない。その地形からあまり道も広くは出来ないのだが、今通っている道も、
さほど大きくない荷馬車が一台、通れる程度の幅しかなかった。行き違いには
広くなっているところまでどちらかが道を戻らねばならないほどだ。
従者の一人が、姫様がこの道をお通りになったのは十二のときが最後ですから、
思っていたより道を細く感じるのも無理はありません、と言った。

それもあるが、それだけでもない。
シン国の王都では、この道幅よりもはるかに大きな荷台で大きな荷物を、あるいは
大量の荷物を、運んでいることも珍しくはなかった。シン国ではそれだけの大きさが、
必要であり普通なのだ。王都に通じる街道の広さと堅固さは、シン国の豊かさであり
強さであった。
国外から首都に向かって伸びるこの主要道路がこの道幅ということは、ハリ国に入れる
荷馬車はこの道を通れるものまで。それ以上は無理だし必要もなかったと言うことか。

ハリ国は、貧しい。
岩ばかりのやせた土地で、山羊をはじめとする家畜を飼い、僅かな耕作地で芋や雑穀を
育て、さほど多くもない国民が、身を寄せ合うようにして暮らしている。
朝貢の際に上納しているのは、主に毛皮類と、山野で採れる薬草、獣角だ。それは
シン国においては薬の原料などとして重宝されるのだが。
国の北側にそびえ立つ、人を寄せ付けぬ険しく高い山々を神の棲む場所として崇め、
貧しくとも神の御許で神をお守りして生きることを幸せと感じて生きる人々なのだ。

三方を山に囲まれ、残り一方も交通の便が良いとは言えない地形が幸いして、ハリ国は
他国の侵略をまぬかれてきた。加えて、苦労して手に入れてもあまり旨みのないやせた
国土である、という理由もあったのだが。
戦にさらされていない国民の気質は素朴で、のんびりして、優しかった。
王制ではあるが王族は権威を振りかざすことを良しとせず、常に国民と苦楽を共にした。
ただ、長い平和と貧しさの所為で、ハリ国の兵力は脆弱であった。
大国であるシン国に従い、朝貢することでその権威と力に守られ、ようやく国としての
形を保っている国、それがメイファの祖国、ハリ国だった。


六年もの歳月をシン国の王都で過ごし、ようやく帰国を許されたメイファが、父王に
対面して言いたいことは、今はひとつしかなかった。
「わたしが十二の時分に既に、結婚の内約がしてあるそうですが?! それは本当ですか?!」
帰郷の挨拶もそこそこに、怒気を含んだ口調でそう切り出した。
「内約? …はて、どうじゃったかのう…」

──忘れるなっっ!!
思わずそう叫びそうになった。
しかしメイファは六人兄弟の末姫である。長兄との歳の差は十九もある。メイファが十八
ということは、父王だってもうかなりいい年なのだ。
たっぷりと時間を掛けて、側近の一人がなにやら書類の分厚い綴りを持ってくる。
「ああ、これじゃな…。おまえが十八で帰国する際に改めて結婚を申し込むので、それまで
他と婚約をしないこと。
先方から改めて申し入れがあるゆえ、こちらからは何もせんでよいという約束じゃな。」

──んなわけ、あるかっ!
メイファは思った。のんびりしている。ズレている。
これではレンに言われたままではないか。
「あのですね父上…。仮にも娘の一生を決める大事な事を約しておいて、わたしの方に何の
話も無いというのは、酷いのではないでしょうか。打診とまではいかずとも、せめて事後
承諾くらいは。」

……間。

「しかしあれは、先方がおまえに対して承諾を得ているという話で約したんでは、
なかったかの。」
──その辺は、憶えてるのか。

「それは先方の策略というか謀略というか言質とられたというか誤謬というか!
ともかく確認くらいはしていただいても良かったのではないでしょうか!!
さもなくば組し易しとして先方にも侮られてしまいます!!」
──そう、個人的感情も大事!! だが、本当に重要なのは国益だ。
小国だからこそ、国と国の関係において侮られるのは命取りになるのだ。

……また間。

「まあ本格的に申し込みがあるのはこれからじゃから、そこでよく考えれば、いいのでは
ないかの。」
──うう。話にならない。
どうしよう。久しぶりの祖国は間延びして感じる。
父がおそくなったのか、メイファが速くなったのか。
その後も何とか話しを続けたが、父王との温度差はどうしようもなかった。

謁見の間を退出すると、控えの間には既に母が待っていた。


「メイファ…おかえりなさい…」
その瞳には、うっすらと涙が浮かんでいた。
母もまた、もう老齢といって差し支えない年齢だが、はっきりとした瞳のたおやかな
女性で、老いてなお美しかった。目尻に刻まれた皺も、優しげな弧を描く眉も、その他の
彼女を形作る要素の全てが、年齢を重ねた女性だけが醸し出すことの出来る柔和な光を
湛えており、それが一層彼女の美しさを引き立たせていた。
「母上、帰ってまいりました。」
「可愛いメイファ。あなたがわたくしの元を離れるときは、ほんの子供だったのに、こんなに
娘らしくなって…。
いまはもう、わたくしより背が高いのね…。」
母は、はらはらと真珠のような涙を零しながら、メイファを抱き寄せた。母の身体が記憶よりも
細く、軽くなっていることに、メイファはしばし言葉を失った。
「メイファ、シン国からの縁談は、嫌ならお断りしても、良いのですよ? わたくしも父上も、
強制はしません。
先方から正式なお申し入れがあるまで他と婚約しないことを約しただけで、それ以上のこと
ではない筈ですから。
幼いあなたを遠いシン国に人身御供として差し出して、その期間がやっと終わった途端に、
政治の道具のように嫁がせるなんて、あまりにむごいわ。」
「…母上、そのような言い方は」
王都に居る間は、『留学』のことを人質とか人身御供とか呼ぶこと自体が禁忌で、シン国に
あてがわれた侍女や従者に聞かれるだけでシン国への反逆の意思ありと取られかねない
言い廻しだった。母上の言いように、メイファは無駄に気を揉んでしまう。
「良いのです。諾々と従うばかりが朝貢国ではありませんよ。
主張すべきときに主張しなければ、それこそ嘗められてしまいます。」
「否、という返事が、有りうるのですか」
「国としての交渉に、娘しか使う駒のないほどわが国の王は無能ではありません。」

交渉で断るとなれば、娘と同等か、それ以上のものを差し出すことになるのだろう。それは
財か、人か、それとも国としての地位か。──そんなことより。
「あの、母上。わたくしは、決して、その──嫁ぐのが、嫌というわけではありません。
勿論、わたくしはハリ国のために働くことが昔からの願いでしたが、シン国からの
正式な申し入れのある婚姻ならば、別にその方が、祖国の役に立つ、とも言える訳で。」
自分で言っていて、どうしようもなく顔が熱くなる。
「ただ、侮られてはいけないと、そのことを強く言っているだけで。」
何か、恥ずかしい。これでは、まるで、否、という返事をしたくない、かのような。

「まあ、まあ、まあ。メイファ、あなたは──恋を、しているのね?」
照れや恥じらいや冷やかしの一切ない、純粋な少女そのままの口調で、母が娘に問いかけた。
「こ、恋っっ?! なんということを、仰るのです、母上っ?!」
母の言葉は、純粋であるがゆえに、躊躇なく真っ直ぐだ。ますます、顔が熱くなってしまう。
「だってあなたは、恋する乙女の目をしているわ。お相手は、件(くだん)の方なの?」
「く、件の?」
「あなたとの、内約を取り付けた方。あなたが、手紙で熱心に褒めていた方よ。」
「熱心に褒めていたっ?!」
言われてみれば、確かそんなこともあったような。何しろ、レンに初めて会った頃は、本当に、
心から、尊敬していたのだ。奇行が目立つようになってからは、なんとも書きづらくて、
手紙には書かないようにしていたが。
「あなたも随分好意を持っているようだし、先方の対応も書簡も、誠実かつ丁重で、わたくしも
お父様も、問題無しとしてお話をお受けしたの。
でも、その話があってから五年あまりが経っているし、そういえば近頃は手紙にもその方の
ことは書いていなかったし、酷い仲違いでもしたのかと、思っていたわ。」
「は…っ、初めの頃は、レンも猫を被っていて、わたしも気づかなくて…っ。
でも、なんか変人だしサボリ魔だし、友人は作らないし皆に畏れられてるし、わたしのことも
すぐからかうし!
人のことは子供とか鈍いとか、のんびりとか平和ボケとか平原とか草原とか!! 言いたい放題だし!! …でも」
一旦息をつく。人に褒められことを自分で言うのは恥ずかしい。声が、震える。


「……魅力的だと、言われました……っ。」
「…まあ。」
「女の子は、学問をしたり武芸を嗜んだりすれば、嫁の貰い手がなくなるとよく諭されましたが…
そんなのは、問題ではないと。むしろシン国の高貴な方たちの間では、それが好まれる場合があると。
しかもわたしは、あの人に対して、逢うたびに喧嘩腰だったり、横柄な態度だったり、したのに。」
「大切に、想われているのね。」
「分かりません。
想われているとか、そういうことはよくわかりません。
この気持ちが、恋なのかも。
ただ…もっと知りたいと、願っています。あの眼が、何を見ているのかを。
あの人が、これからどう生きるのかも。そのために」
次の言葉を喉から押し出すのは、メイファにとってはかなり勇気のいることだった。

「………………嫁げ、と言われれば、それも、悪くない、といまは思っています……。」
最後は消え入りそうな声だった。
「それだけ聞ければ、安心だわ。
わたくし達はね、メイファ、あなたのことを、とても心配していたのよ。」
母は、頬を紅潮させて俯く娘を眺めながら、ゆっくりと微笑んだ。

「あなたの前にシン国に行かされていたあなたの兄はね、人質期間が終わって帰国したとき、
酷い状態でした。ひどく痩せて不眠の症状に悩まされ、眠ったかと思えばうなされたわ。
普通の生活に戻るまで一年も要したの。
医師も、異国での暮らしの負担が心身に現れたのだ、と言っていた。
供の一人さえ伴うことを許されず、幼いうちから一人、右も左も分からぬ異国に囚われて。
あちらの国のつけた従者や侍女に常に監視され、命を縛られて。
おまけに、企てを防ぐためとはいえ、祖国との手紙まで検閲されているだなんて。
あれでは迂闊に弱音や不満を漏らすことも出来はしない。
あなたは我慢強い子だから、辛いことや嫌なことがあっても、自分の中に閉じ込めてしまう
のではないかと、思っていたの。」

メイファは、兄がそんな状態だったことさえ知らなかった。
『検閲』は、それがシン国によって行われるというだけで、色々な情報をせき止めるのだろう。
祖国にとっても、『留学生』にとっても。
確かに、『留学』が、辛い経験でしかなかった人たちも居るはずだ。それは『学院』に居た
他の『留学生』達を見ていても分かる。でも。
「『留学』は…私にとっては、素晴らしい経験でした、本心から。
友人達も優しくしてくれたし、不案内で困ることもなく。」
──わたしが新入生の頃も、分からないことを色々と教えてくれた方が居て。
メイファ自身も、下級生の世話を焼くとき、いつもそう言っていた。
親元を離れただけでも不安なのに、学院の事情や王都の生活まで分からないことだらけ
なのは、どれほど不安だろう。
メイファはその点、不安など感じたこともなかった。心の底に、安心感があった。
だって、何を訊いても大体答えてくれる人の、傍に居たから。
むしろ、なんでもないことでも訊いてみて、その答え方を聞くのが好きだった。
いつでも、喧嘩してからでも、その姿を探して。

気持ちが、溢れ出しそうだ。
「…私の知らないところで、すっかり大人の娘になって。」
母は、そのまま言葉を失った娘を、もう一度抱きしめた。


  *   *   *

シン国から婚約の為の使者が到着したのは、メイファがハリ国についてから一ヶ月半後、
つまりメイファがシン国の王都を出発してからおよそ二ヶ月半が経った頃だった。
遠い。王都というのは、圧倒的に遠い。
普通ならこの距離を離れてしまえば今生の別れなのだろうが、シンという中華の国の
強大さが、その後の結びつきを可能にする。
シン国からの使者達は、国家としての正式なもので、豪奢な錦の服で身を包み、馬具にも
沢山の房や飾り紐をつけた煌びやかな一行は、貧しく素朴な山岳国ではひときわ民の目
を引いた。
そして、使者が持ってきた条件は、ハリ国にとっては破格のものだった。

──朝貢国としての地位のの格上げ。
──毎年の献上品の減免。
──『留学』制度の任意化。
──有事の際の派兵の無償化。

もし断る気だったとして、これだけの好条件をつけたということは、、断るにはそれに
見合うだけの犠牲が必要ということになる。
第一、この貧しい国が、こんな破格の条件に飛びつかずにいられるだろうか?

しかし、メイファを最も驚かせたのは、相手の名前だった。

『シン国 第三皇子、チェン シュンレン』

……ん? 数字が、変ではなかったか?
メイファが知る限りそれは、六年前から二十二だった。勿論実力主義で、功績や失態で
順位が上下することは知っているが、二十三でなく、十三でなく、……さん?
言い間違いか聞き間違いでは、無いのか?
謁見の間に同席していたメイファは、すんでのところで大声で使者を問い正すのを思い
止まった。
使者が退室するのを待って、すぐ後を追いかける。
「使者殿!」

はたして、それは言い間違いでも、聞き間違いでもなかった。
メイファが王都を離れてから皇位継承順を変更する勅令が、出されていたらしい。

幽州における大規模な不正事件の迅速な摘発と処理。
所属する戸部における、種々の改革と不正の摘発。
御前試合における優秀な戦績。
これらから皇位継承順は第三位が適当と、判断された…という話だった。

使者殿曰く、功績のなかでも、御前試合での戦いぶりは人々の印象に残り、大幅な
継承順の変更もやむなし、と納得させたとか。
それは五つの対戦を全勝したことよりも、第一皇子──皇太子殿下に三本試合のうち
二本を先取して圧勝したこと。

皇太子殿下は御年三十一歳、実力で第一位と認められているだけあって、文武の両道に
抜きん出ている。メイファも、一度だけ卒院生として殿下が学院を訪問なさったとき、
その剣技を垣間見たことがあるが、心・技・体のそろった、と誉めそやされるだけあって、
何一つ欠けたところのない、まさに完璧な剣技であった。
人柄も謙虚にして誠実、相手が弱いからといって油断や慢心などとは無縁な、隙のない
人物であると聞いているのに、レンが皇太子殿下に圧勝、と聞いたときメイファは素直に
『いったいどんな策で?』
と考えていた。


しかし、第三皇子の妻を迎えるためなら、これだけの破格の条件も納得がいく。シン国と
しても、むしろ安く手に入れるわけにはいかないのだろう。
あるいはもう少し駆け引きをすれば、シン国からよりよい条件を引き出せる可能性もあったが、
ハリ国としては、身に余る待遇を望むのは自戒すべしとして、シン国の提示したままの条件で
婚約を受けることにした。


  *   *   *

婚儀までには、ハリ国とシン国の王都の間で、何度か早馬が行き来した。その早馬に託して、
メイファは事の次第を訊ねる手紙を送った。
予想通り、レンからの返事では大したことは分からなかった。返事は、おおよそ次のような
ものであった。
──不本意かつ不愉快なので、多くを語りたくありません。
まあ、あのレンがそう易々と自分のことを語るはずがない。
だから、当然のようにルイチェンにも同じことを訊ねる手紙を送っておいた。

こちらはさすがに、それなりに詳しく書いてあった。
ルイチェン本人は、また分からないことが多くて…と謙遜していたが、ルイチェンの事実を
記録する能力が高いことは友人であるメイファがよく知っている。
彼は事実と推測と噂を混同したりしないし、つまらぬ見栄を張って分からないことを分かった
ように見せかけることもしない。
彼によれば、レンがメイファの卒院前後に行方不明になっていた時期に、幽州総督府に
行っていたというのは確からしかった。そこでなにやら実績を上げたらしい?
さぼっていたはずの戸部でも、なにか色々とやっていたらしい?
まあこれは、後で本人に訊いてみよう。

御前試合のことは、使者殿から聞いたこととほとんど同じ内容だった。
ただ、宮仕えであるルイチェンは、観戦を許されていた。
皇太子殿下との一戦において、レンが使った技は、誰も見たことがないものだったという。
二本先取のうち、二本とも。
どのように技が繰り出されるのか予想できなければ、当然受けるのも難しくなる。
何が起こったのかわからぬうちに、皇太子殿下は、二度、剣を地に落されていた。
分かったのはそれだけ。
だが、動きから、どこの門派かは分からないが、レンが腕の立つ師父について、かなりの
修練を積んだらしいということは分かった、と書いてあった。
元々、レンは学院で自分の剣を披露したことはないが、多少なりとも武術の素養の
ある者なら、その身のこなしから、彼が素人ではないということは分かっていたはずだ。
あるいは、自分の技を見せずにおく方が、剣を交えるときに有利になる…とでも考えて、
レンはかたくななまでに武術の授業への参加を拒んでいたのだろうか? それは、余程
自分の技に自信がないと出来ないことだが。
御前試合は、他の参加者もかなりの腕前のはずだが、このとき対戦した相手には、レンは
すべて勝っていた。


文官としての実績は、比較的人の目に分かり辛い。
だが、御前試合のように、人々の目の前で勝ち負けを競うものなら──その能力も、実績も、
宮中の人々の目に文句なく明らかにすることが出来る。
武術でも第一位と認められている皇太子殿下に圧勝したという事実は、むしろ大幅な継承
順位の変更を余儀なくしたはずだ。
その所為かどうかは分からないが、驚くほど不満や異論は出ていない、とのこと。
メイファにとっては、あるべきものが、あるべきように認められたのだ、という感覚のほうが
強かったのだが。


その後、シン国からは婚資として東西南北、様々な国や地域の珍品の数々、そして大量の
金銀宝石類が贈られて来た。ハリ国内だけに居れば、一生見ることもないほどのものだ。
──少し、怖い。強大で、欲望と陰謀の渦巻くシン国の中枢近くに、嫁ぐのは。

『誰でも自分に出来る範囲で、何とかやっていくしかない。』

けれど、不安なときにも、思い出すのはあの人の言葉で。
君なら、それなりに上手くいく、と言ってくれるだろうか。

不安で、ひどく心が揺れる。揺れるからこそ、どうしようもなく、逢いたい。あの人に。
もうすぐ、シン国に向けて発つ。


        ────続く────

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最終更新:2010年04月24日 19:13