「ピコル君の小さな冒険記」に登場する男。
本名は「タケダ3号」であるが、まったく意志が無いように見えるほど従順であることから「意志無し」…イシナシと呼ばれている。
何のコネも持たない一介の清掃員だったが、無痛症でありながら負傷に自然治癒が追いつく異常体質(つまり殴り放題)であることと、「カエルとブタとゴリラとフグとミミズを足して3で割った余り、のような醜さ」であるマリ子の容姿を気にしなかったことで、側近に抜擢されることとなった。
しかもマリ子に少し恋をしている。
またピコル君とイシナシは「同類」であるらしく、心を読むこともできる。
ピコラーの間では、イシナシのモデルは藤森であるというのが通説である。