<活動内容>

★月曜日~土曜日★
隣接する都立城北中央公園の野球場を借りて練習しています。野球場で練習できるのは、大体週に1~4日です。また、朝の自主トレ(キャッチボール・トスバッティング・ノック・ハーフバッティング・フリーバッティングなど)や部室前自主トレ(素振り・ティーバッティングなど)も奨励しています。グランドが取れない日は、適宜学校にてトレーニングが入ります。

★土曜日・日曜日・祝日★
練習試合が入ることがあります。こちらでは中々グランドが用意できないため、練習試合をして頂ける学校を常時探しています。練習試合をさせて頂けるならば、どこでもお伺いします。

★大会前★
大会前1週間前で城北中央公園野球場が取れなかった日は、随時校庭にて朝練を行います。他のクラブと調節しながら、スペースを有効に活用して行います。

★夏休み・春休み★
都立城北中央公園野球場の予約が取れた日と、練習試合が組まれた日に行います。大会前は、ベンチメンバーのみ校庭で朝練を行う場合もあります。

★冬期★
基礎トレーニングです。昇降口前のスペースやトレーニングルーム、スロープなどを利用して、シャトルティー・筋トレ・ダッシュなどを行います。各スペースは使用できる場所が限られており、恵まれた環境とは言えませんが、部員たちは直向にトレーニングに励んでいます。

★合宿★
夏合宿は、例年4泊5日で8月上旬に行っています。場所は、毎年の変わります。

★大会★
秋季東京都高等学校軟式野球大会(8月下旬~)、春季東京都高等学校軟式野球大会(3月下旬~)、夏の全国高等学校軟式野球選手権大会(7月下旬~)の3つの大会に参加しています。


<城北高校軟式野球部その他の特徴>
①専用グランドがありませんので、近隣の城北中央公園の予約が取れた時に、短期集中で効率を考えながら練習を行います。また、城北中央公園の利用時間は遅くても17:00までなので、勉強との両立が十分可能です。
②部員達は学習と部活のメリハリを意識して着実に学習を進め、引退後は受験勉強に一心不乱に打ち込み、毎年良い進学実績を残しています。参考として、ここ数年間の歴代主将は、京都大学、東京医科歯科大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学など、難関大学に合格しています。
③中学野球部出身者だけではなく、中学までは他の部活だった部員や高校から野球を始めた部員も、ベンチ入りして活躍しています。中には、レギュラーを掴んでいる部員もいます。

<部員による軟式野球部の紹介文①(2022)>
  • 部活中も部活後もみんながたくさんアドバイスしてくれる。みんな明るい。
  • 自分達で考えたことをやらせてもらえるところ。
  • 先輩、顧問の先生方が自分の意見に耳を傾けてくれるとこ。
  • 城北公園の広いグラウンドで野球ができる 全体練習が終るのが早いので部室前で自主練をすることができる。
  • 先輩がみんな優しい。
  • いい雰囲気で練習ができる。
  • 先輩、後輩という上下関係が練習中にとおいてあまり無い!軟式であるために城北公園を使って練習することができる!
  • 僕は高入生でしたが、初めての練習試合などにもよく出してもらえます。また、自分のやりたいポジションを志願するだけでやらせてもらえるなどの縛りが全くなく自由気ままにプレイできるところ。
  • 先輩と後輩の溝が少ない。
  • 良い意味で、気楽にプレー出来るところ。
  • 自分がミスしても仲間がカバーしてくれるところ、どんな試合でも大崩れすることなく1人1人に技術がある所
  • 先生や先輩が初心者にもとても親切にしてくれて、野球の技術やプレーについて教えてくれるので、熱心に練習すれば上達する。雰囲気がとても良く、チームプレーで楽しく野球が出来る。努力ややる気も見てくれて、野球のことだけでなく人間性や生活面でも成長できる。
  • 先輩後輩関係なく仲がいいところ。
  • 毎回毎回同じメンバーが出るのではなく、練習試合では全員試合に出してくれるところ。(初心者でも全然大丈夫!)
  • 硬式野球部とは違って、自分達で練習メニューを考えさせてくれること。
  • 自分が練習をやってて最高に楽しいから。
  • アットホームな部活です。
  • 自分たちで練習を考えられるから理不尽な練習がない。
  • みんなで切磋琢磨しながら、練習を楽しんでできるところ。
  • 部員が野球を「楽しむ」部活。上下関係はグラウンドに降りてしまえばない!初心者大歓迎。
  • 野球を楽しむことを第一としていること。また生徒が自主的に練習メニューを決めて練習を行っていること。
  • 本当に自由。 コンバートを生徒が自由に出来る(もちろん変わりすぎるのは良くない。) 練習試合にも基本的に全員が出場出来るため楽しみが増える。
  • 上下関係がそれほど厳しくなく仲が良いところ。自分たちで練習メニューを決められるので効率的に練習ができるところ。
  • 野球に熱心に取り組み、楽しみいい意味で野球バカが多いところ。同級生ではもちろん先輩後輩でも仲が良くご飯を食べに行くこともある。先生方が進路相談もしてくれる。
  • 休みが多く休日は自分の好きなことが出来る。ぬるい部活だと思われがちだが、割とちゃんとしていて、自分のやりたいことを練習してできるようにする過程が経験できる。
  • 自分たちで考えて自分たちで強くなれるところ。全ては私たちに委ねられています。
  • 野球を始めたばかりでも全然練習に参加できます。また、練習試合でも全員出る機会があります。
  • 広いグランウドで好きなだけ野球ができる。軟式球は硬式球と違い慣れ親しんだ球なので、未経験者でも始めやすい。 新入部員を暖かく迎える雰囲気がある。 みんなで教え合い、上達していくチーム。 普段からどうやったらいい練習になるか、いいチームになるかを考えている。 みんな野球が好き。 自分たちで練習メニューを決める。 野球が好きな気持ちさえあれば、部活を楽しくできる。 練習に対して積極的。 勉強との両立ができる。
  • 練習メニューを自分たちで決めることができ自由度が高い、そこまで活動日数が多かったり活動時間が長かったりするわけではないので部活と勉強の両立も心配なし、上下関係もちょうどいい具合にありながらお互い良い信頼関係が築けている、試合では全員が声を出してベンチを盛り上げていて、見ていて楽しいチーム(これは僕の母親が言ってました笑)。
  • 自分たちの代は監督の先生にメニューを決めてもらうことがほとんどありませんでした。キャプテン、副キャプテンら選手が話し合って、どの練習が試合で生きるかを自分たちで考えて野球をすることを学べます。結果は時によって出る時も出ない時もありますが、こうして自分たちでメニューを決められる事は必ず将来に役に立つと思いますし、何より、メニュー相談や野球について話すことで同じ学年、先輩後輩問わず仲良くなることが出来ます。
  • 1ヶ月ごとぐらいに、先月の反省をする機会と目標立てる機会があるので、計画性が身に付きます。反省を繰り返すことで、自分の長所と短所に気づくことができたので、推薦入試で自己PRを書くときに、簡単に書くことができました。
  • 練習メニューを自分たちで自由に決めることができることが1番の魅力だと思います。自分たちで、いろいろ工夫をして、試行錯誤して、ベストな練習を見つけていくという経験ができるので、自分で考える力が身に付きます。後は、練習メニューを立てるためには、客観的にチームを見て、課題を考える必要があるので、物事を客観的に見つめる癖もつくと思います。最初から、先生が良い練習メニューを提示してくれる部活にも利点はあると思いますが、自分の成長という点では、軟式のこの環境は大きいと思います。
  • 高校軟式野球野球は、強豪チームとの間に実力の差があまりないと個人的に感じています。硬式野球やサッカーで、強豪チームに勝って関東大会以上の大会に出場することは不可能に近いような感じがしますが、軟式野球は、工夫次第で強豪チームにも勝つことができます。実際に僕たちは強豪校に勝つことができましたし、逆に、ずっと都大会に出場できていなかった高校に負けました。これが、高校軟式野球のおもしろいところだと思います。

<部員による軟式野球部の紹介文②(2019.7.20城北学園報)>
 こんにちは。高校軟式野球部です。
 三月~十一月のシーズン中は、隣接する都立城北中央公園で平日に二~四回程度練習し、日曜・祝日には他のグランドへ出向き練習試合をしています。十二月~二月のシーズンオフは基本的に学校の空いているスペースで週に三回程基礎的な体力作りやバッティング、守備練習に励んでいます。
 普段の練習では時間を多く取れないので、合理的かつ効率的な練習メニューを自分たちで考え、自主的に取り組んでいます。
 また、文武両道を達成するために、勉強に費やす時間はしっかり確保されているので、国立・私立を問わず多くの超難関大学に合格した先輩も多数います。
 大会は秋・春・夏の三回あり、今年度の春季大会では創設以来二度目となる関東大会出場を決めました。中学で野球部だった生徒も、そうでない生徒も切磋琢磨しつつ、野球を楽しみながら活動しています。今後の軟式の活躍を見ていて下さい。
(2019年度卒・小形昂生)

<部員による軟式野球部の紹介文③(2012.7.20城北学園報)>
 城北学園には野球部が三つ存在します。中学生が、軟式球を使い活動する中学野球部、高校生が、硬式球を使う硬式野球部、そして最後の一つが私たち軟式野球部です。
 「高校に入ってから野球を始めたい」という人や、「野球経験はあるけど、さすがに硬式はちょっと…」という「野球が好きな人」が自主的に集まり、三十年ほど前に軟式野球同好会が結成され、それが母体となって誕生しました。
 軟式球使用という敷居の低さもあってか、近年は部員も増え、年三回の大会に向けて活動もどんどん盛んになっています。他校からの評価も次第に上がっているようで、外部からの練習試合の申し込みも増えています。
 春から秋までの間、近くにある城北中央公園の野球場で約週四ペースで練習しています。またときおり、同じグラウンドを利用する中学野球部と予約を融通しあうことで、長時間練習や対外試合の機会も設けています。また冬季にはトレーニングメインの練習となります。
 経験の有無より、野球が好きで野球がしたい人を歓迎します。練習を楽しみ、そして試合に勝つことを目標にし、日々活動中です。
 入部希望者は、直井先生か伊藤博之先生までどうぞ。
(2012年度卒・大久保図南)
最終更新:2023年10月07日 06:38