〇提出用書式

●主行動部隊
部隊番号:部隊名 :PC名
R203:34-00840-01:ダムレイ,79488

RD45:評価値9

※備考
低物理域対応訓練、植物使い、回避の達人 以外はOFF





部品構造


  • 大部品: ダムレイ RD:45 評価値:9
    • 大部品: 低物理域対応訓練 RD:23 評価値:7
      • 部品: 低物理域対応訓練の簡潔な概要
      • 大部品: 低物理域対応訓練の歴史 RD:7 評価値:4
        • 部品: リワマヒ国における武術のおこり
        • 部品: 鉢器術の概要
        • 部品: 鉢器術の特徴(1):両手に装着する鉢
        • 部品: 鉢器術の特徴(2):胴鎧
        • 部品: 鉢器術から低物理域対応訓練へ
        • 部品: 武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ
        • 部品: 低物理域対応訓練の修行期間
      • 大部品: 低物理域対応訓練の特徴について RD:5 評価値:3
        • 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(1):宇宙対応
        • 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール
        • 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵
        • 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(4):徹底したショーマンシップ
        • 部品: 低物理域対応訓練における装具
      • 部品: 低物理域対応訓練の思わぬ副産物
      • 部品: ジョークの神様の加護
      • 大部品: B世界での低物理域対応訓練について RD:2 評価値:1
        • 部品: 急に増えた習得希望者への対応。
        • 部品: 物資不足に対応した低物理域対応訓練
      • 大部品: 独特な白兵戦 RD:6 評価値:4
        • 大部品: 受け技 RD:3 評価値:2
          • 部品: 絡め手からの投げ・極め技
          • 部品: 崩し技
          • 部品: 受け流し
        • 大部品: 当身技 RD:3 評価値:2
          • 部品: 掌底術
          • 部品: 巻き込み肘
          • 部品: 腕打ち
    • 大部品: 植物使い RD:12 評価値:6
      • 大部品: 植物使いの持ち物 RD:3 評価値:2
        • 部品: 植物と心をつなぐ笛
        • 部品: 植物使いの持ち歩く植物の種
        • 部品: 植物に水をやるためのじょうろ
      • 大部品: 植物使いになるための修行 RD:5 評価値:3
        • 部品: 先達の下へ弟子入りする
        • 部品: 植物と仲良くなる
        • 部品: 笛の練習
        • 部品: 植物の勉強
        • 部品: 自然保護の知識
      • 大部品: 植物を操る能力 RD:4 評価値:3
        • 部品: 笛で意思を伝える
        • 部品: 動かせる植物の範囲
        • 部品: 思いを聞いて手伝ってくれる植物の力
        • 部品: 植物に力を借りる上での注意点
    • 大部品: 回避の達人 RD:10 評価値:5
      • 大部品: 概要 RD:2 評価値:1
        • 部品: 流用実績
        • 部品: 着用制限
      • 大部品: 回避 RD:8 評価値:5
        • 部品: 素早い動き
        • 部品: 潜り抜け
        • 部品: ジャンプ
        • 部品: 捨てて身軽に
        • 部品: 柔軟な体
        • 部品: 跳躍力
        • 部品: 射線を切る
        • 部品: すべては回避のために



部品定義


部品: 低物理域対応訓練の簡潔な概要

低物理域対応訓練とは、リワマヒ国の伝統武術の一つ「鉢器術(ぱちきじゅつ)」を元に生み出された新興の戦闘技術である。
両手に金魚鉢、胴鎧をまとう伝統的なスタイルを用いつつ、宇宙対応、ショーマンシップなどの異なる文化圏での考えを取 り入れ大成した。


部品: リワマヒ国における武術のおこり

アイドレスの当初より「警官」が存在しないリワマヒ国では、治安維持は民衆が独自に組織する自警団と、
藩国軍部隊とがこれをまかなう歴史が存在した。
この歴史的経緯から、リワマヒ国の村々には自警団が用いる防衛のための技術として、
一村一流儀といわれるほどの武術が個々に伝えられていた。
これら武術は、世代から世代へと伝えられる関係上から、単なる白兵戦闘技術という次元を越え、
祭祀と同様に文化、芸術として形成された。


部品: 鉢器術の概要

鉢器術は南国リワマヒ国にある武術の一つである。
密林と沼沢地、河川を主とする南国では、古来より移動や生活の場は船、
ないし高床式住居を主としていた。その為、そこで使用され る武術は両足を踏ん張り、
手技を主体とする技法が多く生まれていた。鉢器術もまた手技を主体とする武術である。
自由な動きがとれず、狭い場所での 動作が要求されたことから、
動作は小さく、正座位や膝行、片膝立ちでの形を多く保有した。
また安定性に欠けることから蹴りの形は少なかった。
なお。頭突きは形に含まれていない。(名前は偶然である)


部品: 鉢器術の特徴(1):両手に装着する鉢

鉢器術最大の特徴である、鉢について説明する。
鉢器術では胴鎧をつけ、両手を鉢と呼ばれる金魚鉢上の護拳で覆う。
指は出ず、鉢の固定は内部で手指を強く広げることで行う。
こ れは創始者である医師で武術家の「鉄尾長和金(てつおなが・わきん)」が、
薬の調合中に刀で襲いかかる暴漢を手を入れていた薬壷で受け流し、撃破したこと に端を発している。
鉢での打突は行われず、鉢は主に相手の捌き(さばき)と手首、腕を用いた絡みに用いる。
鉄尾長の武術に関する修行につ いては、蒼燐による調査が詳しい。


部品: 鉢器術の特徴(2):胴鎧

鉢器術もう一つの特徴である胴鎧もまた、医師であった創始者「鉄尾長和金」の術衣に由来する。
患者に精の付くものを食べさせようと鉢を手に森へと入った鉄尾長は、森を徘徊する暴れ羊に遭遇した。
固 い角をもつ暴れ羊からの突進を胴体で捌き、入り身投げで倒した鉄尾長は、
とっさに行ったこの動きをヒントとし、
入り身の体捌きと、自らの胴もまた鉢 とする胴鎧とを武術に取り入れることとした。
こうして、鉢器術は大成したといわれている。


部品: 鉢器術から低物理域対応訓練へ

そんなリワマヒ国の武術の一つに、鉢器術(ぱちきじゅつ)と呼ばれる
伝統的武術があった。
鉢器術の免許であった、時の藩王室賀兼一 はこれに着目し、国民の生活向上、
治安維持能力向上のためにこれを技術化することを、計画した。
ターンをまるまる一つ用い、鉢器術をいったん分解・再構成し、
他文化圏の考えをとりいれた実践的白兵戦闘技術を構築したのである。
このとき、室賀兼一は伝統をつたえる各流派・門派の継承者に敬意と謝意を示す為、
自身の属する宗家に免状を返上し破門を受けた後、
技術が武術と全くの別物であることを示すため「低物理域対応訓練」と命名した。

部品: 武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ

伝統的武術を藩国の自衛力強化に用いることを考えた室賀兼一だったが、
鉢器術を一般化することには問題がある、とも考えた。
自身も伝統的鉢器術の免状を得ている室賀兼一は、鉢器術の一般化、大衆化による
負の側面を恐れていたのである。

あらゆる伝統文化は、大衆化することで質の低下を招き、
競技化することで伝統技能をないがしろにするようになる、傾向がある。
たとえば、ある武術に対して体操競技の床運動での評価方式を取 り入れる、単なる格闘技としてしまう、
などを行った場合を考えよう。
その結果おそらくその武術には、派手に両手を振り回してアクロバットを行い得点を得る
「見せるための技」や、
本来護身や防衛の為にあった武術を「人を害する目的で用いる者」が現れることにつながる。
むろん、武術において顔面を殴り、胴を蹴って敵にけがを負わせるのは
(武術の世界では)最低、下劣の下にあたる行為である。

こうした問題に対し、室賀兼一は自身の免状を師に返すとともに、
鉢器術の世界において破門されてから「低物理域対応訓練」をおこした。
修得を容易にし、一般化する上で、この技術は武術とは明確に別物であることを、
リワマヒ国武術界に示したともいえる。
現在では「リワマヒ国には正統な鉢器術がまずあり、別物として、低物理域対応訓練が存在する」という認識がニューワールド武術関係者の間では一般的である。

部品: 低物理域対応訓練の修行期間

低物理域対応訓練の技術を習得するためには一定以上の期間の修行が必要である。
これは独特の用具を用いるための技術の習得の面だけでなく、誤った知識・概念の広まりを防ぐためでもある。
修行の終了は師範によって判断されるが少なくとも5年から6年はかかるのが一般的である。
この修業期間の間はみっちりと技術の習得や概念を習得するのである。

部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(1):宇宙対応

低物理域対応訓練は、伝統的武術である鉢器術を参考に創作された白兵戦闘技術であり、
その要素には他の文化圏での考えが多数、取り入れられている。
ここではその鉢器術との相違をもとに、低物理域対応訓練の特徴について解説したい。

その第一にあげられるのが、宇宙環境への対応である。
狭い場所や不安定な場所など、自由な動きがとりづらい環境での動作を主体とする鉢器術に対し、
低物理域対応訓練では、動作が極端にとりづらく、また体捌きの難しい宇宙空間での戦闘を
想定に取り入れている。
これは、室賀兼一の(設定上の)出自である辺境宇宙におけるコースガードでの経験、
宇宙軍に所属した経験のある ジョージ・タフト氏(現在リワマヒ国逗留中)の意見から
取り入れられたといわれている。
この技法は押さえ込み(固め)、極めを主とし、関節部にダメージを与える技が多く
取り入れられた。

これと同時に低物理域対応訓練は、透明な金魚鉢ヘルメットを被ることによって、
「宇宙適正を手に入れた。 酸素のない世界においても戦えるようになった」 と強弁するものもいるが、
そんなわけもなく真面目に試したものもいない。


部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール

低物理域対応訓練の技はまた、相手と自分の存在する空間を有効利用することを念頭に置かれている。
そのため、自分と相手との体勢を支配するべく、多彩な投げ(テイクダウン)と崩しの技法を
多く取り入れている。
腕、手首の絡みを多用する鉢器術の技法とミックスされたこの様式について、ちまたでは
「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」と呼ぶ者もいる。


部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵

この技術を持つ者を育成するにあたり、低物理域対応訓練では様々な訓練メニューを整備している。
「木人向日葵(もくじんひまわり)」、ないし扇風器と呼ばれる鍛錬器具を用いる練習は、
低物理域対応訓練における特徴的な訓練方法の一つである。
木人向日葵は、回転する竹製の柱の上部に二本の棒が、中央には一本の棒が突き出ており、
下部には斜め下へ棒が突き出た形をしている。
柱は中ほどで金属の輪にて支えられており、扇風機の羽根のように柱自体が縦回転できるように
なっている。

低物理域対応訓練では、この木人向日葵を人に見立てて崩し、極め、投げの練習をすることで
腕、手首、体幹(たいかん。胴のこと)を鋼のようにこれ以上もなく鍛え上げるのである。
これを「手是鉄鉢(しゅぜてっぱち)」と呼び、低物理域対応訓練では基礎練習の一つとしている。

部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(4):徹底したショーマンシップ

鉢器術と全くの別物であることをもっとも強く示す特徴として、
低物理域対応訓練の徹底したショーマンシップがあげられる。
これは、武術を白兵戦闘術として解体、再構築する上で避けて通れない、
「殺人や人を害する目的とする技術ではない」ことを 明確に打ち出す為、
室賀兼一により強く推し進められた。
これの意義について室賀兼一は、技をかけるもの、かけられる者だけがいるのではなく、
その家族、それをみる人々や 関係者の存在を、術者に意識させるのが目的だ。と答えた。
室賀兼一は「この技術は人を喜ばせ、感動を与えるのが原点。
低物理域対応訓練は人間愛の産物なのです」と、 質問への回答を締めくくったという。


部品: 低物理域対応訓練における装具

低物理域対応訓練では鉢器術で用いられる鉢と胴鎧の他に、透明な金魚鉢ヘルメットを被る。
これは大本である鉢器術の受け流す基本を実践するためである。
また熟練者となると装具を身に着けていない時でも技術を応用し受け流すことが出来る。

部品: 低物理域対応訓練の思わぬ副産物

低物理域対応訓練は宇宙にも対応した武術として生まれたものであるが、
そもそもの過程においてその体を鍛え、武術を身につける事により、
銃器などが作動しないとされている低物理域において重要な心身を鍛えられるという、
想定外のメリットもあり、いざという時の備えと修行に励むものが増えている。

部品: ジョークの神様の加護

低物理域対応訓練を実践するものはジョークの神様に愛されていると世間では言われている。
何も知らないものが金魚鉢を被り、金魚鉢を手につけて戦うその姿を見たら、たしかにギャグであると思われても仕方がないが、本人たちは至って真面目である。
リワマヒ国軍は様々な場面で戦っており。その最中は無我夢中で気がつかないが、どんな物理域でも生き残ってきたのは、ジョークの神様のさりげない加護のおかげでもあると、送り出す側は帰ってきた戦士たちを見て思うのである。

部品: 急に増えた習得希望者への対応。

高物理域の国の人達が低物理域対応を探す中で、
そのネーミングから習得希望者が多くなったが、資源不足の折、特徴的な防具の調達が間に合わないため、
まずは基礎的な体力や体の動き方を身につける訓練を重点として行っている。
大抵は基礎体力が向上したことで満足し、道場を後にするが、
一握りの修行者は継続して修行に励み、数少ない防具を身に着け低物理域対応訓練の技術の習得に励む。

部品: 物資不足に対応した低物理域対応訓練

B世界では物資がとかく不足しがちな時があるため、
低物理域対応訓練で用いられる装具も補修が間に合わないことが多い。
そのため、元々低物理域対応訓練を習得していたリワマヒ国民は技術をさらに発展させ、
装具なしでも低物理域対応訓練を行えるようになった。キーワードは「心の金魚鉢」!
装具を身に着けているかのように体を柔軟に動かし、相手の武器や攻撃に合わせることで、
問題なく行えるようになった。この技術を身につけるために、既存の低物理域対応訓練を身に着けた上で、
習得者同士で数年単位で修行を積む必要がある。この秘伝の拡散を防ぐために、現在習得しているプレイヤーが、
新たに習得者を増やすときは、2人以上の習得者の合意の上で行うとした。

部品: 絡め手からの投げ・極め技

低物理域対応訓練では当身技は少なく、むしろ相手の打撃や攻めを捌き、手首や腕を絡め、そこから投げ技や関節の極め技へとつなげる。
攻防一体の技術がベースである。

部品: 崩し技

低物理域対応訓練ではこちらから攻める技術は主に相手の体勢を崩す技が多い。
絡めた腕を少し引く・押す・回す。単純な動きだがその崩れた隙をさらに広げ相手を制するのだ。

部品: 受け流し

鉢器術の頃からの基本である受け流し。相手の打撃の力を利用し、受け止めるのではなく受け流すことで相手の打撃を無効化し、
相手の体制を崩す。

部品: 掌底術

低物理域対応訓練では手には鉢と呼ばれる護拳をつけるが、打撃には用いられない。
そんな中の数少ない当身技の一つとして掌底がある。相手を傷つけるのではなく一時的に行動不能にすることを主眼とした攻撃である。
胸部に重い掌底の一撃を食らうとトテモツライ。

部品: 巻き込み肘

投げ技の派生として巻き込みながら打ち付ける肘打ちがある。直線的な動きでなく、投げる一環で体幹とともに回りながら打ち付けるのだ。

部品: 腕打ち

自らの腕を鞭のように相手に打ち付ける技。主に相手の打撃に合わせる形で打ち付け、そのまま絡め手へて移行する技である。
関節の柔軟性が肝である。

部品: 植物と心をつなぐ笛

植物は声をかけてやると反応して成長速度が変わるという話がある。この話を聞いた者が音楽を奏でることでより気持ちを伝えられるのではないかと植物に笛の音を聞かせ始めた。今ではその行為がすっかり習慣となり植物使いが笛を持つのは常識となっている。修業時代に植物に枝を分けてもらい、自分で削って作る手作り品。

部品: 植物使いの持ち歩く植物の種

植物使いはいつも植物の種を持ち歩き必要な時には植物を植えて緑を増やす。持ち歩く植物の種類は人それぞれだがリワマヒの国名からかひまわりの種を持ち歩く人が多いようだ。たくさんあってもかさばるので多くてもポケットに入る程度しか持ち歩かない。

部品: 植物に水をやるためのじょうろ

植物使いが持ち歩いている種を植えた時に水をやるために小さいじょうろを携帯している。それ以外の時にも、水が足りていなさそうな植物を見かけるとつい世話をしたくなるので、そういうときにはこれを使う。これもかさばるので一つしか持ち歩かない。

部品: 先達の下へ弟子入りする

植物使いになるためにはまず先達の元を訪れて弟子入りし、植物使いに夏ために必要な修行を積むことが必要である。先達と一緒に山の中で修行という名目で木々の世話をしながら知識を深める。

部品: 植物と仲良くなる

植物使いが植物の力を借りるにはまず植物に力を貸してもらえるくらい仲良くなっていなければならない。そのため植物使いたちは日ごろから植物に水をやり、声をかけ、相手のことを理解できるように努力する。修業中毎日笛の音で気持ちを伝える努力を続けることで、やがて初めて出会う植物とも笛の音でコミュニケーションをとることができるようになる。

部品: 笛の練習

植物に気持ちを伝えるための笛の練習。メインの修行とは言えないのだが、植物もどうせ聴くならうまい方がよかろうということで、意外と合格ラインは厳しい。

部品: 植物の勉強

植物と言ってもたくさんの種類があり、その性質は多岐にわたる。相手のことを理解するうえで植物に関する多様な知識は欠かせない。植物使いになるためには植物に関する勉強は必須である。

部品: 自然保護の知識

植物の力を一方的に借りるだけでは仲が良いとは言えない。水やりのような世話だけでなく、自然保護に関する知識を得て行動し、物言わぬ彼ら・彼女らが一方的に破壊されたりせぬように、友の居場所を守れるように努力することもまた植物使いには必要である。

部品: 笛で意思を伝える

植物使いは植物を操れるといわれている。それはコミュニケーションのために修業した笛の音を使って植物にお願いをして動いてもらう様子を普通の人が見るとまるで植物操っているように見えるためである。

部品: 動かせる植物の範囲

植物に動いてもらえる範囲は笛の音の聞こえる範囲と同じであるが、植物と仲良くなったベテラン植物使いだと植物同士が伝え合うことで中距離戦の距離くらいまでは意思を伝えられる。


部品: 思いを聞いて手伝ってくれる植物の力

植物使いのお願いを聞いてくれる植物の数によってどのくらいのことができるかは変わってくる。多い場合だと一度に何十本もの木々が動いていたという話もあるが、植物使い自身の能力によって変わってくるだろう。


部品: 植物に力を借りる上での注意点

当たり前のことだが、お願いをして植物に動いてもらう以上、植物が嫌がるようなことには力を貸してはもらえない。力を借りる意味やその責任を理解したうえで助力をお願いしなければならない。

部品: 流用実績

【T20流用実績】
ダムレイ@リワマヒ国さんの【ダムレイ】に使用されました。

こちらは蒼のあおひと@満天星国作成のアイドレスです。

部品: 着用制限

この回避の達人を習得、着用できるのは、迷宮競技会30階突破のリザルトで入手した者、もしくは迷宮リザルト交換会で入手した者のみとなる。

部品: 素早い動き

回避する基礎となるのはやはり素早い動きだろう。
またそれを可能とするのは下半身の鍛錬だ。
小回りの利いた機敏さと、あらゆる困難を避けてきた経験を用いる予測で、大抵の攻撃は避けられる。
迷宮内で何度も危険に晒されることで、小回りの利く機敏さが習得された。

部品: 潜り抜け

回避は左右の動きだけではない。
相手の予測しないタイミングでしゃがみこみ、視線を切り視界の下を潜り抜ける。
そうする事で避ける事もまた容易になる。

部品: ジャンプ

下に避ける事もあるのだから当然上に避ける事もできる。
地を這うような攻撃は純粋なジャンプで避けられるし、助走をつけて大きく飛ぶことで岩場から岩場へと移動する事もできる。
場所移動での回避は迷宮内で危険を避ける際に身につけられた。

部品: 捨てて身軽に

時として自分の装備が邪魔になることもある。
そんな時は躊躇なく装備品を捨てて身軽になろう。
必要ならば衣服も脱ごう。それで攻撃が避けられる可能性が上がるのならば、躊躇する必要はない。
ひと段落ついて余裕があれば、衣服や装備品はきちんと回収しておくことをおすすめする。

部品: 柔軟な体

本来なら避けられないような攻撃。それも回避の達人なら話はかわる。
柔軟な体と動きを体得する事で、紙一重の回避も可能とする。
その姿はある種舞っているように見えるかもしれないし、ギャグに見えるかもしれない。

部品: 跳躍力

全身をバネのように使い動くことで、通常よりも素早くかつ大きく回避することができる。
相手と距離をとるため避ける時も移動距離自体が伸びるので、達人となるためには必要な能力だ。

部品: 射線を切る

回避の達人の回避は自身の身体能力のみで避けているように見えるがそうではない。
遮蔽物の利用して相手の視線を防ぐ。一見無駄に見える動きで相手の視線を誘導する。そして今までの経験からの予測。
これら全てを駆使することで回避へと繋げているのだ。

部品: すべては回避のために

どんな場所でもなにかしらの「物体」は存在する。
身を隠す、盾にする、足場にする、パルクールのようにとっかかりを掴んで移動する。
回避の達人はあらゆるものを利用し、避けるのだ。



提出書式


 大部品: ダムレイ RD:45 評価値:9
 -大部品: 低物理域対応訓練 RD:23 評価値:7
 --部品: 低物理域対応訓練の簡潔な概要
 --大部品: 低物理域対応訓練の歴史 RD:7 評価値:4
 ---部品: リワマヒ国における武術のおこり
 ---部品: 鉢器術の概要
 ---部品: 鉢器術の特徴(1):両手に装着する鉢
 ---部品: 鉢器術の特徴(2):胴鎧
 ---部品: 鉢器術から低物理域対応訓練へ
 ---部品: 武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ
 ---部品: 低物理域対応訓練の修行期間
 --大部品: 低物理域対応訓練の特徴について RD:5 評価値:3
 ---部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(1):宇宙対応
 ---部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール
 ---部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵
 ---部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(4):徹底したショーマンシップ
 ---部品: 低物理域対応訓練における装具
 --部品: 低物理域対応訓練の思わぬ副産物
 --部品: ジョークの神様の加護
 --大部品: B世界での低物理域対応訓練について RD:2 評価値:1
 ---部品: 急に増えた習得希望者への対応。
 ---部品: 物資不足に対応した低物理域対応訓練
 --大部品: 独特な白兵戦 RD:6 評価値:4
 ---大部品: 受け技 RD:3 評価値:2
 ----部品: 絡め手からの投げ・極め技
 ----部品: 崩し技
 ----部品: 受け流し
 ---大部品: 当身技 RD:3 評価値:2
 ----部品: 掌底術
 ----部品: 巻き込み肘
 ----部品: 腕打ち
 -大部品: 植物使い RD:12 評価値:6
 --大部品: 植物使いの持ち物 RD:3 評価値:2
 ---部品: 植物と心をつなぐ笛
 ---部品: 植物使いの持ち歩く植物の種
 ---部品: 植物に水をやるためのじょうろ
 --大部品: 植物使いになるための修行 RD:5 評価値:3
 ---部品: 先達の下へ弟子入りする
 ---部品: 植物と仲良くなる
 ---部品: 笛の練習
 ---部品: 植物の勉強
 ---部品: 自然保護の知識
 --大部品: 植物を操る能力 RD:4 評価値:3
 ---部品: 笛で意思を伝える
 ---部品: 動かせる植物の範囲
 ---部品: 思いを聞いて手伝ってくれる植物の力
 ---部品: 植物に力を借りる上での注意点
 -大部品: 回避の達人 RD:10 評価値:5
 --大部品: 概要 RD:2 評価値:1
 ---部品: 流用実績
 ---部品: 着用制限
 --大部品: 回避 RD:8 評価値:5
 ---部品: 素早い動き
 ---部品: 潜り抜け
 ---部品: ジャンプ
 ---部品: 捨てて身軽に
 ---部品: 柔軟な体
 ---部品: 跳躍力
 ---部品: 射線を切る
 ---部品: すべては回避のために
 
 
 部品: 低物理域対応訓練の簡潔な概要
 低物理域対応訓練とは、リワマヒ国の伝統武術の一つ「鉢器術(ぱちきじゅつ)」を元に生み出された新興の戦闘技術である。
 両手に金魚鉢、胴鎧をまとう伝統的なスタイルを用いつつ、宇宙対応、ショーマンシップなどの異なる文化圏での考えを取 り入れ大成した。
 
 
 部品: リワマヒ国における武術のおこり
 アイドレスの当初より「警官」が存在しないリワマヒ国では、治安維持は民衆が独自に組織する自警団と、
 藩国軍部隊とがこれをまかなう歴史が存在した。
 この歴史的経緯から、リワマヒ国の村々には自警団が用いる防衛のための技術として、
 一村一流儀といわれるほどの武術が個々に伝えられていた。
 これら武術は、世代から世代へと伝えられる関係上から、単なる白兵戦闘技術という次元を越え、
 祭祀と同様に文化、芸術として形成された。
 
 
 部品: 鉢器術の概要
 鉢器術は南国リワマヒ国にある武術の一つである。
 密林と沼沢地、河川を主とする南国では、古来より移動や生活の場は船、
 ないし高床式住居を主としていた。その為、そこで使用され る武術は両足を踏ん張り、
 手技を主体とする技法が多く生まれていた。鉢器術もまた手技を主体とする武術である。
 自由な動きがとれず、狭い場所での 動作が要求されたことから、
 動作は小さく、正座位や膝行、片膝立ちでの形を多く保有した。
 また安定性に欠けることから蹴りの形は少なかった。
 なお。頭突きは形に含まれていない。(名前は偶然である)
 
 
 部品: 鉢器術の特徴(1):両手に装着する鉢
 鉢器術最大の特徴である、鉢について説明する。
 鉢器術では胴鎧をつけ、両手を鉢と呼ばれる金魚鉢上の護拳で覆う。
 指は出ず、鉢の固定は内部で手指を強く広げることで行う。
 こ れは創始者である医師で武術家の「鉄尾長和金(てつおなが・わきん)」が、
 薬の調合中に刀で襲いかかる暴漢を手を入れていた薬壷で受け流し、撃破したこと に端を発している。
 鉢での打突は行われず、鉢は主に相手の捌き(さばき)と手首、腕を用いた絡みに用いる。
 鉄尾長の武術に関する修行につ いては、蒼燐による調査が詳しい。
 
 
 部品: 鉢器術の特徴(2):胴鎧
 鉢器術もう一つの特徴である胴鎧もまた、医師であった創始者「鉄尾長和金」の術衣に由来する。
 患者に精の付くものを食べさせようと鉢を手に森へと入った鉄尾長は、森を徘徊する暴れ羊に遭遇した。
 固 い角をもつ暴れ羊からの突進を胴体で捌き、入り身投げで倒した鉄尾長は、
 とっさに行ったこの動きをヒントとし、
 入り身の体捌きと、自らの胴もまた鉢 とする胴鎧とを武術に取り入れることとした。
 こうして、鉢器術は大成したといわれている。
 
 
 部品: 鉢器術から低物理域対応訓練へ
 そんなリワマヒ国の武術の一つに、鉢器術(ぱちきじゅつ)と呼ばれる
 伝統的武術があった。
 鉢器術の免許であった、時の藩王室賀兼一 はこれに着目し、国民の生活向上、
 治安維持能力向上のためにこれを技術化することを、計画した。
 ターンをまるまる一つ用い、鉢器術をいったん分解・再構成し、
 他文化圏の考えをとりいれた実践的白兵戦闘技術を構築したのである。
 このとき、室賀兼一は伝統をつたえる各流派・門派の継承者に敬意と謝意を示す為、
 自身の属する宗家に免状を返上し破門を受けた後、
 技術が武術と全くの別物であることを示すため「低物理域対応訓練」と命名した。
 
 部品: 武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ
 伝統的武術を藩国の自衛力強化に用いることを考えた室賀兼一だったが、
 鉢器術を一般化することには問題がある、とも考えた。
 自身も伝統的鉢器術の免状を得ている室賀兼一は、鉢器術の一般化、大衆化による
 負の側面を恐れていたのである。
 
 あらゆる伝統文化は、大衆化することで質の低下を招き、
 競技化することで伝統技能をないがしろにするようになる、傾向がある。
 たとえば、ある武術に対して体操競技の床運動での評価方式を取 り入れる、単なる格闘技としてしまう、
 などを行った場合を考えよう。
 その結果おそらくその武術には、派手に両手を振り回してアクロバットを行い得点を得る
 「見せるための技」や、
 本来護身や防衛の為にあった武術を「人を害する目的で用いる者」が現れることにつながる。
 むろん、武術において顔面を殴り、胴を蹴って敵にけがを負わせるのは
 (武術の世界では)最低、下劣の下にあたる行為である。
 
 こうした問題に対し、室賀兼一は自身の免状を師に返すとともに、
 鉢器術の世界において破門されてから「低物理域対応訓練」をおこした。
 修得を容易にし、一般化する上で、この技術は武術とは明確に別物であることを、
 リワマヒ国武術界に示したともいえる。
 現在では「リワマヒ国には正統な鉢器術がまずあり、別物として、低物理域対応訓練が存在する」という認識がニューワールド武術関係者の間では一般的である。
 
 部品: 低物理域対応訓練の修行期間
 低物理域対応訓練の技術を習得するためには一定以上の期間の修行が必要である。
 これは独特の用具を用いるための技術の習得の面だけでなく、誤った知識・概念の広まりを防ぐためでもある。
 修行の終了は師範によって判断されるが少なくとも5年から6年はかかるのが一般的である。
 この修業期間の間はみっちりと技術の習得や概念を習得するのである。
 
 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(1):宇宙対応
 低物理域対応訓練は、伝統的武術である鉢器術を参考に創作された白兵戦闘技術であり、
 その要素には他の文化圏での考えが多数、取り入れられている。
 ここではその鉢器術との相違をもとに、低物理域対応訓練の特徴について解説したい。
 
 その第一にあげられるのが、宇宙環境への対応である。
 狭い場所や不安定な場所など、自由な動きがとりづらい環境での動作を主体とする鉢器術に対し、
 低物理域対応訓練では、動作が極端にとりづらく、また体捌きの難しい宇宙空間での戦闘を
 想定に取り入れている。
 これは、室賀兼一の(設定上の)出自である辺境宇宙におけるコースガードでの経験、
 宇宙軍に所属した経験のある ジョージ・タフト氏(現在リワマヒ国逗留中)の意見から
 取り入れられたといわれている。
 この技法は押さえ込み(固め)、極めを主とし、関節部にダメージを与える技が多く
 取り入れられた。
 
 これと同時に低物理域対応訓練は、透明な金魚鉢ヘルメットを被ることによって、
 「宇宙適正を手に入れた。 酸素のない世界においても戦えるようになった」 と強弁するものもいるが、
 そんなわけもなく真面目に試したものもいない。
 
 
 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール
 低物理域対応訓練の技はまた、相手と自分の存在する空間を有効利用することを念頭に置かれている。
 そのため、自分と相手との体勢を支配するべく、多彩な投げ(テイクダウン)と崩しの技法を
 多く取り入れている。
 腕、手首の絡みを多用する鉢器術の技法とミックスされたこの様式について、ちまたでは
 「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」と呼ぶ者もいる。
 
 
 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵
 この技術を持つ者を育成するにあたり、低物理域対応訓練では様々な訓練メニューを整備している。
 「木人向日葵(もくじんひまわり)」、ないし扇風器と呼ばれる鍛錬器具を用いる練習は、
 低物理域対応訓練における特徴的な訓練方法の一つである。
 木人向日葵は、回転する竹製の柱の上部に二本の棒が、中央には一本の棒が突き出ており、
 下部には斜め下へ棒が突き出た形をしている。
 柱は中ほどで金属の輪にて支えられており、扇風機の羽根のように柱自体が縦回転できるように
 なっている。
 
 低物理域対応訓練では、この木人向日葵を人に見立てて崩し、極め、投げの練習をすることで
 腕、手首、体幹(たいかん。胴のこと)を鋼のようにこれ以上もなく鍛え上げるのである。
 これを「手是鉄鉢(しゅぜてっぱち)」と呼び、低物理域対応訓練では基礎練習の一つとしている。
 
 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(4):徹底したショーマンシップ
 鉢器術と全くの別物であることをもっとも強く示す特徴として、
 低物理域対応訓練の徹底したショーマンシップがあげられる。
 これは、武術を白兵戦闘術として解体、再構築する上で避けて通れない、
 「殺人や人を害する目的とする技術ではない」ことを 明確に打ち出す為、
 室賀兼一により強く推し進められた。
 これの意義について室賀兼一は、技をかけるもの、かけられる者だけがいるのではなく、
 その家族、それをみる人々や 関係者の存在を、術者に意識させるのが目的だ。と答えた。
 室賀兼一は「この技術は人を喜ばせ、感動を与えるのが原点。
 低物理域対応訓練は人間愛の産物なのです」と、 質問への回答を締めくくったという。
 
 
 部品: 低物理域対応訓練における装具
 低物理域対応訓練では鉢器術で用いられる鉢と胴鎧の他に、透明な金魚鉢ヘルメットを被る。
 これは大本である鉢器術の受け流す基本を実践するためである。
 また熟練者となると装具を身に着けていない時でも技術を応用し受け流すことが出来る。
 
 部品: 低物理域対応訓練の思わぬ副産物
 低物理域対応訓練は宇宙にも対応した武術として生まれたものであるが、
 そもそもの過程においてその体を鍛え、武術を身につける事により、
 銃器などが作動しないとされている低物理域において重要な心身を鍛えられるという、
 想定外のメリットもあり、いざという時の備えと修行に励むものが増えている。
 
 部品: ジョークの神様の加護
 低物理域対応訓練を実践するものはジョークの神様に愛されていると世間では言われている。
 何も知らないものが金魚鉢を被り、金魚鉢を手につけて戦うその姿を見たら、たしかにギャグであると思われても仕方がないが、本人たちは至って真面目である。
 リワマヒ国軍は様々な場面で戦っており。その最中は無我夢中で気がつかないが、どんな物理域でも生き残ってきたのは、ジョークの神様のさりげない加護のおかげでもあると、送り出す側は帰ってきた戦士たちを見て思うのである。
 
 部品: 急に増えた習得希望者への対応。
 高物理域の国の人達が低物理域対応を探す中で、
 そのネーミングから習得希望者が多くなったが、資源不足の折、特徴的な防具の調達が間に合わないため、
 まずは基礎的な体力や体の動き方を身につける訓練を重点として行っている。
 大抵は基礎体力が向上したことで満足し、道場を後にするが、
 一握りの修行者は継続して修行に励み、数少ない防具を身に着け低物理域対応訓練の技術の習得に励む。
 
 部品: 物資不足に対応した低物理域対応訓練
 B世界では物資がとかく不足しがちな時があるため、
 低物理域対応訓練で用いられる装具も補修が間に合わないことが多い。
 そのため、元々低物理域対応訓練を習得していたリワマヒ国民は技術をさらに発展させ、
 装具なしでも低物理域対応訓練を行えるようになった。キーワードは「心の金魚鉢」!
 装具を身に着けているかのように体を柔軟に動かし、相手の武器や攻撃に合わせることで、
 問題なく行えるようになった。この技術を身につけるために、既存の低物理域対応訓練を身に着けた上で、
 習得者同士で数年単位で修行を積む必要がある。この秘伝の拡散を防ぐために、現在習得しているプレイヤーが、
 新たに習得者を増やすときは、2人以上の習得者の合意の上で行うとした。
 
 部品: 絡め手からの投げ・極め技
 低物理域対応訓練では当身技は少なく、むしろ相手の打撃や攻めを捌き、手首や腕を絡め、そこから投げ技や関節の極め技へとつなげる。
 攻防一体の技術がベースである。
 
 部品: 崩し技
 低物理域対応訓練ではこちらから攻める技術は主に相手の体勢を崩す技が多い。
 絡めた腕を少し引く・押す・回す。単純な動きだがその崩れた隙をさらに広げ相手を制するのだ。
 
 部品: 受け流し
 鉢器術の頃からの基本である受け流し。相手の打撃の力を利用し、受け止めるのではなく受け流すことで相手の打撃を無効化し、
 相手の体制を崩す。
 
 部品: 掌底術
 低物理域対応訓練では手には鉢と呼ばれる護拳をつけるが、打撃には用いられない。
 そんな中の数少ない当身技の一つとして掌底がある。相手を傷つけるのではなく一時的に行動不能にすることを主眼とした攻撃である。
 胸部に重い掌底の一撃を食らうとトテモツライ。
 
 部品: 巻き込み肘
 投げ技の派生として巻き込みながら打ち付ける肘打ちがある。直線的な動きでなく、投げる一環で体幹とともに回りながら打ち付けるのだ。
 
 部品: 腕打ち
 自らの腕を鞭のように相手に打ち付ける技。主に相手の打撃に合わせる形で打ち付け、そのまま絡め手へて移行する技である。
 関節の柔軟性が肝である。
 
 部品: 植物と心をつなぐ笛
 植物は声をかけてやると反応して成長速度が変わるという話がある。この話を聞いた者が音楽を奏でることでより気持ちを伝えられるのではないかと植物に笛の音を聞かせ始めた。今ではその行為がすっかり習慣となり植物使いが笛を持つのは常識となっている。修業時代に植物に枝を分けてもらい、自分で削って作る手作り品。
 
 部品: 植物使いの持ち歩く植物の種
 植物使いはいつも植物の種を持ち歩き必要な時には植物を植えて緑を増やす。持ち歩く植物の種類は人それぞれだがリワマヒの国名からかひまわりの種を持ち歩く人が多いようだ。たくさんあってもかさばるので多くてもポケットに入る程度しか持ち歩かない。
 
 部品: 植物に水をやるためのじょうろ
 植物使いが持ち歩いている種を植えた時に水をやるために小さいじょうろを携帯している。それ以外の時にも、水が足りていなさそうな植物を見かけるとつい世話をしたくなるので、そういうときにはこれを使う。これもかさばるので一つしか持ち歩かない。
 
 部品: 先達の下へ弟子入りする
 植物使いになるためにはまず先達の元を訪れて弟子入りし、植物使いに夏ために必要な修行を積むことが必要である。先達と一緒に山の中で修行という名目で木々の世話をしながら知識を深める。
 
 部品: 植物と仲良くなる
 植物使いが植物の力を借りるにはまず植物に力を貸してもらえるくらい仲良くなっていなければならない。そのため植物使いたちは日ごろから植物に水をやり、声をかけ、相手のことを理解できるように努力する。修業中毎日笛の音で気持ちを伝える努力を続けることで、やがて初めて出会う植物とも笛の音でコミュニケーションをとることができるようになる。
 
 部品: 笛の練習
 植物に気持ちを伝えるための笛の練習。メインの修行とは言えないのだが、植物もどうせ聴くならうまい方がよかろうということで、意外と合格ラインは厳しい。
 
 部品: 植物の勉強
 植物と言ってもたくさんの種類があり、その性質は多岐にわたる。相手のことを理解するうえで植物に関する多様な知識は欠かせない。植物使いになるためには植物に関する勉強は必須である。
 
 部品: 自然保護の知識
 植物の力を一方的に借りるだけでは仲が良いとは言えない。水やりのような世話だけでなく、自然保護に関する知識を得て行動し、物言わぬ彼ら・彼女らが一方的に破壊されたりせぬように、友の居場所を守れるように努力することもまた植物使いには必要である。
 
 部品: 笛で意思を伝える
 植物使いは植物を操れるといわれている。それはコミュニケーションのために修業した笛の音を使って植物にお願いをして動いてもらう様子を普通の人が見るとまるで植物操っているように見えるためである。
 
 部品: 動かせる植物の範囲
 植物に動いてもらえる範囲は笛の音の聞こえる範囲と同じであるが、植物と仲良くなったベテラン植物使いだと植物同士が伝え合うことで中距離戦の距離くらいまでは意思を伝えられる。
 
 
 部品: 思いを聞いて手伝ってくれる植物の力
 植物使いのお願いを聞いてくれる植物の数によってどのくらいのことができるかは変わってくる。多い場合だと一度に何十本もの木々が動いていたという話もあるが、植物使い自身の能力によって変わってくるだろう。
 
 
 部品: 植物に力を借りる上での注意点
 当たり前のことだが、お願いをして植物に動いてもらう以上、植物が嫌がるようなことには力を貸してはもらえない。力を借りる意味やその責任を理解したうえで助力をお願いしなければならない。
 
 部品: 流用実績
 【T20流用実績】
 ダムレイ@リワマヒ国さんの【ダムレイ】に使用されました。
 
 こちらは蒼のあおひと@満天星国作成のアイドレスです。
 
 部品: 着用制限
 この回避の達人を習得、着用できるのは、迷宮競技会30階突破のリザルトで入手した者、もしくは迷宮リザルト交換会で入手した者のみとなる。
 
 部品: 素早い動き
 回避する基礎となるのはやはり素早い動きだろう。 
 またそれを可能とするのは下半身の鍛錬だ。 
 小回りの利いた機敏さと、あらゆる困難を避けてきた経験を用いる予測で、大抵の攻撃は避けられる。 
 迷宮内で何度も危険に晒されることで、小回りの利く機敏さが習得された。
 
 部品: 潜り抜け
 回避は左右の動きだけではない。 
 相手の予測しないタイミングでしゃがみこみ、視線を切り視界の下を潜り抜ける。 
 そうする事で避ける事もまた容易になる。 
 
 部品: ジャンプ
 下に避ける事もあるのだから当然上に避ける事もできる。 
 地を這うような攻撃は純粋なジャンプで避けられるし、助走をつけて大きく飛ぶことで岩場から岩場へと移動する事もできる。 
 場所移動での回避は迷宮内で危険を避ける際に身につけられた。
 
 部品: 捨てて身軽に
 時として自分の装備が邪魔になることもある。 
 そんな時は躊躇なく装備品を捨てて身軽になろう。 
 必要ならば衣服も脱ごう。それで攻撃が避けられる可能性が上がるのならば、躊躇する必要はない。
 ひと段落ついて余裕があれば、衣服や装備品はきちんと回収しておくことをおすすめする。
 
 部品: 柔軟な体
 本来なら避けられないような攻撃。それも回避の達人なら話はかわる。
 柔軟な体と動きを体得する事で、紙一重の回避も可能とする。
 その姿はある種舞っているように見えるかもしれないし、ギャグに見えるかもしれない。
 
 部品: 跳躍力
 全身をバネのように使い動くことで、通常よりも素早くかつ大きく回避することができる。
 相手と距離をとるため避ける時も移動距離自体が伸びるので、達人となるためには必要な能力だ。
 
 部品: 射線を切る
 回避の達人の回避は自身の身体能力のみで避けているように見えるがそうではない。
 遮蔽物の利用して相手の視線を防ぐ。一見無駄に見える動きで相手の視線を誘導する。そして今までの経験からの予測。
 これら全てを駆使することで回避へと繋げているのだ。
 
 部品: すべては回避のために
 どんな場所でもなにかしらの「物体」は存在する。
 身を隠す、盾にする、足場にする、パルクールのようにとっかかりを掴んで移動する。
 回避の達人はあらゆるものを利用し、避けるのだ。
 
 


インポート用定義データ


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                 "title": "武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ",
                 "description": "伝統的武術を藩国の自衛力強化に用いることを考えた室賀兼一だったが、\n鉢器術を一般化することには問題がある、とも考えた。\n自身も伝統的鉢器術の免状を得ている室賀兼一は、鉢器術の一般化、大衆化による\n負の側面を恐れていたのである。\n\nあらゆる伝統文化は、大衆化することで質の低下を招き、\n競技化することで伝統技能をないがしろにするようになる、傾向がある。\nたとえば、ある武術に対して体操競技の床運動での評価方式を取 り入れる、単なる格闘技としてしまう、\nなどを行った場合を考えよう。\nその結果おそらくその武術には、派手に両手を振り回してアクロバットを行い得点を得る\n「見せるための技」や、\n本来護身や防衛の為にあった武術を「人を害する目的で用いる者」が現れることにつながる。\nむろん、武術において顔面を殴り、胴を蹴って敵にけがを負わせるのは\n(武術の世界では)最低、下劣の下にあたる行為である。\n\nこうした問題に対し、室賀兼一は自身の免状を師に返すとともに、\n鉢器術の世界において破門されてから「低物理域対応訓練」をおこした。\n修得を容易にし、一般化する上で、この技術は武術とは明確に別物であることを、\nリワマヒ国武術界に示したともいえる。\n現在では「リワマヒ国には正統な鉢器術がまずあり、別物として、低物理域対応訓練が存在する」という認識がニューワールド武術関係者の間では一般的である。",
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                 "title": "低物理域対応訓練の修行期間",
                 "description": "低物理域対応訓練の技術を習得するためには一定以上の期間の修行が必要である。\nこれは独特の用具を用いるための技術の習得の面だけでなく、誤った知識・概念の広まりを防ぐためでもある。\n修行の終了は師範によって判断されるが少なくとも5年から6年はかかるのが一般的である。\nこの修業期間の間はみっちりと技術の習得や概念を習得するのである。",
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                 "description": "低物理域対応訓練は、伝統的武術である鉢器術を参考に創作された白兵戦闘技術であり、\nその要素には他の文化圏での考えが多数、取り入れられている。\nここではその鉢器術との相違をもとに、低物理域対応訓練の特徴について解説したい。\n\nその第一にあげられるのが、宇宙環境への対応である。\n狭い場所や不安定な場所など、自由な動きがとりづらい環境での動作を主体とする鉢器術に対し、\n低物理域対応訓練では、動作が極端にとりづらく、また体捌きの難しい宇宙空間での戦闘を\n想定に取り入れている。\nこれは、室賀兼一の(設定上の)出自である辺境宇宙におけるコースガードでの経験、\n宇宙軍に所属した経験のある ジョージ・タフト氏(現在リワマヒ国逗留中)の意見から\n取り入れられたといわれている。\nこの技法は押さえ込み(固め)、極めを主とし、関節部にダメージを与える技が多く\n取り入れられた。\n\nこれと同時に低物理域対応訓練は、透明な金魚鉢ヘルメットを被ることによって、\n「宇宙適正を手に入れた。 酸素のない世界においても戦えるようになった」 と強弁するものもいるが、\nそんなわけもなく真面目に試したものもいない。\n",
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                 "title": "低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール",
                 "description": "低物理域対応訓練の技はまた、相手と自分の存在する空間を有効利用することを念頭に置かれている。\nそのため、自分と相手との体勢を支配するべく、多彩な投げ(テイクダウン)と崩しの技法を\n多く取り入れている。\n腕、手首の絡みを多用する鉢器術の技法とミックスされたこの様式について、ちまたでは\n「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」と呼ぶ者もいる。\n",
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                 "title": "低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵",
                 "description": "この技術を持つ者を育成するにあたり、低物理域対応訓練では様々な訓練メニューを整備している。\n「木人向日葵(もくじんひまわり)」、ないし扇風器と呼ばれる鍛錬器具を用いる練習は、\n低物理域対応訓練における特徴的な訓練方法の一つである。\n木人向日葵は、回転する竹製の柱の上部に二本の棒が、中央には一本の棒が突き出ており、\n下部には斜め下へ棒が突き出た形をしている。\n柱は中ほどで金属の輪にて支えられており、扇風機の羽根のように柱自体が縦回転できるように\nなっている。\n\n低物理域対応訓練では、この木人向日葵を人に見立てて崩し、極め、投げの練習をすることで\n腕、手首、体幹(たいかん。胴のこと)を鋼のようにこれ以上もなく鍛え上げるのである。\nこれを「手是鉄鉢(しゅぜてっぱち)」と呼び、低物理域対応訓練では基礎練習の一つとしている。",
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                 "description": "鉢器術と全くの別物であることをもっとも強く示す特徴として、\n低物理域対応訓練の徹底したショーマンシップがあげられる。\nこれは、武術を白兵戦闘術として解体、再構築する上で避けて通れない、\n「殺人や人を害する目的とする技術ではない」ことを 明確に打ち出す為、\n室賀兼一により強く推し進められた。\nこれの意義について室賀兼一は、技をかけるもの、かけられる者だけがいるのではなく、\nその家族、それをみる人々や 関係者の存在を、術者に意識させるのが目的だ。と答えた。\n室賀兼一は「この技術は人を喜ばせ、感動を与えるのが原点。\n低物理域対応訓練は人間愛の産物なのです」と、 質問への回答を締めくくったという。\n",
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                 "title": "低物理域対応訓練における装具",
                 "description": "低物理域対応訓練では鉢器術で用いられる鉢と胴鎧の他に、透明な金魚鉢ヘルメットを被る。\nこれは大本である鉢器術の受け流す基本を実践するためである。\nまた熟練者となると装具を身に着けていない時でも技術を応用し受け流すことが出来る。",
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             "title": "ジョークの神様の加護",
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                 "description": "B世界では物資がとかく不足しがちな時があるため、\n低物理域対応訓練で用いられる装具も補修が間に合わないことが多い。\nそのため、元々低物理域対応訓練を習得していたリワマヒ国民は技術をさらに発展させ、\n装具なしでも低物理域対応訓練を行えるようになった。キーワードは「心の金魚鉢」!\n装具を身に着けているかのように体を柔軟に動かし、相手の武器や攻撃に合わせることで、\n問題なく行えるようになった。この技術を身につけるために、既存の低物理域対応訓練を身に着けた上で、\n習得者同士で数年単位で修行を積む必要がある。この秘伝の拡散を防ぐために、現在習得しているプレイヤーが、\n新たに習得者を増やすときは、2人以上の習得者の合意の上で行うとした。",
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                 "description": "植物は声をかけてやると反応して成長速度が変わるという話がある。この話を聞いた者が音楽を奏でることでより気持ちを伝えられるのではないかと植物に笛の音を聞かせ始めた。今ではその行為がすっかり習慣となり植物使いが笛を持つのは常識となっている。修業時代に植物に枝を分けてもらい、自分で削って作る手作り品。",
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                 "description": "植物使いはいつも植物の種を持ち歩き必要な時には植物を植えて緑を増やす。持ち歩く植物の種類は人それぞれだがリワマヒの国名からかひまわりの種を持ち歩く人が多いようだ。たくさんあってもかさばるので多くてもポケットに入る程度しか持ち歩かない。",
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                 "description": "植物使いになるためにはまず先達の元を訪れて弟子入りし、植物使いに夏ために必要な修行を積むことが必要である。先達と一緒に山の中で修行という名目で木々の世話をしながら知識を深める。",
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                 "description": "植物使いが植物の力を借りるにはまず植物に力を貸してもらえるくらい仲良くなっていなければならない。そのため植物使いたちは日ごろから植物に水をやり、声をかけ、相手のことを理解できるように努力する。修業中毎日笛の音で気持ちを伝える努力を続けることで、やがて初めて出会う植物とも笛の音でコミュニケーションをとることができるようになる。",
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                 "description": "植物と言ってもたくさんの種類があり、その性質は多岐にわたる。相手のことを理解するうえで植物に関する多様な知識は欠かせない。植物使いになるためには植物に関する勉強は必須である。",
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                 "title": "自然保護の知識",
                 "description": "植物の力を一方的に借りるだけでは仲が良いとは言えない。水やりのような世話だけでなく、自然保護に関する知識を得て行動し、物言わぬ彼ら・彼女らが一方的に破壊されたりせぬように、友の居場所を守れるように努力することもまた植物使いには必要である。",
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                 "description": "植物使いは植物を操れるといわれている。それはコミュニケーションのために修業した笛の音を使って植物にお願いをして動いてもらう様子を普通の人が見るとまるで植物操っているように見えるためである。",
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                 "description": "植物に動いてもらえる範囲は笛の音の聞こえる範囲と同じであるが、植物と仲良くなったベテラン植物使いだと植物同士が伝え合うことで中距離戦の距離くらいまでは意思を伝えられる。\n",
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                 "description": "植物使いのお願いを聞いてくれる植物の数によってどのくらいのことができるかは変わってくる。多い場合だと一度に何十本もの木々が動いていたという話もあるが、植物使い自身の能力によって変わってくるだろう。\n",
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                 "title": "植物に力を借りる上での注意点",
                 "description": "当たり前のことだが、お願いをして植物に動いてもらう以上、植物が嫌がるようなことには力を貸してはもらえない。力を借りる意味やその責任を理解したうえで助力をお願いしなければならない。",
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                 "title": "ジャンプ",
                 "description": "下に避ける事もあるのだから当然上に避ける事もできる。 \n地を這うような攻撃は純粋なジャンプで避けられるし、助走をつけて大きく飛ぶことで岩場から岩場へと移動する事もできる。 \n場所移動での回避は迷宮内で危険を避ける際に身につけられた。",
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                 "title": "捨てて身軽に",
                 "description": "時として自分の装備が邪魔になることもある。 \nそんな時は躊躇なく装備品を捨てて身軽になろう。 \n必要ならば衣服も脱ごう。それで攻撃が避けられる可能性が上がるのならば、躊躇する必要はない。\nひと段落ついて余裕があれば、衣服や装備品はきちんと回収しておくことをおすすめする。",
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                 "title": "柔軟な体",
                 "description": "本来なら避けられないような攻撃。それも回避の達人なら話はかわる。\n柔軟な体と動きを体得する事で、紙一重の回避も可能とする。\nその姿はある種舞っているように見えるかもしれないし、ギャグに見えるかもしれない。",
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                 "title": "跳躍力",
                 "description": "全身をバネのように使い動くことで、通常よりも素早くかつ大きく回避することができる。\n相手と距離をとるため避ける時も移動距離自体が伸びるので、達人となるためには必要な能力だ。",
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                 "title": "射線を切る",
                 "description": "回避の達人の回避は自身の身体能力のみで避けているように見えるがそうではない。\n遮蔽物の利用して相手の視線を防ぐ。一見無駄に見える動きで相手の視線を誘導する。そして今までの経験からの予測。\nこれら全てを駆使することで回避へと繋げているのだ。",
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                 "title": "すべては回避のために",
                 "description": "どんな場所でもなにかしらの「物体」は存在する。\n身を隠す、盾にする、足場にする、パルクールのようにとっかかりを掴んで移動する。\n回避の達人はあらゆるものを利用し、避けるのだ。",
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最終更新:2017年09月18日 19:16