アストラルスフィア

アストラルスフィア( Astral Sphere )


  • Colors of Fateのキーワードの一つである。日本語名は精神宝珠と書く。
選ばれし覚醒者のみが使える魔法のようなモノである。実際はこの世の理を
破壊する事で各自が使える特殊能力である。また使える者は魔法使いと呼ばれる。
またASは「命」とは切り離された存在であり、「使い手」は特定の手段を用いる事で奪取
するまたはされる事がある。ASが無くなったからといって死ぬ訳ではない。
  • また原則として、同時に使うことができるASは2種類までとなっている。それ以上を同時に
使用すると、精神の方にダメージを負ってしまう為、使うならば命を賭す事になる。
  • 物語の時代、現代においてはガンダムウォーを触媒とする事で奪取する権利を争う事ができる。
また古代や中世においては決闘を触媒として用いる事で奪取する権利を争う事ができた。これは
現代においては「決闘」が事実上失われていった事、また奪取する条件である「双方の精神の
高揚及び興奮状態及び命の灯かりが燃え上がる事象」だったからである。
  • ASに目覚める条件はいくつかあり(下記では現代の条件とする)、

1:地脈の影響を受けた者

2:ガンダムウォーのプレイヤーである者

3:他の者のASを目撃したまたはバトルを目撃した者

4:命が弾けるような激しい経験をした者

5:20歳未満の肉体を持つ者


とされている。また条件5はあくまでも肉体のみであって実年齢は問われていないので、特定のAS
の力を用いる事で若返る事で魔法使いを維持する者も居る。事実上は不老不死であると云えるので、
死の概念すら超越する事は事実上可能である(ただし病や怪我を負わないという訳ではない)。
  • 20歳以上の者は現役の魔法使いをサポートする為に協力したり、部隊を指揮したりする。ASが
使えなくなったからといって、何もでき無いワケではなく、それぞれが自分にできる事を行っていく。



アストラルスフィアのタイプ


道具型( Tool Type )

  • ASが固体化するタイプで、あらゆる道具の形を取り、事実上視認できる事から道具型と呼ばれる。最大の
特徴は、物質化する事になるので、使用者である魔法使い以外の魔法使いも拾ったりする事で使用が可能である
という点である(ただし権利が移る訳ではない。使用者の魔法使いが道具型ASをロストすれば済むだけである)。
  • 視認できるので対策しやすいが、見掛けとは裏腹の特性を持つASも少なくない。視認できる事象が全てとは限らない
のはメリットでありデメリットである。
  • ごく僅かであるが、自律型の意思を持つ道具型のASも存在する。ロボットのように愚直なまでに命令を聞くタイプも
あれば、まるで命令を聞かずに逆らい続けるタイプも存在する。

道具型であるアストラルスフィア



要素型( Element Type )

  • 陰陽五行説に乗っ取り、火、水、土、風、雷の属性を持ついかにもファンタジーな魔法に分類されるASである。また万物
を司る五行説に乗っ取り、要素(エレメント)型と呼ばれる。
  • 陰陽五行説に沿っているので、弱点と友好の属性が存在する。また五行説とは乖離された無属性を持つASも存在する。例えば
「水は火を消す」は一般論であるが、力の差が強ければ「火は水を熱し蒸発させる」といった事も可能である。
  • 更に二つの要素型ASを組み合わせる事で強大な力を生み出す事ができる。ただしそれ相応の力も必要となるので、使用できる
魔法使いは限られる事になる。

要素型であるアストラルスフィア



能力型( Skill Type )

  • 使用者の魔法使いの能力をアップさせるタイプのASである。その名の通り、超能力のような能力を与えたり、筋肉を一時的に強化
したりなど、補助的なASが多いのが能力型のASである。
  • 例えば使用者を不可視にしたり、空を飛ばせたりできるのが能力型となる。肉体や精神にかかる負担では一番ダイレクトに来るが、
それだけコントロールがし易いこともあり、「初心者向け」のASである。ただし使い手によっては必殺の武器と化すのも能力型である。

能力型であるアストラルスフィア

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年03月11日 22:21