「【おめでとう】素直シュール【10万ヒット】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「【おめでとう】素直シュール【10万ヒット】」(2006/11/01 (水) 00:14:41) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p>5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 21:03:01.84 ID:wBZIcvj0O<br>
>>1乙!</p>
<p>そして避難所10万ヒットおめ!</p>
<p>7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 21:06:48.94 ID:wT2S0/C00<br>
>>1 乙 または甲 もしくは丙</p>
<p>まとめ10万打おめめ!</p>
<p><br>
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 21:08:34.57 ID:cJF+/Qkw0<br>
>>1<br>
君にはこのきらら397を上げよう</p>
<p>11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 21:17:40.29 ID:S62Q/MD20<br>
女「・・・のしがゲシュタルト崩壊してる・・・」<br>
男「のし?」<br>
女「正確には『ノシ』」<br>
男「ああ、手を振ってる意味のAAね」<br>
女「『風呂入ってくるノシ』<br>
『いってらノシ』<br>
『じゃ俺は飯ノシ』<br>
『いってらノシ』」<br>
男「・・・良く見るけど、確かにちょっと・・・」<br>
女「と、言うわけで私もつけてみたノシ」<br>
男「ひたすら手を振ってるわけか?ノシ」<br>
女「画面の前の貴方には違う見え方をしてるはずだノシ」<br>
男「画面の前ってだれだよノシ」</p>
<p><br>
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 21:40:38.96 ID:ebfartccO<br>
女「100001getした私が来ましたよ」<br>
男「…10万取り逃した時どんな気持ちだった?」<br>
女「(´・ω・`)」<br>
男「シューさん顔変わってる」<br>
女「次は20万か」<br>
男「…遠いな」<br>
女「それまでよろしく」<br>
男「…こちらこそ」</p>
<p><br>
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 21:56:25.84 ID:9ItvrToDO<br>
女「突然だがじゃんけんしよう。」<br>
男「…突然だがまあOK。」<br>
女「じゃんけん」<br>
男「ほいっ」<br>
女「グ・リ・コッ。(男の周りを3歩歩く)」<br>
男「…。」<br>
女「じゃんけん」<br>
男「ほい」<br>
女「パ・イ・ナ・ッ・プ・ル。(略)」<br>
男「…じゃんけん」<br>
女「ほい」<br>
男「グ・リ・コッ。(ry」<br>
女「…。」<br>
男「…?」<br>
女「…不思議な事するね。」<br>
男「え。」<br>
女「(ちゅっ)」<br>
男「…え?」<br>
女「ノってくれたお礼。」</p>
<p><br>
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 22:43:41.58 ID:ebfartccO<br>
女「♪」<br>
男「ご機嫌だな」<br>
女「るんるん」<br>
男「…本当に言う奴を始めて見た」<br>
女「たーらこー♪たーらこー♪」<br>
男「…テンション高いな」<br>
女「♪」<br>
男「で、なんでご機嫌なんだ?」<br>
女「さぁ?」<br>
男「そうか」<br>
女「……」<br>
男「……」<br>
女「反応が薄い」<br>
男「…慣れたからな」<br>
女「弾幕ぐらい薄い」<br>
男「ブライトさん!?」</p>
<br>
<p>33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 23:14:36.82 ID:2Iv87h2O0<br>
女「とつぜんへんい!」<br>
男「っ!(びくっ)」<br>
女「……」<br>
男「ど、どうしたのいきなり」<br>
女「わたしがとつぜんへんいしたらどうなるだろう」<br>
男「え? うーん」<br>
女「……」<br>
男「うーん……」<br>
女「……」<br>
男「パン好きになったりして」<br>
女「!!?」</p>
<p><br>
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 23:21:35.34 ID:X4Ta9oTz0<br>
女「月見バーガー!」<br>
男「団子と団子であんこをはさむだと!?」<br>
女「さらに上からぎゅむっと押し付けます」</p>
<p>男「どらやき……っぽい?」<br>
女「あんこはみでた……」</p>
<p><br>
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/06(金) 23:33:13.33 ID:9ItvrToDO<br>
>>33<br>
女「突然変異っ!」<br>
男「!?」<br>
女「…。」<br>
男「…。」<br>
女「…。」<br>
男「…?」<br>
女「私の名はザ・ライス!貴様に最高の米を味わわせてやろう!」<br>
男「ある意味変わってねえっ!」</p>
<br>
<p>47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 00:28:34.39 ID:zjlZ/+p+0<br>
女「来週の月曜日は体育の日だ」<br>
シベリア「体育の日?なんですか、それ?」<br>
女「国民の祝日の一つで、元々は東京オリンピックの開催日であった10月10日だったが<br>
体育2000年から10月の第二月曜日に変更された」<br>
シベリア「へー、じゃあ学校はお休みなんですね」<br>
女「うむ。ちなみに体育の日ではブルマで一日を過ごすのが普通とされている」<br>
シベリア「ブルマですか…少し恥ずかしいですね」<br>
女「まあ、着なければいけないという事は無いが文化だからな」<br>
シベリア「文化ですか、わかりました。着ます」<br>
女「シベリアも日本人の心が分ってきたな」</p>
<p><br>
男(間違いを指摘するには当日になってからでも遅くは無いよな…<br>
別にブルマが見たいわけじゃ無いからな?)</p>
<p><br>
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 08:49:45.49 ID:S6lQ6gRLO<br>
おはようおにぎり</p>
<p><br>
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 09:38:24.16 ID:nBrMcmMzO<br>
おはようおむすび</p>
<p><br>
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 09:52:22.67 ID:SahGBBIe0<br>
おはようおいなり</p>
<p><br>
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 10:19:05.92 ID:S6lQ6gRLO<br>
女「残念、それは私のおいなりさんた」<br>
男「人のパンツ周りに手をかけながら何言いますかアナタは」<br>
女「わたしの♪」<br>
男「……どうコメントしためんかな」</p>
<br>
<p>82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 12:39:11.12 ID:iZ314CSv0<br>
男「zzz……」<br>
女「……(もそもそ)」<br>
男「……ん………?」<br>
女「……。」<br>
男「……。」<br>
女「おはよう。」<br>
男「……何でお前は俺の布団で寝ているのかな?」<br>
女「……最近、朝は寒いよね。」<br>
男「寒いな。」<br>
女「そういうことです。」<br>
男「……どういうことだよ……。」<br>
女「…実は、夜這いです。」<br>
男「今、朝だけど?」<br>
女「……。」<br>
男「……。」</p>
<p><br>
83 名前:おつきみシュー :2006/10/07(土) 12:56:53.02
ID:nipumnQK0<br>
「遊びにきたぞー」</p>
<p>
縁側に座って月を見ていると、庭の端からシューが顔を出した。</p>
<p>「こんな遅くにどうした、もう十時過ぎてるぞ」<br>
「んー、君ならきっと起きてるだろうなと思って。今日はお月見じゃない、こういう行事って好きでしょ?」<br>
「好きだけどさ……こんな時間に出歩くなって」</p>
<p>
月は綺麗に光を放ち、街灯が無くても問題なく外を歩けるだろう。<br>
だけれども、やはり女性が一人で歩く時間じゃない。注意だけはしておかないとな。<br>
<br>
「外が静かになって、雲も全部どこかにいっちゃった。これはもう君に会いに行くしかないなって。お団子一個もらうねー」<br>
「ん、持ってけ。中に何も入ってないけどな」</p>
<p>
縁側に腰かけたシューは手に持っていた紙袋をからタッパーのような物を取り出した。</p>
<p>「そういうこともあろうかと、はい。差し入れ」<br>
「……あんこ?」<br>
「添加物ゼロ、私が作りました!」</p>
<p> タッパーを受け取り、蓋を開ける。<br>
柔らかめに茹でられた皮付きの小豆がほんのりと甘い匂いを放つ。</p>
<p>「つけて食べろってか。ありがたいね」<br>
「そんなにつけなくていいよ。そうそう、その半分くらいで」</p>
<p><br>
84 名前:おつきみシュー :2006/10/07(土) 12:57:37.83
ID:nipumnQK0<br>
二人して無言で団子を食べる。<br>
月も綺麗だし、シューの持ってきてくれたあんこもおいしいのだが、いかんせん間が持たない。</p>
<p>「やばいな、特に話す話題がないんだが」<br>
「お構いなく。私はのんびりお団子食べていればいいんで」</p>
<p> そういってちみちみと団子を食べるシュー。<br>
食べるというよりついばむといったほうが正しいか。<br>
しかし団子一つを食べきる速さは俺以上、謎だ。</p>
<p>
「んー、それじゃ残りは全部食べてくれ。俺はもう充分食べたからさ」<br>
「私が持ってきたあんこを不服というか!」<br>
「それじゃあんこだけもらう」</p>
<p>
一人で見ていた時充分食べていたからもう腹はいっぱいだ。<br>
シューの持ってきていたスプーンでアイスを食べるかのようにあんこを食べる。</p>
<p>「おお、男らしい」<br>
「こんなんで男らしいって言われてもなぁ」</p>
<p><br>
85 名前:おつきみシュー :2006/10/07(土) 12:58:10.47
ID:nipumnQK0<br>
月が丸いのは男のせいだ、それじゃ太陽が熱いのはシューのせいだ。<br>
お互いさまだな。<br>
そんな事を話して一時間くらいたったか。</p>
<p>「それじゃ、おいとましますかね」</p>
<p> そういってシューが立ち上がった。<br>
両手を組んで背伸びをするシュー、へそ見えてるぞ。</p>
<p>
「このあんこ入っていた容器、洗って返したほうがいいかな?」<br>
「うわ、からっぽだ。本当に全部食べたの」<br>
「甘党なめるなよ」<br>
「あれ?私がくるまでは甘くないお団子食べてたよね」<br>
「それは……なんだ、そういう気分だったんだ」<br>
「君は気分やさんだねぇ」<br>
「御前だってそうだろ。こんな遅くにくるとか普通ないって」<br>
「私は気分やなんかじゃないよ。君が行事ごとを大切にする人だからきたんだよ」</p>
<p>
そう言うシューの顔は笑っているけれど、少し眉が下がって寂しそうだった。<br>
何故シューを呼ばなかったのか、色々な思い出をシューと共有すべきじゃないのか。<br>
今になって自分の思慮の無さに気づいた。</p>
<p><br>
86 名前:おつきみシュー :2006/10/07(土) 12:58:54.43
ID:nipumnQK0<br>
「あー……すまん。この礼は倍返しにするって事で」<br>
「へいへい落ち込むなって、私も今日は楽しかったからさ。あんこ全部食べてもらえちゃった記念日として行事認定しておくからさ」<br>
「俺はあんこ全部食べちゃった記念日か?」<br>
「そういう事だっ! 忘れないでよっ!」</p>
<p>
そう言ってシューは俺の髪をぐしゃぐしゃとかき回した。<br>
俺は行事ごとを大切にする男だからな、この記念日は忘れないぞ。</p>
<p><br>
fin</p>
<p><br>
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 13:07:36.21 ID:UpSIbg7GO<br>
>>88<br>
GS!!!</p>
<p><br>
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 13:09:51.50 ID:zjlZ/+p+0<br>
これはGS<br>
ちょっと甘いものが食いたくなった</p>
<p>101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 15:24:10.21 ID:UpSIbg7GO<br>
モヒカン「ヒャッホウ!その種もみよこしやがれぇぇ!!!」<br>
シュー「種もみだけは、種もみだけはご勘弁をぉ!」<br>
男「その子を離せ!」<br>
モヒカン「誰だ?…ケ、ケンシロウ!?」<br>
シュー「北斗百烈拳!アタタタタタ…」<br>
男「あ、あべしぃぃぃ!!!」<br>
モヒカン「…あれ?」<br>
……<br>
…<br>
シュー「今度の劇でこんなのどうだろう?」<br>
男「却下」<br>
シュー「ぶー」</p>
<p><br>
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 16:02:29.00 ID:zjlZ/+p+0<br>
女「もしかして君ってケチャップに醤油かけて食べる人?」<br>
男「ケチャップはオカズにする奴はいねえよ」<br>
女「あやまれ!家が貧しくてケチャップくらいしかオカズが無いシベリアに謝れ!」<br>
男「な、なんだって!?」</p>
<p>シベリア「普通の家庭なんですけど…」</p>
<p><br>
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 18:39:49.95 ID:1LOvWVrYO<br>
愛しの素直シュールが目出度き日を迎えたと聞いて横滑りして来ました(
^ω^)</p>
<p>124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 19:47:35.51 ID:g5Ms+jAt0<br>
女「たとえば女の子が風邪の男の子の家にお見舞いに行ったとする。」<br>
男「うむ。」<br>
女「そういう時、漫画のお約束ではよく男の子の秘蔵本を探したりする。」<br>
男「……む。」<br>
女「そこで。」<br>
男「……」<br>
女「今回は意表をついて男の子が本を探します。」<br>
男「……?」<br>
女「男の子が探します。」<br>
男「……」<br>
女「……」<br>
男「……俺?」<br>
女「うん。」<br>
男「ここ俺の部屋だけど。」<br>
女「かまわん。」<br>
男「……」<br>
女「……」<br>
男「……」<br>
女「……」<br>
男「…あ、あったー。」<br>
女「……」<br>
男「……」<br>
女「……」<br>
男「…うう…」<br>
女「あ、泣いた。」</p>
<p><br>
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:15:48.43 ID:6Z3SqtFCQ<br>
女「…食べたい。」<br>
男「ん?」<br>
女「シベリアのを食べたい」<br>
シベリア「んん?」<br>
男「はいはいおやつおやつ」<br>
女「違う。今そこに居る人物の事を指す。」<br>
シベリア「わたしの…『を』??」<br>
男「はいはい百合百合…ってもうそのネタはいいっつうの!俺の立場は?本気でいじけるぞ!?」<br>
女「違う違う、今日はシベリア本人じゃない。」<br>
シベリア(『今日は』って言うのはなんなんだろう…)<br>
男「…シベリアのナニを食べたいんだ?」<br>
女「料理。」<br>
シベリア「料理?」<br>
男「シベリアの料理…いいな、それ」<br>
女「ロシア料理。シベリアの手料理っ。シベリア作ロシア手料理っ!」<br>
シベリア「はあ…いいですよ。あ、じゃあわたしのおうちにきますか!?」<br>
男「まじか!俺も食いてー!」<br>
シベリア「ふふっ、ふたりでいらしてくださいw」<br>
男「(*゚∀゚)やた!」<br>
女「( ゚∀゚)ο彡°борщ!борщ!」</p>
<p><br>
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:20:04.51 ID:6Z3SqtFCQ<br>
女「しっべりっあのっ…!おっうっち…!」<br>
男「ついたー!…ってアパートかよ!日本にも実家あるんだろ?」<br>
シベリア「わたし、今そっちには住んでないんですよ。」<br>
女「飼ってる灰色熊が、パンダ大作戦のブリーチ中に庭に逃げちゃったからよね。」<br>
男「熊?庭に!?」<br>
シベリア「ちがいますよ。ふつうに一人暮しなんです。だから料理は毎日してますよ。」<br>
女「へー…大変だな…でも偉いな。あ、おじゃまします。」<br>
男「毎日自分でメシ作ってんのか。楽しみだな。おじゃまします…」<br>
シベリア「じゃあテキトーにくつろいでてくださいね。」<br>
男「…料理、何か手伝うことある?」<br>
シベリア「あ、いや…じゃあ、そこのエプロンを…」<br>
女「エプロン?ってことはシベリアがエプロン姿に!?」<br>
男「これ?…はい。」<br>
シベリア「ありがとうござ…しゅーさん?ど、どうかしましたか?」<br>
女「…レアなシベリアだ」<br>
男「…シベリアのレアなエプロン姿だ」<br>
女「シベレアだ」<br>
シベリア「…あ、え?うん…。ぇ?」</p>
<p><br>
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:24:25.97 ID:6Z3SqtFCQ<br>
シベリア「実は…この家初めてのお客さんなんですよね」<br>
女「え?私、第一号?」<br>
男「マジか」<br>
シベリア「一人暮らし始めてから、もう二日も経つのに。」<br>
女「おとといじゃん」<br>
男「おとといじゃん」<br>
シベリア「そういえば…両親以外に料理を作るのも…日本にきてから…初めて…です…。」<br>
女「え?私、第一号?」<br>
男「マジか」<br>
シベリア「やっぱり、料理っていうのは…誰かの為に作るのが楽しいんですよね。がんばろう…。」<br>
女「ワクワクするなあ。」<br>
男「何ができるんだろ」<br>
シベリア「作るの決めました!じゃあロシア料理、はじめますっ!」<br>
女「わーい!」<br>
男「わーい…って手伝わんのかお前は」<br>
女「私達にロシア料理人のヘルプがつとまるとでも?足手まといがいいとこだ。」<br>
男「うっ…、たしかに」<br>
シベリア「あぁ、いいですいいです!や、そういう意味じゃなくて…今ふたりは私のお客さんなんですから!」<br>
女「ほらな。」<br>
男「すまんね。」<br>
シベリア「とびっきりのをつくりますからねっ!」<br>
女「たのむよ!」<br>
男「たのむな!」<br>
シベリア「…たぶん。」</p>
<p><br>
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:30:53.40 ID:6Z3SqtFCQ<br>
シベリア「~♪」<br>
グシャッ!ベショッ!ゴシカァン!<br>
女「台所からいいかおりが…」<br>
男「なんか音がヤバイぞ、なんだろな。ダイジョブなんだろうな…」<br>
女「いやー…立派なオカズだよな。」<br>
男「いや、まだなに作ってるかわかんないだろ」<br>
女「オカズってのはレアなシベリアのエプロン後ろ姿の事だ。シベレアのリアエプロン、略してシベリアだ。」<br>
男「…お前はオカズとか言うな」</p>
<p>シベリア「できましたよー」<br>
男「おぉ!うんまそーなスープ!」<br>
女「これは…パンかな…」<br>
シベリア「БорщとБлиныですよ。」<br>
男「…、えと…ボーしち?ぶりぬい??」<br>
女「Блиныっていうのか…」<br>
男「え、なに?わかんの?」<br>
シベリア「Приятного аппетита!」<br>
女「はーい!いただきまーす!」<br>
男「え!?なに!?ぷり何だって!?っていうかなんでわかんだよおめーは!」<br>
シベリア「ドキドキ」<br>
女「お。うん…うん!Очень вкусно!」<br>
シベリア「ホント!?出来立てのがまだまだありますからね!!」</p>
<p>男「…よ、よくわからん…あ、マジうめぇなコレ」</p>
<p><br>
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:41:29.05 ID:6Z3SqtFCQ<br>
女「んまいんまい♪」<br>
男「ホントいいなこの料理。なんつうの?」<br>
シベリア「БорщとБлиныです」<br>
男「???」<br>
女「ボルシチとブリヌイだそうな。」<br>
シベリア「ブリヌイっていうのはこのパンケーキの事ですよ」<br>
男「…さっきのプリなんとかは?」<br>
女「プリヤートナヴァ アピィチータ…」<br>
男「???」<br>
女「どーぞ召し上がれって言う意味だ。まだまだ勉強不足だな。」<br>
男「凄いなお前…。で、さっきのは?」<br>
女「Очень вкусно?」<br>
男「そうそれ。たぶん…うまいって事か?」<br>
シベリア「はい。しゅーさん…ロシア語で『凄くおいしい』って言ってくれたんですよ…」<br>
男「…なんで分かるんだよ…」<br>
女「発音が悪かったか」<br>
男「おいおい…俺をおいて話し進めないで」<br>
シベリア「バッチリでしたよっ。日本に来て初めてだから…こういうのが…うれしくて。」<br>
男「大袈裟だなあ…いやでもさ、ほんと料理は旨かったよ。じゃあさ、ロシア語で素晴らしい、っていうのは?」<br>
女「ハラショーだ!」<br>
シベリア「Хорошо!」<br>
女「…ねえ、聞いた?本場のハラショーだ」<br>
男「聞いた聞いた!さすが本物はちがう、生のハラショーだ」<br>
女「混じりっ気のない生腹賞だ!」<br>
シベリア「…生腹賞…」<br>
女「( ゚∀゚)ο彡゚生腹賞!生腹賞!!」<br>
シベリア「(…ま、いいか)(*
´∀`)ο彡゚Хорошо!Хорошо!」</p>
<p>
男(い、いかんいかん。揺らいで仕舞うとこだった…すまんね、シュー)</p>
<p><br>
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:41:31.61 ID:S6lQ6gRLO<br>
シベリアまでシュールに</p>
<p><br>
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:42:29.95 ID:6Z3SqtFCQ<br>
しまった、シベリアが主体だとオチがつかんがね</p>
<p><br>
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:48:01.01 ID:1P9A71+m0<br>
ボルシチ!ボルシチ!</p>
<p><br>
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:49:59.29 ID:6Z3SqtFCQ<br>
Очень вкусно→オーチニ フクゥースナ→とても
んまい<br>
Водка→ヴォートカ→ウオッカ</p>
<p>らしい</p>
<p><br>
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:50:48.55 ID:NAnt39j+0<br>
シベレア!シベレア!</p>
<p><br>
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 21:51:07.55 ID:/PH2eCWl0<br>
ハラショー!ハラショー!</p>
<p><br>
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 22:23:15.18 ID:UpSIbg7GO<br>
キリル文字がキリル文字として使われれるのは初めて見たかもしれないwww<br>
GS!!!</p>
<p><br>
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 22:24:06.48 ID:zjlZ/+p+0<br>
GS!</p>
<p>>日本にも実家あるんだろ?<br>
そう言えばシベリアってハーフって設定だったよな<br>
忘れてたよ</p>
<p><br>
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 22:26:32.20 ID:1WlXBVIN0<br>
皆の心の数だけシベリアの設定があってもよさげ。</p>
<p><br>
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 22:32:06.27 ID:9GiOedFc0<br>
設定がはっきりと定まってないから<br>
反応が怖くて手を出し辛かったけどそういう自由な発想があったかw</p>
<p><br>
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 22:42:18.10 ID:zjlZ/+p+0<br>
じゃあシベリアが俺の嫁という設定もアリだな</p>
<p><br>
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 22:42:18.54 ID:NrfLqVRO0<br>
シベリアGS!</p>
<p><br>
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 22:44:25.07 ID:/PH2eCWl0<br>
>>155<br>
いや、俺の嫁だ</p>
<p><br>
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 22:45:58.86 ID:H7irURnYO<br>
男「…う…?」<br>
女「…すー…」<br>
男「…またか。」<br>
女「(ぱち)…あ、おはよ…。」<br>
男「毎度毎度…どうやって潜り込んで来るんだよ?」<br>
女「潜り込んでないよ?」<br>
男「へ?」<br>
女「ここ私の部屋。」<br>
男「なぬ!?」<br>
女「いやあ苦労した苦労した。」<br>
男「何をだぁあぁ!?」</p>
<p><br>
166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 23:22:59.15 ID:PJ4hYtndO<br>
シベリアエプロン<br>
<a href="http://kjm.kir.jp/?p=59821">http://kjm.kir.jp/?p=59821</a></p>
<p>うん、粗くてごめん(´・ω・`)</p>
<p>168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 23:25:34.42 ID:2nXxk2aiO<br>
>>166<br>
これはシュールwwwwwwww</p>
<p><br>
169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/07(土) 23:32:07.81 ID:UpSIbg7GO<br>
>>166<br>
GS!!!</p>
<p><br>
176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/08(日) 00:27:16.68 ID:aLQkIIvlO<br>
そういや何が10万ヒットなんだ?</p>
<p><br>
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/08(日) 00:30:19.88 ID:Xje11hLT0<br>
まとめサイト</p>
<p><br>
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/08(日) 00:30:59.30 ID:a4HoWkQ+0<br>
まとめサイト</p>
<p><br>
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/08(日) 00:43:04.90 ID:UCt1ckETO<br>
陰陽弾の命中数</p>
<p><br>
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/08(日) 00:43:25.06 ID:xFt9VZPDO<br>
まめサイト</p>
<p>183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/10/08(日) 00:53:27.01 ID:tCZDCBBv0<br>
前スレ599氏(詳しくは前スレか避難所参照)をみておもいついた</p>
<p><br>
女「プロポーズをする」<br>
男「えっ!?」<br>
女「結婚する」<br>
男「ど、どうしたのいきなり」<br>
女「しあわせ太り現象でお米をいっぱいたべる」<br>
男「……?」<br>
女「そうなるとお米をいっぱい買わなければならない」<br>
男「? 何のはなし?」<br>
女「つまりプロポーズすれば米屋がもうかる」<br>
男「……(どこかで聞いたようなことばだな……)」<br></p>
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: