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まず、このゲームはマルチヒストリー方式のRPG。 マルチヒストリーというのは、イベントの順序に決まりがなく、自由にストーリーを動かしていけるということ。 これのメリットは、自分の自由に歴史をつくれるという点。 そして、ロマサガ2は【戦闘メイン】のRPG。 この頃は「最近のRPGって戦闘メインが多い。」などといった声が多かったが、このゲームは開き直って戦闘メインに作られている。逆に、ストーリーは比較的薄め。 そのため、このゲームはプレイヤーの意識によって【史上最低のクソゲー】にも【世界一のゲーム】にもなり得る。 楽しくプレイしたければ、マルチヒストリーということは忘れた方が良い。いえむしろ絶対に忘れてください。 よってこのゲームは、戦闘の難易度はかなり高め。プレイヤーが強くなるにつれてモンスターも強くなるため、普通に戦っていてはまずザコ敵にさえ勝てないはず。 序盤戦は特に何も考えなくても平気だが、終盤戦は【ザコ敵の攻撃を受けて一撃死する】ことが多い。 では、どうすればいいのだろうか? というわけで私が知る限りの戦法をまとめてみた。 1.味方全員で総攻撃を仕掛け、敵が攻撃してくる前に全滅させる。 2.敵にステータス変化を起こし、敵の動きを止めながら戦う。 3.敵の様子を見て、勝てそうもない相手ならひとまず退却する。 4.敵が使ってくる技に対しての防御を行い、敵の攻撃を無力化させて戦う。 5.次元をいじって敵の動きを完全に止める。 1はいわゆる力押し。序盤戦では有効な戦法だが、中盤戦以降は敵の体力もかなり高いので倒しきれない可能性が高いため、あまり使えるものではない。(ただし、パーティが異常に強い場合は別。) 2は終盤まで有効な戦法。敵を眠らせたりスタンさせながら戦うのである。 この戦法を知っていれば終盤の敵にも十分対処でき、場合によってはプレイヤーより数倍強い敵にも勝つことが可能。早期にこの戦法を思いつけば、なかなか筋のいいプレイヤーといえる。 が、眠りにくい敵やスタンしない敵も中にはいるので、それらには他の方法で対処しなければならない。 3はチキンプレイというものだが、勝てない相手に立ち向かうのは無謀というもの。スタン等が効かない強敵からは逃げた方が得策。 逃げるのもまた勇気。 4は有効な相手は少ないが、場合によっては強敵に楽勝できるという点で有効。例を挙げるとすれば、火の精霊などの強力な炎系の攻撃を多用するに対して炎の壁の術を使うなど。ほぼ完全に無力化できるのが強み。 5は最強かつ最凶の戦法。チキンプレイ以前の問題といえる。 『クイックタイム』という、次元をいじる水の術法があるのだが、これを数回使うことで敵の行動順が回ってこない状態にできる。 これはどういうことなのかというと、要するに【こちらから一方的に攻撃できる】ということ。ちなみに私は未経験。 無論、この戦法を使えばどんな敵にも楽勝。が、こんなことばかりしていてはゲームとして面白くもなんともない(私が未経験なのはこのため)。やはりこのゲームは難しすぎるため、こうしてクリアまでの間口を広げたのだろう。 (随分と無理矢理な気もするが。) 以上が一般的な戦法。もちろんプレイヤーによって得意な戦法もそれぞれ違うため、どの戦法が最高などとは断言できない。 とは言いつつも、敵によって有効な戦法、無効な戦法があるため、それについても考えていかなければならない。 [[フレイさんサガ2奮闘記。]]に戻る。
まず、このゲームはマルチヒストリー方式のRPG。 マルチヒストリーというのは、イベントの順序に決まりがなく、自由にストーリーを動かしていけるということ。 これのメリットは、自分の自由に歴史をつくれるという点。 そして、ロマサガ2は【戦闘メイン】のRPG。 この頃は「最近のRPGって戦闘メインが多い。」などといった声が多かったが、このゲームは開き直って戦闘メインに作られている。逆に、ストーリーは比較的薄め。 そのため、このゲームはプレイヤーの意識によって【史上最低のクソゲー】にも【世界一のゲーム】にもなり得る。 楽しくプレイしたければ、マルチヒストリーということは忘れた方が良い。いえむしろ絶対に忘れてください。 よってこのゲームは、戦闘の難易度はかなり高め。プレイヤーが強くなるにつれてモンスターも強くなるため、普通に戦っていてはまずザコ敵にさえ勝てないはず。 序盤戦は特に何も考えなくても平気だが、終盤戦は【ザコ敵の攻撃を受けて一撃死する】ことが多い。 では、どうすればいいのだろうか? というわけで私が知る限りの戦法をまとめてみた。 1.味方全員で総攻撃を仕掛け、敵が攻撃してくる前に全滅させる。 2.敵にステータス変化を起こし、敵の動きを止めながら戦う。 3.敵の様子を見て、勝てそうもない相手ならひとまず退却する。 4.敵が使ってくる技に対しての防御を行い、敵の攻撃を無力化させて戦う。 5.次元をいじって敵の動きを完全に止める。 1はいわゆる力押し。序盤戦では有効な戦法だが、中盤戦以降は敵の体力もかなり高いので倒しきれない可能性が高いため、あまり使えるものではない。(ただし、パーティが異常に強い場合は別。) 2は終盤まで有効な戦法。敵を眠らせたりスタンさせながら戦うのである。 この戦法を知っていれば終盤の敵にも十分対処でき、場合によってはプレイヤーより数倍強い敵にも勝つことが可能。早期にこの戦法を思いつけば、なかなか筋のいいプレイヤーといえる。 が、眠りにくい敵やスタンしない敵も中にはいるので、それらには他の方法で対処しなければならない。 3はチキンプレイというものだが、勝てない相手に立ち向かうのは無謀というもの。スタン等が効かない強敵からは逃げた方が得策。 逃げるのもまた勇気。 4は有効な相手は少ないが、場合によっては強敵に楽勝できるという点で有効。例を挙げるとすれば、火の精霊などの強力な炎系の攻撃を多用するに対して炎の壁の術を使うなど。ほぼ完全に無力化できるのが強み。 5は最強かつ最凶の戦法。チキンプレイ以前の問題といえる。 『クイックタイム』という、次元をいじる水の術法があるのだが、これを数回使うことで敵の行動順が回ってこない状態にできる。 これはどういうことなのかというと、要するに【こちらから一方的に攻撃できる】ということ。ちなみに私は未経験。 無論、この戦法を使えばどんな敵にも楽勝。が、こんなことばかりしていてはゲームとして面白くもなんともない(私が未経験なのはこのため)。やはりこのゲームは難しすぎるため、こうしてクリアまでの間口を広げたのだろう。 (随分と無理矢理な気もするが。) 以上が一般的な戦法。もちろんプレイヤーによって得意な戦法もそれぞれ違うため、どの戦法が最高などとは断言できない。 とは言いつつも、敵によって有効な戦法、無効な戦法があるため、それについても考えていかなければならない。 とにかく、このゲームの楽しさは戦闘にあり。ということだけは覚えておいて欲しい。 [[フレイさんサガ2奮闘記。]]に戻る。

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