何が問題なの?

まずなんでこのwikiを立ち上げたのか。その動機について説明しないとダメだよね。
昔書いた論文を改悪割愛して分かりやすくしてみた。言い回しのおかしいところいっぱいあるからそのうち直す

  • 既存のマスコミ表と裏

今や私たちの生活と切り離すことが出来なくなったマスコミ。政治から経済、天気予報から芸能情報まで、
ありとあらゆる情報を扱っています。
おそらく日本国民のほとんどが、わずか数社の民法各局と新聞社から情報を仕入れていることでしょう。
テレビを見ればいながらにして「日本事情」を把握できる環境は非常に便利ではありますが、特定の発信者からの情報のみ
で「日本事情」が成り立ってしまう危険性を孕んでいます。これはどういう事かといいますと、平たく言えば「情報操作」です。
特定多数のマスコミがある政治家を叩きに掛かれば、我々多くの市民はその報道を信じてマスコミからの情報だけで全てを
判断してしまいます。これが世論操作、平たく言えば情報操作に繋がります。
これはマスコミのもつ情報の一方通行に起因します。マスコミから配信される情報に、市民が疑問を持ち討論を行う場が提供されていないのです。

  • 偏った報道と発言力
マスコミの発言力というのはいつからか底知れない程の力を持つようになりました。
その発言力の強大さを制限する為に、彼らには、公共性と中立性を第一に報道する義務があります。
ですがマスコミの掲げる中立性なんてのは、建前でしかありません。
自分たちの都合のいいように事件を解釈し(偏向報道)、限りなく際どい言葉遣いで読み手の事件に対する印象を操作し(情報操作)、おいしいネタがあれば我先にと群がり(集団的過熱報道)報道被害者を生み出します(名誉毀損や風評被害)。
気に入らない政治家の揚げ足取り報道で支持率を操作することもあれば、自身に都合の良い法案などは敢えて触れず、
黙殺することで市民の反対運動を押さえ込みます。


  • 原因と対処

なぜこんな事になってしまったのか?

この原因は今までマスコミの問題点に無関心だった私たち市民にあります。
公共波、公共紙という性質上、私たちはマスメディアを疑う事を知らず、報道をすべてそのまま
鵜呑みにしてきました。しかし今ここで、その意識を改めなければなりません。
そもそも、マスコミというのは「個人または不特定多数の対象が、受け手と送り手を区別されず相互に情報を伝達することが可能な状態」を指します。
テレビと紙媒体が情報伝達の全てだった以前とは違い、インターネットが普及した今、
真の双方向性を持つメディアを作り上げる土壌が整ったのです。


  • 世代交代
前述したように、現在ではインターネットを利用して誰でも簡単に意見を交換できるようになりました。
私たちはこの時代になってやっと、マスコミの「間違い」を正すことが出来るようになったのです。
マスコミ、マスメディアの異常な状態に気付いた人々は、インターネットを利用し、各々の方法で活動をすでに開始しています。
我々も遅れてはなりません。
彼らと密に連携をとり、我々の手でマスコミを在るべき姿に戻すべきなのです
最終更新:2009年01月03日 18:11