「この場で私が、死刑を申し渡す」
【ディケイドの物語】
サメ型のモンスターと契約しているため頭部にサメの意匠が見られる。
他の仮面ライダーよりも、AP2000以上の武装を保有し、攻撃力に最も長けている。
強力な攻撃力を持つ2体のモンスターと契約し、仮面ライダーの中では
上位のクラスに属している実力者である。
左腕に装着されるサメ型の召喚機「アビスバイザー」に「
アドベントカード」を読み込ませることで、アビスハンマー、アビスラッシャーが与える力を使用することが可能。
詳細は以下の通り。
アビスバイザーには水で精製されている鎌型の衝撃波を連続で発する能力が有されている。
カード名称 |
APorGP |
効果 |
アドベント |
AP5000 |
アビスハンマーとアビスラッシャーを召喚し、援護させる |
ソードベント |
AP3000 |
アビスラッシャーのサメ歯状の刀を模した剣「アビスセイバー」を召喚する |
ストライクベント |
AP3000 |
アビスラッシャーの頭部を模した手甲「アビスクロー」を召喚する |
アビスクローから強力な水流を放つ必殺技「アビススマッシュ」を発動する |
ファイナルベント |
AP7000 |
アビスハンマーとアビスラッシュが融合、ノコギリザメ型アビソドンとなって攻撃を行う「アビスダイブ」を発動する |
【オリジナルの物語】
ディケイドの物語に新たに登場した仮面ライダー。
オリジナルの物語には未登場。
オリジナルの物語の13人以外のライダーで実際に撮影用のスーツが作成されたのはアビスが初となる。
「パラレルワールド」が物語に存在しており、13人の仮面ライダーの中で、もしもの物語の中で契約がなかったミラーモンスターとの契約があったならという一度はファンの方々が妄想した要素が盛り込まれている。
実際過去に龍騎のメインデザイナーであった「篠原保」の手により
仮面ライダーライアこと「手塚海之」の親友「斉藤雄一」が仮に契約したらというコンセプトで鳳凰型モンスター「
ガルドサンダー」と契約した設定の雑誌掲載された仮面ライダー「
仮面ライダーブレイド」が想像されて、手がけられたイラストで存在している。
また「SURVIVE・疾風」のカードを手塚から
仮面ライダーナイトこと「秋山蓮」に渡らなかったら…というもしもの話で「仮面ライダーライアサバイブ」も同時紹介され、篠原氏の手によってデザインされる。
こちらは商品としてフィギュアが実際に発売されている。
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最終更新:2024年04月18日 09:54