TIPS(ミーム4)


オリジン(オルタ)

  • ファンブック「オリジン・オルタナティブ」で追加されたミーム。相似世界オリジンの住人たちのデータ、という特殊な世界背景を背負っているため、その使用には注意が必要だ。テレオスやチェレン程ではないにせよ、使いたい場合はGMに確認したほうがよいだろう。
  • データ的には従来のオリジンのそれとよく似ている。
  • 《※森羅応現》
    • オリジンの《※剣の誓い》とよく似ているが、こちらは射撃値が上昇する。
  • 《※疾風の加護》
    • マイナーアクションがセットアッププロセスのどちらかの特技をもう一回使う、というユニークな特技。1シーン1回とはいえ、汎用性の高さは魅力だ。
  • 《※ガルガリエル》
    • 全属性の防御属性を与え、かつダメージを増強する特技。これさえあれば邪炎と根源以外の攻撃は怖くない!具体的には光翼騎士に使って《きらめきの壁》などしてもらえばよい。代償がやや重めだが、使用制限がないのもグッド。

アコライト

  • 《※賛美歌》
    • 味方全員のフレア代償を-1する。味方に大きくフレアを消費する特技をもったものがいる場合は有効だろう。
    • ただし最低でも1枚は消費しなければならない。そのためフレア消費が激しくても1枚支払う特技を何度も使うような構成には無力である。
  • 《※再生の祈り》
    • イニシアチブで戦闘不能を回復する特技。さり気なく「1ターンに1回」使えるので、これを持った味方がいる場合、ミドルで戦闘不能になった時は大人しく倒れてもいい・・・かもしれない。
    • 無論、GMの本気度と状況次第では容赦なくとどめを刺される可能性があるので注意。また、クライマックス戦闘で光翼騎士に使う場合、同じタイミングで《永劫の刹那》などで行動を追加される可能性がある点は忘れないように。
      • イニシアチブフェイズでの行動順は、「行動を追加する特技があとになる」のでこの現象は起こらない。
  • 《※聖誕歌》
    • 実質、ソフィアの合致した屑札を一枚Aに変える、効果を「味方全員に」与える特技。シナリオ1回とはいえ、PT全体で屑札が4枚Aになると考えればその効果の強さは推して知るべし。

インファント

  • 貴重な根源が高いブランチ。支援に向く。
  • 《※限りなき可能性》
    • 根源+2はおまけ。この特技の真価は「1ターン1回まで」のインファントの特技を3回まで使えるようにすること。
    • この効果に該当する特技は《イノセントアイズ》《天運の導き》《警告の叫び》《子供のカン》。それぞれ効果は同意を必要としない判定の振り直し、判定を根源で行う、ダメージ-根源×2、味方の判定のクリティカル値-2、となる。
    • 《イノセントアイズ》とこの特技を取得するだけで振り直し特技3個分、ということだ。極めて強力な特技である。
  • 《※とっておきの機転》
    • ダスクフレア限定とはいえ、相手の判定をファンブルにした上でダメージを与えるというとてつもなく恐るべき特技。
    • 判定をファンブルにする、ということは出目0の上で達成値を-20する、ということでもある。敵の回避に撃ちこめば、差分値を大量に稼ぐことが出来るだろう。勿論敵の攻撃に使い、回避を簡単にしてもよい。

サーチャー

  • 自動取得特技に隠密状態での攻撃特技と隠密状態になる特技がセットで存在している便利なブランチ。
  • 《影の歩法》
    • 行動値が+魔術、ということは自動取得特技の《奇襲攻撃》のダメージが+魔術点、ということでもある。輝きの紋章や数珠などと合わせることでダメージを大幅に増やすことができるだろう。

サモナー

  • 《妖魔同調》
    • 分類:使い魔さえ装備していれば全ての判定を心魂値で行える。情報収集も購入判定もだ。最大限活かすなら心魂値の高い聖戦士か執行者がいいだろう。
  • 《※賦活の激励》
    • 種別:強化は重ならないとはいえ、他人の達成値を魔術×2点上昇、という効果は強力だ。どうせなら《森羅応現》した状態で使いたい。

シャーマン

  • 《※月霊の復讐》
    • 「対象が受けた」攻撃によるダメージ、ということは自分が受けたダメージである必要はない。味方の光翼騎士が受けた即死級のダメージの半分を返せるのだ。もし味方が《※カマエル》などを持っていたとしたら……
    • 属性は変更されないので、《輝く闇》には無力であることを覚えておこう。

シューター

  • 《※迅雷の一矢》
    • 自動取得特技の《機会射撃》が白兵・射撃攻撃両方に対応しているため、この特技を取って射程:シーンの武器を得るだけで立派な突き返し光翼の出来上がりである。
  • 《※メテオレイン》
    • 何度でも使える攻撃の対象:シーン化特技。代償こそ重めだが、ダメージの上昇効果までついている。

セイジ

  • 《叡智の深奥》
    • 《専門知識:医学》と《高速陣形》は判定に影響を及ぼさないのでこの特技と組み合わない点に注意。
  • 《※フレア集積》
    • ダメージの上昇する《刻の螺旋》。使用回数に注意して使おう。

ソーサラー

  • 正統派魔法使い、と見せかけて《魔法剣舞》で武器の基準を魔術に変え、《魔力弾幕》《※万軍撃破》で敵を殴る魔法戦士。勿論呪文書を使ってもいい。
  • 《魔法の城塞》
    • 味方の最大HPを上昇させる特技。若干HPが不安な光翼騎士の底上げになる。

ナイト

  • 肉体で語るブランチ。シングルブランチでより大きい肉体が欲しい場合、ミーム共通特技の《※猛き獣魂》を使おう。
  • 《※一刀、あるのみ!》
    • 達成値増加とダメージ+差分値が両方つく。束縛を受けるが、《不退転の覚悟》と同時に使えば気にならない。

ネゴシエイター

  • 《※私が注意を惹く……》
    • 直後の対象の行動を「あなたのみを対象にした」行動とする特技。《星を落とすもの》などの使用を抑制する。
    • あなたのみを対象にしたメジャーアクションが存在しない場合は効果を発揮しない。よって、相手が武器の関係で常時範囲攻撃になっている場合などは意味が無い、ということになる。まぁ、めったにないとは思うが……

フィスト

  • とにもかくにも素手で勝負するブランチ。武器の調達が必要ないのはメリットか。
  • 《※一撃必殺》
    • 代償が重く、素手のみで、覚醒していなければならないが、シーンに1回使えて反射もない《※オファニエル》である。所持している場合、ミドルフェイズでの任意覚醒も視野に入るだろう。

フェンサー

  • 《カマイタチ》
    • タイミングこそ限定されているが、「好きな白兵武器の射程を遠隔にする」ユニークな効果を持つ。射程:至近の武器があれば、遠距離からの攻撃への突き返しに対応できるようになる。

プリースト

  • 《※因果の変転》
    • 判定のダイスを5個減らす、恐るべき特技。初期作成のダスクフレアなら大抵判定に使うダイスは6個なので、事実上ダイス1個で判定させることになる。期待値で17.5の差分値を稼ぐことができる上、3分の1でファンブルである。
    • 味方に《タンブルスラッシュ》などのファンブル値を上昇させる特技の使い手がいればより効果的であろう。

パンツァー

  • 肉体を技術を交換する関係上、LPが低い点に注意すること。
  • 《特殊戦闘薬》《※俺が蹴散らす》
    • 上記の理由により、LPがゴリゴリ削れるこれらの特技を使う場合、慎重を期する必要がある。
  • 《※最後の一花!》
    • 差分値×2特技に達成値上昇効果がついている。ダメージを自分も受け、対象が単体から変更されないなどの欠点はあるが、まず気にならない。
    • 《捨て身の覚悟》と比べた時の問題点は、代償と移動する効果がないことか。

マーチャント

  • 《高級薬品》
    • コーポレイトの《火砲支援》の回復版。10点財産点を投下したとして期待値で社会+70点+元々のアイテム分回復することになる。種別:防御の特技などと組み合わせて使えば、ダスクフレアの攻撃を1回分帳消しにできる・・・かもしれない。まあ、自分が光翼騎士なら《即時調達》で温泉を購入するほうが手っ取り早いのだが……
    • 《常備薬》があればタイミング:マイナーアクションの回復アイテムをイニシアチブプロセスに味方に使用出来る。味方に強力な種別:防御の特技をもったものがいるなら、一考の余地はあるかもしれない。
  • 《支店開設》
    • シナリオ中、ずっと購入判定の達成値が上昇する。オープニングで使って、ひたすら購入判定を繰り返そう。
  • 《※世紀の大豪商》
    • 実質社会+3、初期財産点さらに+社会、交易商人の使用回数増加、と盛りだくさん。シングルミームでやるなら是非欲しい。

メカナイゼーション

  • 《※破滅の豪雷》
    • 攻撃の対象:シーン化特技。武器が使用不能になるデメリットがある・・・が、実はミーム共通特技に《予備武器》という装備中の武器の使用不能をイニシアチブプロセスで回復出来る特技があったりする。
    • 組み合わせれば、ラウンド1回なら使いたい放題である。同じく武器が使用不能になる《フルバーストアタック》と組み合わせて使おう。

リターナー(オルタ)

  • オリジンのリターナーと大差ない。やはり《生死去来》を用いた光翼騎士に向く。

ロード

  • 《※高貴なる魂》
    • やはりシングルミームなら必須であろう。
    • 地味にマーチャントの特技らと重複する。勿論《※高貴なる魂》の特技はマーチャントの特技に効果はないが、《商才》などによる社会の上昇は《※高貴なる魂》とバッティングしないのだ。もしロードの特技をメインで扱うなら、マルチブランチしてみるのも一興だろう。

時空破断

  • 『天下繚乱』TRPGとのクロスオーバーを再現したミーム。例によって使用には注意しよう。
  • 《※玄武の魂》《※朱雀の魂》《※青龍の魂》《※白虎の魂》
    • 各コロナごととの専用デイブレイク。いずれも強力なため、シングルミームなら取得して損はしないだろう。

秘剣使い

  • サンセットルビーを導入する場合、新ルールクロスミームブランチにより、富嶽のブランチとしても扱える。
  • 《秘剣:円月殺法》
    • セットアッププロセスで敵を自身のエンゲージに釣り込むことが出来る。その後の対決はともかくとして、移動の効果は相手が移動や攻撃を行える状況なら拒否できない。聖戦士が射程:至近の場合、移動の手間を省く強力な特技になりうる。
  • 《秘剣:天狼絶牙》
    • ダメージもさることながら、【肉体】+5が強力。とは言えクロスミームブランチにしてシングルミームにしても時空破断や富嶽では《※串刺し公》を使った方が効率的なので、真価を発揮するのはやはりマルチミーム時か。

アストロノーツ

  • 選択するアストロシップ、メインウェポン、サブウェポン、ボムの組み合わせによって役割が若干変わってくる。とはいえエーシルやネチェルのそれほど劇的なものではない。
    • サンセットルビーにて追加シップが大量に収録され、性能的にも再現的にも強化された。
  • 《超連射》
    • 達成値+技術とダメージ+差分値を同時に行う攻撃が、代償HP3で、自動取得でついてくるのは大きい。これがあるだけで雑魚掃除には困らない。

鬼神衆

  • 《鬼神変》
    • 「肉体を魔術を同じ数値にする」ということは、つまり肉体が魔術より高い場合損をするということでもある。マルチミームの際には注意すること。
  • 《※鬼神相殺覇》
    • 受けたダメージを半減せずにそのまま返す。その上「ダメージの属性に関係なく純粋に数値としてのダメージがそのまま有効となる」。ぜひとも敵の切り札を反射させたいところである。

呪術師

  • 《※神域術師》
    • 1ターンに1回使える種別:魔法の特技が対象だが、時空破断には呪術師のブランチ以外に種別:魔法の特技は存在せず、呪術師の中でも該当する特技は《呪力防壁》と《呪法治癒》だけ。どちらかといえば魔術と心魂値への+3を期待してとる特技だろう。

仕事人

  • 自動取得特技《死の標的》の関係上、やや差分値✕2を出しにくい。聖戦士よりは執行者向きか。
  • 《必殺!》
    • 種別強化でない。即ち《吊るし仕置》や《闇裁き》と重複する。
  • 《※散華大殺陣》
    • 対象が《死の標的》を受けているとして扱うということは、即ち《殺しのカットイン》の効果が技術✕5になるということだ。HP・LPが0になるデメリットは大きいが、最速で使用し敵を一掃するような使い方がメインになるだろう(無論状況次第ではあるが)。

十手持ち

  • 私立探偵やクルセイダーに続く対犯罪者ブランチ。新ルールクロスミームブランチにより、時空破断だけでなく富嶽のミームとしても扱える。
  • 《十手術》
    • 装備に加え財産点まで増えるお得な特技。
  • 《神妙にしろい!》
    • 束縛を与える手段としても、モブを確殺する手段としても扱える。BSを与える方法は同じブランチに豊富に揃う。

天狗

  • 《悟入》《天狗身》など複数候補の中から候補を選ぶ特技が多い。効果によってどのコロナにも対応できるだろう。
  • 《※陽光遍照》
    • 受けたダメージの半分を与えるダメージに変換する特技。《※カマエル》などこれまでの反射する特技と違い、「次の自分の攻撃」に乗る。範囲・シーン攻撃が可能であれば、複数対象に効果を及ぼせるということだ。

デイブレイカー

  • 『トワイライトガンスモーク』とのクロスオーバーを再現するミームであり、例によって使用の際は一応注意すること。
  • 《OVD:暗夜断罪》
    • ダメージを+10Dし、《銀の守護者》・デイブレイク・プロミネンス以外での移し替えを抑制する特技。その真価は範囲攻撃に用いることで、雑魚にカバーリングをさせないことにある。
    • 自分でなくとも味方の攻撃なら誰でも良いので、PT内に対象:シーンの攻撃手段を持ったものがいる場合、所持しておくとクライマックスでの雑魚掃除が格段に捗るだろう。
  • 《※アナザーOVD》
    • 任意の天使名デイブレイクを「除く」デイブレイクを1つコピーする、という恐るべき特技。タイミングが常時でないデイブレイクならなんでもよい。その可能性は無限大である。
    • 手っ取り早く強化するなら、ヴァイスフレアの《※本気を出すとしよう》で能力値を上昇させるのがよいだろう(肉体を上昇させる場合、《※串刺し公》の方が高いか)。また、《※ハニエル》は無理でも《※魔法のランプ》や《※万能調達》は選択できるし、《※アレーティア》は無理でも《※冥府召喚》や《※封印の言葉》などは選択できる。
      • 《※本気を出すとしよう》は【社会】を強化できるのでスペリオルやインフェリアは(本来のミームの共通特技や装備に未練が無ければ)デイブレイカーで作成した方が強力になりやすい(特にスペリオルは装備の面ではデイブレイカーの方が寧ろ選択肢が増える)。
    • 《※記憶継承》を選択すればデイブレイク以外の特技のコピー特技のように扱える。

スイーパー

  • 《シティーハンター》
    • 「種別:銃」による攻撃なら常時クリティカル値が10になる。注意すべきなのは銃のダメージがあがるのはダメージ技術+nD6の銃を「ひとつだけ」装備中、ということである。つまり《二丁拳銃》と併用できないのだ。
  • 《ファニングショット》
    • 範囲攻撃かつ達成値が上昇する特技。自動取得特技で常に銃による攻撃に差分値がついているので、実質ダメージ上昇特技でもある。

ネクロソーマ

  • 《※ドーン・オブ・ザ・デッド》《※リアニメーター》
    • 戦闘不能からの復活と、ダメージを0にするデイブレイクを両方備え持っている稀有なブランチである。HPが上昇する《レヴナントタンク》とあわせ、やはり光翼騎士向きか。
      • その場合、回避はシングルミームならスイーパーとのマルチか、《※アナザーOVD》で容易に確保することが出来る。

ハッカー

  • 《エグゾーストドローン》《コンシュームドローン》
    • 代償:なしと強力だが、この手のブランチでは珍しく財産点が必要な特技なので注意すること。
  • 《サポートAI》
    • メインプロセスに行う判定なら全て上昇する。情報収集判定や《盾の乙女》などもだ。

メルカバ

  • 新たに加わった歩行戦車ブランチ。追加の歩行戦車は収録されていないので、原作再現の際は似たようなデータを探して使おう。
  • 《集中射撃》
    • 範囲攻撃が単体攻撃になる代わりにダメージが+6Dされる。6Dの期待値は21点。能力値12のキャラクターが係数2の特技を使った場合が24点なので、ダイスによる振れ幅を計算にいれれば十分取る価値はある特技といえる。
  • 《※ミラージュドッジ》
    • 使用回数制限がない。ということはつまり《OVD:鉄騎疾走》のレベル回だけ使えるということである。

ルイムニー

  • サンセットルビーで追加された、ルイムニー大森林で生きる人々を表すミーム。肉体で語るミームであり、グレズのような単独ブランチミームでもある。

イェーガー

  • 全体としては、肉体特化の攻撃を得意とするブランチ。カオスフレアで(現状)唯一「ムーブアクション」を行う権利を持つ、特技のほぼ全てを占める種別:猟兵の特技はHP修正のある乗り物を装備していると使えない(その上で種別TAの武器が必要)、などイェーガー独自のルールが多いため、使用の際はルールブックをよく確認しておこう。
  • 《血涙の前進》
    • 戦闘不能を解決した上でメインプロセスまで行える。フレア5枚は重いが、その価値はある。
  • 《刹那の陥穽》
    • 条件こそ厳しいが、転倒束縛阻止地中を同時に与える、というのは強力。

オルファン

  • ジェネシックサファイアで追加された、「文明が滅んだ世界をサバイバルする」キャラクターを表すミーム。収録されたブランチはラストマンのみだが、サンセットルビー以降の追加ルール「クロスミームブランチ」が存在するため、オルファンを選んだ上でラストマン以外のブランチを取得することもできる。
  • ルイムニーに続いて独自ルール、独自ギミックが満載されたブランチである。使用する際はよくルールブックを確かめておこう。
    • マルチミームが公式に制限された珍しいミームでもある。
  • アンゲロイ同様、能力値の平たさも特徴。ただしこちらは魔術と根源が低く、他3つがそれなりに高いという構成。
  • 《ファインダー》
    • シナリオが限られるが、地味に強力なことが書いてある特技。チャートの範囲内でとはいえ、好きなものを選べるということは今のパーティに必要なものを選択できるということであり、SE判定によるドロップをある程度あてにできるということになる。
  • 《守るべき宝》
    • 光翼騎士ならば1LvでHPが70点上昇する。HPで耐える光翼なら必携。
    • 恐るべきはその種別に「魔法」「アイテム」が載っていることで、エラッタが来ない限り《模造商品》などでコピー出来ることになる・・・

ラストマン

  • オルファンの主要ブランチ。自動取得特技《生き抜く力》で死亡から復活できるのは強力。選択取得によって大きく構成が代わるブランチでもある。
    • 選択取得によって変わるのはデータだけではなく、背景世界の設定も同様。むしろシナリオやキャラクター性的に、こちらで選ぶことの方が多くなるだろう。
  • 《ウォーカー》
    • 選択取得その1。肉体で語るブランチとなる。ダメージの常時追加がついた使用制限のないダメージ減少特技であり、素直に使いやすい。
  • 《サバイバー》
    • 選択取得その2。HPの回復と最大HPの増加は実に光翼騎士向けだが、能力値が増えないのが難点。オルファンの能力値は平たいため、《コールドスリーパー》などで補うのがよいだろう。
  • 《ロストアース》
    • 選択取得その3。設定や性能的に一番マルチしやすい選択取得でもある。能力が20になるのは「最も高い基本能力値」を参照することの多いラストマンにとっては強力だが、タイミングがマイナーアクションなのは難点。地味にフレア2枚と代償も重い。
  • 《意識誘導》
    • 達成値-10、というのはつまり絵札を使った《大いなる力》である。屑札が絵札相当に化けると考えるとなかなか優秀な特技ではなかろうか。執行者以外が取得すれば重ねがけも可能。
      • 仕掛け道具を使用する、という独自のギミックが搭載されている。若干戸惑うが、なんのことはなく「1シーンに常備化した仕掛け道具の数までしか使えない」というだけの話だ。
  • 《エクステリアマスター》
    • 強化環境服は強力だが、ミームの技術が6のオルファンにとって必要能力値12を満たすのは《コールドスリーパー》抜きでは難しい。光翼騎士がHPを欲しいだけなら《守るべき宝》の方が扱いやすい。
  • 《冒険野郎》
    • 判定の達成値を少ない代償で大きく強化する優秀特技。《ウォーカー》や《ロストアース》ならとりあえず感覚で取得してよい。
    • 《意識誘導》を同じく仕掛け道具を使用する特技。要するに1シーン内に使える回数を共有していると思えばいい。
  • 《※ネバーダイアローン》
    • ミーム共通反射デイブレイク《※ナタナエル》を強化する特技。最大HPが容易に増えるこのブランチにとっては非常に強力。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年02月03日 22:14
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。