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須磨水族園に行ってきました。

入口の大水槽は流石。
エイはあのひらひらしたひし形胴体やひれの中身全部が軟骨なのだなと思いながら見たり。
サメはエラの開閉がうまくいかないからエラの数を増やしてるのかとか、サメとエイは近親種だとかそう思いながら水槽を見ると非常に楽しい。

カンブリア展は面白かった。
生物の入った水槽が並んでいてその上に解説パネルが載っていてそれによると。
詳細は覚えてないが、よくわからない神経も胃もないたんなる多細胞生物から、クラゲやサンゴになり、消化器を持つ動物となり、消化器で食べ物をとるために体から触手が出て、その職種がイソギンチャクの手足となり、硬い殻をもって海中を闊歩し、神経をもつことで明白な前進が可能となり、最後は殻を脱ぎ捨ててイカにまで進化する。
ごく少数の展示生物からその進化の道筋を少し感じさせる。
マニアックながらも楽しい展示だった。
そうかイカは昔は殻を持っていたのか、ご先祖様の特徴を保存してるのかなと思ってみるとイカが全く別の生き物に見えてきた。

イルカショーは中々。
カメラおじさんが来て写真を取っていたけれどショーが終わった後、すぐに帰ったのがもったいないなあと。
ショーが終わってくつろいでいるイルカと、ショーの広場からでていく観客たちの満足した顔。
物語性のある非常に良いカットをとらずにかえっていったのはもったいないと感じた。

ショーの後観客が出た後しばらく係員とイルカが訓練をしていたのだけどこれが意外と見もの。
本番が終わったらイルカたちも弛緩するのかタイミングやジャンプの向きがずれたり。
イルカも本番は気合を入れるんだなと。
あるイルカはできる芸が他のいるかはまだ練習中だとわかったり。
ショーでイルカに指示していた女性の人も先輩と後輩の関係がみられてアドバイスが飛んだり。
本番ではできない芸はできないいるかにはさせてなかったのかと気づきこれが面白い。


ふと一匹のイルカが気になる動きをしていた。
もらった餌を口からプッとだし。
ぷっと出した衝撃でその調理済みの魚が生き物みたいに動いてそれが水の抵抗で動かなくなったらすぐにぱくっとたべる。
これを繰り変えていた。
係の人は単なる遊びと言っていたが。
私にはもしかしたらそのイルカは生きてるように動いているというのが嬉しかったのではないかと思う。
自分達や飼育員や観客以外の水の中で生きている生き物がほしかったのかもしれない。
ペットがほしかったのかもしれないし、本能にしたがって動いている魚を追いかけたいという要求があったのかもしれない。
口から吐き出した瞬間一瞬だけ魚が生きているという感覚をイルカは味わっていたのではないか?
アミニズムや宗教儀式の欠片みたいなものがその行為にあったのかもしれない。
イルカのこととて全く分からないのだが、あの動作には単なる遊びではない何かがあったような気がする。