ロボ製造用液体金属繭
- 分類 宇宙人ユービノス専用 恒星間文明物SF 小説用設定
宇宙人ユービノス、宇宙生物学にたけた彼らのロボ生産方法は独特である。
彼らの工場には、多様な繭が並ぶ。
繭はロボを作り出すための装置であり、昆虫の蛹に似ている。
繭内部は液体金属の化合物で満たされている。
繭は温度調整され、時折加工を施されながら移動する。
彼らはユービノスは液体金属からロボを作り出すこのできるMetalDNAを繭に注射する。
MetalDNAはDNAに似たものである。
MetalDNAは自身の制御コードに従い液体金属から所定の成分を集め体を構成していく。
この方法で生産されたロボは、性能的には超高品質な兵器は作れないが、並レベルものは楽に作れる。
専用の工場もいらず、注射次第で多様なロボが作れるためユービノスはこの生産方法を多用している。
ユービノスの機械に関する技術力は銀河文明レベルでは下の上(一部の技術を突出しているが、恒星内文明レベルに毛が生えた程度にとどまる技術もおおい)といったところであるが、このロボ生産法だけは銀河でも抜き出ている。
繭で作りだされたロボは、人間でいえば犬のような存在から戦闘機までにあたる。
ユービノスはロボに対し愛着に似たものをもち、長年使用されたロボには性能を補うために人類製の部品を後付けすることもある。
人類性の機械はユービノスからみたら高性能であり、これを購入するため彼らはよく貿易交渉を行う。
繭はロボの修理にも使われる。
繭に放り込むだけで治るので非常に楽となる。
分類的には SFの中でもスペースファンタジーに分類される。
映画「エイリアン」っていっても若い人には通じない?
Pixivに登録しているkixyoさんとのメッセージのやり取りの中で作成。
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名前 堀江伸一
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感想
最終更新:2010年05月19日 13:56