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ディスガズがサスペクの後ろに回ると、戦闘機のボディから飛び出たアームでがっしりサスペクつかみ、スラスターを一機に噴射する。
ふわりと両機が浮き、ディスガズはしばらく水平に飛んでスピードをつけると、大気圏突破スピードになると一気に上昇を始めた。


まず視界がだんだんと開け、今までいた群島が一望に収まり始める。
砂浜にいるヤシノミムシ達の姿が見えた。
飛行場経由宇宙港へと向かうための味方の船では、こちらに旗を振って送っている様が見える。



そうこうしているうちに海がだんだんと丸みを帯びる。

群島が小さくみえるようになり、だんだん海が丸みを帯び、大気が黒く変性し最後は惑星の低軌道に到達した。
爽快な眺めだ。
ここ低軌道は宇宙へ行くものがより高高度の部隊と合流するための待合所みたいなものだ。

下を見れば、惑星イルォードを覆う美しい海と群島が見え、上空を眺めれば満点の星ぼしが輝く。
大気を透かして美しい夕日や、清浄な空の青さを横から眺め透かすことができる。

戦争で生まれたデブリが多く、両軍にとって早めにすり抜ける場所にすぎない。
デブリを回避するために軌道の自由度が限られ、ミサイルもデブリに当たり届かず両軍ともまず戦闘はない。
ディスガズはここを自分の庭のようにひょうひょうと飛んでいる。

2人は今気楽に眼下を眺めている。








ディスガズ「今日はちょいデブリが多いな、合流は5分後それまではまず暇だ、ここで戦闘を仕掛けてくる非常識は俺のライバルの10神将ゴーストライダーくらいのもんだな。
だからまあ暇だ。おいおいどうしたボーとして」

サスペク「ああ、ここのデブリを一掃する発明を考えていてね、小さな田舎ぼしで実証実験を頼んでいるのがあるんだ」
ディスガズ「さすがにあんたは視点が違う、ま戦闘だぜ気を入れてくれよ」
サスペク「戦争が終わったらの話だ、あんたもどうだい?」
ディスガズ「それも悪かないな」



二人は無線を聞いて味方の戦況について推測したり、眼下の風景について雑談をまじわしたり、惑星イルォードを2分し方々に散らばる悪魔軍基地から立ち上る大気圏突破中の船が残した煙から敵の作戦目的について推測をしたりして5分をつぶした。