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オオガタナ、ギガンダムという2大巨頭を失った悪魔軍は混乱。
同盟国にも影響を与え多くの悪魔軍同盟国が中立を宣言、戦力的余裕のできた天使軍は悪魔軍本拠地への進行準備を開始。
本拠地での激戦の末勝利を収める。
そして戦後が始まる。




戦後天使軍12英雄ヘラクレイガーは政界に進出した。
幾多の巨大な敵を倒し指揮官としても優秀だった彼は軍人からの圧倒的な人気を背景に選挙で圧勝、議員となる。
悪魔軍残党の社会復帰と天使軍軍人年金の増額を勝ち取るだけでなく意外な才能を発揮。
社会インフラの整備や新規惑星の調査隊の結成、自然保護など方々を回り精力的に活躍する。
ガルドの領主ハインリヒは彼を応援。
政界での活躍に対し軍人や退役軍人の間でヘラクレイガーを大統領にと押す声が増加。
天使軍12英雄サスペクは軍事独裁の可能性に対し懸念を示し、何度か両者を説得している。
その説得に応じたのか、戦後の混乱が収まるまで責任を果たしたヘラクレイガーは資金を募り宇宙船を建造。
ヘラクレイガーは深宇宙の探索へと旅立っている。
口がさないものはこれを「政界からの逃避行、責任に対する重大な裏切り」と呼び、彼を賞賛するものは「フロンティア精神の発露、英雄には未知への探索こそがふさわしい」と賛美を送った。
この件についてサスペクは手記に思いもよらないことを書いている。

サスペクの手記から抜粋する。
「ヘラクレイガーは旅立つ前に私にポツリとこういった。
私の本当の目的は探索ではないのだ。
宇宙の果てに未知なる文明を示す痕跡と、新たな悪の匂いをかぎつけた。
この地での私の役目は終わった、あらたな戦いに旅立たねばならぬ。
と。
私はこう語った。
そのような危険に向き合わなくても、あなたを必要としている人は無数にいる。
民衆の歓呼をお聞きなさいと私は語ったが彼の決意は堅く巌のようであった。」
そうしてヘラクレイガーは宇宙の果てに旅だった。



今大戦のもう一人の立役者、領主ハインリヒは砂の星の統治と近代化に乗り出す。
大戦が終わって情勢も安定し、悪魔軍の残した近代的な港湾インフラをそのまま平和転用しようとして、環境汚染を引き起こし天使軍環境局から注意を食らうなどちぐはぐな面もあったが順調に近代化に乗り出している。
統治は困難を極めている、武を尊び長い群雄割拠の歴史を経てきたガルドである。
いつでも一旗あげようといいう新参者には事欠かない。
彼の苦労は終わらない。



リベルフォンはガルドの英雄譚の仲間入りを果たし、ガルドの砂がなくなるまで語り継がれることとなった。
若年時からグレイゼム大陸中をめぐり、豪放磊落すかっとした性格が受け方々の勢力から引く手あまただった彼も歴史の人である。
戦場においては狂戦士と恐れられ、年を経ては知恵ある猛将として活躍した武勇は余すことなく英雄譚として語り継がれている。
もしガルドにいくことがあったら街角で耳を澄ましてみるといい。
無邪気な子供たちのごっこ遊びの中に、リベルフォンの名も聞くことができるだろう。



サスペクとディスガズは海辺に居を構え、やしのみ虫や気のいいサーファー相手の商売をして気ままに暮らす。
子どもの相手が好きで、彼の周りには子どもたちの笑顔がたえなかったと言う。




グランバズは、得意のホバーで方々の星を旅して回りどんどん子分を増やしていったのだとか。


さてそれぞれの大戦はおしまい。
ここから戦後という物語が始まる。