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C21同人小説ギガンダム討伐
第10章「孤高のリベルフォン」


リベルフォン自身が囮となることで、要塞部隊を安全に北まで撤退させる。
そのために、ギガンダムを挑発し巧みな馬捌きで引っ張りまわしながら逃げ続けていく。
リベルフォンが小山を迂回して逃げるとギガンダムは小山を乗り越えて追いかける。
河の浅瀬を巧みに選んで超えさせれば、ギガンダムは川などないかのようにまたぎ超える。


時にリベルフォンが崖や石の裏に隠れれば、一端ギガンダムは通り過ぎるもすぐに方向転換して追いかけてくる。
馬を右へ左へ、地形も読みながら巧みな手綱捌きでギガンダムの攻撃を避けていく。

しばらくして、さすがの名馬も息が上がってきた。
「ふむ、このままではやられるな、どこかによい逃げ場はないか?」と考える。
走りながらを周りを見渡せば、切り立った岩山にトンネルが見えた。
背の高いギガンダムに見えない奥まったトンネルだ。
よし、あそこならとギガンダムに意図を悟られないように馬を岩山に近づけていく。

岩山へと向かうリベルフォンみて、ついに敵を追い詰めた勘違いしたギガンダム。
不意の動きで逃げられないように距離をとりながら慎重に距離をつめていく。


よしよしギガンダムは気付いていないな「あと一息だがんばってくれよ」といい馬の腹に一足入れラストスパート。
トンネルの前に間一髪ギガンダムの脚が振り落とされるも、脚の隙間からトンネルへダイブ、窮地を脱した。

逃げられたことに気がついたギガンダム。
しばらくトンネルの前で脚を入れたり大砲を撃つも、効果がないので悪魔軍本部に連絡の上要塞落とし作戦に帰っていく。


息も絶え絶えなリベルフォン。
呼吸を整えると馬を叩いたり撫でたり褒めてやり、そこで自分が撫でたのが腹と気づき首筋や顔を叩いて褒めてやりながら、また呼吸を整え周りを見回す。
どうやらここは、どこかの小勢力が作った隠し拠点らしい。
ガルドにはこういう場所は多々あった。

しばらく使われてないのか砂がたまり、食料はあったが水はなく必要なものを失敬したリ
ベルフォンは一人と一頭で食料と持ち物の水を分け合い休憩をとった。


ギガンダム相手に死ぬような目にあったというのに、リベルフォンは無性におかしかった。
あれほど巨大な敵も初めてなら、ガルド最強の戦士といわれた自分が逃げ回るしかできなかったこともだ、自分は井の中の蛙だったというわけだ。
なのに不思議と敗北感はない。
立派に囮の訳をはたせからか?
いや違う、こんどあったらどうやって戦おうか。
そんなわくわくした気持ちがこみ上げてくるのである。
武を尊ぶガルドで勇者といわれるだけのことはあった。



しばしの休息の後トンネルから抜け出たリベルフォン、周りを見回たしそういえばこの辺にオアシスがあったなと考え出発の準備を始める。

準備を終えたリベルフォンは出発前に空を見上げハインリヒのことに思いを馳せるのだった。
続くVSギガンダム ハインリヒの秘策



今後の展開

ハインリヒの秘策
領主ハインリヒは自分の要塞そのものをギガンダムをおびき寄せる罠とする。
その為の準備が展開される予定。


リベルフォンの今後の展開
リベルフォンが囮となったことで、要塞部隊は無事に北へと逃げて伸びている。
この部隊のうち一部がリベルフォン捜索部隊となりリベルフォンを捜索。
部隊と合流したリベルフォン、部隊が無事に逃げたと聞き安堵する。
リベルフォン、この部隊を中核にギガンダムが最初に壊した西の果て要塞へと向かう。
要塞の生き残りや西の果てに展開していた部隊を集め、悪魔軍に一泡ふかそうというのだ。




シナリオ変更
オアシスでリベルフォンとやしのみ虫が出会うことにする。