ルルウィ様編

諸君、私はルル様が好きだ
諸君、私はルル様のしなやかな身体が好きだ
諸君、私はルル様の背中の翼が大好きだ


ルル様のしなやかな身体が好きだ
ルル様の翼が好きだ
ルル様の素晴らしい尻が好きだ
ルル様の罵倒が好きだ
そしてたまに彼女が見せる優しさが好きだ


わが家で
街で
ティリス全体で
レシマスで
休戦地で


この地上に存在するありとあらゆるルル様の言葉が大好きだ


その罵倒の激しさが好きだ
信仰を高め、「子猫ちゃん」と言われた時など心が躍る


ルルウィ様の風を意のままに操り素早く進むが好きだ
冒険者に襲われたとき、その素早さで相手の冒険者を置き去りにして逃げおおせたときなど胸がすくような気持ちだった


ルルウィ様の罵倒が好きだ
相手を能力の罵倒で苦しめたときなど感動すらおぼえる


信仰を続けてラスボスを倒せたときなどもうたまらない
降臨したルルウィ様が罵倒で敵を混乱させるのは最高だ


他神信仰の冒険者がルル様をからかうのを
一刀のもとに切り捨てた時など絶頂すら覚える


罵倒を続けるルル様が好きだ
ルル様が言い負かされたときはとてもとても悲しいものだ


いつも激しい罵倒を聞くのが好きだ
いつも彼女の優しさに気づけるわけではないのは屈辱の極みだ


諸君 私はルル様を さらに美しいルル様を望んでいる
諸君 私に付き従うルル様好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なるルル様を望むか 
糞の様な裏切りを繰り返す信者を望むか?
いつまでも変わらぬ女王様のようなルル様を望むか?



ルル様!! 美尻!! 嵐のような罵倒!!



よろしい ならばルルウィ様だ


だが、ノースティリスでルル様の罵倒と共に生きてきた我々には
ただの忠誠ではもはや足りない!!
大信仰を!! ルルウィ様への一心不乱の忠誠を!!


我々はわずかに小数
ルル様の素晴らしい翼の羽毛に比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千のノースティリス最強の疾風部隊だと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の他のどの部隊よりも素早い集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、ルルウィ様を「尻のルルウィ」などと呼んだ奴らを叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 目蓋を限界まで引っ張り上げて思い出させよう


連中にルルウィ様の素早さを思い出させてやる
連中にルルウィ様の激しい罵倒の中の優しさを思い出させてやる
ルル様には奴らの哲学では思いもよらない最終手段がある事を思い出させてやる
1000人のノースティリス最強の突風集団でで 世界をルルウィ様の罵倒で埋め尽くしてやる


目標 灼熱の塔


疾風迅雷(通称:罵倒の中の優しさ)作戦 状況を開始せよ


諸君 出発の時が来た イくぞ

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最終更新:2013年02月20日 11:39