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少女は道を歩いてる。
知らない道を歩いてる。
途中で出会ったおばさんにたずねた。
少女「ここは何処ですか?」
おばさん「私は少し寂しいねぇ。あの子はいつもやさしいのよ。」

少女は道を歩いてる。
夕暮れの道を歩いてる。
途中で出会った青年にたずねた。
少女「うちに帰りたいけど道がわからないの。」
青年「僕はあの子の月にしかなれないんだ。
まわりをクルクル回るだけで、決して近づく事は出来ないんだよ。」

少女は道を歩いてる。
まっすぐな道を歩いてる。
途中で出会ったおじいさんにたずねた。
少女「この先には何があるの?」
おじいさん「悲しみの形は人それぞれ。
あの子がそれに気付くといいけど。」

少女は道を歩いてる。
少女はこの道を知っている。
少女は涙を流してつぶやいた。
少女「そうだったんだ・・・」

解答:
太陽系の話。
少女:地球に衝突する隕石、あの子:地球、おばさん:金星、青年:月、おじいさん:太陽に置き換えると、
「私は少し寂しいねぇ。あの子はいつも優しいのよ」とは、地球がなくなって、金星を信仰する人がもう居なくなるから寂しいという意味。
「僕はあの子の月にしかなれないんだ。まわりをクルクル回るだけで、決して近づく事は出来ないんだよ」
は、これから地球に衝突する(=近づける)少女が羨ましいという意味。
「悲しみの形は人それぞれ。あの子がそれに気付くといいけど」 とは、地球が自分の最後に気付けるかどうかという意味。
そして少女は全ての意味を理解して、「そうだったんだ・・・」と涙を流した、ということ。
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