ファジー


はじめに

このゲームは崩し、連続技主体のゲームです。
牽制の読み合いの成分よりも強いため、ガードテクが非常に重要になってきます。
となると、それを楽しめなきゃゲームが面白くない。ということで基本テクニックの説明を。
直前ガードは全部直ガするぜってのが一番面白いので省略します。
というよりもキャラ対策としての側面が強すぎるというだけなのですが。

ちなみに出来たらいいなっていうテクが中心で、中級者なら100%できるだなんて思わないこと。
単なるファジーガードなら慣れでいけるが、それ以外は練習しても尚安定は難しいかと。

ファジーガード

下段と中段の二択対策。
相手の崩しが同じ発生Fであることがほとんどないことを利用したガードテク。
やり方は単純。発生が早い選択肢への対策と遅い選択肢への対策を切り替えるだけ。
言い換えれば、屈ガードから立ガードに発生Fにあわせて切り替えるという動作をすればよい。
例えばテスタメントでは屈から立、イノ相手では立から屈というのが基本。
言うまでもなく、発生が早い技をタイミングを遅くずらして重ねてきたら食らう。
とはいえ、そういった状況だと暴れれば狩れてしまったりするが。

ファジージャンプ

下段と投げの二択対策
GGXXではガード硬直や起き上がりから数Fの間投げ無敵が存在している。
よって起き上がりに技を重ねたとき、打撃は重なるが投げだと空振りしてしまうということがある。
これを利用。やり方は
  1. 起き上がりはじめてから屈ガード+FD入れっぱなし。
  2. 緑色が見えた瞬間に一瞬だけ真上入力
  3. 再度屈ガード+FD
これは5F以上間隔のある非連続ガードの技、要はスライドヘッド対策にもなる。

ファジー投げ

下段と投げの二択対策。
  1. 投げ無敵が切れる寸前まで屈FD
  2. 切れる直前に6+HS+PorK
  3. 再度屈FD
こっちはジャンプするのではなく、投げる。超安定行動といえる。
このゲームにおけるほとんどのキャラの2Kをシャットアウトする立Kに投げ仕込をしているのも重要。
JHSから2Kと投げなんて迫ってくる対ザッパで死ぬほど使える。むしろ一択でいい。
ダストにも相打ち以上が取れる。やってみてほしい。
ちなみに相手キャラによっては6PでもOK。投げ無敵と投げを迫ってくるメイあたりに強いですよ。

ファジーバクステ

中下段と投げで迫ってくる奴対策。
ファジーガードで下段>中段ガードして、ついでにバクステを入力するだけ。
ザッパのバクステの性能は基本的にアホなので、リバサバクステすれば安定なのですが、
リバサバクステが常時安定できるようなテクは人性能なのでこちらのほうをお勧め。
  1. 投げ無敵が切れるまで屈FD
  2. 投げ無敵が切れる瞬間4>4入れっぱなし
でOK。中段によってバクステのタイミングを変えるといいかと。
最初の下段重ねを直ガ狙って、即バクステ入力って感覚が一番近いかもしれません。

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最終更新:2008年01月18日 21:00