SampleShutdownTimer
プラグインの特徴・機能
指定時間経過後か指定時刻にシステムをシャットダウンするプラグインです。
プラグイン使用前の準備
このプラグインは、汎用プラグイン設定画面のプラグイン名のチェックボックスのチェックの有無に関わらず、
設定画面の「プロパティ」で設定を変更した時点で動作します。
(「プロパティ」でシャットダウンの時間を設定して、「OK」ボタンをクリックして閉じた時点で動作開始します)
プラグインの設定について
設定画面の「プロパティ」を開くと以下の内容の設定画面が表示されます。
『指定時間経過したら』か、『指定時刻になったら』を選択して時間を記入し、
「OK」ボタンをクリックして設定画面を閉じるとプラグインが動作します。
- ・シャットダウンのトリガ
- シャットダウンする時刻を設定・または解除します。
- デフォルトでは『シャットダウンしない』になっています。
- このプロパティウィンドウの設定内容は、uLilithを終了した時点で消去されます。
- ○ 指定時間経過したら [ ]秒 経過後:
- 指定した時間(秒単位)が経過した時点でシャットダウンします。
- (「プロパティ」を閉じた時点から数えて~~秒後)
- デフォルトでは「600」秒が記入されています。
- ○ 指定時刻になったら [ XX:XX:XX ] :
- 指定した時刻になったらシャットダウンします。
- デフォルトでは「現在(最初にプロパティ画面を開いた時刻)の10分後の時刻」が記入されています。
- ○ シャットダウンしない :(デフォルト)
- シャットダウンを行いません。
- プラグインの動作を停止したい場合はこの項目を選んでください。
- ・シャットダウンのオプション
- □ 応答のないアプリケーションを強制終了する :
- 作業状態や編集中のファイルなどを保存していないアプリケーションがある場合など、
- 保存確認(終了確認)ダイアログが出る可能性があるアプリケーションが起動中の場合はチェックを入れてください。
- チェックを入れていないと、確認画面が出た時点でシャットダウンはキャンセルされます。
- OK
- 設定を保存し、SampleShutdownTimerの設定画面を閉じます。
- 『指定時間経過したら』・『指定時刻になったら』のどちらかを選択している場合は
- SampleShutdownTimerプラグインの動作が開始します。
- 『シャットダウンしない』を選択している場合はプラグインは動作しません。
なお、以下のどれかを行うことにより、自動シャットダウンを中止することもできます。
- 指定時間になる前にuLlilithを終了する
- 指定時間になる前に「プロパティ」をもう一度開いて『シャットダウンしない』に設定し直す
- シャットダウン時間の30秒前に表示されるダイアログで『キャンセル』をクリックする
プラグイン使用上の注意
『応答のないアプリケーションを強制終了する』のチェックを入れていない状態で
作業ファイルが保存されていないアプリケーションが起動中の場合は、
保存確認が出た時点で自動シャットダウンは中止されます。
なお、このプラグインの設定内容はuLilithの終了時に消去されます。
(uLlilithを再起動すると必ず『シャットダウンしない』に戻ります。)
最終更新:2012年06月10日 13:24