VSSプラグイン

VSSプラグイン

uLilithで音楽ファイルを使用(再生・デコード・エンコード)するために必要なプラグインです。
基本的には、初期状態でインストールされているVSSプラグインファイルのみ使用できます。
旧Lilith用のVSSプラグインファイルは使用できません。

設定ウィンドウの場所

本体設定の、「プラグイン→VSSプラグイン」です。

VSSプラグインのインストール

追加したいVSSプラグインの*.vssファイルを
uLilithのインストールフォルダにある「Plugin」フォルダへ移動してください。
(現状では初期状態でインストールされているもの以外は存在しないようですが
 今後、サードパーティなどによりプラグインが作成された場合は上記の手順でインストールしてください。)
なお、DirectShowフィルタで再生フォーマットを追加する場合は
対応するDirectShowフィルタを別途インストール・設定した後、
VSSプラグインの「DirectShowプラグイン(Direct Show File)」のプロパティでプラグインを設定してください。

VSSプラグインのアンインストール

uLilithを一旦終了してから、削除したいVSSプラグインの*.vssファイルを
uLilithのインストールフォルダにある「Plugin」フォルダから削除してください。
(ファイル自体を削除しなくても、
 拡張子を*.vssから他の拡張子(*.bakなど)にすることでもプラグインが無効になるようです)

VSSプラグインの設定

DirectShowプラグイン(DirectShowフィルタの設定)以外は、特に設定する項目はありませんが
プラグインの優先度(再生・デコードにどのプラグインを使用するか)を設定することは可能です。
標準のVSSプラグインで再生・デコード可能なフォーマットを、
DirectShowフィルタのほうで再生・デコードする場合は
DirectShowプラグインの優先度を上げる(リストの表示順を上に移動する)ことで有効になります。
例えば、MP3の再生をDirectShowフィルタのMP3デコーダで行いたい場合は
DirectShowプラグイン(Direct Show File)の優先順位を、
MP3プラグイン(MPEG Audio Layer-III File)よりも高くすることで設定が可能です。

なお、DirectShowプラグインのプロパティ設定項目は「設定→プラグイン」のページの「VSSプラグイン」の項目で説明しています。

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最終更新:2013年04月15日 15:25