イコライザ
デフォルトのイコライザについての説明です。
イコライザウィンドウは、特定音域の強調または減少、全体的な音質の平均化や、音像を明確にしたい時に設定します。
このイコライザは、あらゆるフォーマットのサウンドに対して有効になります。
イコライザウィンドウ
左上の横方向スライダ、%表示(メインボリューム)
uLilithでのファイル再生時の音量を調節します。
Windowsのwave出力のボリュームとは別になります。
%表示右の入力欄・ボタン・チェックボックスなど
- 「保存」ボタン左のコンボボックス(プリセット表示)
- 右端の▼をクリックすることで、
- 設定済みのイコライザプリセットを選択することができます。
- 右の「保存」ボタンと組み合わせることにより
- 入力した文字を新しい設定名として新規保存することができます。
- 保存
- 現在のイコライザバンドの設定を、
- プリセット表示部分に入力された文字を「設定名」とした新規プリセットとして保存します。
- □ ON
- イコライザを使用する時にチェックします。
- (イコライザによる音質の調整が有効になります。)
- 読込
- 外部からイコライザの設定をインポートします。
縦方向スライダ19本
各スライダの設定数値は、スライダのすぐ上に「~~dB」と表示されています。
- 0Hz~24kHz の18本のスライダ(イコライザバンド)
- 各周波数帯ごとにボリュームを調整します。
- あまり上げすぎると、クリッピングノイズが発生することがあります。
- その場合は、全体のレベルを調整することで、ノイズの発生を避けることができます。
- Level のスライダ(レベル調整)
- 全体のレベルを調整します。ボリュームと似ていますが、こちらはイコライザ適用時に利用します。
- クリッピングノイズが発生するときには、レベルを下げると発生しなくなります。
- もちろん、その分全体の音量が下がります。
- ※他のサウンドプレイヤーでのイコライザ設定の「プリアンプ(Preamp)」と同じものです。
- (言語設定を英語で起動した場合「Pre-Amp」と表示されるようです。)
最終更新:2012年03月19日 23:14