コンテキストメニュー

コンテキストメニュー

uLilith のウィンドウにはメニューバーがありません。
基本的にコンテキストメニューから操作します。
コンテキストメニューを開くには、
  • ウィンドウ上/タスクトレイアイコン上で右クリック
  • ウィンドウがアクティブな状態で、コンテキストメニューキー(アプリケーションキー)を押下
のどちらかの操作を実行して下さい。

また、本体設定の「表示→ウィンドウ」で、『タスクトレイアイコン』の設定を
  • 「最小化時アイコン化する」に設定して、uLilithのウィンドウを最小化しているとき
  • 「常に表示」に設定して、アイコンをタスクトレイに表示しているとき
タスクトレイにあるuLilithのアイコンを右クリックすることでも
コンテキストメニューは表示可能です。

目次

コンテキストメニューの説明

メニュー左側

ファイルを開く(O) 音楽ファイルやプレイリストファイルを、再生用に開きます。
開いた音楽ファイルやプレイリストファイルは、プレイリストに登録されます。
フォルダを開く(O) フォルダを再生用に開きます。
開いたフォルダ内の音楽ファイルやプレイリストファイルは、
プレイリストに登録されます。[※1]
CDを開く(C) CDトラックの追加ウィンドウが開きます。
ファイルの変換(C) ファイルの変換リストウィンドウを開きます。
――――――――――
ファイル情報(I) 現在再生中のファイルの情報ウィンドウを開きます。
プロパティ(P) 現在再生中のファイルのプロパティウィンドウを開きます。
――――――――――
プレイリスト(P) プレイリストウィンドウを開きます。
プレイリストが表示されているフェイスの使用中は
選択不可能になります。[※2]
イコライザ(E) イコライザウィンドウを開きます。[※3]
エフェクト(F) エフェクトの設定ウィンドウ(VST プラグイン設定)を開きます。
再生コントロール(P) 再生コントロールウィンドウを開きます。
――――――――――
通常再生(N) プレイリスト中の全曲を登録順に再生します。
単曲リピート再生(R) プレイリスト中の選択された曲を繰り返し再生します。
シャッフル再生(R) プレイリスト中の全曲をランダムに再生します。
プレイリストループ(A) プレイリスト全体を繰り返し再生します。
――――――――――
ブックマーク 現在再生中のファイルの再生位置を記録しブックマークとして登録する
ブックマーク機能」についてのサブメニューが開きます。
[※1]
 「フォルダを開く」で指定したフォルダの中にサブフォルダがある場合、そのサブフォルダの中身もリストに登録されます。
 なお、本体設定の「読み書き→読み込み」の「フォルダの読み込み」の
 『サブフォルダの中身も処理する』のチェックボックスを外すことで
 サブフォルダ内のファイル読み込みをしない設定にすることもできます。
[※2]
 uLilithデフォルトの独立プレイリストを開きます。
 このメニュー項目では「フェイス側で用意されているプレイリストウィンドウ」は開けません。
 また、uLilithの仕様により、『デフォルトのプレイリスト』と『フェイス内のプレイリスト』は同時に表示することはできません。
 ●デフォルトのプレイリストを表示したままフェイス内のプレイリストを開こうとすると、
  フェイス内のプレイリストを開いた時点でデフォルトのプレイリストは自動的に閉じて
  「プレイリスト」の項目が選択不可能になります。
  (フェイス内のプレイリストを閉じると選択可能な状態に戻ります)
 ●フェイス内のプレイリストを既に開いている場合(メインウィンドウ内にプレイリストが既に表示されている、
  またはフェイスと同じ外観のプレイリストウィンドウを既に開いている場合)、
  「プレイリスト」の項目は選択不可能になっています。
[※3]
 uLilithデフォルトのイコライザウィンドウを開きます。
 フェイス内にイコライザのサブウィンドウが用意されているフェイスを使用中でも
 このメニュー項目では「フェイス側で用意されているイコライザウィンドウ」は開けません。
 なお、イコライザの場合はプレイリストとは違い
 デフォルトのイコライザとフェイス内のイコライザは同時に表示可能です。

ブックマークメニュー

ブックマークに追加 再生中トラックの現在位置(再生時間)をブックマークに追加します。
ブックマークの管理 ブックマークの管理ウィンドウを開きます。
この項目以下に登録したブックマークが表示されます。

メニュー右側

再生(P)
(一時停止(P))
プレイリスト中の現在のファイルを再生します。
一時停止中の場合は、再生を再開します。
(再生中の場合は、「一時停止」が表示され、選択すると一時停止します。)
停止(S) 現在再生中のファイルを停止します。
前の曲へ(B) プレイリスト中の1つ前の曲へ移動します。
再生中だった場合は、自動的に再生を開始します。
巻き戻し(R) 現在再生中のファイルの再生位置を約5秒分巻き戻しします。
早送り(F) 現在再生中のファイルの再生位置を約5秒分進めます。
次の曲へ(N) プレイリスト中の次の曲へ移動します。
再生中だった場合は、自動的に再生を開始します。
――――――――――
フェイスの変更(C) 「フェイスを開く」ウィンドウを開き、ウィンドウの外観を変更します。
"フェイス"は、他のプレイヤーソフトでスキンと呼ばれているものです。[※4]
――――――――――
元のサイズに戻す(W) タスクトレイに格納されているとき、ウィンドウ表示に戻します。
また、タスクトレイアイコンを左ダブルクリック[※5]しても同様の効果を得られます。
最小化(M) ウィンドウ表示のとき、ウィンドウを消去してタスクトレイにアイコンを格納します。
最前面に表示 非アクティブ時にも他のウィンドウより前面でウィンドウを表示します。
――――――――――
設定(T) 設定ウィンドウを開きます。
プログラムのバージョンの確認や、各種設定を行います。
ヘルプ(H) ulilith @ ウィキ(このwikiのトップページ)をブラウザで開きます。[※6]
フェイスの作り方リンク uLilithフェイス作成方法wiki(uLilithのフェイス作成についてのwiki)をブラウザで開きます。[※7]
――――――――――
終了(X) プログラムを終了します。[※8]
[※4]・[※8]
 本体設定の「表示→フェイス」の『フェイスの状態保存を有効にする』のチェックを入れていて
 「フェイスの状態保存」に対応しているフェイスを使用している場合のみ
 フェイス変更時・プログラム終了時に
 フェイスの状態(時間表示・ボタンの表示状態の変更やサブウィンドウの表示位置など)が保存されます。
 (状態保存が無効のとき、あるいは状態保存に対応していないフェイスを使用している場合は保存されません。)
[※5]
 Ver.1.0 Pre-Beta4(2009/09/15)版より仕様が変更になり、
 タスクトレイアイコンからウィンドウ表示に戻す場合はアイコンの左ダブルクリックが必要になり
 アイコンを左シングルクリックした場合はアクティブ化するのみになりました。
 (シングルクリックは、『タスクトレイを常に表示に設定している』ときか、
  『最小化でタスクトレイに隠す設定で、
  ウィンドウを最小化中にタスクトレイからコンテキストメニューで「プレイリスト」を選び
  デフォルトのプレイリストのみ表示している』ときにulilithをアクティブ化するのに使われます)
[※6]
 2018/05/12版以前は、
 の2つのページへのリンクが貼られたwww.project9k.jp(旧公式サイト)のサイト上のページヘ転送されていましたが、
 2018/11/11版以降はwww.project9k.jpのサイトの閉鎖に伴い、ulilith @ ウィキ(このwiki)へ直接転送されるようになりました。
 なお、上記のリンクからヘルプファイルをダウンロードしuLilithのインストールフォルダに置いても
 uLilithのコンテキストメニューからヘルプを開くことはできません。
 ヘルプファイルを開く場合はWindowsのエクスプローラ上でヘルプファイルを直接ダブルクリックして開いてください。
[※7]
 2018/05/12版以前は、
  • uLilithフェイス作成方法wiki(uLilithのフェイス作成についてのwiki)
  • Urban Gypsy(デフォルトフェイス作者さんのサイト。フェイス作成用メモ(chmヘルプファイル)が配布されています。)
  • ulilith @ ウィキ(このwiki)
  • uLilithフェイス作成支援ファイル集
    (フェイス作成方法ヘルプ・フェイス定義仕様書ヘルプの配布ページ・サクラエディタ用のuLilithフェイス編集設定解説ページの入口)
 の4つのページへのリンクが貼られたwww.project9k.jp(旧公式サイト)のサイト上のページヘ転送されていましたが、
 2018/11/11版以降はwww.project9k.jpのサイトの閉鎖に伴い、uLilithフェイス作成方法wikiへ直接転送されるようになりました。
[※8]
 終了時、現在のプレイリストと再生中の曲、およびイコライザなどの設定を自動的に保存します。

プレイリスト用のコンテキストメニュー

プレイリスト表示部分(見出し行以外)で右クリックすると、
プレイリスト用のコンテキストメニューが開きます。
このメニューでは、主にリストの登録曲の操作などを行います。

プレイリスト用のコンテキストメニューの説明

メニュー左側

再生(P) リスト内で選択されているアイテムを再生します。
複数選択している場合は選択しているうちで一番先頭に近いファイルを再生します。
ファイル変換リストへ送る リスト内で選択されているアイテム全てを
ファイルの変換」ウィンドウに送ります。
―――――――――――
ファイルの追加(O) プレイリストにファイルを追加します。
既存リストにアイテムが存在する時は、追加登録されます。
フォルダの追加(O) プレイリストにフォルダ内のファイルを追加します。
既存リストにアイテムが存在する時は、追加登録されます。
CDを開く(C) CDを開く」ウィンドウを開き、プレイリストにCDトラックを追加します。
―――――――――――
上書き保存(S) 現在のプレイリストに上書きして保存します。
名前を付けて保存(A) 現在のプレイリストの内容をファイルに保存します。[※1]
―――――――――――
選択アイテムをチェック 選択中のアイテムのチェックボックスをチェックします。[※2]
チェックの反転 現在チェックされていないチェックボックスすべてをチェックし、
同時に現在チェックされているチェックボックスのチェックを全て外します。[※2]
すべてチェック 全てのアイテムのチェックボックスをチェックします。[※2]
すべてチェックをはずす 全てのアイテムのチェックボックスのチェックを全て外します。[※2]
ビュー(V) 特定の条件を設定して、その条件に合わせたアイテムだけを表示する
ビュー機能」の設定についてのサブメニューが開きます。
[※1]以下の3つの項目を保存時に選べます。
   ・文字コード(ANSI / UTF-8 / Unicode)
   ・絶対パス / 相対パス
   ・通常のリストファイル(ファイル名・ファイルパスのみ) / 拡張リストファイル(タグ情報も書き込まれる)
   拡張リストファイルとして保存すると、次回リスト読み込み時のタグ表示が高速化されますが
   リストファイルを他のサウンドプレイヤーソフトで読み込めなくなるおそれがあります。
   (Lilith独自の形式でタグ情報を書き込むため)
   リストファイルを他のサウンドプレイヤーソフトと共有して使用する場合は、
   『拡張』のつかない形式のほうを選んで保存してください。
   拡張子はANSI:*.m3u、UTF-8:*.m3u8、Unicode:*.m3u16になります。
[※2]チェック動作は、本体設定の「表示→プレイリスト」にある
   部分再生の設定の、『チェックの入った曲だけ再生する』を有効にしているときに出てくる
   各行のチェックボックスの操作を行う機能です。
   左クリックでの各行の選択(行の色反転)状態は変更できません。
アイテムを複数選択したい場合は、
独立プレイリストの「編集(E)」メニューの「すべて選択(A)」を選択するか、リスト上で
Shift+左クリック(選択中の行からShift+左クリックした行まで全部選択状態にする)や
Ctrl+左クリック(選択中の行の選択状態は解除せずに、クリックしたものを追加で選択する)
を組み合わせて操作してください。

ビューのメニュー

新規ビューを追加 「ビューの条件設定」ウィンドウを開きます。
ビューの管理 「ビューの管理」ウィンドウを開きます。
ビューの中身を保存 現在リストに表示しているビューの中身をリストファイルとして保存します。
すべて ビュー名の一覧(デフォルトの状態では「すべて」のみ)[※3]
使用中のビューにチェックマークがついています。
[※3]作成・選択しているビューがこの項目以下に表示されます。
   ビューを特に追加していない場合は「すべて」1つだけが表示され、
   「すべて」がチェックされている状態になっていると思います。

メニュー右側

ファイル情報(I) 選択したアイテムのファイル情報を表示します。
ファイルのある場所を開く 選択したアイテムのファイルがあるフォルダをエクスプローラで開きます。
プロパティ(R) 選択したアイテムのプロパティを表示します。
―――――――――――
削除(D) リスト内で選択されているアイテムをリストから削除します。
重複アイテム削除 リスト内にあるアイテムのうち重複しているものをリストから削除します。
すべて削除(A) リスト内にある全てのアイテムを削除し、リストを空にします。
―――――――――――
コメントを再取得 リスト内で選択されているアイテムのタグ情報を再取得します。
全コメントを再取得 リスト内にある全てのアイテムのタグ情報を再取得します。
―――――――――――
リナンバリング(N) 「No.」列のナンバリングをし直します。[※4]
ランダムソート(R) リスト内にあるアイテムの登録順をランダムに並び替えます。
各アイテムの「No.」列の番号は変更されません。[※5]
―――――――――――
カラム幅自動調整(A) リストに登録されているアイテムのタグの情報などの幅に合わせて
リストの各列の幅を調整しなおします。
カラム順リセット(O) リストの各列の並び順をデフォルトの順番に並び替えます。
[※4]曲の削除や追加・並べ替え、ランダムソートをしてリスト内の「No.」番号の順番が変わった場合に、
   「No.」番号の並びを上から01、02、03…という順番に修正します。
[※5]2012/05/11版まではファイル単位でのランダムソートになります。
   2012/05/26版以降は、サブメニューでファイル単位/フォルダ単位/アルバム単位が選択できます。

ランダムソートのサブメニュー

ファイル単位 ファイル単位でランダムソートを行います。
フォルダ単位 ファイル単位でランダムソートを行います。
アルバム単位 アルバム単位でランダムソートを行います。
タグが入力されていないなどでアルバム名がない場合には、そのファイルを1つのアルバムとして扱います。
同一フォルダ/アルバム内のアイテムは、トラック番号を第1キー、ファイル名を第2キーとして昇順ソートされます。

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最終更新:2018年11月12日 07:03