【ディケイドの物語】
マユに擬態していたワーム。自分が工場の外で
サブストワームに襲われかけたのがきっかけで正体を現すこととなった。しかし、彼女は自分自身がワームであることに気付いておらず、困惑してしまい
クロックアップで逃走してしまうこととなる。
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルのカブトの物語】
地球の昆虫「ウスバカゲロウ」に良く似た姿を持つワームであり、ワームの内部にある争いを好まない者も存在する種族「ネイティブ」に属している。
仮面ライダーカブトに変身する青年「日下部総司」(天道総司)の妹でビストロ・サルの店員「日下部ひより」に擬態していた。彼女が赤子の時より2人の両親「日下部総一」「日下部さとみ」に擬態したネイティブの
サナギ体より生まれたため、自分がワームであるという自覚のない生まれながらのワームである。劇中では使用していないが飛行能力を保有し、更に相手の心をテレパシーで読み取るという能力を使用可能である。また、相手を足止めする程度の威力の力を持つ砂鉄砲を放つことが可能らしい。
当初、本人はワームである事を自覚できなかったが、公園の森中で首領格のシオマネキ(カニ)に似た「ウカワーム」が擬態した「間宮麗奈」が率いる
サナギ体達に襲われかけたことをきっかけに正体を現し、自分自身はワームであることを理解してしまう事となった。
彼女を守るために天道総司はカブトゼクターを入手した。天道曰く未来から現れた自分であるという
ハイパーカブトと一芝居を打ち、
ライダーキックでこのワームを倒す真似をした。後にひよりは「エリアX」に行き、そこに幽閉された鉄仮面の男=擬態天道総司と時空の狭間に迷い込み、行方不明になる。
また、ワームの姿を現してもひよりの人格があるため、人間を襲うことや戦闘を行なうことは一切なく、最後に登場したのも時空の狭間から現れた
仮面ライダーダークカブト=擬態天道総司を守るために正体を現した場合のみである。
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最終更新:2010年03月05日 20:50