【ディケイドの物語】
完結編にのみ登場。
【完結編の物語】
【オリジナルの555の物語】
サソリの特質を持ったオルフェノクで、普段は「大野木」という男としてその正体を隠している。1500℃の高熱の中でさえ耐え抜くボディと、頭部に敵に突き刺して動きを麻痺させる神経毒を注入するスコーピオンニードルを三つ持ち、更に先端の分銅で敵を粉砕するフレイルという武器を使用する。
オルフェノクの中でも上位の実力を持つ4人の集団「
ラッキークローバー」の座を狙ってラッキークローバーの一員であり、
ロブスターオルフェノクの正体を隠す「影山冴子」に接触した。
後日、人間を襲わない「裏切り者」のオルフェノクとしてマークされていたピザ屋を経営している男性「青木茂久」を配達中に路上で冴子と共に青木を襲撃するが、ピザ屋でアルバイトをしていた「ホースオルフェノク」としての正体を隠す青年「木場勇治」とフリーターの「乾巧」に妨害され、一度は抹殺に失敗した。
その後、冴子の脅迫で命が惜しくなり、自分達の側に着いた青木の正体である
ドルフィンオルフェノクと共に巧をどこかの空き地に追い詰め殺害しようとしたが、駆けつけた元流星塾生「草加雅人」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーカイザ」に殺害を阻まれる。
その後雅人から受け取った「ファイズギア」によって巧が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーファイズ」と戦闘になり、一時は3人がかりで優位に立つが、最期はリストウォッチ型強化専用ツール「ファイズアクセル」で変身可能な高速移動形態「
仮面ライダーファイズ アクセルフォーム」の必殺技「アクセルグランインパクト」を受けて灰化した。
スーツは本編に登場したツーリングをしていた男「井沢博司」の正体であるオコゼの特質を持った「スティングフィッシュオルフェノク」の改造。
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最終更新:2010年06月13日 14:10