2008年のページ


質点系としての剛体の物理量(2008.12.31) …詳細
OKWaveの削除された丸投げ質問。
剛体を質点の集合としてその物理量を考察する。

光のドップラー効果(2008.12.28) …詳細
「かぎしっぽ」のQ&Aから
http://hooktail.maxwell.jp/cgi-bin/yybbs/yybbs.cgi?room=room1&mode=res&no=22581&mode2=preview_pc
光の(縦)ドップラー効果の計算です。

Physics Illustrator(2008.12.25) …詳細
マイクロソフトでこんなフリーソフトを出していたんですね。同僚に教わりました。
2次元物体を描いて運動のシミュレーションができます。

ジェットエンジンの逆推力装置(2008.12.22) …詳細
今,物理に関するQ&Aの本の執筆者のひとりとして,いくつかの回答原稿を執筆している。第一次原稿の最後として,引き取り手のなかった質問への回答に挑戦した。

行列の対角化(覚書)(2008.12.19) …詳細
線形代数の基礎的な事項とはいえ,学生時代に勉強しなかったために,その意義が見出せぬまま「わけわからん!」状態で現在に至っていましたが,ようやくわかってきた気がします。要するに座標の2次形式の「積の項」を座標の回転でなくすことに相当するわけですね? 運動方程式の混在した座標の分離や計量テンソルの対角化にも応用できるというわけで。

位置エネルギーに関する悩み(2008.12.15) …詳細
「エネルギーとは,物体がもつ仕事をする能力であり,できる仕事ではかる」
これがエネルギーの最も基本的な定義である。ところが,位置エネルギーを同様に定義しようとすると,ちょっと深刻な(?)悩みにぶつかる。

斜方投射の問題(2008.12.13) …詳細
放物運動の初歩的な問題です。
地上高 h の地点から初速 v で物体を投射するとき,投射地点直下からの水平到達距離 L を最大とする投射角 \theta (仰角)を求めよ。ただし,空気抵抗は無視できるものとする。

仕事の主語を何にすべきか?(2008.12.11) …詳細
 一般に仕事の主体は,「物体」かあるいは「力」とされる。実際どちらを「仕事をする」側に持ってくるのがよいのだろうか? まだあまり整理していないが,私は仕事の主体はできる限り「力」にした方が紛れがなくてよい,と最近思っている。

力学系と内力・外力(2008.12.10) …詳細
複数の物体からなる力学系の運動においては,内力と外力の区別はとても重要になる。

浮力による位置エネルギー(2008.12.09) …詳細
浮力は保存力であり,したがってポテンシャルが定義できる。
浮力による位置エネルギーについて考察してみよう。

焦点距離を求めるAbbeの方法(2008.12.07) …詳細
回答しながらいろいろ学ばされます。
焦点距離f,像の移動距離e,移動前の倍率m=b/a,移動後の倍率m'=b'/a'とすると
f=e/(m'-m)
この関係を用いて焦点距離を求める方法をAbbeの方法というらしい。

潮汐力の大きさ(2008.12.04) …詳細
月や太陽による潮汐力が地上の重力に対してどの程度の影響を及ぼすのか,計算してみた。

地球上で太陽引力の影響が小さいのはなぜか?(2008.12.02) …詳細
OKWaveのQ&Aからいただいたテーマ。
 地上の重力に対して,太陽や月からの引力の影響が小さいのはなぜか?もちろん,太陽や月が遠くにあるからである。ただし,この答えにはいくらか誤解を招く部分がある。

この世に摩擦がなかったら?(2008.12.01) …詳細
日本テレビの「深イイ話」からメモ。
ノーベル賞小柴さんの深イイ話。
「問題です。答案用紙に解答をかいてください。この世に摩擦がなかったら?」

計量テンソルによるラプラシアン(覚書)(2008.12.01) …詳細
曲線座標の計量テンソルを g_{ij} ,その行列式を g=\parallel g_{ij} \parallel とすれば,

\bigtriangleup = \frac{1}{\sqrt{g}}\partial_i(\sqrt{g} g^{ij} \partial_j)

となる。曲線座標におけるラプラシアンを求める簡明な公式といえる。

ゾーンプレート(2008.11.30) …詳細
不等間隔のスリット群で,レンズのように収束する(擬似)球面波をつくるゾーンプレートなるもの。
「物理チャレンジ2008」の実験問題
からひろいました。

平行軸の定理(2008.11.27) …詳細
平行軸の定理
I=I_C+M{R_G}^2
ただし,I_Cは重心まわりの慣性モーメント,
    Mは剛体の質量,R_Gは軸から重心までの距離
を用いて,円柱の側面に垂直な軸まわりの慣性モーメントを求める。

物理は自由だ!(力学系解析のフレキシビリティについて考える)(2008.11.26) …詳細
Q&Aサイトのダントツ「KY」博士。「重力ポテンシャル」の呪縛から解き放たれないでひとり駄々をこねるばかり。どうしたら,このような硬直化した理論を振り回す偏屈な似非物理学者ができあがるのか?見ていてかわいそうにさえなります。

ガウス加速器を多段ならべたら,どんどん加速するか?(2008.11.25) …詳細
OKWaveにおもしろい質問。

●●○ ●●○ ●●○ ←● (○=ネオジム磁石球 ●=鋼球)

微分演算子とベクトルの直積(2008.11.24)

電気双極子場(2008.11.23)

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最終更新:2012年01月10日 10:01