Vol.30 土肥 志保美 「なにごともなく なにげないとき」11 > 17-11 > 26

落ち葉を敷き詰める

ガラス面にスピーカーを設置する

天井から水滴が落ちるようにする



展示初日、雑木林で録音した音を8×8で再生しながら、周辺の音も含めて録音する。
録音したものを自宅に持ち帰り、再生しながら生活音を含めて録音する。
それを展示期間中毎日繰り返す。






























環境音の録音と再生を繰り返していくと、音が劣化しながら新たな音が加えられ、音と空間が変化して行く。なにごともないように思える時間や場所にもみえないものが存在していて、それらがかけがえのないことだと意識してもらえたらと思い、制作しました。
最終更新:2011年06月30日 23:12
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