Vol.18 髄      12 > 14-12 > 25

 

「透皮ーそこからここへ」


「皮膚」それは私にとって特別な感覚を呼び起こさせる。
自己と世界の際であり、そのラインの内側では私は自由に想像し、己の世界を構築出来る。
しかし、その線の外側である現実世界では様々な制約のもと、
意思の及ばぬところで事象は構築されていく。


左側には、旅をして出会った心情風景に近い現実を、、、
右側には、フィルムを露光させただけで創ったこの世には存在しない景色を、、、

8×8のラインをまたいで展示した。



最終更新:2010年04月18日 00:08
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。
添付ファイル