vol.7 足立真悠 > 川合穂波 > 髄「しにいくにく」2008 > 12 > 1-12 > 12

 

「しにいくにく」

 
 しにいくものは、にくか、たましいか。のこったものは、ものである。
そればかりはたしかである。

肉体というテーマに対して、インスタレーション、絵画、写真、
それぞれのメディアで作品を提示します。

 

 

足立真悠

 
タイトル:触欲
素材  :針金・新聞紙・クラフト紙
展示概要:張り子で作られた4組8本の腕のインスタレーション





川合穂波

 
タイトル:現代の不浄観
素材  :水彩色鉛筆・アクリル絵具
展示概要:仏教に不浄観というものがあり、
      それは人間は不浄であることを知る教えである。
      九相図という絵がある。死にいく肉体を描いた絵画は、
      鎌倉時代まで描かれていた。
      人間は死に、朽ちていく。それを鎌倉時代までは皆が知っていた。
      死体が消えた現代においての九相図を描こうと
      今回この6枚組の作品を描いた。


 

 

 

タイトル:「 | 」
素材  :ネズミ、写真
展示概要:|=pipe(プログラミング言語で、命令文同士を組み合わせて利用す
     る手法の名称)

 

 

最終更新:2008年12月19日 02:05
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