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お疲れさまでした。菊池君報告ありがとう。
本日欠席だった石山くん、元木さん、山口さんに主に説明します。

今年は、M1が多いので、より実践的な展覧会を研究室で考えて行きたいと思います。
といっても、私が考えているのは、既存の展示スペースを使う展覧会では無く(使ったとしても)自身にとっても試みた事が無いような、もっと実験的な試みをお互いにクリエイトすることです。

予定としては、前期に一回。後期は秋口に研究室旅行として、山小屋に合宿して、その谷間に流れる鹿島川周辺で、フィールドを使った制作を試みます。そして、12月には、TAPの今年の目玉となるだろう、中村政人氏の積水ハイムの1ユニットの空間を研究室で作品化することの、一連の流れです。

まず、前期の課題は、スペシフィックな場所を皆で来週までに提案してください。
トップページにも触れられているように、例えば、バスの中であり、戸棚の中であり、窓であり、
どこかの廃屋であり、動かせるリヤカーであり、自転車であり、裏山に作るツリーハウスであり、掘っ立て小屋であり、ギャラリー空間の片隅におかれたロッカーの中であり、階段スペースなど。要するに展覧会の為の空間ではないところをクリエイティブに思考することが課題です。作品は、モノでも写真でも、行為として、物体として、考え方制作行為そのものを重要な意味合いとします。

来週、18日までに考えて、(全員複数の提案をしてください)そして、その日に具体的に決定する行程になりますが、その前に、メールでも WIKIにでも中間報告してください。どんな展覧会でも考え決定する課程は反射神経のようなものです。反射的に閃かせて計画して行きましょう。

とにかく、今回は人が来ることや、売れる事を、第一目的にしません。目的はクリエイト。と互いの批評。しかしながら、人が沢山訪れることは、もちろんの事歓迎です。

質問があったら、何なりと。

SATOスペシフィック(仮称:命名藤本涼)

最終更新:2008年07月22日 04:12
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