ピンホール展のページです。
- 佐藤研究室では表現の幅や可能性の引き出しを広げるためのトレーニングとして、様々なテーマによる制作プログラム展を行っています。投げられた玉をどう打ち返すか、今回はピンホールというテーマのもと、春休みの課題として制作しました。映像の原理であるピンホール写真の特質をどう理解し何を引き出すか。柔らかな写りの光のイメージを活かした作品。被写界深度の深さを活かしたもの。テーマとしてカメラの構造を考えたもの。それぞれの思考が写真作品となって展示されています。ぜひ御高覧ください。
DMの改訂版をアップしました。取り急ぎ、内容ご確認ください。
※特に出展者情報のところ、仮で入れてるので具くんチェックたのみます。
11日のガイダンスの日には掲示したいですね。
- 以後、出展に関する諸々の情報もこのページ上で共有してもいいのではないでしょうか。(菊地)
- 菊池君、桐生君ありがとう。良い感じですねえ。穴の文字の安定感とアナで表現していることがデザインの中で際立っています。一点だけ気になるのは、穴の漢字なんですが、穴=ほらあな、くぼみ 孔=突き抜けるあな という意味なので、はりあなの場合はやはり針穴ではなく、針孔が適切でしょう。したがって、孔ではちょっと複雑だけど、なんとかデザイン変更できないだろうか?(sato)
- 参加が決まってる(連絡が着てる)方々は以下になります。(4月9日現在)
佐藤先生、石山さん、千葉さん、小澤くん、菊地さん、桐生さん、具、元木さん、藤本くん、山口さん、一平くん。
以外連絡ない方々には個人的に連絡します。(KOO)
- 桐生さんの題字の感じが変わったので、レイアウトもいじりました。とりあえず明日はこのデータを学校に持っていきます。(菊地)
- おお、素晴らしい!穴が孔になって、シャープになりましたね。sato
間違っていたら連絡ください。
佐藤 時啓
『From the semicircular cameras for the 120』
『Pinholes from -Shanghai-』
石山 和広
『222mlのひかり』
千葉 紗弥香
『breeze』
小澤 貴弘
『牛を忘れた』
菊地 拓児
『Coaling』
桐生 真輔
『太虚如圓
タイキョのエンなるがゴトシ。 宇宙の根源、おおぞらは圓の様である。』
具 滋龍
『消費 -捨てられるモノから見えるモノー』
『孔眼放浪人』
元木 みゆき
『かくも素朴な欲望』
藤本 涼
『camera tabula』
伯耆田 卓助
『HOLE IN LOVE』
山口 実加
『The Harbor』
田中 一平
『DOOR』
佐野 陽一
『8つのピンホールのための習作 指先と風景』
今回の「孔」の展示ですが、18日16時頃に各自制作に関してのプレゼンを展示会場で行います。17時ごろからクロージングパティーです。皆様よろしくお願いします。
最終更新:2008年05月20日 20:18