佐藤研「粘菌研究所」

ごあいさつ

このたび、佐藤研究室に粘菌研究施設を建設しようと考えてます。
きっかけは火曜2限の環境表象論で銅金先生より粘菌の種苗媒体を頂いた事です。
動物と植物の両方の性質を持ち、変わった容姿で奇妙な行動をするその謎多きミクロな世界の生き物に非常に興味を抱き、せっかくだから環境表象論を履修している佐藤研メンバーで室で種苗を育ててみようと計画し、実行する運びとなった次第であります。どうぞよろしくお願いいたします。
      • おもろいね。どんどんやってください!!sato

当研究所について

当研究所は東京芸術大学取手校地メディア棟佐藤研究室の一角を間借りして研究を行っています。
すべての研究設備は40センチくらいの段ボール箱に納められており、省スペース設計が評価されてます。
当研究所の研究目的は粘菌類の生体解明ですが、その特異な生体から作品や表現の素材となり得ないかを模索するためのものであり、その研究課程は非常に興味深いものとなります。皆様も是非活動に参加なさって下さい。

粘菌は菌類に属してますが、現在は原生物界の類として扱われておりカビ類とは別のものです。なのでレンズやフィルム等への影響はありません。
現在研究所としての活動エリアは小さな段ボール箱内ですが、僕らの活動領域は超無限大です。

所員リスト

  • 所長 小澤貴弘 
  • 副所長 菊地拓児
  • 研究員 伯耆田卓助
  • 用務員 佐藤時啓
  • 海外客員研究員 KOO JALYONG

粘菌について

粘菌について
(wikipediaより引用)テキスト:Hk

研究所取り扱い粘菌

当研究所において研究している粘菌は学名フィサルム(Physarum polycephalum Schw.)和名モジホコリ
です。詳しい事はまだわかりません。環境表象論の銅金先生に種苗を頂きました。
第一種苗は育成に失敗。現在第二種苗の育成にとりかかってます。当面の目標はモジコの培養、育成方法のの研究です。ちなみに第二種苗のコードネームは「モジコ」です。所長命名。みなさんモジコをよろしく!

観察記録

最終更新:2007年05月30日 16:33
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。