今回も連盟戦はジムカーナ。たまにはカートもやりたいよね。

参加者は赤石&志水。河原さんは寄生虫に寄生されて欠場。じゃなくて引っ越し。

志水は今回フロンテクーペを持ってきた。

全開国府台で整備した帰りに首都高で故障して、
大☆渋☆滞
を引き起こし、ジャティック道路交通情報センターのお姉さんに凌辱されたフロンテだ。
みんな覚えといてくれ。

僕はフロンテが富士までたどり着けるかソワソワしながら富士に向かった。
そして富士スピードウェイのゲートで気づいたんだ。

入場料の1000円を持っていないことを。

昨晩shellでシビックのおなかに飲み込まれてしまった!
三浦先生のインプがゲートにいたけど、挨拶したら1000円持っていない
ことがバレて赤面してしまうので、話しかけずにモジモジしていた。
しばらくモジモジしていると、僕の目の前にフロンテがあらわれた。小ぶりな車体に、志水親子がさながらジューシーな小龍包のように詰っていて、思わずジュルリとしたが、こんなことを言ってたろーの琴線に触れて激怒させてしまうと1000円を借りれない。

口に出かかった言葉を飲み込んで、平身低頭でいった。
「スマン。1000エンカシテクダサイ。」
貧乏になると優しくなれることを知った23の秋であった。


ジムカーナの話でもするか。
今回EG6はリアタイヤにRE01Rを持ってきた。というのも、R1Rでは少し食いすぎて、いまいち回頭性が悪いので、RE01R履かせたら案外イイカンジになったからだ。おそらくタイム的にはR1Rで走った方が速そうだが、FFっぽい走りの練習になるだろう。

今回のコースは最後の低速で360ターンがあったので、運が良かった。

完熟走行:
先に走る下の学年は、奥の方でかなりスピンしていた。
感じ的には、傾斜+砂でリアが急激にブレイクしていた。自分も気をつけなければな~って感じで一本目突っ込んだら、自分もスピンしそうになった。
カウンター当ててギリギリ戻ったけど、回った時点で自分がどっち向いているのか解らなくなってMC。今回はMCしないようにと自分に言い聞かせていたのだがまたやってしまった。精神鍛錬が足りない。また自分に負けてしまった。

一本目:
完熟走行の二の舞にならないように、落ち着いて走行。スピードがのらなすぎて、向きがいまいち変わらないように感じたが、まぁ安全に攻めて安全にゴール。パイロンタッチしかけたけど。

二本目:
スピードを乗せて、ブレーキ+タックインで積極的に曲げる戦略を立てるも、あんま曲がらない。しかもアンダーが出しまくりで全然加速しない。
ちょっと雑な運転になってしまった。タイムは一本目より良かったが、全体のバランスは全然一本目の方が良かった。

ふう。ちなみにエアーはF/R 完熟1.9/2.7⇒一本目以降1.9/2.5。

午前のフリー走行一本目では、360°ターンが完璧に出来て、9秒台を出した。
完熟走行でのミスがこれほどまで響くのかと少し勉強になった。
パドックに戻ると、ボンネット支え棒(FRP製)がなんかちょっと折れそうになってて、支えられんのかなと思ってボンネットに掛けたら折れた。
ちょっとへこんだ。(※)

お昼御飯はたろーのお父さんの知り合いの自動車屋さんがレースに出ているそうなので、ちょっと見に行った。

ら、表彰式遅刻した。学生4位でした。

午後フリー走行一本目、走りだしてブレーキを踏んだ瞬間、
あかいしは目の前が真っ白になった。
視界にヒビが入るように砕けていく。な・・・なんだ・・・

と思ったらぼんねっと閉め忘れで、ブレーキと同時におもっきし僕にぶつかってきた。
完全なる慈恵の岡田さん状態に鳥肌が立った。

まぁ適当に押したり引いたりしてボンネットをしめて、いろんな有識者に聞いたら自走で帰宅出来るとの事なので、サッサと撤収して帰りましたとさ。

帰り道、人殺しを見るような目で歩行者からみられてもんすごい恥ずかしかったです。

教訓

ベルトもね
大事だけれど
ボンピンも
最終更新:2010年11月30日 00:32