某月某日
慈恵の梅田さんからメールが来た
「自動車部の東医体をやるらしい。」
~中略~
さて、当日、山梨に僕は前夜入りしてフルーツ公園の駐車場で車という神聖な
モノを性的な用途に使う人々の多さに唖然としつつ、新しく入手したEG6の後部
座席(元)で寝ていた。
未明位から雨が降ってきたが、今回僕は予想以上に重装備で来たため快眠すること
が出来た。大体いつも凍えているけど。
ぼちぼち時間になって、目が覚めてサーキットの方へ向かうと、バモスがパッシング。
今回は志水はホンダ・バモスで来た模様。
あれ、河原さんが見えない…
そして集合時間から30分後、河原さんはかなりすまなそうな感じでやってきた。
そう、この試合の前に、自動車部ではルールを決めていたのだ。
遅刻1分につき腕立て伏せ5回。
河原さんに課された罰トレはなんと腕立て伏せ150回。かわいそうに…
そんなこんなで雨はどんどん土砂降りになり、水溜りのためコースは大幅に変更、
スケジュールも巻きで~ってな感じになりました。
練習走行もゼロで始まった予選。うーむ厳しい。
予選ではこちらでA,B,Cのくみに一人ずつ割り振って、予選タイム順に決勝は
A,B,Cの3クラスにもう一回割り振られて行います。
まず河原さんがCで走り始めます。比較的初心者が多いこのクラスで、河原さんはトップタイムを出します。
次にたろーが中学生の時に来ていたレーシングスーツをもらい、やる気満々の僕は、Bで走りました。
アタックしずらい局面もありましたが、辛くもB組1位。決勝A組ほぼ確定かなという感じでした。
最後にたろーがAで走ります。安定した重量級の走りで、結局予選6番手。赤石は8番手でした。
この時点でみんなびしょびしょになり結構萎えていました。
剛さんはこんななかでもレーシングスーツを絞り軽くしていました。
僕も絞ろうかと思いましたが、第一コーナーでハンドルまっすぐなのにハイドロ
を起こしていたので、ちょっとウェイト背負うくらいがいいかな~と判断し、やめました。
さぁ、まずは決勝Cクラスから、一体決勝はどうなるのか、河原さんは?
医科歯科は大学ポイントで表彰台に乗れるのか???
つづく
最終更新:2010年05月30日 22:13