前日降っていた雨は夜にやみ、朝はやや重な馬場状態。
続々と各大学の人々が集まってきます。するとだんだんEK3の違和感がなくなっていきます。
いい傾向ですね。
まぁみんな勘違いしてもらいたくないけど、あの車に乗るのは僕だって恥ずかしいです><

でまぁボンネットの中をじろじろ見られたり><
車内をじろじろ見られたり><

「ハンドル、すっごいおっきいんだね」とか
「クス、元々赤かったんだ」とか
「SOHCなんだろ?ん?ん?」とか

甘く囁かれまくってぼかぁイってしてしまいそうになりました。
イチローが言うとカッコいいのにね。なんか汚いね。

気を取り直してドラミが会って、すぐ予選走行になりました。
今回のエントリーは24人でした。三人欠席で出走は21人でした。

予選は学年順に三グループに分けて十分間走行して、ベストタイム順にまた三グループ(A,B,C)に分けてグリッドを決め、決勝レースを行うという形式です。

僕は三組目で一番速い人たちが集うところにぶちこまれました。
まぁ予選走行なんて大して覚えてないけど、剛さんという慈恵のガチ速い人に周回遅れにされて泣きそうになった。

結果がでると、予選は総合二位(51秒ちょい)で、決勝レースは一番上のAクラスを走ることになりました。
何よりも宿敵A部に予選タイムで一秒勝ったのがうれしかった。

とまぁ剛さんには勝てそうもないし決勝はしっかりしたラインでミスらずに走る作戦に決めました。

でまぁ決勝レースが始まりました。順番はCからです。慈恵の一年のタカラ君とティムp君がなかなか良い走りをしていまして、ティムp君はフツーにCクラスぶっちぎりの速さで、タカラ君はレースに強い感じの粘りのある走り。ティム君がC一位、タカラ君は三位の結果。

Bクラスは、慈恵の杉原さんがコンタクトを忘れて予選で攻めきれず、Aに入れなかったので、Bでは抜けた速さ。和尚は直線の遅いドンキーコングをまさに体現した走りであった。ここでは杉原さんが一位を獲得。慈恵良い流れです。

Aクラスのレースがはじまりました。で、まぁ剛さんには一瞬でチギられた。後ろから東歯の佐伯さんから激しいプッシュを食らうも耐える走りで二位をキープしたまま9ラップ目へ突入。
業を煮やした佐伯さんが、途中S字でインから俺を抜きにかかる。インを取られた俺は抜かれてしまうが、佐伯さんは無理なラインで行ったため、姿勢を崩し、俺の前へ出てきた。そこはかなり強引に俺は佐伯さんのカートをゴリゴリやり、再び前に出た。(これは少しラフプレー過ぎたかと反省しています。)っと、その時、インからへんなカートが。そう、A部である。A部O三郎だ。
俺らが少し姿勢を崩している隙にインからスパーンと行かれてしまった。さらに次のコーナーでインを取られないようにカートを押し込むも、逆に押し込まれて縁石を超えてスピンしかける。

結果、かなりA部にはリードを許してしまい。最後まで抜けずに3位でフィニッシュという結果になってしまいました。一位は剛さん。

慈恵はABCともにトップを奪い、各クラス一位が貰える賞品は、次々にEK9へと吸い込まれていきましたとさ。





その後、お遊びカート(スリックカート)に行くことになったが、この軽率な判断が、恐ろしい事態(和尚にとって)を招こうとは、誰も思いもよらなかった。

以下ダイジェスト。

ラリーする。鶴ヶ島(埼玉)行く。スリックカートする。大和(横浜)行く、スリックカートする。腕立てする。バトルギアする。腕立てする。卓球する。腕立てする。スロットルレーシングする。腕立てする。和尚超反復横とびする。和尚疲れる。和尚軽くなる。和尚なんか飲む。和尚重くなる。和尚EK9乗る。和尚国領へ向かう。EK9のハブが唐突に死ぬ。みんな帰る。(完)
最終更新:2009年05月06日 23:50