注意:必要な工具が結構あります。10、12、14、19のメガネ、12のコンビ、3/8ラチェットセット、3/8 200mmエクステンション、バールorタイヤレバー、1/2ハンドル(ラチェットは×)、1/2 50mmエクステンション(*)、1/2ソケット14mm(*)
(*印が無かったので、エアコンベルト張替えは断念しました。)
注意2:オルタベルトは失敗すると車にとって致命的なので、注意してやってください。
1.ジャッキアップしてウマを掛けます。
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
2.Vベルトの下の部分にあるアンダーカバーを外します。
パワステポンプのところにあるプーリーから緩めます。
どのボルトも結構硬くなっているので、CRC556吹いてから緩めましょう。このとき、ベルトや他のゴム部品にかからないように。
3.『( 』状になった穴(テンションボルト)と、軸っぽいところ(ロックボルト)、ボルトが計二本あるので、緩めます。(黄丸部)
順番は、軸のボルト、三日月穴部分のボルト、が良いっぽいです。
4.三日月の部分を動かして、一番緩めるとこまでずらすと、ベルトが外せます。
次にエアコンベルトを外します。これが張り調節は一番楽です。
5.タイミングベルトカバーの下に、アイドラープーリー(張りを調節するプーリー)があります。
その脇に、10mmのテンション調整ボルトがあるので、それを緩めまくります。深いところにあるので、20cm以上のエクステンション必須。
6.エンジンマウントを外してくぐらせます。ちなみにエンジンマウントの軸部は19mmのメガネが必要で、台座部は14mmのソケット(メガネは掛かりません)とエクステンション、大トルクに耐えうるハンドルが必要ですす。ぼかぁハンドルが無くて断念しました。
エンジンマウントを外すときは、エンジンが落ちてこないよう、オイルパンに当て木をしてジャッキにかけます。
7.ってなわけで、とりあえずACGベルトを外せるように、プーリーからエアコンベルトを外します。
次はACGベルトです。こいつが一番厄介。テンションボルトを緩めるのにメガネが入りません。
8.車体の下にもぐってロックボルトを緩めます。
9.オイルパンに当て木をしてジャッキに掛けて、エンジンを傾けてスペースを作ります。
10.テンションボルトにメガネを掛けて緩めます。(ストレートタイプがいいっぽい)
少し緩んだら、コンビのスパナで緩めていきます。スパナを裏返すと30度刻みで掛けれます。
11.めでたく外せました!
逆順にベルトを掛けていきます。
まずACG
12.下側からタイヤレバーやバールを使って、エンジンとオルタを支えて、てこの原理で張ります。エンジン凹まさない様に注意!
つぎにエアコン
13.テンションボルトをまわすだけ、楽チン
パワステ
14.先ほどの写真の赤丸部がサービスホールになっています。1/2のソケットハンドルが差さるので、差し込んで力をかけてボルトで止めます。
お疲れ様でした。終わりです。
結構大変なのでみなさん注意してください。
(追記)
ソケットとハンドルを手に入れたので、エンジンマウントをはずしてエアコンベルトを交換しました。
エンジンマウントを外す時は、エンジンにかけたジャッキの高さを微調整すると外しやすいです。
僕のはエンジンマウントがバラバラだったので、比較的楽に外せましたよっと。
最終更新:2009年04月15日 23:46