ASAHI QUEST 朝日高校の七不思議

【作者名】 ペギお
【プレイ時間】 100分
【紹介文(19文字×2行)】
主人公は転校生。同じ寮の4人と一緒に
学校生活を送るが最後は思わぬ展開に!
【公開日時】
毎週土曜日午後1時~2時。
毎週火曜日午後3時45分~4時15分
毎週木曜日午後9時30分~10時00分
上記の時間内で予約制
【フレンドコード】 5243-4575-1781
【鍵の有無】 有
【無断再配布の可否】 可
【その他追加点】
たまに上記の時間でも都合により配布不可の
場合もございます。


↓プレイレビュー↓

+ コンテスレ584
584 :こくないのだれか:2011/09/23(金) 01:21:06.89 ID:RXVSMgT30
519をクリアしましたので、レビュー致します。

ASAHI QUEST ~朝日高校の七不思議~
通常クリアとおまけダンジョンクリアエンドを見ました。
主人公が朝日高校に転校して七不思議を追いかける……というアドベンチャー。
図書室で見れる人物紹介、女子生徒だけ説明が簡素だったり、
男主人公なのに男友達の好感度を上げるまさかのTHE友情アドベンチャーだったりと
青春真っ盛りで、リアル高校生じゃないと絶対に作れないエッセンス増し増しです。
でもデブおやハゲお、財布の扱いはちょっと酷い。作者いじめっ子か?
ともかく作るのは凄く楽しかったと思われます。

何も起きない前半が退屈だったり、何もない場所に向かってAボタン連打を要求される作業、
そして何より内輪ネタがそこらじゅうにまみれておりプレイヤーを置き去りにし、
やっちゃった感が凄まじいのですが、
ラストバトルからエンディングにかけて謎の評価ダダ上がり。
あのアイテムドロップは反則ですって。ビバ友情。

その後のネタバレルームも無駄に親切で、特にエンディングが見れるのがポイント高。
バッドエンド無駄に凝っててビックリ。
結果的に内輪ゲーなんだけどおまけ要素やマルチエンドと
妙に充実してよくできた作品と思わされてしまいました。

+ コンテスレ585
585 :556:2011/09/23(金) 13:21:59.12 ID:4K3SJoBt0
519

ASAHI QUESTをクリアしました。
以下、感想です。

プレイ時間は110分。
初回エンディングはマウスエンド。

ストーリーと演出がとにかく”雑”でした。
 ・友人らの立ちグラと顔グラがてんでバラバラ。
 ・同じセリフしか言わない女生徒たち。
 ・授業イベント時の主人公の位置や、友人らの表示切り替え。 
 ・どこか漂う内輪感。 etc...

このように粗を挙げればキリがありません。
ハッキリ言ってC級レベルです。

しかし、これらは本作に於いては些細なことでしかありませんでした。

この作品には確かな”熱”がありました。
ゲキアツの”友情”が作品の芯に据えられており、
それは、前述した粗雑さをいともたやすく蒸発させました。

特に、七日目以降の指数関数的な盛り上がりはたまりません!
物語と共に加速してゆく「笑い」も、
ギリギリ嫌味のない絶妙なバランスで(というか、ぶっ飛んでいて)良かったです。

突然明らかになる超設定にも見事にやられました。
エンディング後のネタバレルームも嬉しかった。

以上、芯のある良ゲーでした!
友情や熱さをお求めなら、コレですね。

+ コンテスレ855
855 :796:2011/10/14(金) 20:54:55.17 ID:tot/qg9h0
631
「ASAHI QUEST 朝日高校の七不思議」をクリアしましたので、感想を書かせて頂きます。

プレイ時間は約120分。ワタルエンドでした。

抱いた感想は、同作品をレビューした他の方々と、ほぼ同様です。

まず、汚点としてやはり、イベントの粗さと内輪臭がひどく目立ちます。
具体的にどこが、というレベルではないです、もう全体的にですw

内輪臭に関しては、この際内輪でもいいので、それぞれの人物にもっと配慮をすべきだったと思います。
脇役も含め、名前からして実在していそうなのですが、なんだか滑稽に扱われている者もいますね。
もしかしたら作者なりの愛(?)が込められているのもかもしれませんが、
モデルの人物、あるいはプレイヤーによっては不快に感じる可能性があります。
個人的には、不快に感じるというより、単に面白くなかったのですが。

イベントの粗さに関しては、今更どうこう言っても仕方がなさそうなので省きます。

一方の、美点を3つ述べておきます。
一番目は、ストーリーが終盤に向けて超展開していく点です。
現実風味から次第にファンタジーへと昇華していく感じがとても良かったです。
また、1つの作品で作者のツクールのレベルが上がっていくのが見て取れ、そこもまた良かったです。

二番目は、演出が友情感にあふれている点です。
仲間と連れ合う様を当たり前の感覚として描くのは、意外と難しいもので、その年代でしか描けないものがこの作品にはありました。
セリフ・人物造形に尖ったところは多々ありますが、作者の年代特有の初々しい感性がよく出ていました。
この手の作品を気軽にプレイできるのも、ツクールならではだと思いました。

三番目が、エンディング後のおまけが充実している点です。
他のエンディングを見られる、おまけのダンジョンができる等、ここへきてサービス精神旺盛で良かったです。
あの部屋の親切な雰囲気が本編でもっと出ていれば、作品への評価はまた違ったものになっていたかもしれませんw

以上です。ちょっとキツいことも書いてしまいました。
宣伝に熱心だったので、興味が沸いてプレイしましたが、作者さんも他の作品をプレイしてみることを老婆心ながら勧めたいです。
では、プレイさせてくださってありがとうございました。

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最終更新:2011年10月14日 23:23