本編
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最終更新:22/05/08 微修正

*その52(08:41)~61はリメイク版「聖魔幻戦」の実況プレイ
*その80(07:20)~84はリメイク版「サーチ ザ ワールド」の実況プレイ
  • 項目名横の数字は動画内での初登場時間です。編集の都合上、一部前後しています。
  • 五十音順はこちら
- ...

【ウマ!編】 作品 ツクール2 (01:09)

  • その62の一本目。無題。
  • 幻王の支配地でウマ!に蹴り殺されるダイチ君。

【リー・光炎】 キャラクター (05:51)

  • 未登場キャラ。ライス型(3番)。
  • 本編132~135「マコトの剣.II」の光炎右金博士を彷彿させる名前。


【聖なる剣士】 作品 ツクール1 (07:28)

  • その62の二本目。作者 K.S氏。
  • 水没系。あと2マス上で陸上だったが…。


【DE・JAV ~やくそくの地へ~】 作品 ツクール2 (62・09:57)

  • その62~72の作品。作者本人からの提供品。
  • シナリオ K・K+ハッピーパラダイス氏、マップ K・K氏、スペシャルサンクス KEN氏。
  • 青年ローズの愛とぼいけんを描く王道ファンタジー。
  • 『ヴ』入りの単語や複雑なダンジョンが多い他、版権作品を元にした名詞やアイデアも目立つ。
  • 未完のためバランス調整も不完全なのか、敵の多くが無力*1かと思えば、いきなり高火力な敵が出るなど難度が不安定。

【OP】 用語

  • A:魔の王国と呼ばれる「バルデューク」の王が部下に賢者グローヴィスの討伐を命じる。
    王女ミルファは無益な殺生を繰り返す父に抗議するが聞き入れられない。
    部下のデュエルとアガンは王の変心を気にしつつも、命令を果たすため旅立った。
  • B:ローズは夢の中で「セピア」という少女と出会う。
    2りは一瞬で打ち解け、お互いに初対面ではないような感覚を味わう。
    セピアの『いつか迎えに来て』という言葉と共に目覚めたローズ。
    奇しくも今日は彼の旅立ちの日であった…。

【ローズ(ローザリア)】 キャラクター (62・17:02)

  • 主人公。「フロンティア」育ちの青年。ライス型(3番)。
  • 出発の日に見た不思議な夢を胸に秘めつつ、育ての恩人達の下から旅立つ。
  • 当初は『ローザリア見学』(とセピア捜し)が目的だったが、
    旅先での悪魔との戦いを経て『世界にはびこる悪魔と戦う』事を考えるようになった。
  • 家で『殿下』と呼ばれて出自を匂わせつつも、旅先では素性を隠していたが、
    「ローザリア」で王と謁見した際、仲間達に『先代ローザリア王の隠し子』と明かした。
  • お告げと予言の導きでセピアを『さらった』後、レニール王を倒してローザリア王から譲位を打診され、
    考えをまとめるため王の『試練』に向かうと、そこでの一件がきっかけとなってセピアにプロポーズした。
「わたしはローザリ… いや、ローズと いうんだ。」

【フロンティア】 地名 (62・20:12)

  • スタート地点。
  • 大陸の北部中央にある「のどかさだけがとりえ」な土地。
  • ローズの素性を知っているのは育ての恩人達だけな模様。

【悪魔】 用語

  • 作中の敵の大半が属すると思われる種族。
  • 完成範囲では王国乗っ取りやローズ達に刺客を送るなどの悪事を働いていた。

【ミネアの村】 地名 (63・03:33)

  • 「フロンティア」の北東。
  • 住民から「北西の洞窟には近づくな(≒行け)」と教わる。

【シスター】 キャラクター (63・03:33)

  • 各町にいる毒とマヒの治療人。シスター型(46番)。
  • 一見タダと思わせて後払い。
「10Gですわ。」

【はじまりのしれん】 地名 (63・05:10)

  • 「ミネアの村」の北西にある洞窟。
  • 左右の区画を往復してスイッチを引く。初ダンジョンだけにまだ簡易なツクり。
  • 奥で宝の守り神バーリム(仁王型)を倒して「?キー(ブロンズキー・赤い扉用)」を入手する。

【アイテム?名システム】 用語

  • 「アイテム匿名システム」の一種。
  • アイテム入手時に「?ソード」などと種類だけ表示される事。
  • 一瞬「未鑑定アイテム?」と思わせるがそんな事はなく、単に何を入手したか分かりづらいだけ。

【魔術のがくいん】 地名 (63・11:26)

  • 「ミネアの村」の東。
  • 占い師が隠れ住んでいる他、海峡を渡る地下道がある。
  • 完成範囲では学院自体は物語に絡まない。

【ルシア】 キャラクター (63・12:19)

  • 「魔術のがくいん」に隠れ住む占い師*2。猫娘型(9番)。
  • たびたび訪れるローズにアドバイスを与える。
  • テレパシー能力もあるらしく、遠地のローズを呼ぶ事もあった。
  • なお、彼女の館への隠し通路には何故か『無力だが高EXPのザコ』が出現する。
「よくきたわね。うれしいわ、ボウヤ。でも100Gは はらってね。」

【ナザスのぬけみち】 地名 (63・15:04)

  • 学院南西の海峡を通る地下道。
  • ブロンズキーがないと入れない。
  • 面積は狭いが早くも迷路化している。

【アルトゥール】 地名 (63・19:00)

  • 「ナザスのぬけみち」南口の南西にある町。
  • 格闘場や「アーク・バレイ」の噂が聞ける。
  • 宿代わりの温泉施設があり、女湯にも入れる。

【かくとうぎじょう】 地名 (64・06:10)

  • 「アルトゥール」の南東。
  • 賞金5000Gを賭けて対戦をする。
  • なお、南東に「ローザリア」への橋があったのだが、『偶然にも』壊れているため南から遠回りせざるをえない。

【ユンカース】 モンスター キャラクター (64・07:28)

  • 仲間。格闘技場の対戦相手。マップ:グラ6番・戦闘:戦士型。
  • 対戦後に「『アーバルス』を悪魔から解放する仲間を探していた」と語り、ローズをスカウトする。
  • 「アーバルス」解放後も(「お礼に手伝う」的なセリフもなく)付いてくるが、
    「デモンズタワー」行きの船で悪魔と戦った際に水没して行方不明になってしまう。
    (未完後のマップ(後述)を見るに、どうやらそのまま水死していた模様)
  • 後に「『ローザリアの4騎士』の1り、バーゲンの息子」と判明したが、ローズにはスルーされた。
「はははまあいいや、ウソを つくのがヘタなヤツは 悪人じゃねーからな。」

【アーク・バレイ】 地名 (64・03:22)

  • 「かくとうぎじょう」の南東にある城。王はレオンハルト。
  • 悪魔から奪還するためユンカースと訪れる。
  • 「出入り自由」「人がいる」「1Fは敵が出ない」「他国に迷惑をかけていない」
    「王は幽閉されているだけで無事」など、似たような状況の「バルデューク」と比べれば平穏。
  • ユンカース加入後に井戸から地下に入り、迷路状の水路とワープトラップを越えて王の間に行き、
    バールゼフォン(ガーゴイル型)を倒して王を救出すると、お礼に国境の許可証が貰える。
  • なお、「アーバルス」とも呼ばれるが、作中のセリフを見るにそちらは国名で項目名は城名と思われる。
    (「アーバルス国」「アーク・バレイの城」と呼ばれる事はあるが、逆はない)

【こっきょう】 地名 (64・10:30)

  • 「アーク・バレイ」の南。「イヴール城」との国境か。
  • 王の許可がないと通れず、「アーク・バレイ」解放後に許可証を持って訪れると、
    国境兵に入れ替わっていた(本性を現した?)悪魔の刺客を倒して通れるようになる。
    (結果的に許可証は必要なかった)

【ローランの町】 地名 (65・01:54)

  • 「こっきょう」の南。銀と鶏の産地。
  • 南にある「炎のほこら」の話が聞ける。

【炎のほこら】 地名 (65・06:04)

  • 「ローランの町」の南。
  • 3つの扉とワープがあり、ブロンズキーの扉から「だいけん者のとう」へ行ける。
    (他の扉のワープは完成範囲では物語に関わらず)
  • 「DQ2」に登場する旅の扉が3つある同名のほこらが元か。

【だいけん者のとう】 地名 (65・06:41)

  • 大賢者グローヴィスの住家。「炎のほこら」の南(台地の上)にある。
  • 「バルデューク」の氷の剣士による『氷の封印』で氷漬けにされている。
    (剣士本人曰く「自分1りの力じゃない」との事だが、誰の力を借りたのかは語られない)
  • 道すがら訪れて結界内の大賢者を見物したのを始め、氷の解凍や大賢者の助言を聞くため数度訪れる。
  • 2D時代の「DQ」のような、上の階から宝箱のある場所に落ちる仕掛けがある。

【メルヴィス】 地名 (65・11:07)

  • 「だいけん者のとう」の南西(台地の下)にある町。
  • 「(いつものシスターがいるだけの)『教会』がある事ぐらいがとりえ」の土地。
  • なお、西に進めば「ローザリア」だったのだが、『何故か』木が道を塞いでいるため海路を使わざるをえない。
    (作中では「船がいる」というセリフもないまま、いつの間にかローズ達が船を欲している事になっていた)

【ジェスターク】 地名 (65・12:47)

  • 「メルヴィス」の北西にある港町。
  • 炎と氷の剣士の討伐に向かう船が停泊していて普通の船が出せなくなっている。
  • 討伐に参加した後、アスナーム王から賜った船を受領して海に乗り出す。

【イヴール城】 地名 (65・15:37)

  • 「ジェスターク」の東。王はアスナームII世。
  • 炎と氷の戦士に討伐隊を派遣して、3回とも全滅させられている。
  • 王に討伐隊参加を志願し、見事『仲間にして』戻ると、褒美に船が貰える。
  • 王との謁見時には示唆すらされないが、後にローズの生い立ちが明かされた際、
    「ローザリア」を追放された幼少のローズを救ったのは先代アスナーム王だったと語られる。
  • なお、作中のセリフを見るに、国名は「アルムガルド」と思われる。*3

【ふね】 地名 (65・19:13)

  • 炎と氷の戦士がいる「デモンズタワー」に向かう船。
  • 「イヴール城」で志願した後、「ジェスターク」で乗船する。
  • 航海中に襲撃してきた悪魔ダゴン(地の精霊型)を倒した際、ユンカースが水没して離脱する。

【ミルファ】 キャラクター (62・13:46)

  • 仲間。「バルデューク」の王女。グラ15番。
  • OPで父の説得に失敗した後、炎と氷の戦士を止めるため出奔し、討伐隊の船でローズと出会って同行する。
  • 当初は正体を隠していたが、炎と氷戦士加入時にレニール王の娘と明かされる。
    (王女なのに何故か2りにはタメ口を聞かれている)
  • 「マーサしんでん」での一時解散時にアガンから「ローズを手伝え」と言われたものの、
    ローズも1り旅を望んだため、デュエルに同行している。
  • レニール王との決戦には参加せず、神殿に残ったのを最後にフェードアウトする。
「いやです!わたくしは あなたと…!」*4

【デモンズタワー】 地名 (66・00:10)

  • 炎と氷の戦士の立てこもり場所。「アーク・バレイ」北の中洲にある。
  • 狭くて仕掛けもない、本作では良心的なダンジョン。
  • 途中「ブロンズキーの扉の前で兵士が立ち往生している」という、
    「これまでの討伐隊はどうしてたの?」と言いたくなる一幕がある。

【炎と氷の戦士】 用語

  • 「バルデューク」の炎の戦士デュエルと氷の剣士アガンの事(まれに“の”が略される)。
  • OPで大賢者討伐を命じられて結界で封じた後、何故か塔にこもって討伐隊と戦っていた。
  • どういう訳かローズを見込んでおり*5、塔を訪れた彼と1りずつタイマンした後、レニール王打倒にスカウトする。
  • 「マーサしんでん」での一時離脱と再集結を経てレニール王打倒を果たすと、国の復興のためローズと別れた。
  • 「討伐対象を封じるだけ」「任務後に帰国せず協力者探し」などから叛意をうかがわせるが、
    戦う前に説得を試みる辺り、まともだった頃の王への慕情は残っていた模様。
  • なお、高い懸賞金がかかるくらい暴れたのに、仲間になってからそれまでの罪が問われた様子はない。

【デュエル】 モンスター キャラクター (62・12:39)

  • 仲間。炎の戦士。マップ:グラ2番(味方時)/グラ29番(敵対時)・戦闘:戦士型 。
  • 二つ名通りの熱血漢。好戦的だが本質は気さくな兄貴分気質。
  • 色恋にも割と敏感で、奥手なローズをたびたびせっついていた。
「オレのなは デュエル。べつに おぼえなくてもいいがな。」

【アガン】 モンスター キャラクター (62・12:39)

  • 仲間。氷の剣士。マップ:グラ14番・戦闘:剣士型。
  • 二つ名通りのクールガイ。冷静だが冷血ではない。無神論者。
  • 人のいいローズの事は「嫌いじゃないが気が合わない」と語っていたが、別れ際には大分認めた様子を見せた。
「しったことか。オレは神なんて しんじちゃいない。マーサに したがうなどまっぴらだ。」

【ブランムール / ドラグナード】 地名 (66・16:36 / 67・02:44)

  • 大陸西部の町々。「エルトラート城」東の山間 / 南西の草原。
  • 船を入手した後、次の目的地が分からないままさ迷う内に辿り着いた。*6
  • 「ブランムール」では馬の情報が得られ、「ドラグナード」にはラブホがある。*7
  • 後に登場する「氷神竜ブランナード」との関係は不明。

【風のめいきゅう】 地名 (67・01:08)

  • 「ブランムール」の遥か北。台地の上にある飛行船への通路。
  • 例のごとく迷路状な上に出口の前にゴールドキーの扉まである。
  • 完成範囲では飛行船を求める展開にならなかった。

【サンドウォーム】 モンスター (67・05:34)

  • 大陸西部の砂漠に出現する。双頭ワーム型。
  • 能力が設定された敵の中でトップクラスに強く、普通のプレイLVでは太刀打ちできない。
  • その50~52「幻の剣.エクスカリバー!」のミュータントとグラや狂敵ぶりがかぶっていたため、
    後日ツクールVX上で対戦が行われた(72・17:15)。

【エルトラート城】 地名 (67・07:37)

  • 「ローザリア国」の城。大陸西部のダルヘイム砂漠のオアシスにある。
  • ローズの生まれ故郷で当初の目的地。
  • ローズの腹違い姉フィーナとその夫(義兄)ラバーンが治めており、
    彼との会話でバルデューク組(とプレイヤー)にローズの出生が明かされる。
  • レニール王打倒後ラバーン王から譲位を打診される*8が、その気は無かったローズは返答を保留する。
  • ちなみに何故か『王が無言』の時期があり、その時に来るとツクりかけの恐怖を与えてくる(実際その通りだったが)。

【ピラミッド】 地名 (67・13:34)

  • 「エルトラート城」の南。
  • 大量のミミック系トラップに紛れてお金とアイテムが数点ある。
  • ゴールドキーの扉の先にあるフロアには後半訪れる事になる。

【バナンのどうくつ】 地名 (68・00:22)

  • 「マーサのしんでん」への通り道。「エルトラート城」の南西or「ピラミッド」の西。
  • 「エルトラート城」で「『バルデューク』に行くには大賢者の力が必要」と教わって塔に戻り、
    賢者の前で「塔の解凍にはレーヴァテインが必要」と話していた所、
    大賢者から「西にある マーサ神殿へいけ」とテレパシーを受けて訪れる。
  • 幻王の罠のごとき大量のダミー階段を抜けてボスを倒し、どこかの結界(詳細不明)を解いた後、
    とある箇所にあるファイムルワープの先で「シルバーキー(茶色の扉用)」を入手し、神殿側の階段に向かう。

【マーサしんでん】 地名 (68・06:10)

  • 大地母神マーサの神殿。「バナンのどうくつ」北西の盆地にある。
  • 最高司祭のネッサからマーサの『啓示』(ローズらはいったん3つの道に分かれるが、再び集って力を合わせる)を受け取る。
  • それに従って「ローズ組」「アガン組」「デュエル組」に分かれ、それぞれが目的を達成すると今度は集合場所となる。
  • なお、マーサの設定は「ソード・ワールドRPG」の『大地母神マーファ』が元か。

【せいじゃくのもり】 地名 (62・17:14)

  • 世界地図の中央付近の森にある(目印なし)。
  • パーティ解散した夜、ルシアにテレパシーで家まで呼び出され、場所を教わって訪れる。
  • 霧がかった自然の迷路の先に夢と同じ泉がある。
  • 完成範囲ではどういう場所なのかは語られなかった。

【セピア】 地名 (68・13:10)

  • ヒロイン。「せいじゃくのもり」にいた少女。グラ11番。
  • 旅立ちの日に夢の中で邂逅し、ローズの旅の裏目的となる。
  • パーティ解散後に森を訪れると、夢と同じシチュエーションで出会い、やはり夢と同じく一瞬で打ち解ける。
    そしてお互いに『デ・ジャヴ』を感じながら、ローズにさらわれてついてくる。
  • レニール戦にも参加し、討伐後も彼に同行して各地を巡った後「ピラミッド」でプロポーズされた。
  • 「ローズの運命の人(BY:ルシア)」「優秀なルーンマスター(By:ローズ)」
    「聖女の力を開花させてゆく(BY:グローヴィス)」などがさらりと語られるだけで、
    完成範囲では根本的な設定(素性や森にいた理由など)は謎のまま終わった。
「デ・ジャヴってヤツ?あたしもローズに つよいデ・ジャヴをかんじたわ。」

【ミルザブール】 地名 (68・16:32)

  • フィールド北東の島にある「水の町」。
  • セピア加入後アガン組に移り、今まで言及がなかった『氷魔剣ミルニールイリス』入手のため訪れる。
  • 水の町らしく(?)土地が水路で区切られて若干分かりにくい(作中でも「迷子になる」と言われる)。

【イリア】 キャラクター (62・14:31)

  • 仲間。アガンの恋人(?)。グラ8番。
  • OPでアガンを見送った後、末期状態の「バルデューク」を出て「ミルザブール」に先回りしていた。
    (どうやってアガンの動向を知ったのかは不明)
  • 氷魔剣と炎神剣の入手を手伝うが、レニール戦には参加せず神殿に残って出番を終える。
  • 習得呪文の名前を見るに召喚士なのかもしれない。
「ねえ、アガン。おやさしかったレニール様はどこへ行ってしまったの?」

【氷のダンジョン】 地名 (68・19:44)

  • 「ミルザブール」の井戸の下にある。
  • 町と同じく水路で区切られた軽い迷路になっている。
  • 奥で氷神竜ブランナード(ドラゴン型)を倒してミルニールイリスを入手する。
    (なお、5色の竜王の設定は「ロードス島戦記」の『五色の魔竜』が元か)

【フレイバーン】 地名 (69・02:12)

  • フィールド南西の島にある「炎の町」。
  • 氷魔剣入手後、デュエル組に移って訪れる。
  • 火山島の町らしく(?)入ると画面が赤くなる。

【レヴァントかざん】 地名 (69・04:24)

  • 「フレイバーン」の北。『炎の神剣レーヴァテイン』のありか。
  • クリアするだけなら簡単だが、崖から飛び降りた先の宝箱を全て取るとなると結構な移動距離になる。
  • 中ボス(悪魔の刺客?)と戦っている間に真後ろまで来ていたアガン達と合流し、
    奥で火炎竜レヴァンツロード(ヒドラ型)を倒してレーヴァテインを入手する。
    (火炎竜は氷魔剣がないと倒せないらしいが、完成範囲ではシナリオ的にもバランス的にも必要なかった)*9
  • 下山するとローズ組に移り、ルシアに占われてから神殿に戻るとパーティが再集結する。

【グローヴィス】 キャラクター (69・18:10)

  • 大賢者。グラ49番。
  • レニール王に「邪悪」と因縁をつけられ、討伐命令を受けたアガンに塔ごと氷漬けにされていた。
  • パーティ再集結後、炎神剣の力で解凍され、ローズ達に「マーメイドハーブ(船呼び)」を授ける。
  • レニール王打倒後、ラバーン王から譲位を打診されて悩むローズに、
    ピラミッドの『試練』を教え、「ゴールドキー(格子扉対応)」を与えた。
  • ローズに「聖王となる者」、セピアに「聖女として開花する」と語り、
    2りが出会った理由も知っている様子だったが、完成範囲で明かされなかった。
「む… わしとしたことが… たすかったぞ、ローザリアよ。」

【バルデューク】 地名 (69・21:20)

  • 「ジェスターク」の西。『輪っかのような島(by:大賢者)』の中心にある。探索はその70以降。
  • 海の上にあるため船呼びアイテムがないと入れない(バルデューク組が城を出る時どうしたのかは不明)。
  • レニール王の変質以降「魔の王国」と呼ばれる様になり、やがて本当の魔界のごとき悪魔の跋扈する場所と化した。
  • 「正面からの侵入を防ぐ堀」「複雑な内部」「地下のスイッチ」など、利便性より防御を優先した構造。
  • なお、作中のセリフを見るに、他の国々と違って国と城のどちらも「バルデューク」だと思われる。*10

【悪魔王レニール(魔王レヴィアタン)】 モンスター (70・03:36)

  • 「バルデューク」の王。マップ:グラ68番・戦闘:長爪戦士型(初戦)/ドラゴン型(2戦目)。
  • 昔は優しい良き国王だったが、現在は罪もない人々を殺し続けて魔王(デーモンロード)と呼ばれている。
  • ローズ一行の説得に応じる事なく戦闘となり、敗北後レヴィアタンとなるも再び敗れ、呪詛を吐きつつ倒れた。
    (レヴィアタンは、ロクに動かない本作ボスには珍しく、高威力の呪文を放つ強敵)
  • 完成範囲で彼が闇堕ちした経緯が語られることはなかった。
「ざれごとを… きさまたちごときに いったい何ができるというのだ。」

【シャルワール】 地名 (70・12:34)

  • 「ジェスターク」南東の湖の島にある地下都市。
  • 住民曰く「来れるのは選ばれた者だけ」(上層の「氷のほこら」にシルバーキー対応扉がある事を差している?)。
  • 完成範囲では物語にかかわらなかった。

【ピラミッド(奥)】 地名 (70・15:14)

  • 「ピラミッド」のゴールドキー対応扉の先。
  • 譲位を打診された後、大賢者に「王たる者にふさわしいかの『試練』」を紹介されて訪れる。
  • 元々広くないフロアの残り半分なので探索範囲は狭いが、
    レバーの前に『非売品の全回復アイテムを要求する』NPCがいるため、場合によっては詰みかねない。
  • 探索中にセピアとはぐれ、すぐに再会した、が…。

【ドッペルゲンガー】 モンスター (70・17:00)

  • 「ピラミッド(奥)」で遭遇した謎の存在。マップ:グラ11番・戦闘:女性型。
  • セピアとはぐれた間に彼女に化け、ローズに本物と偽者の間で板挟みにさせる。
  • 姿形だけでなく記憶も完璧にコピーできるが、感情がたかぶると若干ヤンデレる欠点があり、
    ローズにそのわずかな違いを見抜かれて正体を現し倒される。
  • この一件で2りの仲は一気に深まり、ローズは『ローザリアで后に迎えたい』とプロポーズし、
    セピアもうれし涙を流しながら承諾した。…終わり。
  • なお、このイベント「『偽物を選んだらどうなるか』の説明がない」上、
    「ドッペルゲンガーが悪魔の刺客か試練の一環のどちらかも分からない」まま終わってしまう。
「『あたしをひとりにしないで』」

【未完後のマップ】 用語

  • その71で紹介された未完成マップ群。
  • イベントの数はまちまちだが、物語に関係するイベントがない点は共通している。
    (「ブランムール」「風のめいきゅう」「ドラグナード」「シャルワール」も事実上こちら側)
「エトルリア」 (01:15) 魔法都市。
値段の割に弱いルーン装備を販売。
「ロンドベルク城」 (03:11) 時の止まった城。
あるフロアの『時のひずみ』表現に注目。
「ヴェヌスの聖地」 (06:25) 無人の廃墟。
出入り口の場所移動のみ。
「あんこくどうくつ」 (07:07) 魔物の飼育場(?)。
名前通り入ると真っ暗になる。
「ダークウィドウ」 (07:37) 空中歩行床や落とし穴がある塔。
最上階以外は蜘蛛の巣っぽい八角形。
「神のとう」 (09:46) 地上6階・地下1階の塔。
頂上で5色の竜王らしきマーシュラント(ドラゴン型)と無言&無限バトル。
「魔法王のいせき」 (13:12) 「フロンティア」の近所。
入口の堀が渡れず内容不明。*11
「ヘルゲート」
「アケロンのかわ」
(13:35) あの世の入口。
ユンカースが加わるイベントがあったとされる。*12
  • 残り容量をほぼ使い切っており、ペース配分を考えずに思いのままツクっていた事がうかがえる。
  • また、完成範囲では名前も出てこない未登場キャラが数名残っていた。

【WIZARD・LEGEND がいでん ~ファルナにおまかせ!~】 作品 ツクール2

  • その73~79の作品。視聴者からの提供品。
  • シナリオ Y STUDIO氏、マップ Y STUDIO TEAM2氏、スペシャルサンクス PLAYER N.N氏。
    PRSENTED BY 1997- YOSHIJI STUDIO
  • 「WIZARD(W)・LEGEND」シリーズの外伝。女戦士『ファルナのぼいけん』。
  • 「『大神官』ロビンが記した冒険記の一篇」という設定故か、ナレーション(地の文)が非常に多い。

【基本設定】 用語

  • 『ふるきたみ』
    • 人類誕生前に存在した種族。
    • 1り1りが『世界』を創り出せるほどの力を持っていたが、その力を制御できずに滅びの道をたどった。
  • 『アメジスト』
    • 『ふるきたみ』の力を封じた魔石。
    • 世界の運命を左右する力があるため人類の争いの種になっている。
  • 『ガーディアン』
    • 『ふるきたみ』の末裔。
    • 世界と『アメジスト』を護るために『ふるきたみ』から選ばれて残された唯一の一族。
    • 神の杖『ゴッドスタッフ』と光の魔法『スターライト』を使って、世界の危機を何度も救っている。
    • 自分がそうだと知らない者もいる他、力を覚醒させるには『ふるきたみ』の遺跡などで試練を受ける必要がある。
  • 『世界』
    • 『ふるきたみ』が創った各々の理想の世界。
    • 数知れないくらいあり、それらは『ソウルゲート』で繋がっている。
    • 各世界はそれぞれの特徴をとって「~の世界」と呼ばれる。「ここが水の世界か」
  • 『ソウルゲート』
    • 世界をつなぐ魔力の扉。
    • いわゆる『どこでもドア』(のように行き先自由)ではなく、決まった世界のみを繋ぐトンネルのようなもの。
    • 本作では名前と設定が語られるだけ。

【ファルナ】 キャラクター (73・01:22)

  • 主人公。グラ21番(平時)/ 4番(OP・クラスチェンジ後)。
  • かつて『ガーディアン』ヒットンと共に世界を救った凄腕の女戦士。
  • 故郷での平穏な暮らしに馴染めずにいた所、謎の兵士に追われる少女イサミと出会い、(結果的に)世界を救う事となる。
  • 明るく元気でお人好しな脳筋少女。
    普段着姿を見た人の評価が「一目では戦士には見えない」と「一目で脳筋とわかる」に分かれる。
  • ヒットンに恋心があったものの、仲間のセーラのために告白もせず身を引いている。
    本作ではタケルに好意を抱き、こちらは婚約者が故人となったためか、ためらわず両想いになっている。
「ファルナにおまかせよ!!」

【海の町】 地名 (73・04:50)

  • 9割が海で出来た『水の世界』唯一の町。町長はファルナの父親。
  • ファルナの活躍で平和となった一方、最近では「未確認飛行物体」の目撃が相次いでいる。
  • 前述通り世界唯一の町だが、バーにはよそ者らしき「旅の戦士」がいる。
    (別世界から来たのか、町は1つだが村落などはあるのかは不明)
  • なお、演出の都合上『水の世界』ではフィールドに出ない。

【ファルナの両親】 キャラクター (73・11:49)

  • 父親:グラ18番 / 母親:グラ34番。
  • どちらも「おてんばすぎる娘を心配する子煩悩な親」なのだが、
    父親は「厳しい態度で家に留めようとする頭の固い人物」、
    母親は「時を待つよう言い聞かす物分かりのいい人物」と真逆に描かれる。
父「…ふぁるな…どこにもいくな…ZZZZ……」
母「ごくろうさま、ファルナ。」

【聖剣】 アイテム (73・20:00)

  • ファルナが前の旅で手に入れた武器。攻160
  • 家に飾られていたが剣の稽古で持ち出し、教団に捕まった際に奪われる。
  • 後半にて壊れた状態で取り返す。

【イサミ】 キャラクター (73・22:05)

  • 『神殿の世界』の魔術士。女忍者型(24番)。
  • 優れた魔力を狙われて教団に捕まり、何度か脱出を試みては暴行を受けていた。
  • 最後の力で脱出魔法を使うと何故か『水の世界』に行き着いてファルナに保護されるが、
    翌日、追っ手が町を盾に脅すのを見て、自らの意思で再び捕まる。
  • 同時に捕まったファルナが脱走して駆けつけた時には虫の息となっており、
    婚約者タケルへの「愛している」という言葉とネックレスを残して息絶える。
  • その後「ふるきたみのいせき」でタケルの前に残留思念が現れ、
    (死んだばかりなのに)*13『次の恋』を勧めた上、『ガーディアン』の力を解放して去って逝った。
「じゃあタケル…さようなら…」

【ライフスティール】 呪文 (74・06:00)

  • 「生命力を自在に操って対象の力と命を徐々に奪う」魔法。
  • 教団の教祖が習得しており、これでファルナをLV1に、エルをLV3に戻している。
  • 邪悪な魔力を消し去るアイテムで封じる事ができ、教祖と戦う直前に偶然入手して無効化(単1D)した。*14
  • 元ネタは「ロマサガ2」の同名技か。

【収容所(?)】 地名 (74・07:10)

  • 捕らわれたファルナの幽閉先。
  • 脱走してイサミの死を看取った後、出口から外に出た瞬間…、空の上だったと判明して、ファルナは落下してしまう。

【エル】 キャラクター (74・10:04)

  • 仲間。ファルナの元旅仲間。グラ25番。
  • 『エルフの世界』のハーフエルフ。エルフの3大貴族の1つ「アクシア家」の末裔で現当主。
  • おてんばなボクっ子。口が悪くエルフの女王にもタメ口を聞く。
  • 凄い魔力を持つ召喚魔法の使い手だったため捕まり、偶然ファルナと同じ牢に入れられて再会する。
  • LV低下後も覚えていた魔法を駆使して脱走するが、ファルナの落下時に踏みとどまったため再び捕まってしまう。
  • 船の補給中に暴れて脱走を図るもMP切れで失敗し、貞操の危機を迎えた所をファルナに救われて加わる。
  • ENDでエルフの世界に帰還し、ファルナと再会を約束して別れた。
「こんどこそ、ボクの魔法でボッコボコにしてやるよ!」

【ネックレス】 アイテム (74・20:38)

  • イサミの形見。
  • 「空からの落下の衝撃を減らす」*15「地上で使うと地図になる」などの不思議な力がある。
  • 「形見」「装飾品」「地図になる」という点が「FF2」のリングと酷似している。

【神殿の世界】 地名

  • 本作の主舞台。イサミの出身地で教団の本拠地の神殿がある。
  • 神殿が出来る前は『そうげんの世界』と呼ばれていたようだ。

【ロビン】 キャラクター (74・24:07)

  • 『大神官』。本作の設定上の著者。神父型(45番)。
  • 数々の世界を旅して人を救った他、何百という数の冒険記を綴ったとされる。
  • 『神殿の世界』で隠居生活しており、偶然家の近くに落ちてきたファルナを介抱し、
    教団と魔光船について教えた後、それらに対抗する力を得るため「しれんの山」に行くよう勧めた。
  • 試練を終えた後は、無料で毒とマヒ『だけ』回復してくれる。
「ソウルゲートはいわゆる『どこでもドア』ではない。」

【りきまる】 キャラクター (74・24:07)

  • 仲間。犬型。
  • 人語を話し、炎の攻撃魔法と回復魔法を使いこなす『炎の聖獣』。
  • 見た目は『犬』そのものなため、ファルナには「りきちゃん」とペット扱いされる。
  • ファルナのお供として同行し、ENDではロビンの下へ戻って「全ての人々を助けられるよう精進する」と語った。
「(イヌじゃないのに…)」

【シュール教団】 用語

  • 本作の敵組織。『神殿の世界』を本拠とする団体。
  • 表向きは「新世界での幸福な暮らし」をうたって信者を募っているが、
    裏では所有する『魔光船』で世界中の魔力に優れた女性をさらっている。

【魔光船】 地名 空の乗り物

  • 教団が所有する「空を飛び次元を超える巨大な船」。
  • 『ふるきたみ』の最高傑作とされ、『ソウルゲート』と違ってあらゆる世界へワープする事ができる。
  • 女性の誘拐に使われている他、神殿の収容所のキャパが少ないため、仮の収容所も兼ねている模様。*16
  • 後半で奪取するが、ファルナがワープ装置を起動しようとして『殴り壊した』ため、普通の飛行船としてしか使えない。
  • ENDにて神殿で入手したマニュアルで修理され、ファルナ達の帰還に使われた。
  • なお、マップ名の1つが「魔くうせんないぶ」と誤記されている。

【しれんの山】 地名 (75・08:15)

  • 「ロビンの家」の西。
  • 「強い心を持つ者なら山の頂で力を引き出せる」とロビンから聞いて訪れる。

【クラスチェンジ】 イベント (75・12:24)

  • 「しれんの山」の頂で行われる。
  • 謎の声に戦う理由を問われ、回答(水晶)を選ぶと対応したクラスになる*17(グラも本伝(?)と同じ姿に変わる)。
  • どのクラスも5つの技を最初から全て覚えている。能力は微妙に違うが前のファルナよりは高い。
剣士(?) 能力 平均的。剣と鎧は魔法剣士と共用で盾も使える?
呪文 全体攻撃中心だが最強技は単体。素早さ上昇技を持つ。
やりつかい 能力 防御とHPに優れる。盾は不可だが鎧は3職で最強。
呪文 単体攻撃中心…というか単体のみ。3職で唯一攻撃と防御を上げられる。
格闘家(?) 能力 力と素早さに優れる。運が素のファルナより低い。
呪文 単体攻撃中心だが最強技は全体。最大威力が他職より100近く劣る。
  • このためファルナは、初期・弱体・3職と、1りで5種類のデータが存在する(たにツク最多にはあらず)。

【神殿世界の町】 地名 (75・19:18)

  • 『神殿の世界』唯一の町。「ロビンの家」の北。
  • 設定・システム・ダンジョンの情報がほぼ集約されており、店もここにしかない。
  • 広場の立て札に「ファルナがイサミの誘拐犯」とするチラシが張られている。

【タケル】 モンスター キャラクター (75・23:18)

  • 仲間。イサミの婚約者の魔法戦士。マップ:グラ16番・戦闘:少年型。
  • チラシの内容を信じてファルナを襲うが敗れ、彼女からイサミの死や教団の悪事を教えられる。
  • ファルナに協力を頼まれると、イサミを守れなかった事を理由に根性試しと称して
    「盗賊から父の形見の杖を取り返してこい」と言い出し、果たして来るとファルナを認めて加わる。
  • その後「ふるきたみのどうくつ」で『ガーディアン』の1りと判明し、「ふるきたみのいせき」でその力に覚醒した。
  • いいヤツだけどちょっと単純な性格。何故か関西弁。
  • ファルナとは出会ってすぐに好意を抱き合い、遺跡でイサミの霊に都合よく次の恋を勧められた事もあり、
    ENDでファルナから『水の世界』に来るよう誘われた際に告白して恋人同士となる。
「オレのなはタケル!こい人イサミをかえしてもらうで!!」

【たんれんの塔】 地名 (76・01:57 / 27:58)

  • 経験値稼ぎの場。「神殿世界の町」の南西とフィールド南東の島にある。
  • 3階建てで上に行くほど敵が強くなる。1階以外にはお金の入った宝箱もあり。
  • 最上階の敵はレアアイテムを落とすが、確率は5%と低い上に必須でもないため、ほぼおまけ。

【とうぞくのアジト】 地名 (76・00:21)

  • 「神殿世界の町」の北東。
  • 「タケル」の父の形見を取り返しに『ファルナ』が向かう。
  • 中ボスと1回戦うだけだが、早くも「たんれんのとう」に通わざるをえない強さ。

【魔光船ほきゅうじょ】 地名 (76・11:28)

  • 「神殿世界の町」の西。適応LV9~。
  • タケル加入後、彼から位置情報と以前侵入した際に得たという「メンバーカード」を貰って訪れる。
  • 到着してすぐ魔光船に侵入し、前回入れなかった扉の先を進んでコクピットを目指す。

【せんちょう】 モンスター (76・11:59)

  • 魔光船の船長。マップ:グラ30番・戦闘:鎧型。
  • 教祖に隠れて捕らえた女性を暴行(性的含む)している。イサミの直接の仇。
  • エルを襲おうとした所をファルナに阻止され、奪っていた聖剣を振り回して戦うが敗れる。
「ハーフエルフの『あじ』をたしかめさせてもらおうか…!」

【ふるきたみのどうくつ】 地名 (76・26:35)

  • 「神殿の町」の北東。適応LV15~。探索はその77以降。
  • 『ふるきたみ』の力が眠っているが、常人では奥の扉を開けない。
  • タケルに反応して扉が開き、その先にいる「いわのかいぶつ(地の精霊型)」に勝つと、
    「西の遺跡へ いけ」という指示と「たみのあかし」が貰える。

【ふるきたみのいせき】 地名 (76・27:02)

  • 補給所の北の島にある。エディットでは『はか』とも。イベントはその77以降。
  • 民の洞窟後に来るとファルナとタケルの会話が始まり、「ガーディアン解説」「恋傷抉り」などが交わされた後、
    タケルの前にイサミの霊が現れて別れを告げ、彼の力を引き出して形見の杖を『ゴッドスタッフ』に変化させる。
    (『スターライト』は普通にLVアップで覚えるため、場合によっては覚醒前に覚えかねない。)

【シュールきょう団本ぶ 神殿】 地名 (76・26:14)

  • 「神殿世界の町」の北。探索はその76以降。
  • 会話から一般信者は教団の暗部を知らない事がうかがえる。

【神殿地下】 地名 (77・08:17)

  • 「神殿」右上の扉の先。適正LV19~。本格探索はその78以降。
  • 人間系に混じって魔物系の敵もうろついている。

【しゅごするもの】 モンスター (78・06:38)

  • 祭壇を護る者。マップ:グラ69番・戦闘:大悪魔型。
  • 神殿の道を塞いでおり、ファルナが最強武器を持ってないと戦おうとせず、無理矢理戦って倒しても平然としている。
  • 最強武器を持って来るとやる気満々で戦闘になり、倒すと消滅する。
  • 「自分を倒せる相手とだけ戦う」「世界の危機を訴えて消える」辺り、教団の完全な手駒ではない事はうかがえる。
  • 武器入手の前と後でデータが異なり、入手前はファルナの技が効かない辺りが芸コマ。
「…わたしは、さいだんをまもるもの…」

【神聖剣 / ゲイボルグ / 天聖ナックル】 アイテム (78・11:04)

  • ファルナの最強武器。
  • 「こわれた聖剣」を町の酒場の老人が鍛え直した物。*18
  • 魔光船入手後、老人に剣を預けて物語を進めると入手できる(正確な条件は不明。「しゅごするもの」と一度話す?)。
  • 力の値と合算して、最強呪文が弱い格闘家が一番高く、バフの使える槍使いが一番低くなる性能になっている。

【神でん さいしんぶ】 地名 (78・14:24)

  • 「しゅごするもの」の先。
  • 入ると祭壇の教祖の場面になり、独り言でプレイヤーに目的を教えてくれる。
  • 牢にいる女性達を助けた際、その1りが『偶然』持っていた対ライフスティール用のお札を受け取る。

【きょうそ】 モンスター (74・04:14)

  • シュール教団の教祖。マップ:グラ12番・戦闘:成人男性型。
  • 「全ての世界の秩序が乱れている」と考えており、魔女シュールを復活させて滅ぼした後、
    彼女と共に新世界の神になろうと目論んでいた。
  • 序盤で教団に捕まったイサミを追うファルナの前に現れて彼女の力を奪った後、終盤に祭壇で対峙する。
  • ファルナ達が『偶然』得ていたお札の力で『ライフスティール』を封じられて敗れ、
    シュールに助けを求めるが、彼女が無作為に放った魔法を受けて砕け散った。
  • 「しゅごするもの」同様、お札の有無でデータが異なるようで、
    お札がない場合は本来の『ライフスティール(単9999D)』をぶっぱしてきたと思われる。
「わたしは、あらたな世界でシュールとともに、神となる!」

【魔女シュール】 モンスター (78・24:48)

  • ラスボス。最強の『ふるきたみ』。マップ:グラ42番・戦闘:水の精霊型。
  • 世界を崩壊させるほどの卓越した魔力を持ち、民の滅びのきっかけになったとされる存在。
  • 若い女から生命力と魔力を吸い取って不老不死を得ていたが、長い年月で肉体は滅んでいる。
  • 魂は『アメジスト』として残っており、教祖が女を生贄にして造った仮初めの肉体(ケローン)を得てよみがえった。
  • 復活直後の虚ろな状態で教祖に止めを刺した後、ファルナ達に敗れて再び『アメジスト』に封じられた。
『ワ…ガ…ナ…ハ…シュ…ル… ワ…ラ…ワ…ヨ…ミ…ガ…エ…リ…タ…リ…』


【モホモホモホモホモホモホモホモ編】 作品 ツクール1 (00:24)

  • その80の作品。無題。
  • 就活中のケイイチ君。職安の案内で洞窟の老人のお使いをこなして西の島を訪れるが…。

【モホモホモホモホモホモホモホモ】 セリフ (04:42)

  • 本作の敵が戦闘前に発する。
  • 似た名前のモホモ(女魔術師型)はともかく、全然違うコンタキンテ(ロボ型)も何故か言う。




最終更新:2017年06月18日 10:49

*1 様子見や防御でロクに動かず、攻撃してきても低火力。

*2 そのわりに「フロンティア」で噂されている上、自身も館の前に看板を出している。

*3 「船に乗るにはアルムガルド国の許可がいる」→「アスナーム王に話すと乗れる」辺りが証明になるか。

*4 パーティ解散時にアガンに発する。好意があるかのようだが他にそれらしい描写はなく、好意がないなら何故言ったのか不明という謎のセリフ。

*5 格闘技場や「アーク・バレイ」での活躍がローズ(とプレイヤー)の知らない間に広まっていた?

*6 「ローザリア(≒大陸西部)に行く」という目的はあったが、『西部のどこに行けばいいか』の情報がない。

*7 純粋なローズとウブなセピアでは残念ながら(?)何も起こらず。

*8 レニール打倒の名声が届いただけで、民衆も「次期国王はローズ」という考えになったらしい。…ドサクサでローズの素性も流布されたのだろうか?

*9 性能はかなり高いので、本来は氷魔剣を装備した攻撃しか通らない防御力にするつもりだったのかもしれない。

*10 城のマップ名が「バルデューク」なのが証明になるか。もちろん城名が(意図的に?)語られていないだけかもしれないが。

*11 マップは捏造したユンカース復帰イベントで再利用された。

*12 動画には加工後しか映っていないため元々の内容は不明。

*13 最短で死亡から6日。

*14 情報源が一般NPCだけなためか、物語中では言及されず探しもしない。

*15 「ラピュタ」ほどは保護されず、「木の枝のクッション」と「ファルナの頑丈さ」と「ロビンの回復魔法」が揃ってようやく『全治5日の骨折』で済んでいる。

*16 イサミが「水の世界」に現れたのも、船が「水の世界」にいる時に脱出魔法を使ったからと思われる。

*17 動画では『大切なものを守る=やりつかい』しか収録されず、『邪悪な者を打ち倒す』『己をより高める』で何になるかは不明。

*18 剣→ナックルとか、もはや別物だけど、気にすんれよ。