本編
+ 1~178
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+ The B関連
派生作品
+ 実況
+ リメイク

最終更新:22/05/08 微修正

  • part21~36
  • 初回~part21|part21~36|part36~
  • 項目名横の数字は動画内での初登場時間です。編集の都合上、一部前後しています。
  • 五十音順はこちら
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【LEGEND LOVE】 作品 ツクール2 (21・16:51)

  • part21~36の作品。
  • シナリオ・マップ T.OGIHARA氏、スペシャルサンクス M.TAKATO氏。
  • 時を越えて戦い続けた青年の好色一代記。
  • いわゆる歴史改変物の作品。そういう作品の常でタイムパラドックスも散見できるが「気にすんれよ」。
  • 大筋はシリアスなのだが、タイトルの「LOVE」を暴走させたような下ネタがたびたび登場して実況主を困らせた。
    (曰く「生々しい」内容だったらしく、大半は編集で伏せられた)

【OP】 用語 (21・17:27)

  • 100年前、ある王が悪魔に魂を売って魔王となり、隣の王国を滅ぼそうとしました。
    そこに勇者と3人の戦士が現れ、戦いの末、勇者の命と引き換えに魔王は封印されました。
    戦いの後、王国は3人の戦士が引き継いで3つの王国に分かれ、世界に平和な時が流れました。

    そして100年後、魔王が復活し、その手下の1りに、人間でありながら人々を憎むオレがいた。
  • ですます調の三人称から突然、荒い口調の一人称に変わるのが印象的。

【だい1しょう 『にんげんを、ほろぼせ!!』】 サブタイトル (21・19:31)

  • 3つの王国の王子達が勇者探しで不在の隙をつき、主人公シャチが城を落としていく。
  • 一度もフィールドに出ず、内部マップだけで進行する。

【現代A】 用語 (21・19:31)

  • 1章の舞台。OP(過去A)から100年後の世界。
  • 「ルシファーが先手を打って障害を全て排除した」という絶望的な結末を迎える。*1

【シャチ】 キャラクター (21・19:31)

  • 主人公。魔王軍に所属する人間の少年。
    捨て子だった所をルシファーに拾われており、そのためか人間を憎んでいる。
  • 『現代A』…ルシファーの命令で3つの王国を襲撃して聖石を奪っていく。
    最後の「光の城」で勇者を倒した直後、ルシファーに用済みとして攻撃され、その衝撃で過去の世界に転移した。
  • 『過去B』…裏切りの恨みと旅での『経験』から標的がルシファーに移り、3王子と協力して封印した後、現代に戻る。
  • 『現代B』…ドルフィンが魔王化したと知って会いに行き、一度の敗北を経て浄化に成功する。
    そして「光の城」で魔界の王サターンを倒し、返り血で悪魔化する前に自殺して生涯を終えた。
  • 数回しか喋らない無口キャラ。僅かな発言と作中の行動を見るに、大切と思うもののために命を捨てられる人物な模様。
  • 「竜神術を使える理由(≒OPの勇者との関係)」など、語られない謎が多い。
「この城、光の城に にているなぁ!」

【ルシファー(現代A)】 キャラクター (21・19:31)

  • 魔王軍の長。悪魔に魂を売って魔王となった人間。
    勇者によって封印されていたが100年後に復活した。
  • 手懐けた人間(シャチ&ドルフィン)に3つの王国を襲わせて聖石を奪わせ、
    「勇者抹殺」という予定以上の成果を出すと『死という、褒美』を与えるため攻撃する。
  • なお、『悪魔及び魔王化した人間の血に触れると悪魔化してしまう』ため、戦う際は注意が必要らしい。
「シャチよ、いよいよ人げんどもに、ふくしゅうを、する時がきた」

【ドルフィン(現代A)】 キャラクター (21・20:27)

  • ヒロインその1。魔王軍に所属する人間の少女。とても気が強い。
  • 親に捨てられた経験から人間を憎んでおり、「自分と同じような思いをする人をなくす」ために滅ぼそうとしている。
  • ルシファーの命令でシャチに同行するが、当初は似たような境遇の彼にも「人間だから」という理由で厳しくあたる。
  • 「光の城」で勇者と対峙した際、目的遂行のため1りでしんがりを努めて倒された。
「わたしも、いっしょにいくように、ゆわれてるの でも、1つ、ゆっとくわ!」

【ワープJ】 キャラクター (21・22:48)

  • 魔王の手下。次の目的地への案内役。
「お前たちはIIIつよい! 炎の城の王も、たおして聖炎石を、うばってくるのだ!」

【氷の城】 地名 (21・22:57)

  • 勇者の仲間が興した国。最初の攻撃地点。
  • 留守番の王を倒して「聖氷石」を奪う。
  • いきなりダンジョンだが、すぐ近くに回復役とセーブ役がいるので安心。

【回復ゴースト】 キャラクター (21・25:04)

  • 魔王軍の回復役。
「オレが、そのキズ なおしてやるっぺぇ!」

【幻竜】 キャラクター (22・05:42)

  • 仲間。「100年前からこの時代でシャチを守り仕えると決められていた者」。
  • 『現代A』…氷の城の王を倒した直後に突然現れて加わり、
    人間との戦いに協力した末にルシファーの攻撃で行方不明となる(死亡した可能性が高いか)。
  • 『現代B』…シャチが戻る前に魔王ドルフィンに殺されていた。
「わたしは、シャチ様を、まもりし者! おともさせて、もらいます。」

【聖石】 アイテム (22・05:30)

  • 3つの王国が守る石。「聖氷石」「聖炎石」「聖光石」の3つ。
  • 「集めると悪魔の時代が来る」らしく、出撃時に奪取を命じられる。
  • 1章では集まりきらず謎のアイテムで終わるが…。

【炎の城】 地名 (22・10:11)

  • 勇者の仲間が興した国。2つ目の攻撃地点。
  • 留守番の王を倒し「聖炎石」を探して奪いとる。
  • 「面積増加」「回復の有料化」「拾得物が売り物と同じ」「王と石の場所が別」など、若干難度が上がった。

【ヤミのしょうにん】 キャラクター (22・10:37)

  • 各所で陣営関係なく商売をしている。オディ型(54番)。
  • 中には相手が女性だけの場合、下ネタ発言をする者も…。
「おれは、ヤミのしょうにんさ! てきだろうと、みかただろうと、しょうばいを、するんだ。」

【風(現代A)】 キャラクター (23・02:44)

  • 仲間。幻竜の娘。
  • 氷の城の王を倒した後、「聖炎石」の情報を持って加わる。
  • 父同様ルシファーの攻撃で行方不明になる(やはりその場で命を落としたか)。
「ちちうえ、聖炎石は 右のへやに かくして、あります。」

【光の城(現代A)】 地名 (23・08:10)

  • 勇者の仲間が興した国。最後の攻撃地点。
  • 3つの城で一番広いが、敵火力の関係で難度は低い。
  • なお、この城は前身の「風の城」を含め、各章ラストで必ず決戦の場になる。

【逃走しゃれい族】 キャラクター (23・15:49)

  • 「光の城」の兵士。
  • 2階への階段を守っていたが、ドルフィンに凄まれてあっさり逃げ出す。
「ヒェ~ たすけてぇ~」

【夢のやどや】 キャラクター (24・00:47)

  • 「光の城」2階で闇の商人が開いている。
  • 敵陣のど真ん中で泊まるとドルフィンが人間を憎む理由を語る。
  • これ以降も泊まると何かありそうな自作宿がいくつかあったが、下ネタを警戒してスルーされている。
「ここは、夢のやどやです。ひとばん、100Gですけど おとまりに、なりますか?」

【シャーク】 モンスター (25・02:17)

  • 勇者。魔王を消滅させる「竜神術」の使い手。
  • 3王子と共に「光の城」へ駆けつけ、しんがりのドルフィンを倒した後、シャチに最後の勝負を挑んで死亡する。
  • 現代Bのシャラが「シャチの子孫」と明確なのに対して、彼女はシャチ(及び過去Aの勇者)との関係は不明。
「あなたたちの悪さも、そこまでよ! 100年前のでんせつのように
あなたたちは、ここで、わたしたちに、たおされるのよ!」

【ライト】 モンスター キャラクター (25・02:17)

  • 仲間。「光の城」の王子。
  • 『現代A』…勇者を探し出してシャチに戦いを挑むも敗れ、シャチの巻き添えで過去に飛ばされる。
  • 『過去B』…世界を巡って他の王子達と合流し、シャチともルシファー打倒のため手を組む。
    「風の城」でヒカリに一目ぼれし、ルシファー封印後、結婚して城を継いだ。
  • 『現代B』…手紙でルシファーの封印を強固にした事を伝える一方、シャチの子については一切触れなかった。*2
    また、他の王子達と違って瓜二つの子孫が産まれていない。
「『もちろん!』 じつは、オレ ヒカリ姫に、ひとめぼれしてしまったのだ!」

【アイス】 モンスター キャラクター (25・02:17)

  • 仲間。「氷の城」の王子。不動産屋にあらず。
  • 『現代A』…勇者と共にシャチと戦って敗れた後、過去に飛ばされる。
  • 『過去B』…「魔の館」でアイスと「ブラジル村」でフレアと合流する。
    ルシファー封印後「カナダ村」の『9才の少女』と結婚して国を興した。
  • 『現代B』…ひ孫が物心つくまでは健在だった模様。
「じつは、ぼくもこの世界に、のころうと… カナダ村に、すきな子が…」

【フレア】 モンスター キャラクター (25・02:17)

  • 仲間。「炎の城」の王子。脳筋だが戦闘スタイルは魔法系。
  • 『現代A』…シャチに敗れた後、過去に飛ばされる。
  • 『過去B』…「ブラジル村」の娘と結婚し、彼女の誘拐先でシャチと一時共闘する。
    過去に残る決心をしてライト達と別れるが、ルシファーとの戦いにはちゃっかり参加し、
    ルシファー封印後「風の城」の王から「ブラジル村」を与えられて国を興した。
『アァー』

【だい2しょう 『でんせつの、ゆうしゃ!!』】 サブタイトル (25・11:34)

  • ルシファーの攻撃で偶然にも異世界へ飛ばされたシャチと3王子。そこでの『経験』は、シャチ達と歴史を変えていく。
  • フィールド移動ができる唯一の章。
  • シャチと3王子両方の視点で描かれるため、場面の切り替わりが激しい。
  • そして、1章では影も形もなかった下ネタが猛威を振るい出す。

【過去の世界(過去B)】 用語 (25・11:34)

  • 2章の舞台。100年前の魔王ルシファーが誕生した頃。
  • 当初は異世界(パラレル世界)と思われたが、次第に過去の時代と判明していく。
  • 「勇者達が魔王を封じる」のは過去Aと同じだが、その後の歴史は、シャチ達の介入によって少なからず変化している。*3
  • フィールドは現実の世界地図が元で、各都市もほぼ同じ位置にある。

【ようせいの森】 地名 (25・11:34)

  • 2章と3章のスタート地点。
  • 『過去A』…同時に飛ばされた王子達が立ち去るのを見た後、ヒカリと出会う。
  • 『現代B』…ライトの手紙を携えた風(現代B)と出会う。
  • なお、妖精(3章では木)が塞ぐ先に家が見えるが、プレイ中もエディットでも触れられず詳細不明。

【ヒカリ】 キャラクター (25・12:54)

  • ヒロインその2。「風の国」の姫。回復と状態異常呪文の達人。
  • 「ようせいの森」で崖から落ちてケガしていた所をシャチに助けられ、『お礼』をするため付いてくる。
  • 「トルコ村」の出来事でシャチにベタ惚れとなり、「風の城」で熱烈な恩返しをするほどだったが、
    2章の終盤でライトに一目惚れすると、シャチを捨てて結婚してしまう。
  • 誰にでもタメ口のおてんば&ワガママ娘(敬語を使うのは初登場の時だけ)。
    「風の城」の一発一件から性に関してとても奔放になる。
「キャー!カッコイィー!わたしシャチとは、なんの、かんけいもないの!
はやく、この魔王をたおして そしたら、わたしのすべてを、ライトに あ・げ・る@!」@はハートの記号

【キング / ダーク系モンスター】 用語 (26・05:45)

  • 2章以降に登場する魔物のカテゴリ。
  • 「ダーク系は魔法を使うので早めに封じた方がいい」「キング系は強いから逃げた方がいい」。
    …と、遭遇してから訪れるであろう「ロシア村」で聞ける。
  • どちらも状態異常呪文なしでは苦戦するが、ご丁寧に耐性持ちもいる。
  • 「ばぐった26」の方に1り旅のライトを蹂躙する様が収録されている。

【場面転換】 用語

  • 2章での演出。
  • シャチと3王子両方の視点を見せるためか、頻繁に操作キャラが切り替わる。
    このため「新しい場所に到着したが、探索はお預け」という事がちょいちょい起こる。
  • 何故かフレアのみ状況説明だけですぐに変わってしまう。
+ 場面転換一覧
シャチ フランス町 (出る時) ライト チャイナ村
ライト ジャパン町 (入った時) フレア トルコ村
フレア トルコ村 (即時) アイス カナダ村
アイス 魔の館 (イベント後) シャチ フランス町
シャチ アフリカ塔 (入った時) フレア ブラジル村
フレア ブラジル村 (即時) ライト ジャパン町
ライト アメリカ町 (入った時) シャチ アフリカ塔
シャチ ジャパン町 (入った時) ライト アメリカ町
ライト ブラジル村 (イベント後) シャチ ジャパン町

【フランス町】 地名 (26・00:41)

  • 「ようせいの森」の北。
  • 森を出たライトとアイスも訪れている(いた)。

【チャイナ村】 地名 (26・03:02)

  • 2章のライト視点のスタート地点。
  • 周囲の敵が異様に強く、初期装備&1り旅のライトでは太刀打ちできない(近くの洞窟で装備を得てようやく1匹倒せる)。

【ロシア村】 地名 (26・06:05)

  • 「チャイナ村」の北東。
  • 「ジャパン町」へのワープトンネルがある。

【ワープトンネル】 用語

  • 世界各地にある特定地点をつなぐ転送装置。
  • 「ジャパン町」の博士がワープの魔法を応用して造った。
  • 内部を徒歩で移動し、戦闘も可能な上に棲みつく者もいる謎空間。
  • 2章後半で設置場所が軒並み破壊されてしまう。

【マロノ】 モンスター (26・08:49)

  • 素性不明の魔物。マップ:幽霊型(66番)・戦闘:トロル型。
  • ライトの前に二度現れ、「ワープトンネル(ロシア村)」では手前のバンパイアを倒すと逃走し、
    「ワープトンネル(ジャパン町)」では直接対決に敗れて逃走する。
  • その後「ワープトンネル(ジャパン町)」でシャチに敗れて消滅した。
「つっつよい! ここは、いったんにげるざんす!」

【ジャパン町】 地名 (26・09:04)

  • 「ロシア村」の「ワープトンネル」の先。
  • 東側に「カナダ村」、西側に「ルシファー城」へのワープトンネルがある。
  • 2章後半でルシファーに破壊されてしまう。

【トルコ村】 地名 (26・09:10)

  • 「フランス町」の東。トルコぶr(ry温泉が名物。
  • シャチ達が訪れた際、ヒカリの素性が判明して誘拐される。

【カナダ村】 地名 (26・09:17)

  • 東大陸の北側。後の「風の城」。
  • アイスが訪れた際、運命の出会いと罠への誘いがある。
  • ライトが訪れた際、「魔の館」への『一方通行』のワープを発見する。

【9さいの少女】 キャラクター (26・09:34)

  • 「カナダ村」の住民。何故か現代日本(当時)のコギャル口調。
  • アイスに一目惚れして結婚をせがみ、承諾すると聖装備一式をくれる。
  • どうやらお互い本気だったらしく、後に本当にアイス婦人となった(アイスが年齢不詳なので年の差は不明)。
「キャー! カッコイーってかんじ! あなた、いくつ?」

【魔の館】 地名 (26・12:57)

  • 「カナダ村」の南東。村にいた老人(悪魔)の棲家。
  • 訪れたアイスが悪魔を倒すも、入口が塞がって閉じ込められてしまい、
    その後訪れたライトと館内の隠しスイッチを見つけて脱出する。

【アシュラ】 モンスター (26・10:12)

  • ルシファーの手下。「魔の館」の主。
  • 「カナダ村」で老人に化けてアイスを館に誘い、家来になれと迫る(承諾すると「BAD END」)。
  • 断られると襲いかかって返り討ちにされ、最期のあがきでアイスを館に閉じこめた。
「そうか、それでは お前も、わしとおなじ 悪魔のいちいんに、なるのじゃ!」

【オッキィ】 モンスター (26・19:46)

  • ルシファーの手下。
  • 人に化けて「トルコ村」の温泉をデバガメ見張っていた。
  • ヒカリの素性を見抜いて連れ去るが、すぐに退治される。
「お前は! おいかけて、きたのか! なまいきなヤツだ。殺してくれるわ!」

【風の城】 地名 (27・01:19)

  • 「トルコ村」の南。シャチが始めて喋る場所。
  • 城内の宿でシャチとヒカリが急接近…を軽く飛び越える。
  • ルシファー封印後、ヒカリと結婚したライトが城主となり、「光の城」に改名される。

【宿屋のおばちゃん】 キャラクター (27・03:40)

  • 「風の城」の宿屋さん。
  • 自国の姫が、見知らぬ男と、一般の宿で、(自主規制)したことに、あきれ気味。
    (一応、この場面の下ネタはストーリーに関わっていたが…)
「さいきんの わかい人たちのことは、さっぱり、わからないよ!」

【風の城の王女】 キャラクター (27・05:26)

  • 「王女(母)」の間違いか本当に「王女(姉妹)」かは不明。
  • 夫(or父)の隣でシャチに猥談をかます剛の者。ヒカリに悪影響を与えた根源と思われる。
「時かんが、かかった みたいだけど、もしかして(以下ダメ!!)」

【風の城の王】 キャラクター (27・05:34)

  • ヒカリのパパ。
  • 近年のモンスター出現に困っており、シャチに「風の剣」入手を依頼する。
  • 器が大きいのか鈍感なのか、女性陣の奔放さを全く気にしない。
  • ルシファー封印後、目の前でシャチからライトに乗り換えた娘の結婚を認め、残りの2王子にも領地を与える。
    そして100年後に戻るシャチにも、城で最も強い兵士の末裔を「守る者」として遣わす事を約束した。
    (一見すると幻竜達の謎が解けたように思えるが…)*4
「ほぅ、キミがシャチくんか? うちの姫が、せわになったね ありがとう!」

【アフリカの塔】 地名 (27・08:40)

  • 「風の剣」の保管場所。「風の城」の南西。
  • 2・3階に見えない落とし穴があり、落ちる度に長々と歩かされる(敵はB1にしか出ないのが救い)。
  • 『過去B』…「風の剣」を取りに訪れ、フィアンセを助けに来ていたフレアと共闘する。
    風の剣入手後、自動的に「風の城」へ戻り、2章では入れなくなる。
  • 『現代B』…シャークを探す風が「ここにいるらしい」と聞いて訪れ、
    (目的も聞かず付いてきた)シャラから「自分が元シャーク」と教わる。*5

【ワープトンネル(カナダ村)】 地名 (27・11:18)

  • 「カナダ村」の西。「ジャパン町」と通じている。
  • よく故障する。

【はかせ】 キャラクター (27・15:29)

  • ワープトンネルの発明者。「ジャパン町」在住。
  • やはり性に奔放で、ヒカリの猥談仲間。何故かバニー姿なのもその流れか。
  • 『過去B』…「ワープトンネル(カナダ村)」を修理しにきて何故か「魔の館」を訪れ、
    そこで会ったライト達の話を聞いて未来へ帰る魔法の研究を始める。
    そして「ジャパン町」の壊滅にもめげずに完成させ、シャチを送り返した。
  • 『現代B』…ライトの手紙にて、絶対に復活できない魔法を「聖魔ふう石」にかけた事が語られた。
「あら?、こんなとこで なにを、しているの? もしかして、あなたたち ホモ!」

【アメリカ町】 地名 (28・00:17)

  • 「カナダ村」の南。「ブラジル村」への中継地。
  • 経験値を売る店がある。経験を売る…。

【タイガーK】 モンスター (27・08:52)

  • ルシファーの手下。
  • 生贄となる処女の血を求めて「ブラジル村」に現れ、偶然にもフレアの婚約者を誘拐する。
  • 「アフリカの塔」でフレアとシャチに倒された。
「くっそぉ! あんなことや、こんなことを いっぱい、してみたかったぁ! グフッ」

【風の剣】 アイテム (28・15:51)

  • 4本ある伝説の剣の一振り。
  • 「アフリカの塔」から持ち帰ると「もうひとつの城」へ届けるよう言われる。
  • 妖精の女王との会話後にシャチの専用武器となる。
  • なお、単に「過去Bで最強の武器だから魔王を倒せる」というだけらしく、
    現代Bでより強い武器が売られると、強化イベントなどもないまま役目を終える。

【Tバック】 アイテム (29・00:43)

  • 「アフリカの塔」の宝箱や一部の敵から得られる「でんせつのぼうぐ」。
  • 全女性キャラが装備できる2章最強の『鎧』。

【チュン.リー】 キャラクター モンスター (29・05:20)

  • 風の剣入手後「チャイナ村」に現れる。
  • シャチを誘惑し、乗っても*6断っても『昇天』させられる。
  • 名前『だけ』はゲームキャラが元か。
「あら、そちらの男の子カワイイわねぇ! どう?おねえさんとあそんでいかない?」

【ブラジル村】 地名 (27・08:44)

  • 「アメリカ町」の南。後の「炎の城」。到着は29・12:36以降。
  • ライト達が訪れ*7、「義理の父から留守と聞いた後、いったん出直すと帰っている」という手順でフレアと再会する。

【ワープトンネル(ジャパン町)】 地名 (29・18:42)

  • 「ジャパン町」西側のワープトンネル。
  • 「ルシファー城」の不穏さから通行禁止だったが、ヒカリが博士を説得して通行可能になる。
  • シンプルな直線路だった他のワープと大幅に構造が異なるが、理由は不明。
  • ルシファーの斥候らしき敵がいる他、妖精の女王が棲んでいる。

【ルシファー城(過去B)】 地名 (30・03:53)

  • 「ワープトンネル(ジャパン町)」の南東にある「もうひとつの城」。
  • シャチが「風の剣」の配達で訪れるが、入口でルシファー(過去B)に倒されてヒカリを連れ去られる。
  • しばらくして訪れたライト達に「この世界が100年前の時代」と教わった後、ルシファーを倒すため共闘態勢をとる。
  • なお、奥にサターンらしき者がいてすぐに消えるが詳細不明(魔界に帰る所だった?)

【ルシファー(過去B)】 モンスター (30・03:57)

  • 100年前のルシファー。サターンから力を授かって間もない時期。
  • 『過去B』…世界中に魔物を放ち、直属の手下達に悪事を働かせていた。
    何も知らない風の城の王から風の剣の使い手に選ばれるが、剣を届けに来たシャチを倒してヒカリを拉致してしまう。
    その勢いで「風の城」に攻め込んだ所を、4つの剣を得たシャチ達に敗れて聖石に封印された。
  • 『現代B』…はかせが聖石の封印を強化したため、現代Aと違って復活した気配は無い。
「なかなか、やるなぁ!まさか、でんせつの剣をつかいこなすとは…
しかたない、わたしもほんきで戦うことに、しよう。ぶっ殺してやるわ!!」

【妖精の女王】 キャラクター (30・07:52)

  • 「ワープトンネル(ジャパン町)」に棲んでいる。
  • ルシファー打倒を目指すシャチ一行に4つの剣の必要性を説き、場所を知る人物の所へワープさせる。
「ようこそ!わたくしは、ようせいの女王です。」

【イギリス島】 地名 (30・08:43)

  • 妖精の女王に飛ばされた先にある一軒家。
  • 何故か事情を知っていた住民から「光の剣」と「聖なるふえ」を受け取る。

【聖なるふえ】 アイテム (30・09:00)

  • システム上は海の乗り物「船」を呼び出すアイテムで、
    シナリオ上は「吹き方によって魔王の復活や悪魔を呼び出す事が出来る他、悪魔が吹けば自由に人間界に来られる」道具。
  • 『過去B』…「イギリス島」で船呼びアイテムとして貰い、実際それ以上の扱いはされない。
    入手時に「大事な物だからなくすな」と言われたのにルシファーとの決戦前に落とす。
  • 『現代B』…ドルフィン(現代B)が拾い、吹き方を試した末にサターンを召喚してしまう。
    ドルフィンが改心した際にサターンの手に渡り、人間界への侵攻に利用されるが、最後に取り返す。
  • 乗り物呼びアイテムの「呼び出す」部分をシナリオに組み込んだのは大変珍しい。

【グリーンランド島】 地名 (30・14:10)

  • 「カナダ村」の北の島にある一軒家。
  • 無人で「氷の剣」が放置されている。

【オーストラリア島】 地名 (31・00:59)

  • 「ジャパン町」のはるか南の島にある一軒家。
  • 老人が「炎の剣」を譲ってくれる。

【老人】 キャラクター (31・01:10)

  • 「オーストラリア島」の住民。
  • シャチ達の若さを少しずつ貰うのと引き換えに「炎の剣」を譲ってくれる。
  • 若さを貰いすぎて赤ちゃんになってしまうが、思考はそのまま。
「ちょっと、わかさを もらいすぎたみたいでちゅ! バブゥ~」

【マダガスカル島】 地名 (31・02:30)

  • 「オーストラリア島」の西の湖にある。
  • 鎧の専門家が住んでいて、伝説の鎧『Tバック』と引き換えで最強防具と「聖魔ふう石」が手に入る。
  • 石を入手して出ると妖精が待機しており、「風の城」まで送ってくれる。

【聖魔ふう石】 アイテム (31・08:15)

  • 「マダガスカル島」で入手する。「聖、魔ふう石」「聖石」とも。
  • 弱らせた魔を封印する事ができる上、封印後に3つに割れば、たとえ復活しても力を抑制できる優れもの。
    割った後の石が「聖氷石」「聖炎石」「聖光石」であり、ここに至って1章の石の謎が解ける。
  • 『現代A』…石を全て奪ったルシファーの完全復活が示唆される。
  • 『過去B』…ルシファー封印後、(歴史改変の結果か)博士によって封印強化の魔法がかけられた。
  • 『現代B』…所在*8も代替品の有無も語られないため、魔王対策は竜神術頼り。

【アフリカ山】 地名 (27・08:13)

  • 「アフリカの塔」の南。
  • 山岳地帯の竜(空の乗り物?)の下に行けると思われる洞窟。
  • 「アメリカ町」で『入れる者は空を飛べる』と教わるが動画では入れずに終わった。*9

【だい3しょう 『愛と、ゆうきと、きぼう!』】 サブタイトル (31・26:29)

  • 現代に戻ってきたシャチ。しかしそこは彼の知る現代ではなかった。
  • 1章と似て異なる世界が舞台。再びフィールド移動廃止。
  • 下ネタは前章より減ったが、その結果結末に関する重大な描写も欠けているのが悩ましい。

【現代B】 用語 (31・26:29)

  • 3章の舞台。歴史改変された現代。
  • 「魔王がルシファーではない」「光の城に子供がいない」などの違いがある。

【風(現代B)】 キャラクター、モンスター (31・27:18)

  • 仲間。現代Bの風。
  • 現代Aよりセリフが大幅に増え、勝ち気な性格なのが判明した(元からこの性格なのか歴史改編の結果かは不明)。
  • ライトの手紙を持って現れ、「幻竜が魔王ドルフィンに殺された」と語った後、守り人の使命を捨てて仇討ちに向かう。
  • 同行したシャチがドルフィンの仲間と疑って襲うが、戦闘後に説得を受け入れて仲間に加わる。
  • ドルフィンと対峙した際、シャチの頼みで勇者捜しに向かってシャラを見つけ出し、
    シャチと合流してドルフィンを倒すと、父の仇だった彼女を説得して仲間に迎え入れた。
「えっ!とにかくドルフィンに『あいにいく』ですってぇ!わかったわよ!!」

【ドルフィン城】 地名 (31・28:51)

  • 旧ルシファー城。探索はpart32以降。
  • 基本構造はほぼ一緒だが、二度目に来た時は1FとB1の間に新たなフロアが増えている。*10

【ドルフィン(現代B)】 モンスター キャラクター (32・04:49)

  • 現代Bのドルフィン。
  • 歴史が変わっても彼女が人を憎む運命は変わらなかったらしく、
    偶然拾った「聖なるふえ」を試す内に呼び出したサターンの力で魔王になっていた。
  • 『初対面*11』のシャチと対峙した後、過程は不明だが彼を通路に捨て置く。
  • 二度目の対峙でシャチ一行に敗れ、竜神術で浄化されて人に戻った後、彼らの温かい言葉であっさり改心した。
  • いつの間にかシャチの子を宿しており*12身重の体でサターンを退けた後、ENDで出産した。
「なかなか、やるわね! でも、わたしのけいかくをじゃまする者は、死す。」

【シャラ】 キャラクター (32・07:34)

  • 仲間。現代Bのシャーク及びイト。
  • 里子に出されたシャチとヒカリの子のひ孫で、子供のいない「光の城」の養女になって改名していた。
  • 風がシャークを探す中で出会い、「先祖」のシャチと合流してドルフィンの浄化やサターン討伐に協力する。
  • シャークと違って勇者ではないが、竜神術の効果や使い方は熟知している。
  • シャチとの関係は最後まで知らされなかった模様。
「わたしシャラ!よろしくね!」

【竜神術】 呪文

  • 完全に魔王を消滅させる魔法。消費10で単体100Dの作中最強呪文。
  • 悪魔にはダメージを与えるが、人間には殺傷力がなく、魔王化した人を元に戻す『だけ』の効果。
  • 作中ではシャチとシャラ(シャーク)が使えるが、シャチの方はLVUPで覚えるだけで、物語上では使い手扱いされず、
    「シャチの血統に備わる力」なのか、「シャラ個人の力」なのかは分からない。

【ベケス】 モンスター (32・10:17)

  • 現代Bの「アフリカの塔」に(何故か)いて、風とシャラに下ネタをかまして処断される。
  • 動画内でカットを要する下ネタは彼が最後となった。
「なんだ、お前たちは! オ(以下ダメ!!)」

【フレア / アイス(現代B)】 キャラクター (33・01:46 / 08:05)

  • フレアとアイスの子孫。どちらも容姿・性格が曽祖父に瓜二つ。
  • 「ドルフィン城」再訪時に出会う…だけ。
ア「えっ!なんで ぼくのなまえをしっているのですか?」
フ「お前たちは、だれだ!それに、オレ様のえものをよこどりしやがって!」

【サターン】 モンスター (33・17:50)

  • ラスボス。「魔界」と竜族の王。
    自分を呼び出した人間を魔王に変えて人間界を侵略させていた全ての元凶。
  • 竜族ゆえに竜神術で消滅させられず、返り血を浴びる可能性のある直接攻撃でしか倒せない。
    また、脳を破壊されない限り何度でも(パワーアップして?)復活できる。
  • シャチ達に敗れたドルフィンに呼び出され、彼女への説得を見届けた後、魔界に連れて行こうとしてシャチに妨害される。
    その際にドルフィンから「聖なるふえ」を奪い、それを使って「光の城」を襲撃するが、
    駆けつけたシャチ達に敗れた上、シャチの自己犠牲でトドメを刺された。
  • 直後にシャチの墓前で復活するが3人娘に敗れ、「聖なるふえ」を落として魔界へ逃げ帰った。
「さて、このすばらしい日をきねんして、まず だれから、殺してやろうか!」

【魔界】 地名 (33・18:36)

  • サターンが支配する世界。
  • サターンに連れ去られるドルフィンを助けようとして一緒に飛ばされる。
  • 終始薄暗く、大量の敵と見えないトラップ(ワープ・毒・HP1)が行く手を阻む。

【ライトかばちゃん族】 キャラクター (34・00:43)

  • 「魔界」の闇の商人。かばちゃん型(69番)。
  • なぜか話しかけた時だけ周りが明るくなる。
「800Gで、たいりょくを かいふく、させますぜ!」

【ドラゴン.ゾンビ】 モンスター (35・00:47)

  • サターンの部下。
  • 上司を人間界へ行かせるため、部下を率いて足止めする。
  • …が倒すと降参して助言をくれた上、サターンの居場所へワープさせてくれる。
「まて!まってくれ!たのむ、殺さないでくれ!あんたたちの、ゆうことをなんでも、きくから…」

【END】 イベント (35・24:25)

  • 3人娘に敗れたサターンは復讐を誓って魔界へ去っていった。
  • シャチの死は無駄だったのかと嘆くドルフィンに風とシャラは、
    「シャチは私達に愛と勇気と希望を教えてくれた」「笛を取り返したので人間が呼ばない限り悪魔は現れない」
    「(悪魔を呼びたくなる境遇の者がいない)みんなで幸せになれる世界をツクっていこう」と励ます。
  • 3人はそれぞれの生活に戻り、ドルフィンは「シャチの生きた証」を誕生させるのだった。




最終更新:2010年08月29日 13:00

*1 2章の最後で「未来には(3王子の目の前で死んだ)シャークがいるし、シャークを倒せるシャチも人間の味方になった」という、謎の楽観論によるフォローはある。

*2 妻とシャチとの子に複雑な感情があったとも、知ったところでどうしようもないので配慮して伏せたとも考えられる。

*3 封印までの過程も過去Aと違う可能性は高い。

*4 現代Bの幻竜達がシャチの「守る者」になった理由であって、現代Aの幻竜達が「守る者」として現れた理由にはならない。 「現代Aも同じ理由」だとすれば、シャチは『過去Aで魔王と戦ったのに現代Aでは魔王の部下になった』事になる。

*5 シャラ曰く「私の庭みたいなもの」との事で、それがシャークがいるという噂の元になったと思われる。

*6 ヒカリが嫌悪感を示すが、完全に「おまいう」である。

*7 「フレアが『ブラジル村』にいる」という情報をライト達が得る描写はない。

*8 3王国にある可能性が高そうだが、ルシファーを封印した状態で使えるのかは不明。

*9 フラグ未成立だったのか没ネタの名残だったのか不明。

*10 平時はB1直通、非常時は迷宮の切り替え式なのかもしれない。

*11 平行世界の記憶の名残か、シャチの名に聞き覚えのある様子も見せた。

*12 ヒカリと違って描写が一切ない。 候補を挙げるなら「風が勇者を捜し回った辺り」か「『魔界』の自作宿で描写された可能性」ぐらいか。