本編
+ 1~178
+ 新1~
+ The B関連
派生作品
+ 実況
+ リメイク

最終更新:22/11/16 【RPGつくる? ツクールのチュートリアル】追加

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【~が こっちを むいた。】 用語

  • ツクール1の戦闘メッセージ。
  • 正常なキャラに呪文「どくとマヒなおす」を使うと表示される(移動中は「~は しょうきに もどった。」)。
  • 当然「こっちむくな」とコメントされる。
  • このミスマッチな文章の他、「『眠り』『マヒ』『混乱』『気絶』が回復確率以外ほぼ同じ」
    「アイテム『どくけし』『マヒけし』を使うと対象外のキャラ名が表示される事がある」など、
    ツクール1の状態関係の仕様には謎が多い。

【~ヘタス】 名言

  • 実況者などのミスに対する視聴者のツッコミコメント。
  • 上手くいくと「~ウマス」と称賛される。
  • 稀に「~レタス」などが混ざり、打ち込みが面倒だと「~ス」と略される。

【~村】 用語


【『りょうまでゆく!』】 作品 ツクール2

  • ツクール2のサテラビュー配信ゲーム。
  • 「とある理由で暗殺を逃れた坂本龍馬が、沖田総司を連れて欧州行脚する」という歴史IF作品。
  • サテラビュー関連のBSラジオ番組「爆笑問題のシリコン町内会」で募集したアイデアを元にツクられている。

【3D格闘ツクール】 ゲームソフト

  • 発売日:98/07/30、メーカー:ASCII、機種:PS
  • 3D対戦格闘ゲーム作成ツール。
  • 「モーション作製の自由度が高い故に制作難度も高い」という後の「ツクール5」に通じる部分がある。
  • 世間的には「ストリートファイターEX」のキャラのゲスト出演や変なモーションを映した動画の方が有名か。

【3D格闘ツクール2】 ゲームソフト

  • 発売日:02/08/29、メーカー:エンターブレイン、機種:PS2
  • やはりネタキャラ動画の方が注目されがちか。

【3Dシューティングツクール】 ゲームソフト

  • 発売日:96/12/20、メーカー:ASCII、機種:PS
  • 3DSTG作成ツール。
  • 「スターフォックス」風の作品をツクれる。

【8Mメモリーパック】 周辺機器

  • 「衛星データ放送サテラビュー」の配信データ保存用のフラッシュメモリROM
  • 1以外のSFCツクールが対応しており、サテラビューを通じて作品や追加素材を入手できた他、
    かなでーるでツクった曲を他のツクールで使うのにも使用した。
  • The Bも2期開始前に入手してツクール切れ寸前の本編94で投入したが、全データツクりかけの大惨事で終わった。
  • 電池切れしない(消えない訳ではない)記憶装置として、その後のThe Bや一部の派生実況者に重宝されている。

【30巻ぐらいある漫画を、25巻から読み始めているような気分】 名言

  • 本編9での中村の発言。
  • いきなり外伝作品だった「ファイムル編」の印象を分かりやすく例えた。

【BGM No.10(ツクール1)】 素材

  • ほのぼの系の曲。
  • 本編17~19「トノ編」の主人公「トノ」のテーマ曲。

【BGM No.11(ツクール1)】 素材

  • 物悲しげな曲。
  • 本編2「ザベル編」および本編97~99「SUPERオリエRPG」の「ただし」のテーマ曲。

【BGM No.13(ツクール2)】 素材

  • 荒涼とした曲。
  • エディットのデフォルト曲のため、データ消滅を知らせる呪いのテーマとして
    当時のユーザーにトラウマ扱いされる事もある。

【DAIOH GALE】 作品 デザエモン(+)

  • デザエモン(+)のサンプルゲーム(+版は隠し)。
  • ACゲーム「大王」の続編的作品。
  • 素材制作の手間からサンプルコピペの割合はツクール作品よりかなり高い。

【DAIOH GALE VER.2】 作品 デザエモン+

  • デザエモン+のサンプルゲームの1つ。
  • 「ステージ数減少」などの仕様変更に合わせて改訂した作品。

【Dear Brave Heart】 作品 ツクール(PS2)

  • ツクール(PS2)のサンプルゲームの1つ。
  • 「ソロモンの72柱の悪魔を封印した若きソウルマスターの戦い」という悪魔狩り作品。
  • 本筋とは別にツクール(PS2)の基本機能を紹介するマップが用意されている。

【DRAGON QUEST -ダイの大冒険-】 漫画

  • 週刊少年ジャンプで連載されていた漫画。
  • ドラクエ漫画でトップクラスの人気と知名度があり、たにツクでも名詞の流用や再現作品などが度々見られる。
  • たにツクでは長らく懐かしネタ扱いだったが、2020年の再アニメ化で逆にタイムリーっぽくなった。

【E.D.I.T】 作品 絵描衛門

  • 絵描衛門のサンプルゲーム。
  • 敵を撃ちもらすと画面がチラついて難度が高まる全3面の作品。

【FATE】 作品 ツクール1

  • ツクール1のサンプルゲーム。通称「ライネス」。
  • 「世界樹から聖剣を授かった王子が魔王を倒す」という王道作品。
  • 元はPC版ツクール作品で容量差などから簡略化されているが、ツクール1作品としては十分な出来とされる。
  • たにツクでは本作のデータをロードしただけの作品の多さと、それに伴うキャラいじりからネタ扱いされる事が多い。

【fu-ma】 作品 ツクール5

  • ツクール5のサンプルゲーム。
  • 「宿屋の息子が客の忘れ物をきっかけに世界を救う旅に出る」というぼいけん作品。
  • 「DQシリーズ」にかかわった人物が手掛けたためか、雰囲気が「DQ7」に近い。
  • たにツク的にはヒロインの名が『ココナ』なのがポイントか(ついでに「ンナ」というキャラもいる)。

【gobli ゴブリ君の冒険】 作品 ツクール3

  • ツクール3のサンプルゲーム。
  • 「勇者相手の接待プレイに飽きたゴブリ君が、思いきり戦うためにラスボスになるのを目指す」というメタ作品。
  • ツクール3の基本機能を一通り使っており、家庭用のサンプルでは高評価な部類。

【LV99の罠】 用語

  • ツクール1で下記の仕様が同時発生した状態。
  1. 「覚えたくない呪文は習得LVを99にするしかないため、LV99になると一気に覚える」
  2. 「呪文は1り10個しか覚えられず、それ以上覚えると古い物から忘れる」
  • その結果「覚えては忘れる」様を「その戦闘でLV99になった人数分」見る羽目になる。
  • 「初期LVが99近く」「獲得EXPが多い」「逃走しにくい」などの条件がいるレアケースだが、
    それでもシリーズ初期の本編10で起こっているのが何とも奇跡的である。

【MINSTAR】 作品 SRPGツクール

  • シミュレーションRPGツクールのサンプルゲーム。
  • 「町民と魔族が悪徳宰相を倒しに向かう」という反逆作品。
  • ツクールの仕様と味方の低能力が合わさって難度が高い(戦力アップ直前の3面が難所の心折設計)。
  • 能力未設定のラスボスを倒すと即ENDな辺りが若干たにツク的。

【MONSTERスク~ル】 作品 ツクールGB2

  • ツクールGB2のサンプルゲームの1つ。GB1の「タッグでツクールコンテスト」の最優秀作。*1
  • 「魔物の学校の先生になって人間語を教える」という教育作品。
  • 普通にプレイすればちょっといい話に、ハルさんのように悪い言葉を教えればカオスになる懐の広さが魅力。
  • データロード作品は皆無と言ってよい。

【NOBLE CAT】 作品 ツクールGB

  • ツクールGBのサンプルゲーム。
  • 「猫に変えられた姫を助けて、魔物の国家転覆を阻止する」というネコ歩き作品。
  • ヒロインが宿泊する度に変身(人⇔猫)するのが最大の特徴。
  • データロード作品もごく稀にある。

【RAMSIE】 作品 デザエモン

  • デザエモン3Dのサンプルゲームの1つ(隠し)。
  • 「デザエモン2」の同名サンプルゲームを3D化した作品。

【Rappin MAGIC -銀の森と銀のアクマ-】 作品 ツクール4

  • ツクール4のサンプルゲーム。
  • 「元傭兵が昏睡状態の姫を救って結婚するため森を探索する」という婚活作品。
  • 町とダンジョンが1つずつの小一時間で終わる短編。
  • プレイ前のメッセージ通り、ツクール4でどんなゲームがツクれる(ツクれない)か参考になる内容。

【RPGツクール(PS2)】 ゲームソフト

  • 発売日:04/12/16、メーカー:エンターブレイン、機種:PS2
  • リアル頭身の3Dグラ作品をツクれるが、様々な要因で低評価。
  • BGMは良曲が多く、後にPCツクール用の有料素材となった。
  • ニコニコ全体で希少な上、何故か無印となったタイトルが原因で検索しづらい。

【RPGツクール2】 ゲームソフト

  • 発売日:96/01/31、メーカー:ASCII、機種:SFC、売上:23万4923本(ファミ通調べ)。
  • 基本構造は同じだが、グラの向上や容量増加、エディット項目の増加などの改良が加えられている。
  • BGM素材の評価が高め。また、一曲のループがやや長い(4分以上あるものも存在する)。
  • 家庭用2作目にして「かなでーる」や「サテラビュー」との連動による素材の追加が試みられていた。
  • 本編36での初登場以来、1と並ぶたにツク実況の主流。

【RPGツクール3】 ゲームソフト

  • 発売日:97/11/27、メーカー:ASCII、機種:PS
  • 更なる機能向上に加えて付属のペイントツールで一部のグラ素材がツクれるようになった。
  • 複数のメモリーカードにシナリオデータを引き継げるためシナリオの容量はほぼ無限。
  • 以降の据え置き機ツクールが曲者揃いなのもあって現在でも評価が高い。
  • データを外部に保存するため内部保存系のツクールより発掘が難しく、
    数少ない投稿作品も「雑誌の付録」「作者の譲渡品」などで、中古を買い当てた例はほとんどない。

【RPGツクール4】 ゲームソフト

  • 発売日:00/12/07、メーカー:エンターブレイン、機種:PS
  • 初の非「空想科学」製家庭用ツクール。
  • 横戦闘や変数の採用など機能面は強化されたが、様々な要因で低評価。

【RPGツクール5】 ゲームソフト

  • 発売日:02/08/08、メーカー:エンターブレイン、機種:PS2
  • 初の3Dグラにして最後の「空想科学」製ツクール。
  • 「スクリプト」の導入で手軽さと引き換えに圧倒的な自由度を獲得。
  • 大勢がさじを投げた一方、奥深さに魅了されたごく一部のツクラーが極まった作品を生み出している。

【RPGツクールDS】 ゲームソフト

  • 発売日:10/03/11、メーカー:エンターブレイン、機種:NDS
  • PS2版から約5年半、GBAからは約7年振りの家庭用ツクール。
  • UIや素材などはある程度評価されているが、不備やバグの多さから総合評価は低い。
  • Wi-Fi通信によるデータ交換が可能になり、公式から追加素材やサンプルゲームが配信された他、
    公式コンテストもユーザーが応募作をプレイして評価できるようになっていた(13年でWi-Fi対応は終了)。
  • そのため中古データが公式作品やコンテスト応募作の可能性もあるので要注意。
  • 中古価格の高さとDSソフトゆえの撮影の手間からたにツク投稿はかなり少ない。
  • ちなみに本作から家庭用ツクールのグラ・BGM素材はPC用の有料素材集となるのが定番化している。

【RPGツクールDS+ Create The New World】 ゲームソフト

  • 発売日:11/12/15、メーカー:角川ゲームス、機種:NDS
  • 容量問題を改善して新機能も追加したアッパー版。
  • グラ素材を現代・戦国・SFに一新。ついでにバグも一新して前作同様作り手の工夫を強制的に発揮させてくれる。
  • それでも公式コンテストには1000本以上の投稿があり、作品公開の場の重要性を知らしめた。

【RPGツクールGB】 ゲームソフト

  • 発売日:00/03/17、メーカー:ASCII、機種:GBC
  • 初の携帯ゲーム機用ツクール。
  • 制約が多く容量も少ないが携帯機ゆえの手軽さはある。
  • GB系はゲームキューブと周辺機器があればTV出力できるため、携帯ゲーム機ながら実況のハードルはDS系より低い。
  • そもそもの出回り数もあってか投稿本数は少なめ。

【RPGツクールMV Trinity】 ゲームソフト

  • 発売日:18/11/15、メーカー:角川ゲームス、機種:PS4/Switch*2
  • PCソフト「RPGツクールMV」の移植版。PS2版から14年振りの据置機用ツクール。
  • 元がPC版だけに機能は家庭用ツクール屈指だが、不具合だらけの未完成状態で発売されて評価を大きく落とした。
  • 修正を重ねて不具合は減ったものの、劣悪なUIなどはそのままなのでツクるのに余計な根気がいる。
  • ソフト外にデータを保存するため、中古を買ってもたにツク的なプレイはできない
  • たにツク関係の作品はツクられていないと思われる。*3

【RPGツクールMV Trinityの公式配信ゲーム】 作品 ツクールMVT

  • ツクールMVTのサンプルゲーム群。
  • 著名ツクラーやタイアップ企画の作品。
  • MVTの惨状もあってか、リストの上6作は発売日に発表されながら、1年間配信されなかった。
+ 一覧
「AA:アジュールアーソニスト ~盲目少女の復讐アクションADV」 作:terunon
「グラン・サンセット」 作:新谷一帆
「破境の福引所」 作:フォトショ職人
「完全超悪モモタロンド」 作:湿度ケイ
「New Lands Memoir」 作:道楽
「嘘吐きのノブレス・オブリージュ」 作:kuro
「戦国時代ーThe age of civil warsー 天下への道」 作:KADOKAWA公式
「ツクスタ BBQ Fantasy」 作:KADOKAWA公式
「ニナと鍵守の勇者」 作:ゆわか

【RPGツクールMVプレイヤー】 ゲームソフト

  • 発売日:18/11/29(PS4)・19/01/10(Switch)、メーカー:角川ゲームス、機種:PS4/Switch
  • 他人の作ったRPGツクールMV Trinity作品を遊べる無料DLソフト。
  • 同じ機種限定だが全世界で作品を共有できる。

【RPGツクール SUPER DANTE】 ゲームソフト

  • 発売日:95/03/31、メーカー:ASCII、機種:SFC
  • PCソフト「RPGツクールDANTE98」を基にした家庭用ツクール第1作(以下ツクール1)。
  • こなれてない部分はあるが初の家庭用としてはまずまずの内容。
  • 中古だとエディットデータが残っている事があり、大勢の実況者によって数々の作品が世にさらされた。
  • なお本来は『RPGをツクるソフト』で、たにツク的な楽しみ方はイレギュラーなのを忘れてはならない。

【RPGツクールアドバンス】 ゲームソフト

  • 発売日:03/04/25、メーカー:エンターブレイン、機種:GBA
  • 後のツクールDSを上回る機能と、ツクールDSを下回るがやはり多いバグを併せ持つ。
  • 中古価格が高額な希少種のため、タイトル画面をサムネにして捕獲報告される事が多い。

【RPGツクールは罠がいっぱい】 名言

  • 本編8での中村の発言。
  • 「超展開」「イベントミス」「ツクールの仕様」などによって先が全く読めない中古ツクール作品を一言で表した。

【RPGツクールフェス】 ゲームソフト

  • 発売日:16/11/24、メーカー:角川ゲームス、機種:3DS
  • DS+から約5年振りの家庭用ツクール。
  • DS系をベースに機能をさらに強化。
  • ユーザー作品や素材DLCの他、家庭用初の修正パッチも配信された(23年3月末でネット関連のサービスは終了)。
  • なお、本作は全データをSDカードに保存するため、中古を買ってもたにツク的なプレイはできない
    (ユーザー投稿作品で似た事は出来るが、本サイトでは扱わないので注意されたし)
+ たにツク関係の作品もツクられていた。
「REAL REALITY」(本編136~144「REAL REALITY」)
「ハイパーナイトファリオン」(アトラスさん19~25「ハイパーナイト・ファリオン」)
  • 他にもあったのかは不明。

【RPGツクールフェスプレイヤー】 ゲームソフト

  • 発売日:16/11/16、メーカー:角川ゲームス、機種:3DS
  • 他人の作ったRPGツクールフェス作品を遊べる無料DLソフト。
  • ネット環境さえあればプレイ可能と、家庭用ツクールの「プレイヤーが限定される問題」の解決を大きく前進させた。
    (サービス終了までの6年間で56000以上のタイトルが投稿されたとされる)

【RPGツクールフェスの公式配信ゲーム】 作品 ツクールフェス

  • フェスプレイヤーと同時に配信された作品群。
  • 公式制作のサンプルとタレント及びレジェンドツクラー制作作品がある。
+ サンプルゲーム一覧
「アリシア戦記 最終決戦」
「なんちゃってアクション」
「脱出ゲーム」
「試練 勇者への一歩」
「神経衰弱」
「グルメ村」
「日本横断クイズ! 第一関門」
「ギミックつくろー」
「OH! Nono 妹子 RPG」 原案:エグスプロージョン
「99Q(ツクモクエスト) 神隠されの夏休み」 原案:萩原一至
  • 「妹子」と「99Q」は、現在も配信中のためこちらに記載。
+ タレント制作ゲーム一覧(17/01/30配信終了)
「GGクエスト ~亀の甲より年の功~」 鈴木咲
「グラドルクエスト」 倉持由香
「コスプレイヤー物語」 えなこ
「観光大使クエスト」 流れ星
「猫奪い」 ハライチ岩井
  • 制作とあるが、実際はアイデア提供だけな模様。
+ レジェンド・ツクラー制作ゲーム一覧
「そして魔女に会う」 kuro
「リトルヒーローズ」 Plain soft
「田舎町の事件簿」 ゆわか
「AlteredArcs:オルタードアークス」 terunon

【RPGつくる? ツクールのチュートリアル】 作品 ツクールフェス

  • ツクールフェスのサンプルゲーム。
  • 「制作を放棄して引きこもった神様の息子にお灸をすえに行く」という更生作品。
  • GB系同様プレイヤーの練習用にわざと未完成になっているが、エディットする箇所が少なすぎてロクに学べない。
  • フェスはROM側にセーブしないため、たにツクには登場し得ない。

【SOLID GEAR】 作品 デザエモン

  • デザエモン3Dのサンプルゲームの1つ。
  • 同作の「レイストーム」っぽさを象徴する作品。
  • 数少ない中古デザエモン3D作品の半分以上がこれのロード。

【Usagiさん】 作品 デザエモン

  • デザエモン3Dのサンプルゲームの1つ。
  • 謎のUSAGIさんと戦うコミカルでほんのり黒い作品。

【あ!!】 用語

  • ツクール1で呪文を忘れた時に表示される文章(の冒頭)。
  • 単体では間抜けなだけだが「Lv99の罠」の時は恐怖の対象になる。

【あ?おれ?ポカリのんでた!】 名言

  • 本編132~135「マコトの剣.II」で主人公の友人が約束をすっぽかした際の言い訳。
  • あまりな理由がウケて、たにツク界隈で定番の言い訳となった。

【アイテム欄がいっぱいだと捨てられる】 システム

  • ツクール1の仕様の1つ。
  • 「全員の道具欄が一杯の時にイベント命令で道具を増やすと『廃棄不可な物でも捨てられる』」現象。
  • たにツクでの初出時に『主人公の最強武器を捨ててしまう』という展開を演出した。
  • 説明書に注意書きがある既知の問題で、ツクール2以降は所持限界がなくなって解決した。

【アスガル城】 地名

  • 「FATE」のスタート地点。
  • 幾多のライネス系の舞台となって実況者&視聴者の希望を打ち砕き、
    本編86ではツクール2作品にまで出張してフリーズバグを発生させるなど、たにツクにとって鬼門と言える場所。

【いきかえる】 システム

  • 敵の戦闘行動の1つ。倒されても行動順が回って来た時に確率で復活する。
  • 画面上に敵がいなくなると戦闘終了するため単体では無意味。
  • 強ボスの演出に使える一方、ザコに多用させるのは考えもの。

【石集め】 用語

  • 「ドラゴンボール」のような数個一組の重要品を集めるシナリオ展開の事。
  • 「ファイムル編」の3つの石を皮切りにまずまずの頻度で見られる。
  • The Bの頃は鉱物が多かったが派生実況では武具なども登場した。
  • コンプ前にエターなると普通のツクりかけとは異なるやるせなさを与える。

【いたせりつくせり】 用語

  • 「いたれりつくせり」の事。
  • 中村が実況で発した。

【イベントしゅうりょう】 システム

  • イベント命令の1つ。1/2/3/GB/GB2(空想科学製)に存在。
  • これより下のイベントが実行されなくなる『デバッグ用』の命令。*4
  • 名前で勘違いしてイベント終了用に使われる事もある他、何故かイベント途中で使われて、
    ゲーム進行の阻害や無限イベントの原因となっている場合もある。

【うあんねす】 キャラクター?

  • 「FATE」の登場人物「ヴァンネス」の黒子。
  • OP演出用に初期パーティに設定されており、ツクール1の仕様(「なぜなに他人ツクール」第3回参照)もあって
    水没系作品を中心に何度も登場した事から、たにツクでは本体のヴァンネスより知名度が高い。

【うちゅう人田中太郎でRPGツクールGB2】 ゲームソフト

  • 発売日:01/07/20、メーカー:エンターブレイン、機種:GBC
  • コロコロコミックの漫画と謎のタイアップ。
  • 機能はGB1から細々と改善されている。
  • 投稿本数はGB1とほぼ同じ。

【うっせぇ!】 名言

  • 中村の口癖の一つ。
  • ツッコミ以外にも広く使えるパワーワード。
  • 特に「鉄球編」のフーリアへの使用は皆に印象を残した。
  • ちなみに「アマガミ」実況などで聞ける照れ隠しの「うっせぇ///」もある。

【美味すぎる!】 名言

  • たにツク実況でENDを迎えた際の合言葉。
  • 「キューブ編」クリア時に中村が一服しつつ発したのがきっかけで、以後END到達時のお約束となった。
  • 大元は「MGS」の喫煙時のセリフだが、たにツクでは喫煙しなくてもよい。

【エターナルの海】 用語

  • データが全くないユーザーゲームを始めると出くわす光景の通称。
  • 初期位置が海上ゆえの画面一杯に広がる「海」と、ツクールの途中放棄の通称「エターナる」の合成語。

【おさとうクエスト】 作品 ツクールGB2

  • ツクールGB2のサンプルゲームの1つ。
  • 「タロウ達がしょっぱくなった給食の謎を探る」という「うちゅう人 田中太郎」唯一のゲーム作品。*5
  • タロウ目当ての子供達にトラウマを与えかねない高難度。
  • プレイ中に特定のアイテムを入手すると隠しグラ素材が解放される。
    (上記難度を省みてか、メインメニューで隠しコマンドを入力しても解放できる)
  • データロード作品はほぼ0に近い。

【おっとう!死んでくれ!】 名言

  • 本編20での中村の発言。
  • 「ドクキノコ」や「トリカブト」を仲間に使った際に発した(ちなみにどちらも状態回復アイテムだった)。

【オディ現象】 用語

  • 戦闘中のコマンド選択で、呪文が使えないキャラの呪文コマンドを何度も選択してしまう事。
  • 「けんご編」のオディでよくやったためこう呼ばれる。
  • 実況プレイゆえの余裕のなさが原因らしい。

【俺のアユラになんてことを!】 名言

  • 本編34で主人公アユラを性悪っぽく扱った中村に対する視聴者の抗議風の弾幕。
  • 半分近くはアユラと関係ない名前だった。

【音楽ツクール かなでーる】 ゲームソフト

  • 発売日:96/04/14、メーカー:ASCII、機種:SFC
  • 音楽作成ツール。
  • ツクった曲は「ツクール2」と「サウンドノベルツクール」で使える。
  • 希少な本作とメモリーパックが必要なため、追加曲入りの中古ツクール発掘は困難。

【音楽ツクール かなでーる2】 ゲームソフト

  • 発売日:98/03/12、メーカー:ASCII、機種:PS
  • ツクった曲は「ツクール3」と「サウンドノベルツクール」で使える(ツクール3だと1音ずれるバグがある模様)。

【音楽ツクール3】 ゲームソフト

  • 発売日:01/03/08、メーカー:エンターブレイン、機種:PS
  • ツクった曲は「ツクール4」で使える。

【描いて・作って・遊べる デザエモン】 ゲームソフト

  • 発売日:94/09/30、メーカー:アテナ、機種:SFC
  • FC版から大幅に強化された。
  • 中古発掘の都合上たにツク投稿はほぼ本作のみ。
  • RPG以上に腕の差が出やすく、上級者でもクリア困難な作品もあるため実況難度は高め。
  • なお、発売当時は「弾幕STG」黎明期で*6、本作も弾幕STG用に出来ていない(自機の当り判定が大きいなど)ため、
    本作の動画は『弾幕STGと同感覚で見ない』事が望ましい。

【開幕バムーラ】 用語

  • ゲーム序盤に空の乗り物を発見する事。
  • 名前の由来は「ファイムル編」に登場した、たにツクの空の乗り物の代名詞「バムーラ」。
  • 「開始直後からどこでも行ける=ツクりかけの可能性が高い」ため、見た瞬間の絶望感は大きい。
「すまん、バムーラ。いつかまた迎えに来る。いまお前に乗ったらすべてが終わってしまう気がするんだ…。」

【カウンタートラップ】 用語

  • NPCとカウンター越しに会話できない状態の通称。
  • PC版で言う「カウンター属性」がないツクールでは「グラ用とセリフ用のイベントを分けないといけない」のだが、
    それを思いつかなかった一部ツクラーは『分けずにカウンターの奥に置いて』しまい、話せないNPCを生みだしてしまった。
  • 店や宿屋と話せない場合は難度に直結しそうだが、そういう作品は大抵バランスを語れるほどツクられていない。
  • 出くわした際、遊戯王風に「カウンタートラップ発動!」などと実況される事もある。

【かくれる】 システム

  • 敵の戦闘行動の1つ。戦闘から数ターンいなくなる。
  • 帰りを待つ相方がいないと逃走と変わらない。
  • 数あるたにツク作品でも良い実例が見られない辺りに扱いの難しさがうかがえる。

【漢字ネーミング】 用語

  • 漢字が多く含まれた名詞の事。
  • ツクール1・2の少ない収録字数の中で数百種類も生み出された。
  • 漢字表記にした理由が語られる事はないため、「漢字使いたかっただけ(by:ハルさん)」と評される事もある。

【気にすんれよ】 セリフ

  • ロッポンギ訛りで「気にすんなよ」の意。
  • 本編58~78「キューブ編」のセリフ『パンナ気にすんれよ オレ ぼいけんすきだからさ』が元。
  • 迷言連発の会話シーンにダメ押しで現われ、一瞬でたにツクを代表する言葉となった。
  • 主に簡単なごまかしや失敗への励ましなどで使われた。

【ギブアップ!】 用語

  • そのツクールを終えてゲーム機の電源を切る際の掛け声。元ネタはテレビのバラエティ番組「ぷっすま」。
  • The Bが最初期に使い、一部の派生動画でも真似して使われた。

【キャラグラ No.3(ツクール2)】 素材

  • 金の鎧に茶髪という「ロマサガ2」のジェラール似のグラ。
  • 初めて主人公に使われたキャラから「ライス型」と呼ばれる。
  • ヒロイックな外見ゆえか、主人公に使われる率が非常に高い。

【キャラグラ No.18(ツクール1)】 素材

  • 白い服と青マントの緑髪のグラ。
  • 同グラの人気女性キャラから「フォレスト(アユラ)型」と呼ばれる。
  • 公式ガイドブックによれば「詩人(男)」らしいが、男役で使われる方が珍しい。

【キャラグラ No.33(ツクール2)】 素材

  • 水色の服を着た緑髪のグラ。
  • 2作連続で同グラだったヒロインから「サイカ(パンナ)型」と呼ばれる。
  • 最初期に複数の長編でヒロイン役だったため、古参ファンには印象深い。

【きれいな体で死のう、な】 名言

  • 本編84での佐藤さんの発言。
  • 全滅する前に「せめて毒ぐらいは治して死のう」という諦めの境地。
  • 一方の中村は諦めずにHP回復を選択して直後に全滅した。

【キングクリムゾン】 用語

  • 「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する「時を飛ばす」能力のスタンド。
  • 3期からスタンド(編集)使いになった中村がカット編集をした際に使用した。
    (ルールを超えて別のスタンドを使う時もあった)

【クリア!】 名言

  • 新しいマップに入った際に『ちゃんと出られるか』確認する際のかけ声。
  • 確認時に中村がたまに発していた「入れる」→「出れる」→「クリア!」が元。
  • 本編163にて(「MGS」で知った)「クリアリング」が元ネタと明かされた。
  • 一部の派生実況にも受け継がれ、「出られなかった時の掛け声」も独自にツクられている。
    (「NOTクリア」「クリアじゃない」「ノークリア」など)

【ゲームボーイプレーヤー】 周辺機器

  • 発売年:03/03/21、メーカー:任天堂、機種:GC
  • GCでGB系ソフトが遊べる公式互換機。TV出力できるのでGB系の実況には欠かせない。
  • 発売から程なくして本体と同梱販売されたため、周辺機器としては結構な数が出回った模様。
  • ちなみにツクールGB(2)はGBC専用なので、SFC用のスーパーゲームボーイ(2)には非対応。

【ケローン】 用語

  • 本編136~144「REAL REALITY」で登場した『クローン』の誤字。
  • 微妙な響きがウケて、たにツク界隈でクローンを指す時に使われた。

【幻王の罠】 用語

  • イベント内容が設定されていないフィールド上の建物・洞窟グラや内部マップの階段などの通称。
  • 「場所移動する=話が進む」という期待を一瞬で奪い、ツクりかけの危機感を一気に高める。
  • 本編81でこの状態だった「幻王フーガの城」に対して、中村が『これが幻王の罠か!』と発したのが名称の由来。*7
  • 以降「グラだけのイベントは幻王が見せた幻」扱いされるようになり、
    幻王フーガはたにツク全体の脅威として君臨する事となった。

【権力には逆らえない】 名言

  • 本編18での中村の発言。
  • 「王さま」の依頼を断って全滅させられた時に発した『やっぱ権力には逆らえねえなぁ』が元。

【公式ガイドブック】 書籍

  • ツクール制作のサポート本。
  • 「エディット項目の説明」「イベント命令の解説&アイデア集」「グラ素材の一覧」などが主な内容。
  • SFC版にはサンプルマップも載っており、それを流用しているたにツク作品もたまにある。

【サウンドノベルツクール】 ゲームソフト

  • 発売日:96/05/31、メーカー:ASCII、機種:SFC
  • ノベルゲーム作成ツール。
  • 機能面は無難なツクりだがSFCのパッドでの文字入力が大変。
  • たにツクでは内容の長短にかかわらず完結作は珍しく、ひどい時には文章どころか音や画像だけの時もある上、
    ツクられていたらいたで、露骨なエログロ描写や既存作品の丸写しも少なくない。

【サウンドノベルツクール2】 ゲームソフト

  • 発売日:97/09/25(PS)・97/12/18(SS)、メーカー:ASCII、機種:PS/SS
  • グラなどが強化された他、SS版はキーボードも使用可能になった。
  • エディタよりも4つあるサンプルゲームの方が話題になりやすい。
  • なお、SS系ツクールのデータ発掘も事実上『中古パワーメモリー』探しとなるため非常に困難。*8

【サウンドノベルツクールお気楽講座】 作品 サウンドノベルツクール

  • サウンドノベルツクールのサテラビュー配信ゲーム。
  • 「制作にあたって役に立つ(かもしれない)テクニックを紹介しちゃおう!」という知恵袋作品。
  • アイデア集とアイテム管理を利用したミニゲーム「超・犯人当てゲーム!」の2本立て。

【佐藤さんテラヤサシス】 名言

  • 本編83での中村の発言への視聴者の反応。
  • 「この作品のお化けはいい奴ばかり」という予想が当たった時にリクエストされて書き込まれた。*9
  • その後同じ作品で悪いお化けが出た時はスルーされた。

【佐藤の不手際】 名言

  • 何かしらの問題が発生した時に中村が使った言い訳。
  • 佐藤さんが関与していなさそうな事案でも原因は全て佐藤さんにあったのだろう。

【佐藤理論】 用語

  • 佐藤さんが実況で披露したプレイスタイル。
  1. 「町から出た後のセーブは3番」(本編50)
  2. 「序盤のダンジョンは大した物がないので、隅々まで探索する必要はない」。
    「本当に良い物があるのは最後の方だから、さっさと進めるべき」(本編83)
  3. 「初見の敵とはなるべく戦わず、その後少数で現れた時に全力でタコ殴り」(別枠3)
  • 1はセーブ欄使い分けでハマり防止、2はメタ攻略的な時短、3は初見殺し対策が目的か。
  • 言った本人が実践できていたかは気にすんれよ。

【サブタイトル】 用語

  • The Bのたにツク実況のマイリストに書かれた各回の副題。
  • 旧本編は1~28、新本編はその7~54で書かれ、主にその回のタグやコメントから選ばれていた。

【ザベる】 用語

  • たにツクにおける『消える』の通称。
  • 本編2「ザベルの動く城編」の『城が突然消えるイベント』が元。
  • 過去形は「ザベった」/「ザベッた」。

【サンプルクエスト あなたが作る物語】 作品 ツクールDS

  • ツクールDSのサンプルゲーム。
  • 「記憶喪失の青年がゴブリン退治を行い、謎の女性と出会って終わり」という超短編作品。
  • もはや、たにツク作品と区別がつかない…?

【じばく する】 システム

  • 敵の戦闘行動の1つ。
  • ツクール1だと消滅するだけで逃走と変わらない。
  • ツクール2ではHP半分になると残りHPの半分のダメージを全体に与えてくる。

【シミュレーションRPGツクール】 ゲームソフト

  • 発売日:98/09/17、メーカー:ASCII、機種:PS/SS
  • SRPG作成ツール。
  • 様々な要因により評判は今一つ(例によってBGMは高評価)。

【しゃれい】 用語

  1. たにツクにおける兵士の挨拶
  2. ツクール2のキャラグラ28番の通称
  • 本編82で(作者が『敬礼』と間違えて?)兵士が「しゃれい」と発したのが由来。

【ジュエルキーパー】 作品 ツクールGBA

  • ツクールGBAのサンプルゲームの1つ。
  • 「無実の罪で死刑宣告された主人公が、偽王の正体を暴くため奮闘する」というコメディ作品。
  • 「メタルマックス」シリーズなどを手掛けた宮岡寛氏*10がシナリオを担当している。
  • データロードできないため、たにツク実況には登場しえない。

【取得アイテム匿名システム】 用語

  • たにツク作品でたまにある「アイテムをてにいれた!」などとしか表示されない宝箱の通称。
  • 本編9で初遭遇した時の中村の発言『悲しいな説明しないシステム』が元。
  • アイテム共有式のツクール2などだと何を入手したか分からない事もある。
  • また、これを上回る「何かを得た事すら教えてくれない」『取得物匿名システム』も存在する。

【初期容量】 システム

  • ツクールシリーズのデータ容量(及び1・2のマップ画面数)。
データ マップ
SD 17754 / 255
2 43960 / 300
GB/2 6848
GBA 61169
DS 125884
DS+ 131068
ノベル 425
  • エディット閲覧時にこれらの数字だった場合「何もツクられていない」事を意味するため、
    死臭を感じながらも淡い期待を捨てなかった者達はとどめを刺されることになる。
  • 逆に言えば、数値を覚えておくと解析の手間が省ける。…かも知れない。

【神黒剣!魔戦王撃】 呪文

  • 「ファイムル編」に登場した呪文。全体2500D・消費MP55・アニメNo.16
  • 名前のインパクトと性能の良さからたにツクを代表する呪文となった。
  • 以降「無理ゲー気味な作品を攻略するため追加」「リメイク作品で強力な技として登場」などの形で使われている。
  • ちなみに「黒」の字がないためツクール2では再現できない。

【水没(-系作品)】 用語

  • 「エターナルの海」の一種。
  • 初期パーティにグラが設定されたキャラがいて水没しているように見える事。
    代表的な作品から「アムロ」「リュンヌ」とも呼ばれる。
  • 同じ位置に乗り物があっても乗り込めずその場から動けないため水没扱いは変わらない。
  • 大抵はそのまま終わりだが、たまに陸などにイベントがある「何故に初期位置が海?」という作品もある。

【数字まじり表記法】 セリフ

  • 「2り」や「3にん」などの『アラビア数字+ひらがな』の人数表記。
  • 「人」の字がないツクールでたまに使われるが、「人」の字があるツクール2でも稀にみられる。

【すべて回復】 システム

  • ツクール2のアイテムの一種。HP・MP・状態異常を完全回復。
  • 毒とマヒ以外の状態異常を自力回復する唯一の手段。
  • 作品によっては序盤から格安で売られて、他の回復アイテムの存在意義を奪っている事もある。*11

【全裸】 用語

  • RPGなどで装備を身に付けていない状態の比喩表現。
  • 装備がグラに反映される作品だと大抵は下着止まりだが、そうでない作品なら全て想像次第。
  • たにツクでも「裸マント」や「裸かたびら」などの妄想が繰り広げられた。

【卒業証書】 作品 サウンドノベルツクール2

  • サウンドノベルツクール2(PS版)のサンプルゲームの1つ。
  • 「告白を決意した男子が27通りの数奇な運命を辿る」というリスナー参加型作品。
  • ラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」で募集したネタを元にツクられている。

【そんなそんな】 名言

  • 中村の口癖の一つ。「そうでもない」の意。
  • 敵や味方が想定より弱かった時などに使われる。
「ほぉ! -でもないな。」

【ターボファイル(-ツイン/-GB/-アドバンス)】 周辺機器

  • 任天堂ハード用の外部記録装置の内、ツクール対応の物。
  1. ツイン(94/12/22・ASCII):ツクール1とノベルは3本、ツクール2は2本保存可
  2. GB(00/03/17・ASCII)、アドバンス(02/12/6・サミー):GB~GBAを29本(拡張メモカで+29本)保存可*12
  • 前者は保存用に、後者は動作用に電池が必要(液漏れ防止のため1年位で交換するのが望ましい)。

【対戦格闘RPG】 用語

  • たにツク作品の傾向の1つ。命名:ハルさん
  • 格ゲー(のアーケードモード)を思わせる、戦闘イベントしかない作品の事。
  • 「同じイベント内で連戦(桃太郎伝説型)」と「フロア毎に戦う(死亡遊戯型)」が主なパターン。
  • 大抵は物語性がなくて戦う理由も分からず、
    結末も「イベント終了」「初戦にループ」「無言でENDに直行」など報われない事が多い。


【太陽の昇る街】 作品 ツクール(PS2)

  • ツクール(PS2)のサンプルゲームの1つ。
  • 「太陽神の水晶を壊してしまった少年少女が、朝を取り戻すためにスペアを取りに行く」という小編作品。
  • たにツク的には主人公の名が『アイン』なのがポイントか。

【たにツクリメイク】 用語

  • たにツク作品をPC版ツクールなどで再現したもの。
  • 原作が家庭用ツクール作品ゆえの希少性と、ツクラー視聴者の多さから、当然の流れでツクられ出した。
  • 「1作品を忠実に再現」「大幅にアレンジ」「複数作品のクロスオーバー」などの種類がある。

【他人ツクールシリーズ4大ヒロイン】 用語

  • 「としえ」「フォレスト」「アユラ」「クリス」の4人。本編45で中村が選んだ。
  • その後のヒロイン投票では未選出の「ハル」と「ルシフェル」が優勝している。

【だんきちの バクチンだいさくせん!!】 作品 ツクール2

  • ツクール2のサンプルゲーム。通称「だんきち」。
  • 「うだつの上がらない少年が、女心を掴むためツクール2でRPG作りに挑む」という色物作品。
  • 現代風コメディにした事でプレイヤーに王道ファンタジー以外の道も示した(か?)。
  • たにツクでは大抵OPテロップ中にリセットされるため、「FATE」ほどネタ扱いされていない。

【チュートリアル(GB2)】 作品 ツクールGB2

  • ツクールGB2のサンプルゲームの1つ。
  • 「勇者に憧れる少年が勇者のために伝説の剣を取りに行く」という練習作品。
    (クリアするとタイアップ作品「田中太郎」の顔を模したフィールドが追加される模様)
  • プレイヤーの練習用にわざと未完成になっているため、普通にプレイされていれば改変・追加データがある確率は高い。
  • データロード作品は極めて稀。

【チュートリアル ~おつかいクエスト~】 作品 ツクールGBA

  • ツクールGBAのサンプルゲームの1つ。
  • 「母親に頼まれてお使いに出た少年の冒険」というお使い作品。
  • GB2同様プレイヤーの練習用にわざと未完成になっている。
  • データロード作品は極々稀。

【ツクール狩り】 用語

  • ツクール屋で中古ツクールを買う事。
  • 他県の店まで巡る事もあれば、ネット通販(フリマ系含む)を利用する事もある。
  • 「通販サイトで買う際にまとめ買いできずに苦労した(The B)」
    「複数のツクールをレジに持っていったら店員に白い目で見られた(ハルさん)」などの苦労話も語られた。
  • 何にせよ手間とお金をかけた狩人達には敬意を払わざるを得ない。

【ツクール切れ】 用語

  • 狩ったツクールをプレイしきった状態。
  • たにツク実況を卒業するかどうかの分かれ道。

【ツクール屋】 用語

  • ゲーム屋のたにツク的表現。
  • 本編88で中村が発したのが元。

【敵グラ No.09(ツクール1)】 素材

  • 人型にも見えるキノコ型グラ。
  • 形状のせいか「ビックマラー」「へんたいばな」などの怪しい名前が付けられている事もある。

【敵グラ No.12(ツクール1)】 素材

  • オオアオイボガエルといった外見のグラ。
  • 最初に使われた『としえ』のインパクトから「としえ型」と呼ばれ、
    同グラが出る度に中村が「としえーっ!」と叫ぶのが一時期のお約束だった。

【敵グラ No.31(ツクール1)】 素材

  • 剣を振りかぶった甲冑のグラ。
  • 人型の敵グラ不足のツクール1で人間系の敵に多用された。

【絵描衛門(デザエモン)】 ゲームソフト

  • 発売日:91/09/13、メーカー:アテナ、機種:FC
  • STG作成ツール。
  • FCながらグラや音楽が自作可能。
  • 希少種のため動画の投稿数は大変少ない。
  • なお、デザエモンシリーズはツクールシリーズとは無関係だが、たにツクではほぼ同列で扱われている。

【デザエモン+(PLUS・プラス)】 ゲームソフト

  • 発売日:96/05/24、メーカー:アテナ、機種:PS
  • SFC版のバージョンアップ移植。
  • PSに移って中古データの発掘は難しくなったが、PS系デザエモンはコンテスト応募作品が収録されているため、
    一応「他人の作ったデザエモン」が遊べると言えなくもない(本サイトはコンテスト作品は対象外)。

【デザエモン2】 ゲームソフト

  • 発売日:97/10/09、メーカー:アテナ、機種:SS
  • 3Dモデルや横スク対応などの機能向上がされた。
  • データ量が大きいためツクり込むにはFDDが必要とされる。

【デザエモン3D】 ゲームソフト

  • 発売日:98/06/26、メーカー:アテナ、機種:N64
  • グラがフル3Dとなった。
  • 容量が少ないため*13ツクり込むには64DDが必要…なのだが、拡張ソフトが未発売で真価を発揮できずに終わった。
  • ニコニコ全体で投稿数の少ない未開の領域。

【デザエモンkids!】 ゲームソフト

  • 発売日:98/10/22、メーカー:アテナ、機種:PS
  • 初心者向けに機能を簡略化。
  • 「+」のコンテスト作品が100本収録されており、ボリュームはシリーズ随一。

【鉄球(編)】 用語

  • PS2ソフト「SIMPLE2000シリーズ Vol.71 THE ファンタジー恋愛アドベンチャー
    彼女の伝説、僕の石版。 ~アミリオンの剣とともに~」の(たにツクでの)通称。
  • ヒロイン候補ミリィの胸が鉄球のように見えるのが由来。*14
  • 罰ゲームでのプレイだったため「彼女の鉄球、僕の罰ゲーム」とも呼ばれた。

【寺田憲史サウンドノベル劇場 森の木に棲む妖精(ニンフ)】 作品 サウンドノベルツクール

  • サウンドノベルツクールのサンプルゲーム。
  • 「初恋の子に呼ばれて田舎を訪れた青年が、不思議な体験の末に妖精と出会う」という
    ファンタジー恋愛ホラーアドベンチャーコメディ作品。
  • 初期FFに参加していた脚本家の寺田憲史氏がシナリオを担当している。
  • 主人公が「ド~テ~」や「エッチする」などを連呼する辺りに某闇ノベルの源流があるかもしれない。
  • 非常に希だがデータロード作品もある。

【天狗】 モンスター

  • 日本もののけ界のレジェンド。
  • ハルさんのたにツク作品群で何度も強敵として現れてトラウマを植えつけ、
    幾多の全滅を通じて「RPGツクール(ハルver)の天敵」に認定されている。*15
「このグラフィックに烏天狗って付いてるだけで胃が痛くなるんだよ…」

【電撃PlayStation D】 書籍

  • アスキー・メディアワークスが発行していた「電撃PlayStation」の増刊号。
  • ゲームのPVや体験版、特別なセーブデータなどを収録した付録CD-ROMが目玉。
  • 12号から読者投稿のツクール作品が収録されており、たにツクでも一部の作品が実況された。
  • なお、現在の本サイトではDPS-D収録作品は新規に扱わないので注意されたし。

【電波シーロール】 名言

  • 本編33での中村の発言。
  • 「電波」と「デンプシーロール」の合成語。
  • 主人公を勧誘する仲間キャラの様子が「電波な方々」のようだったのが元。
  • 後に「鉄球編」のルースに受け継がれている。

【といめい】 用語

  • たにツクにおける『透明』の事。
  • 本編22~32「FF8?編」に登場したグラ未設定の敵『といめいにんげん』が由来。

【動画編集】 用語

  • 本編の2期まで存在しなかった物。
  • 3期以降は中村がスタンド(編集)使いになったので行う事もあった。

【どく】 システム

  • 状態異常の1つ。
  • 移動:1歩毎に1D(ツクール1、2)・戦闘:D無し(ツク1)/1T毎に2D(ツク2)。
  • 戦闘ではほぼ無意味(特に1は味方が使っても無駄)だが、移動時は「ファイムルフラッシュ」があるため厄介。

【トラップキャッスル】 用語

  • 外への場所移動が無いため入ると出られないマップの事。
  • 本編101で中村が口走って名称が付いたが、あまり定着はしなかった。

【中村修造】 用語

  • 中村が修造のモノマネをしている時の通称。
  • 第1回ヒロイン投票は7票で同率26位。

【中村ダンテ】 用語

  • 中村が「葛葉ライドウ対アバドン王」実況で主人公に付けた名前。
  • 相棒から『ダンテ』と連呼されて恥ずかしい痛恨ネーミング。

【中村のチーズあられ】 用語

  • 中村製菓製造のチーズあられ。
  • 本編139の11:37頃、HDDの容量不足で40秒ほど録画できなかったのをごまかすのに画像が使われた。

【ならびかえ】 システム

  • ゲーム中にパーティの並び順を変更するコマンド。
  • ツクール1と2は『攻撃の被弾率とは無関係』だが、「DQ」などの影響か耐久順に並び替えられる事も多い。
  • 一方、「主人公が先頭」前提でツクられた作品も多く、「本来主人公が動くべき所で他キャラが動く」場面も度々ある。*16
+ 被弾率集計
  • 以下の方法で被弾率を集計。
  1. 1ダメージの攻撃をする敵を4体出す
  2. しばらく攻撃を受け続ける
  3. 最大HPとの差から被弾数を算出
  4. 乱数の偏り防止のため1000回毎にやり直す
  • 攻撃数40000回中、
先頭 2番目 3番目 最後尾
被弾数 10093 10078 10104 9725
被弾率 25.2% 25.2% 25.3% 24.3%
前の方が狙われやすいという傾向は見られない。
最後尾だけ1%ほど低いが、狙われ率の結果かは不明。
何にせよ通常のプレイで影響する数値ではないと思われる。

【ネガティブ修造】 用語

  • 中村が実況中に一度だけ行った。
  • ポジティブな修造のアンチテーゼとして修造の真似でネガティブ発言をする。

【猫の受難】 用語

  • ハルさんのたにツク動画で稀にあった、猫の死亡シーンの一覧(敵キャラは除く)。
  • その猫死に振りは、猫好きな同氏と視聴者にトラウマを与えた。
+ 猫死にリスト
1. Part056 主人公宅に来た猫。 死因:餌をあげたら、突然血を混ぜた汚物を吐いて死亡。
2. Part064 少女の飼い猫。 死因:老人に捕まって料理され、何も知らない主人公達に食べられる。
3. Part065 井戸に落ちた猫。 死因:助けに降りた主人公に踏みつぶされる。
4. Part163・他 飲食店のテーブル上の猫。 死因:調理されて客に食べられている(生食もあり?)。
5. Part169 動物村の忍者猫。 死因:『作者都合』で仲間もろとも無抵抗で死亡。
6. Part179 主人公の飼い猫。 死因:突然凶暴化し、主人公自ら手を下す。    ←New

【野ざらし(-スタート)】 用語

  • 特に理由なくフィールドから始まる作品の事。
    シチュエーションから「放置」、代表的な作品から「トリポ」とも呼ばれる。
  • 大抵あまりツクられていないのでこれだった時のガッカリ感は大きいが、稀に名作クラスの作品もあるで油断できない。

【派生実況】 用語

  • The B以外の投稿者によるたにツク実況。
  • 3期で本編とツクール募集が休止したため、狩人らが送るつもりだった獲物を自分で実況し出したのが始まり。
  • 個々人が投稿するようになってたにツク動画は大幅に増加した。

【バックアップのデータが きえました。】 用語

  • ツクール1のエディットデータ消滅時のメッセージ(セーブだと「ゲームデータ○が きえました。」)。
  • 「直前まで存在していた世界唯一のゲームが内容不明のまま失われた」事になるため、
    プレイヤーと視聴者に「ドラクエ」の冒険の書とはまた異なるショックを与える。

【花の慶次 -雲のかなたに-】 ゲームソフト

  • 発売日:94/11/18、メーカー:四次元、機種:SFC
  • 週刊少年ジャンプの同名漫画の対戦格闘ゲーム。
  • 本編42・136の冒頭でOP映像が使われたが、どちらも前回が「ツクりかけ?」な終わり方だったため
    慶次=作品終了のお知らせ』的なイメージが付き、派生作品でもツクりかけの時に真似して使われる事もあった。
  • ちなみにゲーム自体も中村と佐藤さんの格ゲー対決動画でプレイされている。

【春宮】 キャラクター

  1. 若干ファン@ハルさんの実況動画における「ファルミア(下記参照)」の通称。本稿で解説。
  2. 上記実況者の通称&サブアカ名(春宮ハル)。
  • 支援動画Part2でファルミアのセリフを合成音声に喋らせた事と
    18禁のサウンドノベルツクール作品実況でファルミアを実況主扱いした事で、下ネタ担当として登場するようになった。
  • 作品の下ネタに反応して(勝手に下ネタを創作して)ハルに煙たがれるのが定番のやり取り。

【ピオリム / ボミオス】 呪文

  • 「DQ」の素早さ系補助呪文。ピオリムは上昇、ボミオスは低下。
  • 登場作品が少ないからか、たにツク作品でもハブられやすく、
    DQ系の呪文が出る作品ではこの2つの有無が密かな注目ポイントになっている。

【ファイナルファイト2】 ゲームソフト

  • 発売日:93/05/22、メーカー:カプコン、機種:SFC
  • ACTゲーム「ファイナルファイト」の続編。
  • 本編54・82の冒頭で「2」繋がりのシャレでプレイされた。
  • 54の時は差し替えたツクール2がうまく認識されず、中村本人と視聴者の肝を冷やした。

【ファイムル型名前省略】 用語

  • セリフを話しているキャラの名前を頭文字しか表記しない事。
    (例:トリポ「もうトリポ」→ト「もうトリポ」)
  • 最初に使われた「ファイムル編」が由来。
  • 容量の節約になるが「誰が喋っているか分かりにくい」というデメリットがある。

【ファイムルフラッシュ】 用語

  • 毒状態で歩くと画面が赤く点滅する事の通称。
  • 「ファイムル編」で毒になった際に例の点滅事件になぞらえたのが元。

【ファイムルワープ】 用語

  • グラが未設定で位置が分かりにくい場所移動イベントの総称。
  • 「ファイムル編」に登場した見えないワープゾーンが元。

【ファルミア】 キャラクター

  • 「FATE」のヒロイン。「ミズガル城」の姫でライネスの婚約者。
  • たにツクでは冒頭の赤ドレス姿の印象が強い。
  • 幾多のライネス系で廊下を塞ぐ姿から、ツクりかけ(不吉)の象徴となり、
    登場すると『ファルミアが出たぞー!』などと恐れられるネタキャラ扱いされている。
  • 後のハルさんの実況では下ネタキャラという更なるネタ設定も付与された。
  • ちなみに通称は「アスガルのファルミア」だが、作中ではまだ結婚前なので厳密には間違い。
  • 「第1回ヒロイン投票」は12票で同率24位。
「…とめてもムダみたいね。わたしもいく。」

【フィールド1 / 3(ツクール1)】 素材

  • ツクール1のフィールドマップ。
  • 「1」はエディットのデフォルトマップ、「3」はサンプルゲームのマップのため、
    訓練されたたにツクファンはタイトル画面がこれだと興奮嫌な予感がする。

【不使用外邊】 用語

  • 本編93での中村の発言『ツクール1の時代には容量削減のため室内で終わるRPGが多い』を元にした職人コメント。
  • 不使用外邊…
    かつて中国は隋の時代、広大な中国の土地をあえて使わずに室内のみで
    行う闘技、訓練が李 弟臼(り でうす)により考案され、盛んとなった。
    これにより動きは限定的となるが、動きの密度が増し
    少ない力で大きな結果を得る事が出来ることになった。
    なお、旅の英吉利人が李 弟臼の動きを見て感嘆し
    現代の英語にReduce(リデュース:減らす)という言葉が生まれたのは言うまでもない。
                                          ―民明書房『黒空間の謎』より

【ブルードラゴン】 モンスター

  • モンスター界のメジャー選手。
  • 元々強敵にされがちだが、佐藤さんのプレイ作品群ではその傾向が特に強く、
    幾度の瞬殺・苦戦を通じて「RPGツクール(佐藤ver)の天敵」に認定されている。

【ベジータ / ブロリー】 キャラクター

  • 「ドラゴンボール」の登場人物。
  • 3期中盤辺りで「何もないエディット画面の絶望感の表現」としてベジータが冷や汗をかくシーンが、
    「主に動画冒頭の掴みネタ」としてブロリーのMAD風映像が使われた。

【ベッドスタート】 用語

  • 主人公がベッドで寝ている状態から始まる事。
  • 物語の幕開けと目覚めが重なるのか、かなり頻繁に見られる。
  • 気絶からの回復や死者蘇生などの亜種もある。

【ぼいけん】 セリフ

  • 「気にすんれよ」の相方。
  • やはりたにツクを代表する言葉として主に「ツクールをする」の意味で使われた。

【前のセーブ】 用語

  • ROMに残っていたプレイ中のセーブデータ。
  • キャラ名やLVがどこまで続くかの目安になる。
  • 実際に当たっているかは結果論になるが、一応出来のいい作品ほど精度は高い傾向にある。

【魔者】 用語

  • ツクール2作品で稀に見られる単語。
  • 読みは恐らく「まもの」で、漢字に「物」がないため『者』で代用したと思われる(素の間違いの可能性もあるが)。

【松岡修造】 人物

  • 元プロテニス選手。
  • 2期の頃に中村がよくモノマネしていた。
  • 炎つながりでツクール2の敵グラNo.79(火の精霊型)の通称にもなった。

【無口系主人公】 用語

  • 「DQ」に代表される「プレイヤーの分身」として存在し、セリフを喋らない主人公。
  • たにツクでもたびたび登場するが、「途中で喋り出す」など徹底できていない事も多い。

【無限~】 用語

  • フラグの未使用・設定ミスなどで同じイベントが繰り返される状態の通称。
  • 「自動実行でループ」「何度も取れる宝箱」「話す度に歩いて壁にめり込む人」
    「イベントコマンドで一時的に消えるがマップ切り替えで復活」などがある。

【メモリーカード(PS1/PS2)】 周辺機器

  • PS1と2のデータ記録用周辺機器。
  • PS系ツクールをたにツク実況するには超低確率でデータ入りの中古メモカを当てなくてはならない。*17
  • そのためツクール屋で発掘したPS系ツクール作品は現時点で本編150の1本だけとされる。

【もうトリポ】 用語

  • 本編3「BLADE MASTER」の主人公「トリポ」と「もうダメポ」の合成語。
  • ゲーム中でトリポが弱すぎて死にまくる姿から生まれた。
  • 以降、「戦闘で全滅した(しかけた)時」や「ゲームの続きがない(なさそうな)時」、
    そして「トリポ編」の結末から「何の脈絡もなく唐突にENDを迎えた時」などで使われた。

【ユキピー最短で三分ヘタすりゃ三世紀クッキング】 作品 サウンドノベルツクール2

  • サウンドノベルツクール2(SS版)のサンプルゲームの1つ。
  • 「料理番組が27通りの奇妙な展開を辿る」というリスナー参加型作品。
  • 「卒業証書」と同じく深夜の馬鹿力との連動企画でツクられた。

【ライネス】 キャラクター

  • 「FATE」の主人公。「アスガル城」の王子。
  • 世界樹から授かった「聖剣ユグドラシル」の導きで魔王デューを打倒する。
  • たにツクでは主人公設定が変えられて登場しない事もままある。
「せかいじゅが…よんでいるんだ…。」

【ライネス地獄(-祭り)】 用語

  • 本編20~21の別名。
  • サンプルデータの作品ばかり引いたため、主人公「ライネス」の名を取ってこう呼ばれた。

【ロイド / アイアン王 / ジャック編】 作品

  • The Bが本編初回の前にプレイした没作品群。
  • 初回の冒頭がグダり気味なのは、これらをカットして動画の途中から始まっているためらしい。
  • 実況中の会話や本編2の動画説明、ハットリさんのラジオ(削除済み)などで通称や内容の一部が判明している。
「ロイド」 物語性あり?
「アイアン王」 詳細不明
「ジャック編」 水没系?

【ワープすると詰む】 システム

  • ツクール1と2の仕様の1つ。
  • 移動呪文を使っても乗り物が付いてこないため場合によっては詰む。
  • やはり説明書に注意書きされていたが、2でも修正されず、乗り物呼びアイテムの実装にとどまった。




最終更新:2022年11月16日 22:21

*1 作者の1りは、後に「星のカービィシリーズ」のディレクターを務める熊崎信也氏(当時はアマチュア)。

*2 XboxOne版は発売中止。

*3 Switch版で22年1月時点。PS4版の方は不明。

*4 バグの少し前に置いてテストプレイし、正常なら1個下に置き直してまたテストプレイ…と繰り返して、不具合箇所を絞り込むらしい。

*5 お祭りゲーを含めば、22年後の「みんなで空気読み。コロコロコミックVer.」に登場している。

*6 草分けの「怒首領蜂」稼働が97年。

*7 本編の初回から見られたが、それまで呼び名はなかった。

*8 SS本体のセーブ領域は電池式なため、データ生存の可能性は低いと思われる。

*9 「キューブ編」でお化けグラの「サトウ・ゴロウ」が出てから「お化けグラ=佐藤さん」扱いされるようになっていた。

*10 「もょもと」の「みやおう」その人。

*11 「初心者が『状態を全回復』と間違えた」「使用前提の高難度」などならともかく、「間違えそうもない上級者の作品」や「必要のない低難度作品」でも見られる。

*12 実は両方とも同じ物なのでGB・GBA関係なく使えるらしい。

*13 セーブ領域自体は64ソフト最大級ではあったのだが。

*14 黒光りする乳袋。ポーズによってはゴムボール程度は変形しているが、中村が「ジョジョ」ファンなのでこの例えになったと思われる。

*15 大抵は他の敵も同じくらい強いのだが、複数作品に現れたため印象に残ったと思われる。

*16 意外と盲点なのか上級者の作品でも見られる。 イベント命令で順番変更するのが手間であえて無視している作品もありそうだが。

*17 PS1のタイトル数で単純に割ると『約3300分の5』。